(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】2021045475
(43)【公開日】20210325
(54)【発明の名称】蒸気釜への蒸気ノズル取付構造
(51)【国際特許分類】
   A47J 27/17 20060101AFI20210226BHJP
   A47J 27/14 20060101ALI20210226BHJP
   A47J 27/16 20060101ALI20210226BHJP
【FI】
   !A47J27/17
   !A47J27/14 C
   !A47J27/16 B
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
【全頁数】14
(21)【出願番号】2019171564
(22)【出願日】20190920
(71)【出願人】
【識別番号】000175272
【氏名又は名称】三浦工業株式会社
【住所又は居所】愛媛県松山市堀江町7番地
(74)【代理人】
【識別番号】100110685
【弁理士】
【氏名又は名称】小山 方宜
(72)【発明者】
【氏名】岩尾 光
【住所又は居所】愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】松永 勝利
【住所又は居所】愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】松本 宏典
【住所又は居所】愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】福田 昌史
【住所又は居所】愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式会社内
【テーマコード(参考)】
4B054
【Fターム(参考)】
4B054AA02
4B054BA05
4B054BB06
4B054CC19
(57)【要約】      (修正有)
【課題】蒸気釜への蒸気ノズルの設置や交換が容易な蒸気ノズル取付構造を提供すること。
【解決手段】蒸気噴出口1aを備えた蒸気ノズル1をジャケット4に着脱可能に取り付けるための構造であり、蒸気供給管10には、接続管24が着脱可能に設けられる。蒸気ノズル1は、基端部が接続管24に接続される一方、先端側開口が当て板1cで閉塞されると共に、先端側周側壁に蒸気噴出口1aが形成されている。ジャケット給蒸口8への蒸気供給管10の接続状態において、蒸気ノズル1は、当て板1cが内釜3の外面と離隔して配置されると共に、蒸気噴出口1aがジャケット4内に開口される。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
食材が収容される内釜の外側にジャケットが設けられ、そのジャケット内に蒸気供給管から蒸気が供給可能な蒸気釜に適用され、蒸気噴出口を備えた蒸気ノズルを前記ジャケットに着脱可能に取り付けるための構造であって、
前記ジャケットの外壁には、前記蒸気供給管からの蒸気をジャケット内へ供給するためのジャケット給蒸口が設けられており、
前記蒸気供給管には、接続管が着脱可能に設けられ、
前記蒸気ノズルは、円管状部材から形成され、基端部が前記接続管に接続される一方、先端側開口が当て板で閉塞されると共に、先端側周側壁に蒸気噴出口が形成されており、
前記ジャケット給蒸口への前記蒸気供給管の接続状態において、前記蒸気ノズルは、前記当て板が前記内釜の外面と離隔して配置されると共に、前記蒸気噴出口が前記ジャケット内に開口される
ことを特徴とする蒸気釜への蒸気ノズル取付構造。
【請求項2】
前記接続管は、ニップルから構成され、基端部が前記蒸気供給管の開口部にねじ込まれる一方、先端部が前記ジャケット給蒸口にねじ込まれることで、前記ジャケット給蒸口に前記蒸気供給管を接続し、
前記蒸気ノズルは、基端部が前記ニップルの内穴にはめ込まれて固定される
ことを特徴とする請求項1に記載の蒸気釜への蒸気ノズル取付構造。
【請求項3】
前記ジャケット給蒸口と前記蒸気供給管とは、前記接続管を介して着脱可能に接続され、
前記蒸気ノズルが設けられていない接続管と、前記蒸気ノズルが設けられた接続管とを付替可能とされた
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の蒸気釜への蒸気ノズル取付構造。
【請求項4】
前記蒸気ノズルに設けられる蒸気噴出口の前記ジャケットへの開口面積の合計は、前記ジャケット給蒸口の内穴の断面積以上に設定される
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の蒸気釜への蒸気ノズル取付構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、蒸気釜のジャケットへの蒸気ノズルの取付構造に関するものである。
【背景技術】
【0002】
蒸気釜は、食材が収容される内釜の外側にジャケットが設けられ、そのジャケット内に蒸気が供給されて、内釜内の食材を加熱する装置である。蒸気釜には、内釜内の食材の撹拌装置を備えた蒸気ニーダと呼ばれるものもある。
【0003】
蒸気釜は、ジャケットの外壁にジャケット給蒸口が設けられており、そのジャケット給蒸口に蒸気供給管が接続されることで、蒸気供給管からの蒸気がジャケット内に供給可能とされる。ジャケット給蒸口は、ジャケットの外壁に設けられた単なる開口部であり、当て板等は設けられていない。そのため、ジャケット給蒸口からの蒸気は、直接に内釜に噴き当てられ、ジャケット給蒸口の真上部が過加熱となり、食材を均一に加熱できないおそれがある。また、過加熱部分の食材は濃縮されやすく、調理物が塩分を多く含む場合、過加熱部分において塩化物イオンによる腐食を起こすおそれもある。
【0004】
一方、食材を均一に加熱することを目的に、下記特許文献1に開示される蒸気釜が提案されている。この蒸気釜は、釜本体(1)が水平方向に回転可能とされ、ジャケット(3)の外壁底部に設けたジャケット給蒸口(穴4)には、ブッシュ(9)に設けたフランジ(8)がボルト(7)で固定される。ブッシュ(9)はホルダー(10)に回転可能に保持されており、ホルダー(10)には蒸気供給管(パイプ30)の他、ドレン口(18)が設けられている。また、ブッシュ(9)の中心軸線上には蒸気ノズル(蒸気導入管5)が配置され、その下端はホルダー(10)に固着され、蒸気供給管(30)からの蒸気供給口(15)に連通されている。蒸気ノズル(5)は、ジャケット(3)内への差込み先端の開口が板材(16)により閉塞され、その外周には蒸気を半径方向に噴出させる複数個の噴出口(17)が形成されている。さらに、この噴出口(17)の下方に位置して噴出口(17)から噴出される蒸気をジャケット(3)の末端方向に案内し、かつ蒸気のドレン口(18)への直接的流出を抑制する板材(31)も設けられている。
【0005】
しかしながら、従来技術では、蒸気ノズル(5)は、フランジ(8)、ブッシュ(9)およびホルダー(10)の他、ドレン口(18)なども備えたロータリジョイント機構(6)の一部として構成されている。そのため、蒸気ノズルの交換や後付け(蒸気ノズルのない蒸気釜への蒸気ノズルの付加)を容易に行えるものではない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】実公昭60−28337号公報(実用新案登録請求の範囲、第2頁第3欄第11−35行、第1図−第2図)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明が解決しようとする課題は、ジャケット給蒸口に蒸気ノズルを容易に設置して、蒸気供給管からジャケット内に供給した蒸気が内釜に直当たりするのを阻止することで、過加熱部分の発生を防止し、食材を均一に加熱したり、内釜の腐食を防止したりすることができる「蒸気釜への蒸気ノズル取付構造」を提供することにある。また、簡易な構成で容易に、蒸気ノズルのない蒸気釜に蒸気ノズルを設置したり、蒸気釜に設置済の蒸気ノズルを交換したりすることができる「蒸気釜への蒸気ノズル取付構造」を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、食材が収容される内釜の外側にジャケットが設けられ、そのジャケット内に蒸気供給管から蒸気が供給可能な蒸気釜に適用され、蒸気噴出口を備えた蒸気ノズルを前記ジャケットに着脱可能に取り付けるための構造であって、前記ジャケットの外壁には、前記蒸気供給管からの蒸気をジャケット内へ供給するためのジャケット給蒸口が設けられており、前記蒸気供給管には、接続管が着脱可能に設けられ、前記蒸気ノズルは、円管状部材から形成され、基端部が前記接続管に接続される一方、先端側開口が当て板で閉塞されると共に、先端側周側壁に蒸気噴出口が形成されており、前記ジャケット給蒸口への前記蒸気供給管の接続状態において、前記蒸気ノズルは、前記当て板が前記内釜の外面と離隔して配置されると共に、前記蒸気噴出口が前記ジャケット内に開口されることを特徴とする蒸気釜への蒸気ノズル取付構造である。
【0009】
請求項1に記載の発明によれば、ジャケット内への蒸気供給管に接続管が着脱可能に設けられ、その接続管に蒸気ノズルが設けられる。しかも、蒸気ノズルは、円管状部材から形成され、基端部が接続管に接続される一方、先端側開口が当て板で閉塞されると共に、先端側周側壁に蒸気噴出口が形成されてなる。そのため、簡易な構成で容易に、蒸気釜のジャケット給蒸口に蒸気ノズルを着脱可能に設置することができる。また、ジャケット給蒸口への蒸気供給管の接続状態において、蒸気ノズルは、当て板が内釜の外面と離隔して配置(それ故、蒸気ノズルから内釜への熱伝導が防止)されると共に、蒸気噴出口がジャケット内に開口される。そのため、蒸気供給管からジャケット内に供給した蒸気が内釜に直当たりするのを阻止することができ、過加熱部分の発生を防止し、食材を均一に加熱したり、内釜の腐食を防止したりすることができる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、前記接続管は、ニップルから構成され、基端部が前記蒸気供給管の開口部にねじ込まれる一方、先端部が前記ジャケット給蒸口にねじ込まれることで、前記ジャケット給蒸口に前記蒸気供給管を接続し、前記蒸気ノズルは、基端部が前記ニップルの内穴にはめ込まれて固定されることを特徴とする請求項1に記載の蒸気釜への蒸気ノズル取付構造である。
【0011】
請求項2に記載の発明によれば、接続管としてのニップルを介して、ジャケット給蒸口に蒸気供給管が接続される蒸気釜において、ニップルの内穴に蒸気ノズルの基端部をはめ込んで取り付けることができる。従って、簡易な構成で容易に、蒸気釜のジャケットに蒸気ノズルを着脱可能に設置することができる。しかも、蒸気ノズルのない蒸気釜に蒸気ノズルを設置したり、蒸気釜に設置済の蒸気ノズルを交換したりすることも容易となる。
【0012】
請求項3に記載の発明は、前記ジャケット給蒸口と前記蒸気供給管とは、前記接続管を介して着脱可能に接続され、前記蒸気ノズルが設けられていない接続管と、前記蒸気ノズルが設けられた接続管とを付替可能とされたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の蒸気釜への蒸気ノズル取付構造である。
【0013】
請求項3に記載の発明によれば、ジャケット給蒸口と蒸気供給管とが接続管を介して着脱可能に接続され、蒸気ノズルが設けられていない接続管と、蒸気ノズルが設けられた接続管とを付替可能とされる。従って、簡易な構成で容易に、蒸気釜のジャケットに蒸気ノズルを着脱可能に設置することができる。しかも、蒸気ノズルのない蒸気釜に蒸気ノズルを設置したり、蒸気釜に設置済の蒸気ノズルを交換したりすることも容易となる。
【0014】
さらに、請求項4に記載の発明は、前記蒸気ノズルに設けられる蒸気噴出口の前記ジャケットへの開口面積の合計は、前記ジャケット給蒸口の内穴の断面積以上に設定されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の蒸気釜への蒸気ノズル取付構造である。
【0015】
請求項4に記載の発明によれば、蒸気ノズルに設けられる蒸気噴出口のジャケットへの開口面積の合計は、ジャケット給蒸口の内穴の断面積以上に設定される。そのため、当て板付きの蒸気ノズルを設置しても、圧力損失の低減を図ることができる。
【発明の効果】
【0016】
本発明の蒸気釜への蒸気ノズル取付構造によれば、ジャケット給蒸口に蒸気ノズルを容易に設置して、蒸気供給管からジャケット内に供給した蒸気が内釜に直当たりするのを阻止することで、過加熱部分の発生を防止し、食材を均一に加熱したり、内釜の腐食を防止したりすることができる。また、簡易な構成で容易に、蒸気ノズルのない蒸気釜に蒸気ノズルを設置したり、蒸気釜に設置済の蒸気ノズルを交換したりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明の一実施例の蒸気ノズル取付構造により蒸気ノズルが取り付けられた蒸気釜の一例を示す概略図であり、一部を切り欠いて断面にして示している。
【図2】本発明の蒸気釜への蒸気ノズル取付構造の実施例1を示す概略図であり、ジャケットの下方から見た分解斜視図である。
【図3】図2の蒸気ノズル取付構造の組立状態を示す縦断面図である。
【図4】本発明の蒸気釜への蒸気ノズル取付構造の実施例2を示す概略図であり、分解状態を示す縦断面図である。
【図5】図4の蒸気ノズル取付構造の組立状態を示す縦断面図である。
【図6】本発明の蒸気釜への蒸気ノズル取付構造の実施例3を示す概略図であり、分解状態を示す縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
本発明の具体的実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
以下、まずは本発明の蒸気ノズル取付構造が適用される蒸気釜の一例について説明し、その後、蒸気釜への蒸気ノズル取付構造の具体的実施例について説明する。
【0019】
図1は、本発明の一実施例の蒸気ノズル取付構造により蒸気ノズル1が取り付けられた蒸気釜2の一例を示す概略図であり、一部を切り欠いて断面にして示している。
【0020】
図示例の蒸気釜2は、食材を撹拌しつつ加熱できる蒸気ニーダである。蒸気釜2は、食材が収容される内釜3と、この内釜3の外側に設けられるジャケット4と、内釜3内の食材を撹拌する撹拌手段5と、ジャケット4内へ蒸気を供給する蒸気供給手段6と、ジャケット4内から蒸気の凝縮水(ドレン)を排出するドレン排出手段7とを備える。
【0021】
内釜3は、上方へ開口した有底の中空容器である。内釜3は、その形状を特に問わないが、図示例では、軸線を左右方向へ沿って配置された横向き略円筒状で、その左右両端部は左右方向外側へ略円弧状に膨出する端壁3aで閉塞されると共に、左右両端部を除いた周側壁の上部に略矩形筒状のホッパー3bが上方へ開口して設けられている。
【0022】
ジャケット4は、蒸気が供給されることで、内釜3内を加熱する。ジャケット4は、図示例では、内釜3の略下半分を覆うように設けられる。具体的には、内釜3は、略下半分の外側にジャケット材4aが設けられて二重壁構造とされ、内釜3とジャケット材4aとの空間がジャケット4とされる。ジャケット4は、内壁が内釜3によって形成され、外壁がジャケット材4aによって形成されることになる。
【0023】
ジャケット4の下端部には、ジャケット給蒸口8とジャケットドレン排出口9とが設けられる。より詳細には、図示例の蒸気釜2の場合、図1の状態(内釜3の上部開口を上方へ向けた状態)で、ジャケット4の平面視中央部(左右方向中央部で前後方向中央部)には、ジャケット給蒸口8が設けられており、このジャケット給蒸口8と左右方向に離隔して、ジャケットドレン排出口9が設けられている。詳細は後述するが、ジャケット給蒸口8には、給蒸源からの蒸気供給管10が接続され、ジャケットドレン排出口9には、外部へのドレン排出管11が接続される。
【0024】
ジャケット4付きの内釜3は、台座12から浮いた状態で、台座12上の左右に設けられたサイドフレーム13と駆動ボックス14とに、左右両端部を回転可能に保持される。そして、駆動ボックス14内の傾動機構(図示省略)により、内釜3は、上部開口を手前側(図1において紙面に対し手前側)へ倒すように傾動可能とされる。内釜3の左側の回転軸部15(サイドフレーム13への保持部を含む段付き軸部)において、蒸気供給管10およびドレン排出管11に回転継手(図示省略)を介在させることで、ジャケット4付きの内釜3は、回転継手よりもジャケット4側の配管(後述する縦管10a,11aおよび横管10b,11b)を伴った状態で、回転可能とされる。なお、駆動ボックス14には、制御手段としての制御器が設けられると共に、内釜3の傾動機構の他、撹拌手段5の駆動機構なども内蔵されている。傾動機構や駆動機構などは、制御器により制御される。
【0025】
撹拌手段5は、内釜3内の食材を撹拌する撹拌装置から構成される。図示例では、内釜3内の左右を架け渡すように撹拌軸16が設けられ、その撹拌軸16に径方向外側へ延出するアーム17を介して撹拌羽根18が設けられている。撹拌軸16は、内釜3の軸線に沿って配置され、内釜3の左右両端部において回転自在に支持される。撹拌軸16は、内釜3よりも右側への延出部が駆動ボックス14内の駆動機構に接続される。駆動ボックス14内の駆動機構により、撹拌軸16ひいては撹拌羽根18を回転させることができる。
【0026】
蒸気供給手段6は、ジャケット4内へ蒸気を供給する。具体的には、蒸気供給手段6は、給蒸源接続口(ボイラ接続口)からの蒸気を、蒸気入口弁19および蒸気供給管10を介して、ジャケット給蒸口8からジャケット4内へ供給する。蒸気供給管10には、蒸気入口弁19より下流に、圧力計20および安全弁(図示省略)が設けられる他、所望により給蒸制御弁などが設けられてもよい。
【0027】
蒸気供給管10は、前述したとおり、内釜3の回転軸部15(サイドフレーム13への保持部を含む段付き軸部)を介するが、この回転軸部15よりもジャケット4側の蒸気供給管10は、次のように構成される。すなわち、図1において、ジャケット4付き内釜3の左側部において、回転軸部15から下方へ延出する縦管10aと、ジャケット4付き内釜3の下部において、前記縦管10aの下端部から右側へ延出する横管10bとを備える。そして、横管10bの延出先端部は、ジャケット4付き内釜3の左右方向中央部において、エルボ管21を介して、ジャケット給蒸口8に接続される。
【0028】
ドレン排出手段7は、ジャケット4内へ供給された蒸気の凝縮水(ドレン)を外部へ排出する。具体的には、ドレン排出手段7は、ジャケットドレン排出口9からドレン排出管11を介して凝縮水を装置外へ排出する。ドレン排出管11には、ドレン抜き弁22およびスチームトラップ23が設けられている。ドレン抜き弁22は、通常閉めた状態に維持され、ジャケット4からの凝縮水は、スチームトラップ23を介して排出される。
【0029】
ドレン排出管11も、蒸気供給管10と同様に、ジャケット4付き内釜3の左側部において、回転軸部15から下方へ延出する縦管11aと、ジャケット4付き内釜3の下部において、前記縦管11aの下端部から右側へ延出する横管11bとを備える。そして、横管11bの延出先端部は、ジャケット4のジャケットドレン排出口9に接続される。そして、このような構成のドレン排出管11には、前述したとおり、ドレン抜き弁22やスチームトラップ23が設けられている。ジャケット4内からスチームトラップ23を介した凝縮水は、内釜3の回転軸部15から固定配管11cを介して、外部へ排出される。
【0030】
前述したとおり、ジャケット4の外壁下部に設けたジャケット給蒸口8には、蒸気供給管10が接続されるが、この接続部を利用して、ジャケット給蒸口8には蒸気ノズル1が設けられる。蒸気ノズル1は、蒸気供給管10からの蒸気をジャケット4内に噴出させる際、内釜3の外壁への蒸気の直当たりを防止して、蒸気噴出口1aから所望の方向へ蒸気を噴出させる。以下、蒸気釜2への蒸気ノズル1の取付構造について、実施例に基づき説明する。
【実施例1】
【0031】
図2および図3は、本発明の蒸気釜2への蒸気ノズル1の取付構造の実施例1を示す概略図であり、図2はジャケット4の下方から見た分解斜視図、図3は組立状態を示す縦断面図である。
【0032】
本実施例では、蒸気釜2のジャケット給蒸口8と蒸気供給管10とは、接続管24を介して、次のようにして着脱可能に接続される。
【0033】
まず、ジャケット4の下端部に設けられるジャケット給蒸口8は、直管状の円管からなる被接続管(ソケット)25を備え、この被接続管25は、ジャケット4の外壁(ジャケット材4a)を貫通して、外周面をジャケット4の外壁4aに対し気密に固定されている。被接続管25は、軸線を上下方向へ沿って配置され、ジャケット4の外壁4a内面から僅かに上方(つまりジャケット4内)へ突出する一方、ジャケット4の外壁4a外面から下方(つまりジャケット4外)へ延出して設けられる。被接続管25の内穴を介して、ジャケット4の内外は連通可能とされる。被接続管25の内穴の下部は、ネジ穴25aとされている。
【0034】
一方、蒸気供給管10は、本実施例では、ジャケット4への接続側端部がエルボ管21とされている。エルボ管21は、90度の円弧状に形成された管であり、図3において、一方(基端側)の開口部21aを左側へ向けて配置される一方、他方(先端側)の開口部21bを上方へ向けて配置される。双方の開口部21a,21bは、内穴がネジ穴とされている。基端側の開口部21aには、適宜の配管(本実施例では前述した横管10b)が接続され、エルボ管21と合わせて蒸気供給管10を構成する。
【0035】
ジャケット給蒸口8の被接続管25と、蒸気供給管10の先端部のエルボ管21とは、接続管24を介して着脱可能に接続される。本実施例の接続管24は、ニップルから構成される。すなわち、接続管24は、略円管状で、長手方向両端部の外周面がネジ部24a,24bとされている。接続管(ニップル)24は、軸線を上下方向へ沿って配置され、基端部(下端部)24aが蒸気供給管10(エルボ管21)の開口部21bにねじ込まれる一方、先端部(上端部)24bがジャケット給蒸口8(被接続管25)にねじ込まれることで、ジャケット給蒸口8に蒸気供給管10を接続する。
【0036】
以上の構成を前提に、蒸気ノズル1は、次のようにしてジャケット4に取り付けられる。まず、蒸気ノズル1は、直管状の円管状部材1bから構成され、先端側開口が当て板1cで閉塞されると共に、先端側周側壁に蒸気噴出口1aが形成されている。より具体的には、円管状部材1bの先端側開口には、円板状の当て板1cが固定される。当て板1cは、その外径が円管状部材1bの外径と対応しており、円管状部材1bと同心に設けられる。円管状部材1bの先端部には、予め複数の切欠き1aが形成されている。典型的には、図示例のように、前後左右の90度ごとに略矩形状の切欠き1a(典型的には同一寸法の切欠き)が形成されており、切欠き1a間の残部(円管状部材1bの先端部の周側壁のうち切欠き1aが形成されずに残った部分)の先端面に当て板1cの板面が当接されて固定される。
【0037】
このような蒸気ノズル1は、基端部が接続管24の内穴にはめ込まれて固定される。本実施例では、蒸気ノズル1(円管状部材1b)の外径は接続管(ニップル)24の内径と略対応しており、蒸気ノズル1は、基端部が接続管24の内穴にはめ込まれた状態で、接続管24の先端部から先端側へ突出して設けられる。一方、蒸気ノズル1の基端部は、接続管24の基端部から外部へ突出することなく、接続管24の内穴の中途に配置される。そして、蒸気ノズル1の基端部と、接続管24の先端部とにおいて、接続管24に蒸気ノズル1が溶接(たとえば周方向四箇所の溶接)により固定される。
【0038】
蒸気ノズル1なしの接続管24に代えて、蒸気ノズル1付きの接続管24を用いて、ジャケット給蒸口8に蒸気供給管10を接続することができる。具体的には、接続管24から延出した蒸気ノズル1を、ジャケット給蒸口8の被接続管25の内穴に差し込んで、ジャケット給蒸口8に接続管24をねじ込んで取り付ければよい。つまり、ジャケット給蒸口8のネジ穴25aに、接続管24の先端側外周面のネジ部24bをねじ込んで固定すればよい。一方、接続管24の基端部外周面に設けたネジ部24aは、エルボ管21の先端側開口部のネジ穴21bにねじ込まれて接続される。
【0039】
このように、ジャケット給蒸口8と蒸気供給管10とが、蒸気ノズル1付きの接続管24を介して、着脱可能に接続される。この際、蒸気ノズル1付きの接続管24を、先にジャケット給蒸口8に接続した後に、接続管24の基端部に蒸気供給管10をねじ込んで接続することができる。これにより、(1)配管の設計制約がなくなる(配管を好きな向きに調整できる)、(2)配管の組立てが容易になる、といったメリットがある。このことは、後述する実施例2でも同様である。
【0040】
ジャケット給蒸口8に接続管24を介して蒸気供給管10を接続した状態において、蒸気ノズル1の先端部は、ジャケット4の外壁4a(より詳細には被接続管25の先端部)よりもジャケット4内へ突出するが、当て板1cは内釜3の外面に当接しない位置に配置される。つまり、蒸気ノズル1は、当て板1cが内釜3の外面と離隔して配置されると共に、蒸気噴出口1aがジャケット4内に開口して配置される。内釜3の外面に当て板1cを当接しないので、蒸気ノズル1から内釜3への熱伝導による局所的な過加熱を防止することができる。また、当て板1cにより、蒸気供給管10からの蒸気が、蒸気ノズル1の軸線に沿った蒸気の流れのまま内釜3の外面に直当たりすることが防止され、内釜3の局所的な過加熱を防止することができる。
【0041】
本実施例では、蒸気ノズル1の先端側周側壁には、90度ごとに切欠きが設けられて、四つの蒸気噴出口1aが形成されている。ジャケット給蒸口8への蒸気ノズル1の取付状態において、四つの蒸気噴出口(切欠き)1aが蒸気釜2の前後左右に向くように、ジャケット給蒸口8に蒸気ノズル1を取り付けるのが好ましい。これにより、食材の負荷量が少ない場合でも、効率よく食材を加熱することができる。蒸気ノズル1付きの接続管24の基端部に、いずれかの蒸気噴出口(切欠き)1aと対応して目印を設けておくことで、蒸気噴出口1aを所望の方向へ向けて、ジャケット給蒸口8に蒸気ノズル1を設置することができる。
【0042】
本実施例では、ジャケット給蒸口8への蒸気ノズル1の取付状態において、蒸気ノズル1の蒸気噴出口1aは、ジャケット4内に開口する。好ましくは、蒸気噴出口1aを形成する切欠きの下端部(下端辺)が、被接続管25の上端面に一致して配置されることで、蒸気噴出口1aの全体がジャケット4内に開口する。これにより、蒸気ノズル1からジャケット4内への給蒸断面積を確保しやすくなる。
【0043】
また、蒸気ノズル1に設けられる蒸気噴出口1aのジャケット4への開口面積の合計は、ジャケット給蒸口8の内穴の断面積以上に設定されるのが好ましい。つまり、蒸気ノズル1の蒸気噴出口1aの内、被接続管25の上端面よりも上方に露出する部分の合計は、ジャケット給蒸口8の内穴の断面積以上に設定されるのが好ましい。これにより、ニップルからなる接続管24に当て板1c付きの蒸気ノズル1を設置しても、圧力損失の低減を図ることができる。言い換えれば、蒸気ノズル1のない場合と同様の流路断面積を確保することで、ジャケット4内への給蒸流量の減少(ひいては昇温速度の低下)を防止することができる。
【0044】
本実施例の蒸気釜2への蒸気ノズル1の取付構造によれば、ニップルからなる接続管24を介して、ジャケット給蒸口8に蒸気供給管10が着脱可能に接続される蒸気釜2において、接続管(ニップル)24の内穴に蒸気ノズル1の基端部をはめ込んで取り付けることができる。従って、簡易な構成で容易に、蒸気釜2のジャケット4に蒸気ノズル1を設置することができる。しかも、好ましくは、蒸気ノズル1が設けられていない接続管24と、蒸気ノズル1が設けられた接続管24とを付替可能とされる。これにより、蒸気ノズル1のない蒸気釜(既設の蒸気釜)2に蒸気ノズル1を設置したり、蒸気釜2に設置済の蒸気ノズル1を交換したりすることも容易となる。
【0045】
また、蒸気ノズル1は、円管状部材1bから形成され、基端部が接続管24に接続される一方、先端側開口が当て板1cで閉塞されると共に、先端側周側壁に蒸気噴出口1aが形成されてなる。そして、ジャケット4への蒸気ノズル1の取付状態において、蒸気ノズル1は、当て板1cが内釜3の外面と離隔して配置されると共に、蒸気噴出口1aがジャケット4内に開口される。そのため、蒸気供給管10からジャケット4内に供給した蒸気が内釜3に直当たりして過加熱部分(ひいてはその箇所の食材の濃縮)を生じさせるのを防止し、食材を均一に加熱することができる。また、調理物(内釜3に投入された食材や調味料など)が塩分を多く含む場合、過加熱部分において塩化物イオンによる腐食を生じるおそれがあるが、過加熱部分の発生を抑制して、内釜3の腐食を防止することができる。
【実施例2】
【0046】
図4および図5は、本発明の蒸気釜2への蒸気ノズル1の取付構造の実施例2を示す概略図であり、図4は分解状態を示す縦断面図、図5は組立状態を示す縦断面図である。
【0047】
本実施例2の蒸気ノズル取付構造も、基本的には前記実施例1と同様である。そこで、以下においては、両者の異なる点を中心に説明し、同様の箇所については説明を省略する。また、前記実施例1と対応する箇所には、同一の符号を付して説明する。
【0048】
前記実施例1では、接続管24をニップルから構成し、このニップルを介してジャケット給蒸口8に蒸気供給管10が接続されたが、本実施例2では、フランジ26,27を介してジャケット給蒸口8に蒸気供給管10が接続される。
【0049】
具体的には、ジャケット給蒸口8の被接続管25は、下端部にフランジ26が設けられている。一方、接続管24は、上下方向中途部に、フランジ27が設けられている。また、接続管24の外周面には、フランジ27よりも下方にネジ部24aが形成される一方、フランジ27よりも上方にはネジ部は形成されない。さらに、被接続管25の内穴も、ネジ穴にする必要はない。各フランジ26,27には、ボルト挿通穴26a,27aが形成されている。
【0050】
このような構成であるから、エルボ管21のネジ穴21bに接続管24のネジ部24aをねじ込んで、蒸気供給管10に接続管24を接続することができる。これにより、蒸気供給管10(エルボ管21)の先端部に、フランジ27が設けられる。そして、ジャケット給蒸口8のフランジ26にパッキン28を介して接続管24のフランジ27を重ね合わせて、両フランジ26,27をボルト29とナット30により接続することができる。
【0051】
このような構成を前提に、本実施例2でも、前記実施例1と同様に、接続管24に蒸気ノズル1の基端部をはめ込んで溶接などで固定しておけばよい。そして、ジャケット給蒸口8に蒸気ノズル1の先端部を差し込んだ状態で、ジャケット給蒸口8に接続管24を介して蒸気供給管10を接続すればよい。その他の構成は、前記実施例1と同様のため、説明を省略する。
【実施例3】
【0052】
図6は、本発明の蒸気釜2への蒸気ノズル1の取付構造の実施例3を示す概略図であり、分解状態を示す縦断面図である。
【0053】
本実施例3の蒸気ノズル取付構造は、基本的には前記実施例2(さらには前記実施例1)と同様である。そこで、以下においては、両者の異なる点を中心に説明し、同様の箇所については説明を省略する。また、前記実施例2と対応する箇所には、同一の符号を付して説明する。
【0054】
前記実施例2では、接続管24にフランジ27が設けられたが、本実施例3では、エルボ管21(蒸気供給管10)の先端部にフランジ27が設けられる。この場合、ジャケット給蒸口8のフランジ26に、パッキン28を介してエルボ管21のフランジ27を重ね合わせて、両フランジ26,27はボルト29とナット30で接続される。
【0055】
ジャケット給蒸口8に蒸気ノズル1を設ける場合、予めエルボ管21の先端部に接続管24を介して蒸気ノズル1を設けておけばよい。すなわち、本実施例3では、接続管24は、下端部の外周面にネジ部24aが形成されており、内穴には蒸気ノズル1の基端部がはめ込まれて固定されている。接続管24と蒸気ノズル1とは、場合により、一体形成されてもよい。いずれにしても、蒸気ノズル1付きの接続管24の基端部をエルボ管21のネジ穴21bにねじ込んで固定しておき、蒸気ノズル1付きのエルボ管21をジャケット給蒸口8に接続すればよい。ジャケット給蒸口8のフランジ26にエルボ管21のフランジ27を重ね合わせて接続する際、各フランジ26,27に設けたボルト挿通穴の角度(たとえば周方向等間隔の四箇所として0度、90度、180度、270度)で、配管を所望の方向へ向けて組み立てることができる。その他の構成は、前記実施例2(さらには前記実施例1)と同様のため、説明を省略する。
【0056】
本発明の蒸気釜2への蒸気ノズル1の取付構造は、前記実施例の構成に限らず適宜変更可能である。特に、(a)食材が収容される内釜3の外側にジャケット4が設けられ、そのジャケット4内に蒸気供給管10から蒸気が供給可能な蒸気釜2に適用され、蒸気噴出口1aを備えた蒸気ノズル1をジャケット4に着脱可能に取り付けるための構造であって、(b)ジャケット4の外壁4aには、蒸気供給管10からの蒸気をジャケット4内へ供給するためのジャケット給蒸口8が設けられており、(c)蒸気供給管10には、接続管24が着脱可能に設けられ、(d)蒸気ノズル1は、円管状部材1bから形成され、基端部が接続管24に接続される一方、先端側開口が当て板1cで閉塞されると共に、先端側周側壁に蒸気噴出口1aが形成されており、(e)ジャケット給蒸口8への蒸気供給管10の接続状態において、蒸気ノズル1は、当て板1cが内釜3の外面と離隔して配置されると共に、蒸気噴出口1aがジャケット4内に開口されるのであれば、その他の構成は適宜に変更可能である。
【0057】
たとえば、内釜3およびジャケット4の形状は、前記各実施例の構成に限定されない。変形例として、次のような構成としてもよい。すなわち、内釜3は、軸線を上下方向へ沿って配置された縦向き略円筒状で、その下端部が下方へ略円弧状に膨出する底壁で閉塞されると共に、上方へ開口して形成される。そして、ジャケット4は、内釜3の下方領域(少なくとも底壁)を覆うように設けられる。このような構成の蒸気釜2に対しても、ジャケット給蒸口8に、前記各実施例と同様にして、蒸気ノズル1を簡単に設けることができる。なお、このような構成の蒸気釜2において、撹拌手段(撹拌装置)5を設ける場合、撹拌軸16は、上下方向へ沿って配置されてもよい。
【0058】
また、前記各実施例では、ジャケット4の下端部の中央にジャケット給蒸口8が設けられたが、ジャケット給蒸口8の設置位置や向きは、適宜に変更可能である。また、ジャケット給蒸口8などは、断面円形状とされたが、場合により断面矩形状などであってもよい。
【0059】
また、前記各実施例では、蒸気釜2は、撹拌手段5を備えた蒸気ニーダとされたが、撹拌手段5は必須ではない。本発明の蒸気ノズル取付構造は、撹拌手段5のない蒸気釜2にも同様に適用可能である。
【0060】
また、前記各実施例では、蒸気供給管10の先端部は、直管(横管10b)にエルボ管21が接続されたが、場合により、直管部の先端部をエルボ状に屈曲形成してもよい。また、蒸気供給管10の先端部は、エルボ管21に限らない。本発明の蒸気ノズル取付構造は、エルボ管21以外にも同様に適用可能である。
【0061】
さらに、前記各実施例では、蒸気ノズル1は、円管状部材1bから形成され、先端側開口が当て板1cで閉塞されると共に、先端側周側壁に切欠きを形成することで蒸気噴出口1aとしたが、切欠きに代えてまたは加えて、円管状部材1bの先端側周側壁に複数の貫通穴(たとえば丸穴)を形成して、蒸気噴出口1aとしてもよい。
【符号の説明】
【0062】
1 蒸気ノズル(1a:蒸気噴出口、1b:円管状部材、1c:当て板)
2 蒸気釜
3 内釜(3a:端壁、3b:ホッパー)
4 ジャケット(4a:ジャケット材(外壁))
5 撹拌手段
6 蒸気供給手段
7 ドレン排出手段
8 ジャケット給蒸口
9 ジャケットドレン排出口
10 蒸気供給管(10a:縦管、10b:横管)
11 ドレン排出管(11a:縦管、11b:横管、11c:固定配管)
12 台座
13 サイドフレーム
14 駆動ボックス
15 回転軸部
16 撹拌軸
17 アーム
18 撹拌羽根
19 蒸気入口弁
20 圧力計
21 エルボ管(21a:基端側開口部(ネジ穴)、21b:先端側開口部(ネジ穴))
22 ドレン抜き弁
23 スチームトラップ
24 接続管(24a:基端側ネジ部、24b:先端側ネジ部)
25 被接続管(25a:ネジ穴)
26 フランジ(26a:ボルト挿通穴)
27 フランジ(27a:ボルト挿通穴)
28 パッキン
29 ボルト
30 ナット
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】