(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】2019146186
(43)【公開日】20190829
(54)【発明の名称】WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための方法およびWiFiとLTEとの間の干渉を低減するための装置
(51)【国際特許分類】
   H04W 72/08 20090101AFI20190802BHJP
   H04W 72/04 20090101ALI20190802BHJP
   H04W 88/06 20090101ALI20190802BHJP
【FI】
   !H04W72/08
   !H04W72/04 132
   !H04W88/06
【審査請求】有
【請求項の数】10
【出願形態】OL
【外国語出願】
【全頁数】19
(21)【出願番号】2019053062
(22)【出願日】20190320
(62)【分割の表示】2017550971の分割
【原出願日】20141222
(71)【出願人】
【識別番号】503433420
【氏名又は名称】華為技術有限公司
【氏名又は名称原語表記】HUAWEI TECHNOLOGIES CO.,LTD.
【住所又は居所】中華人民共和国 518129 広東省深▲チェン▼市龍崗区坂田 華為総部▲ベン▼公楼
【住所又は居所原語表記】Huawei Administration Building, Bantian, Longgang District, Shenzhen, Guangdong 518129, P.R. China
(74)【代理人】
【識別番号】100110364
【弁理士】
【氏名又は名称】実広 信哉
(74)【代理人】
【識別番号】100140534
【弁理士】
【氏名又は名称】木内 敬二
(72)【発明者】
【氏名】高 ▲為▼▲愛▼
【住所又は居所】中華人民共和国 518129 広東省深▲チェン▼市龍崗区坂田 華為総部▲ベン▼公楼
【テーマコード(参考)】
5K067
【Fターム(参考)】
5K067AA03
5K067CC02
5K067EE02
5K067EE04
5K067EE10
5K067EE63
5K067JJ38
(57)【要約】      (修正有)
【課題】WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための方法および装置を提供する。
【解決手段】通信技術の分野に関し、LTEの動作状態に従って端末のWiFi動作チャネルを調整することにより、WiFiとLTEとが共存する場合に、干渉を最小限に抑え、ユーザ体験を改善するように、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するために、LTEネットワークが動作しているかどうか判定し、LTEネットワークが動作している場合、LTEネットワークの動作状態を取得する。LTEネットワークの動作状態はLTEネットワークの動作周波数を含み、LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定する。事前設定規則は、LTEネットワークの動作状態と、LTEネットワークとWiFiチャネルとの間のチャネル干渉パラメータとの対応関係を含む。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための方法であって、
LTEネットワークが動作しているかどうか判定するステップと、
前記LTEネットワークが動作している場合、前記LTEネットワークの動作状態を取得するステップであって、前記LTEネットワークの前記動作状態は前記LTEネットワークの動作周波数を含む、ステップと、
前記LTEネットワークの前記動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定するステップであって、前記事前設定規則は、前記LTEネットワークの前記動作状態と、前記LTEネットワークとWiFiチャネルとの間のチャネル干渉パラメータとの対応関係を含む、ステップと、
を含む、方法。
【請求項2】
前記チャネル干渉パラメータがチャネル干渉値である場合、前記LTEネットワークの前記動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定する前記ステップは、
前記LTEネットワークの前記動作状態および前記事前設定規則に従って第1のWiFiチャネルを決定するステップであって、前記第1のWiFiチャネルは第1の閾値未満のチャネル干渉値を有するWiFiチャネルである、ステップと、
前記第1のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルを前記WiFi動作チャネルとして選択するステップと、
を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記チャネル干渉パラメータがスループットである場合、前記LTEネットワークの前記動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定する前記ステップは、
前記LTEネットワークの前記動作状態および前記事前設定規則に従って第2のWiFiチャネルを決定するステップであって、前記第2のWiFiチャネルは第2の閾値以上のスループットを有するWiFiチャネルである、ステップと、
前記第2のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルを前記WiFi動作チャネルとして選択するステップと、
を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
LTEネットワークが動作しているかどうか判定する前記ステップの前に、前記方法は、WiFiホットスポット機能を有効化するステップ、をさらに含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
前記方法は、前記LTEネットワークが動作していない場合、前記WiFiチャネル内の任意の空いているチャネルを前記WiFi動作チャネルとして選択するステップ、をさらに含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
【請求項6】
WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための装置であって、
LTEネットワークが動作しているかどうか判定するように構成された、第1の決定部と、
前記第1の決定部が前記LTEネットワークは動作していると判定した場合、前記LTEネットワークの動作状態を取得するように構成された取得部であって、前記LTEネットワークの前記動作状態は前記LTEネットワークの動作周波数を含む、取得部と、
前記取得部が取得した前記LTEネットワークの前記動作状態、および事前設定規則に従って、WiFi動作チャネルを決定するように構成された第2の決定部であって、前記事前設定規則は、前記LTEネットワークの前記動作状態と、前記LTEネットワークとWiFiチャネルとの間のチャネル干渉パラメータとの対応関係を含む、第2の決定部と、
を含む、装置。
【請求項7】
前記第2の決定部は、決定サブユニットと選択サブユニットとを含み、
前記決定サブユニットは、前記チャネル干渉パラメータがチャネル干渉値である場合、前記LTEネットワークの前記動作状態および前記事前設定規則に従って第1のWiFiチャネルを決定する、ように構成されており、前記第1のWiFiチャネルは第1の閾値未満のチャネル干渉値を有するWiFiチャネルであり、
前記選択サブユニットは、前記第1のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルを前記WiFi動作チャネルとして選択するように構成されている、
請求項6に記載の装置。
【請求項8】
前記決定サブユニットは、前記チャネル干渉パラメータがスループットである場合、前記LTEネットワークの前記動作状態および前記事前設定規則に従って第2のWiFiチャネルを決定するようにさらに構成されており、前記第2のWiFiチャネルは第2の閾値以上のスループットを有するWiFiチャネルであり、
前記選択サブユニットは、前記第2のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルを前記WiFi動作チャネルとして選択するようにさらに構成されている、
請求項6または7に記載の装置。
【請求項9】
前記装置は、有効化部をさらに含み、前記有効化部は、前記LTEネットワークが動作しているかどうか前記第1の決定部が判定する前に、WiFiホットスポット機能を有効化する、ように構成されている、請求項6から8のいずれか一項に記載の装置。
【請求項10】
前記選択サブユニットは、前記LTEネットワークが動作していない場合、前記WiFiチャネル内の任意の空いているチャネルを前記WiFi動作チャネルとして選択するようにさらに構成されている、請求項6から9のいずれか一項に記載の装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、通信技術の分野に関し、詳細には、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための方法およびWiFiとLTEとの間の干渉を低減するための装置に関する。
【背景技術】
【0002】
LTE(Long Term Evolution、ロング・ターム・エボルーション)は、3GPP(The Third Generation Partnership Project、第3世代パートナーシッププロジェクト)団体によって作成されたUMTSの長期的進化としての技術規格である。LTEには、TDD(Time Division Duplexing、時分割複信)とFDD(Frequency Division Duplexing、周波数分割複信)の2つのモードが含まれている。TDD−LTEがサポートできる周波数帯域には、B38(2750MHz〜2620MHz)、B39(1880MHz〜1920MHz)、B40(2300MHz〜2400MHz)、B41(2490MHz〜2690MHz)などの周波数帯域が含まれ、FDD−LTEがサポートできる周波数帯域には、B7他の周波数帯域が含まれる。周波数帯域B7のアップリンク周波数帯域(uplink)は2500MHz〜2570MHzであり、周波数帯域B7のダウンリンク周波数帯域(downlink)は2620MHz〜2690MHzである。
【0003】
WiFi(Wireless Fidelity、ワイヤレスフィデリティ)は、端末(パーソナルコンピュータ、携帯電話、Padなど)同士を無線で相互接続することを可能にする技術であり、IEEE802.11規格に基づく無線ネットワーク製品間の相互運用性の向上に用いられる。WiFiの動作周波数範囲は2400MHz〜2483.5MHzであり、この動作周波数範囲は13のWiFiチャネル(Channel1〜Channel13)に分割されており、各WiFiチャネルは22MHzの帯域幅を有する。
図1は、LTEの動作周波数帯域およびWiFiの動作周波数帯域の概略図である。図から分かるように、WiFiの低周波数とLTE B40の高周波数との間には間隔がなく、WiFiの高周波数とLTE B41の低周波数との間の間隔は約13MHzである。先行技術では、端末のWiFiとLTEとが共存して動作する場合、その端末は、LTEによって基地局に接続され、次いで、WiFiホットスポット機能を有効化する。しかし、様々な端末製品によって、WiFiホットスポットが動作可能となるチャネルは固定されている。したがって、WiFiとLTEが共存する場合、WiFiとLTEの無線周波数信号間で干渉が容易に発生することになりうる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特表2014−507870号公報
【特許文献2】国際公開第2013/179397号
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の実施形態では、LTEの動作状態に従って端末のWiFi動作チャネルを調整することにより、WiFiとLTEとが共存する場合に、干渉を最小限に抑え、ユーザ体験を改善するように、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための方法およびWiFiとLTEとの間の干渉を低減するための装置を提供する。
【0006】
前述の目的を達成するために、本発明の実施形態においては以下の技術的解決策を用いる。
【0007】
第1の態様によれば、本発明の一実施形態は、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための方法を提供し、本方法は、
LTEネットワークが動作しているかどうか判定するステップと、
LTEネットワークが動作している場合、LTEネットワークの動作状態を取得するステップであって、LTEネットワークの動作状態はLTEネットワークの動作周波数を含む、ステップと、
LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定するステップであって、事前設定規則は、LTEネットワークの動作状態と、LTEネットワークとWiFiチャネルとの間のチャネル干渉パラメータとの対応関係を含む、ステップと、
を含む。
【0008】
第1の態様の第1の可能な実施態様において、チャネル干渉パラメータがチャネル干渉値である場合、LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定するステップは、
LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従って第1のWiFiチャネルを決定するステップであって、第1のWiFiチャネルは第1の閾値未満のチャネル干渉値を有するWiFiチャネルである、ステップと、
第1のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択するステップと、
を含む。
【0009】
第1の態様の第2の可能な実施態様において、チャネル干渉パラメータがスループットである場合、LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定するステップは、
LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従って第2のWiFiチャネルを決定するステップであって、第2のWiFiチャネルは第2の閾値以上のスループットを有するWiFiチャネルである、ステップと、
第2のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択するステップと、
を含む。
【0010】
第1の態様または第1の態様の第1および第2の可能な実施態様のいずれか1つにおいて、第1の態様の第3の可能な実施態様がさらに提供され、LTEネットワークが動作しているかどうか判定するステップの前に、本方法は、WiFiホットスポット機能を有効化するステップ、をさらに含む。
【0011】
第1の態様または第1の態様の第1、第2および第3の可能な実施態様のいずれか1つにおいて、第1の態様の第4の可能な実施態様がさらに提供され、本方法は、
LTEネットワークが動作していない場合、WiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択するステップ、
をさらに含む。
【0012】
第2の態様によれば、本発明の一実施形態は、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための装置を提供し、本装置は、
LTEネットワークが動作しているかどうか判定するように構成された、第1の決定部と、
第1の決定部がLTEネットワークは動作していると判定した場合、LTEネットワークの動作状態を取得するように構成された取得部であって、LTEネットワークの動作状態はLTEネットワークの動作周波数を含む、取得部と、
取得部が取得したLTEネットワークの動作状態、および事前設定規則に従って、WiFi動作チャネルを決定するように構成された第2の決定部であって、事前設定規則は、LTEネットワークの動作状態と、LTEネットワークとWiFiチャネルとの間のチャネル干渉パラメータとの対応関係を含む、第2の決定部と、
を含む。
【0013】
第2の態様の第1の可能な実施態様において、第2の決定部は、決定サブユニットと選択サブユニットとを含み、
決定サブユニットは、チャネル干渉パラメータがチャネル干渉値である場合、LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従って第1のWiFiチャネルを決定するように構成されており、第1のWiFiチャネルは第1の閾値未満のチャネル干渉値を有するWiFiチャネルであり、
選択サブユニットは、第1のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択するように構成されている。
【0014】
第2の態様または第2の態様の第1の可能な実施態様において、第2の態様の第2の可能な実施態様がさらに提供され、決定サブユニットは、チャネル干渉パラメータがスループットである場合、LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従って第2のWiFiチャネルを決定するようにさらに構成されており、第2のWiFiチャネルは第2の閾値以上のスループットを有するWiFiチャネルであり、
選択サブユニットは、第2のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択するようにさらに構成されている。
【0015】
第2の態様または第2の態様の第1および第2の可能な実施態様のいずれか1つにおいて、第2の態様の第3の可能な実施態様がさらに提供され、本装置は、有効化部をさらに含み、有効化部は、LTEネットワークが動作しているかどうか第1の決定部が判定する前に、WiFiホットスポット機能を有効化する、ように構成されている。
【0016】
第2の態様または第2の態様の第1、第2および第3の可能な実施態様のいずれか1つにおいて、第2の態様の第4の可能な実施態様がさらに提供され、選択サブユニットは、LTEネットワークが動作していない場合、WiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択するようにさらに構成されている。
【0017】
本発明の実施形態で提供する、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための方法およびWiFiとLTEとの間の干渉を低減するための装置によれば、LTEの動作状態に従って端末のWiFi動作チャネルを調整することにより、WiFiとLTEとが共存する場合に、干渉が最小限に抑えられ、ユーザ体験が改善されるように、LTEネットワークの動作状態が検出され、LTEネットワークが動作状態にある場合、LTEネットワークの動作周波数が取得され、WiFi動作チャネルが、事前設定規則における、LTEネットワークの動作状態と、LTEネットワークとWiFi動作チャネルとの間のチャネル干渉パラメータとの対応関係に従って決定される。
【0018】
本発明の実施形態における技術的解決策をより明確に説明するために、以下で、それらの実施形態または先行技術を説明するのに必要な添付の図面について簡単に述べる。明らかに、以下の説明の添付の図面は本発明のいくつかの実施形態を示しているにすぎず、当業者はこれら添付の図面から難なく他の図面をさらに導出することができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】先行技術におけるLTEの周波数帯域およびWiFiの周波数帯域の概略図である。
【図2】本発明の一実施形態による、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための方法の概略図である。
【図3】本発明の一実施形態による、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための別の方法の概略図である。
【図4】本発明の一実施形態による、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための装置の概略図である。
【図5】本発明の一実施形態による、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための別の装置の概略図である。
【図6】本発明の一実施形態による、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための別の装置の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下で、本発明の実施形態における添付の図面に関連して、本発明の実施形態における技術的解決策を明確かつ十分に説明する。明らかに、説明される実施形態は本発明の実施形態の全部ではなく一部であるにすぎない。本発明の実施形態に基づいて当業者によって難なく得られる他のすべての実施形態は、本発明の保護範囲内に含まれるものとする。
【0021】
実施形態1
本発明の本実施形態は、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための方法を提供する。図2に示すように、本方法は以下を含む。
【0022】
ステップ201:LTEネットワークが動作しているかどうか判定する。
【0023】
ステップ202:LTEネットワークが動作している場合、LTEネットワークの動作状態を取得する、LTEネットワークの動作状態は、LTEネットワークの動作周波数を含む。
【0024】
LTEは複数の異なる周波数帯域をサポートすることができるので、現在のLTEネットワークの動作状態、すなわち、現在のLTEネットワークの動作周波数を取得する必要がある。現在のLTEネットワークの動作周波数帯域は、動作周波数に従って決定することができる。例えば、LTEネットワークが動作している場合、取得される現在のLTEネットワークの動作周波数は2385MHzであり、動作周波数2385MHzに従って、現在のLTEネットワークの動作周波数帯域はB40であると判定することができる。任意選択で、現在のLTEネットワークの動作周波数帯域および動作周波数を直接取得してもよい。
【0025】
ステップ203:LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定する、事前設定規則は、LTEネットワークの動作状態と、LTEネットワークとWiFiチャネルとの間のチャネル干渉パラメータとの対応関係を含む。
【0026】
チャネル干渉パラメータは、それだけに限らないが、チャネル干渉値、スループットなどを含む。
【0027】
方法1:チャネル干渉パラメータがチャネル干渉値である場合、LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定するステップは、以下を含む。
【0028】
(a1):LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従って第1のWiFiチャネルを決定する。第1のWiFiチャネルは第1の閾値未満のチャネル干渉値を有するWiFiチャネルである。
【0029】
【表1】
【0030】
事前設定規則は、表1として示すことができる。第1行は、LTEネットワークの動作周波数帯域および動作周波数を表しており(表1では、LTEネットワークの動作周波数帯域がB40であり、LTEネットワークの帯域幅が20Mである例を用いて記述している)、第1列は、WiFiチャネル(全部で13あり、Chan1〜Chan13で示されている)を表しており、第2行は、第1行に示す動作周波数帯域内の各動作周波数を表している(表1では、動作周波数が2360MHz〜2390MHzの範囲に及び、2つの動作周波数ごとに5MHzの間隔を有する例を用いて記述している)。具体的には、LTEネットワークが2390MHzで動作している場合、WiFiチャネルChan1に対する周波数帯域LTE B40内の2390MHzチャネルの干渉は56dBであり、WiFiチャネルChan2に対する周波数帯域LTE B40内の2390MHzチャネルの干渉は32dBであり、類推から、WiFiチャネルChan13に対する周波数帯域LTE B40内の2390MHzチャネルの干渉は0dBである。一般に、行M列Nのチャネル干渉パラメータは、現在のLTEネットワークの動作周波数帯域および動作周波数の場合の所与のWiFiチャネルのチャネル干渉値を表している(チャネル干渉値はdBで表すことができる)。表1は、事前設定規則の1つの例示的記述にすぎず、事前設定規則を表すことができる他のいかなる方法もすべて本発明の保護範囲内に含まれることに留意すべきである。さらに、様々な端末機器について、表1の特定の値が実際の試験および測定に従って設定されてもよい。
【0031】
表1に示すように、LTEネットワークが周波数帯域LTE B40で動作しており、20Mの帯域幅および2390MHzの動作周波数を有する場合、WiFiチャネルのチャネル干渉値は、Chan1からChan13へと徐々に減少する。したがって、第1の閾値未満のチャネル干渉値を有するWiFiチャネルを第1のWiFiチャネルとして用いることができる。この場合、第1のWiFiチャネルと現在のLTEネットワークの動作状態との間の干渉は比較的小さい。表1に示すように、第1の閾値が0dBであると仮定すると、第1のWiFiチャネルはChan7からChan13を含む。
【0032】
(a2):第1のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択する。
【0033】
(a1)の記述に従い、Chan7〜Chan13が第1のWiFiチャネルとして選択された場合、Chan7〜Chan13内の任意の空いているチャネルがWiFi動作チャネルとして選択される。例えば、Chan7がすでに使用されている場合、この時点でChan7が選択されれば、チャネル競合が発生することになる。したがって、Chan8〜Chan13内の任意の空いているWiFiチャネルをWiFi動作チャネルとして選択することができる。
【0034】
方法2:チャネル干渉パラメータがスループットである場合、LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定するステップは、以下を含む。
【0035】
(b1):LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従って第2のWiFiチャネルを決定する、第2のWiFiチャネルは、第2の閾値以上のスループットを有するWiFiチャネルである。
【0036】
【表2】
【0037】
事前設定規則は、表2として示すことができる。第1行は、LTEネットワークの動作周波数帯域および動作周波数を表しており(表2では、LTEネットワークの動作周波数帯域がB40であり、LTEネットワークの帯域幅が20Mである例を用いて記述している)、第1列は、WiFiチャネル(全部で13あり、Chan1〜Chan13で示されている)を表しており、第2行は、第1行に示す動作周波数帯域内の各動作周波数を表している(表2では、動作周波数が2360MHz〜2390MHzの範囲に及び、2つの動作周波数ごとに5MHzの間隔を有する例を用いて記述している)。具体的には、LTEネットワークが2390MHzで動作している場合、WiFiチャネルChan1のスループットは0Mbpsであり、WiFiチャネルChan2のスループットは0Mbpsであり、類推から、WiFiチャネルChan13のスループットは54Mbpsである。一般に、行M列Nのスループットは、現在のLTEネットワークの動作周波数帯域および動作周波数の場合の所与のWiFiチャネルのスループットを表している。表2は、事前設定規則の1つの例示的記述にすぎず、事前設定規則を表すことができる他のいかなる方法もすべて本発明の保護範囲内に含まれることに留意すべきである。さらに、様々な端末機器について、表2の特定の値が実際の試験および測定に従って設定されてもよい。
【0038】
表2に示すように、LTEネットワークが周波数帯域LTE B40で動作しており、20Mの帯域幅および2390MHzの動作周波数を有する場合、WiFiチャネルのスループットは、Chan1からChan13へと徐々に増加し、スループットの増加は、2つのチャネル間の干渉の減少を意味する。したがって、第2の閾値以上のスループットを有するWiFiチャネルを第2のWiFiチャネルとして用いることができる。この場合、第2のWiFiチャネルと現在のLTEネットワークの動作状態との間の干渉は比較的小さい。表2に示すように、第2の閾値が54dBであると仮定すると、第2のWiFiチャネルはChan7からChan13を含む。
【0039】
(b2):第2のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択する。
【0040】
b1の記述に従い、Chan7〜Chan13が第2のWiFiチャネルとして選択された場合、Chan7〜Chan13内の任意の空いているチャネルがWiFi動作チャネルとして選択される。例えば、Chan7がすでに使用されている場合、この時点でChan7が選択されれば、チャネル競合が発生することになる。したがって、Chan8〜Chan13内の任意の空いているWiFiチャネルをWiFi動作チャネルとして選択することができる。
【0041】
さらに、図3に示すように、ステップ201の前に、本方法は、以下をさらに含む。
【0042】
ステップ200:WiFiホットスポット機能を有効化する。
【0043】
図3に示すように、ステップ201の後に、方法は、以下をさらに含むことができる。
【0044】
ステップ204:LTEネットワークが動作していない場合、WiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択する。
【0045】
具体的には、LTEネットワークはこの時点では動作していないので、LTEネットワークとWiFiチャネルとの間に干渉の問題は生じず、よって、WiFiチャネル(すなわち、Chan1〜Chan13)内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択することができる。
【0046】
本発明の本実施形態で提供する、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための方法によれば、LTEの動作状態に従って端末のWiFi動作チャネルを調整することにより、WiFiとLTEとが共存する場合に、干渉が最小限に抑えられ、ユーザ体験が改善されるように、LTEネットワークの動作状態が検出され、LTEネットワークが動作状態にある場合、LTEネットワークの動作周波数が取得され、WiFi動作チャネルが、事前設定規則における、LTEネットワークの動作状態と、LTEネットワークとWiFi動作チャネルとの間のチャネル干渉パラメータとの対応関係に従って決定される。
【0047】
実施形態2
本発明の本実施形態は、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための装置を提供する。本装置は、実施形態1に記載されている、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための方法に対応するものである。図4に示すように、本装置は、
LTEネットワークが動作しているかどうか判定するように構成された、第1の決定部401と、
第1の決定部401がLTEネットワークは動作していると判定した場合、LTEネットワークの動作状態を取得するように構成された取得部402であって、LTEネットワークの動作状態はLTEネットワークの動作周波数を含む、取得部402と、
取得部402が取得したLTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定するように構成された第2の決定部403であって、事前設定規則は、LTEネットワークの動作状態と、LTEネットワークとWiFiチャネルとの間のチャネル干渉パラメータとの対応関係を含む、第2の決定部403と、
を含む。
【0048】
任意選択で、図5に示すように、第2の決定部403は、決定サブユニット4031と選択サブユニット4032とを含み、
決定サブユニット4031は、チャネル干渉パラメータがチャネル干渉値である場合、LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従って第1のWiFiチャネルを決定するように構成されており、第1のWiFiチャネルは第1の閾値未満のチャネル干渉値を有するWiFiチャネルであり、
選択サブユニット4032は、第1のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択するように構成されている。
【0049】
任意選択で、図5に示すように、決定サブユニット4031は、チャネル干渉パラメータがスループットである場合、LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従って第2のWiFiチャネルを決定するようにさらに構成されており、第2のWiFiチャネルは第2の閾値以上のスループットを有するWiFiチャネルであり、
選択サブユニット4032は、第2のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択するようにさらに構成されている。
【0050】
任意選択で、図5に示すように、本装置は、有効化部404をさらに含み、有効化部404は、LTEネットワークが動作しているかどうか第1の決定部401が判定する前に、WiFiホットスポット機能を有効化する、ように構成されている。
【0051】
任意選択で、図5に示すように、選択サブユニット4032は、LTEネットワークが動作していない場合、WiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択するようにさらに構成されている。
【0052】
本発明の本実施形態で提供する、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための装置によれば、LTEの動作状態に従って端末のWiFi動作チャネルを調整することにより、WiFiとLTEとが共存する場合に、干渉が最小限に抑えられ、ユーザ体験が改善されるように、第1の決定部はLTEネットワークの動作状態を判定し、LTEネットワークが動作状態にあると判定された場合、第2の決定部は、取得部が取得したLTEネットワークの動作周波数に従い、事前設定規則における、LTEネットワークの動作状態と、LTEネットワークとWiFi動作チャネルとの間のチャネル干渉パラメータとの対応関係に従って、WiFi動作チャネルを決定する。
【0053】
実施形態3
本発明の本実施形態は、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための装置を提供する。図6に示すように、装置60は、メモリ601と、プロセッサ602と、送信機603(任意選択)と、受信機604(任意選択)と、バスシステム605とを含む。
【0054】
メモリ601は、読取り専用メモリおよびランダム・アクセス・メモリを含むことができ、プロセッサ602に命令およびデータを提供する。メモリ601の一部は、不揮発性ランダム・アクセス・メモリ(NVRAM)をさらに含んでいてよい。
【0055】
メモリ601は、以下の要素、実行可能モジュールもしくはデータ構造、またはそれらのサブセット、またはそれらの拡張セットを記憶する。
様々な動作命令を含み、様々な動作を実施するのに使用される、動作命令、および
様々なシステムプログラムを含み、様々な基本サービスを実施し、ハードウェアベースのタスクを処理するのに使用される、オペレーティングシステム。
【0056】
本発明の本実施形態では、プロセッサ602は、601に記憶された動作命令を呼び出して、LTEネットワークが動作しているかどうか判定する動作と、LTEネットワークが動作している場合、LTEネットワークの動作状態を取得する動作であって、LTEネットワークの動作状態はLTEネットワークの動作周波数を含む、動作と、LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定する動作であって、事前設定規則は、LTEネットワークの動作状態と、LTEネットワークとWiFiチャネルとの間のチャネル干渉パラメータとの対応関係を含む、動作とを実行する。
【0057】
任意選択で、プロセッサ602は、チャネル干渉パラメータがチャネル干渉値である場合、LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従って第1のWiFiチャネルを決定する、ようにさらに構成される。第1のWiFiチャネルは第1の閾値未満のチャネル干渉値を有するWiFiチャネルであり、第1のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択する。
【0058】
任意選択で、プロセッサ602は、チャネル干渉パラメータがスループットである場合、LTEネットワークの動作状態および事前設定規則に従って、第2の閾値以上のスループットを有するWiFiチャネルである第2のWiFiチャネルを決定し、第2のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択する、ようにさらに構成される。
【0059】
任意選択で、プロセッサ602は、LTEネットワークが動作しているかどうか判定する前に、WiFiホットスポット機能を有効化する、ように構成される。
【0060】
任意選択で、プロセッサ602は、LTEネットワークが動作していない場合、WiFiチャネル内の任意の空いているチャネルをWiFi動作チャネルとして選択するようにさらに構成される。
【0061】
プロセッサ602は、例えば、CPU(Central Processing Unit、中央処理装置)であってもよい。メモリ601は、読取り専用メモリおよびランダム・アクセス・メモリを含んでいてよく、プロセッサ602に命令およびデータを提供する。メモリ601の一部は、不揮発性ランダム・アクセス・メモリ(NVRAM)をさらに含んでいてよい。特定の用途では、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための装置の構成要素は、バスシステム605を用いて相互に結合されており、バスシステム605は、データバス以外に、電力バス、制御バス、状態信号バスなどをさらに含んでいてよい。しかし、説明を明確にするために、図では様々な種類のバスをバスシステム605として示している。
【0062】
本発明の前述の実施形態で開示した方法は、プロセッサ602に適用されてもよく、プロセッサ602によって実行されてもよい。プロセッサ602は、集積回路チップとすることができ、信号処理能力を有する。実行プロセスにおいて、前述の方法の各ステップは、プロセッサ602内のハードウェア集積論理回路によって、またはソフトウェア形式の命令によって実行されてよい。前述のプロセッサ602は、汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、もしくは別のプログラマブル・ロジック・デバイス、ディスクリートゲートもしくはトランジスタ・ロジック・デバイス、またはディスクリート・ハードウェア・コンポーネントとすることができる。本発明の実施形態で開示する方法、ステップ、および論理ブロック図を実装し、または実行することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサとすることができ、プロセッサ602は、任意の従来のプロセッサなどとすることができる。本発明の実施形態に関連して開示した方法の各ステップは、ハードウェア復号プロセッサによって直接実行され、完了されてもよく、復号プロセッサにおいてハードウェアとソフトウェアモジュールとの組合せを用いて実行され、完了されてもよい。ソフトウェアモジュールは、ランダム・アクセス・メモリ、フラッシュメモリ、読取り専用メモリ、プログラマブル読取り専用メモリ、電気的消去書込み可能メモリ、レジスタといった、当分野の成熟した記憶媒体に配置されてもよい。記憶媒体はメモリ601に位置し、プロセッサ602はメモリ601内の情報を読み取り、プロセッサ602のハードウェアと組み合わさって前述の方法の各ステップを完了する。
【0063】
本発明の本実施形態で提供する、WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための装置によれば、LTEの動作状態に従って端末のWiFi動作チャネルを調整することにより、WiFiとLTEとが共存する場合に、干渉が最小限に抑えられ、ユーザ体験が改善されるように、LTEネットワークの動作状態が判定され、LTEネットワークが動作状態にあると判定された場合、WiFi動作チャネルが、取得部が取得したLTEネットワークの動作周波数に従い、事前設定規則における、LTEネットワークの動作状態と、LTEネットワークとWiFi動作チャネルとの間のチャネル干渉パラメータとの対応関係に従って決定される。
【0064】
本出願において提供するいくつかの実施形態においては、開示のシステム、装置、および方法を他のやり方で実現することもできることを理解すべきである。例えば、説明されている装置実施形態は単なる例示にすぎない。例えば、ユニット分割は単なる論理的機能分割にすぎず、実際の実装に際しては他の分割とすることもできる。例えば、複数のユニットまたはコンポーネントを組み合わせ、または統合して別のシステムとする場合もあり、いくつかの特徴を無視し、または実行しない場合もある。加えて、図示の、または上述の相互結合または直接結合または通信接続を、いくつかのインターフェースを使用して実現することもできる。装置間またはユニット間の間接結合または通信接続は、電子的形態、機械的形態、または他の形態として実現することができる。
【0065】
別々の部品として記述されているユニットは物理的に分離している場合もそうでない場合もあり、ユニットとして図示されている部品は、物理的ユニットである場合もそうでない場合もあり、一箇所に位置する場合もあり、複数のネットワークユニット上に分散されている場合もある。ユニットの一部または全部を、各実施形態の解決策の目的を達成するための実際の必要に従って選択することもできる。
【0066】
加えて、本発明の各実施形態における機能ユニットを1つの処理ユニットに統合することもでき、ユニットの各々が物理的に独立して存在していてもよく、または2つ以上のユニットが1つのユニットへ統合される。統合ユニットはハードウェアの形態で実現することもでき、ソフトウェア機能ユニットにハードウェアを加えた形態で実現することもできる。
【0067】
前述の統合ユニットがソフトウェア機能ユニットの形態で実現される場合、その統合ユニットはコンピュータ可読記憶媒体に記憶することができる。ソフトウェア機能ユニットは記憶媒体に記憶されており、コンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスとすることができる)に、本発明の各実施形態で記述されている方法のステップの一部を実行するよう命令するためのいくつかの命令を含む。前述の記憶媒体は、USBフラッシュドライブ、リムーバブル・ハード・ディスク、読取り専用メモリ(Read−Only Memory、略称ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(Random Access Memory、略称RAM)、磁気ディスク、光ディスクといった、プログラムコードを記憶することができる任意の媒体を含む。
【0068】
最後に、前述の実施形態は単に、本発明の技術的解決策を説明するためのものにすぎず、本発明を限定するためのものではないことに留意すべきである。本発明は前述の実施形態に関連して詳細に説明されているが、当業者は、本発明の実施形態の技術的解決策の趣旨および範囲を逸脱することなく、さらに、前述の実施形態で記述されている技術的解決策に改変を加え、あるいは、前述の実施形態の一部の技術的特徴に対する等価の置換を行うことができることを理解するはずである。
【符号の説明】
【0069】
60 装置
401 第1の決定部
402 取得部
403 第2の決定部
404 有効化部
601 メモリ
602 プロセッサ
603 送信機
604 受信機
605 バスシステム
4031 決定サブユニット
4032 選択サブユニット
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【手続補正書】
【提出日】20190418
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための方法であって
LTEネットワークが動作しているとき、前記LTEネットワークの動作状態を取得するステップであって、前記LTEネットワークの前記動作状態は前記LTEネットワークの動作周波数を含む、ステップと、
前記LTEネットワークの前記動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定するステップであって、前記事前設定規則は、前記LTEネットワークの前記動作状態と、前記LTEネットワークとWiFiチャネルとの間のチャネル干渉パラメータとの対応関係を含む、ステップと、
を含む、方法。
【請求項2】
前記チャネル干渉パラメータがチャネル干渉値である場合、前記LTEネットワークの前記動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定する前記ステップは、
前記LTEネットワークの前記動作状態および前記事前設定規則に従って第1のWiFiチャネルを決定するステップであって、前記第1のWiFiチャネルは第1の閾値未満のチャネル干渉値を有するWiFiチャネルである、ステップと、
前記第1のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルを前記WiFi動作チャネルとして選択するステップと、
を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記チャネル干渉パラメータがスループットである場合、前記LTEネットワークの前記動作状態および事前設定規則に従ってWiFi動作チャネルを決定する前記ステップは、
前記LTEネットワークの前記動作状態および前記事前設定規則に従って第2のWiFiチャネルを決定するステップであって、前記第2のWiFiチャネルは第2の閾値以上のスループットを有するWiFiチャネルである、ステップと、
前記第2のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルを前記WiFi動作チャネルとして選択するステップと、
を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
LTEネットワークが動作しているかどうか判定する前記ステップの前に、前記方法は、WiFiホットスポット機能を有効化するステップ、をさらに含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
前記方法は、前記LTEネットワークが動作していないとき、前記WiFiチャネル内の任意の空いているチャネルを前記WiFi動作チャネルとして選択するステップ、をさらに含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
【請求項6】
WiFiとLTEとの間の干渉を低減するための装置であって
LTEネットワーク動作しているとき、前記LTEネットワークの動作状態を取得するように構成された取得部であって、前記LTEネットワークの前記動作状態は前記LTEネットワークの動作周波数を含む、取得部と、
前記取得部が取得した前記LTEネットワークの前記動作状態、および事前設定規則に従って、WiFi動作チャネルを決定するように構成された第2の決定部であって、前記事前設定規則は、前記LTEネットワークの前記動作状態と、前記LTEネットワークとWiFiチャネルとの間のチャネル干渉パラメータとの対応関係を含む、第2の決定部と、
を含む、装置。
【請求項7】
前記第2の決定部は、決定サブユニットと選択サブユニットとを含み、
前記決定サブユニットは、前記チャネル干渉パラメータがチャネル干渉値である場合、前記LTEネットワークの前記動作状態および前記事前設定規則に従って第1のWiFiチャネルを決定する、ように構成されており、前記第1のWiFiチャネルは第1の閾値未満のチャネル干渉値を有するWiFiチャネルであり、
前記選択サブユニットは、前記第1のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルを前記WiFi動作チャネルとして選択するように構成されている、
請求項6に記載の装置。
【請求項8】
前記決定サブユニットは、前記チャネル干渉パラメータがスループットである場合、前記LTEネットワークの前記動作状態および前記事前設定規則に従って第2のWiFiチャネルを決定するようにさらに構成されており、前記第2のWiFiチャネルは第2の閾値以上のスループットを有するWiFiチャネルであり、
前記選択サブユニットは、前記第2のWiFiチャネル内の任意の空いているチャネルを前記WiFi動作チャネルとして選択するようにさらに構成されている、
請求項6または7に記載の装置。
【請求項9】
前記装置は、有効化部をさらに含み、前記有効化部は、前記LTEネットワークが動作しているかどうか前記第1の決定部が判定する前に、WiFiホットスポット機能を有効化する、ように構成されている、請求項6から8のいずれか一項に記載の装置。
【請求項10】
前記選択サブユニットは、前記LTEネットワークが動作していないとき、前記WiFiチャネル内の任意の空いているチャネルを前記WiFi動作チャネルとして選択するようにさらに構成されている、請求項6から9のいずれか一項に記載の装置。
【外国語明細書】
2019146186000001.pdf