(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】再公表特許(A1)
(11)【国際公開番号】WO2012077515
(43)【国際公開日】20120614
【発行日】20160526
(54)【発明の名称】端子台及び電子機器ユニット
(51)【国際特許分類】
   H01R 9/00 20060101AFI20160422BHJP
【FI】
   !H01R9/00 C
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】14
【出願番号】2012523546
(21)【国際出願番号】JP2011077256
(22)【国際出願日】20111125
(11)【特許番号】5111688
(45)【特許公報発行日】20130109
(31)【優先権主張番号】PCT/JP2010/072048
(32)【優先日】20101208
(33)【優先権主張国】JP
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KM,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VC,VN
(71)【出願人】
【識別番号】000006013
【氏名又は名称】三菱電機株式会社
【住所又は居所】東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
(74)【代理人】
【識別番号】100089118
【弁理士】
【氏名又は名称】酒井 宏明
(72)【発明者】
【氏名】加藤 謙吾
【住所又は居所】東京都千代田区九段北一丁目13番5号 三菱電機エンジニアリング株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】下平 賢一
【住所又は居所】東京都千代田区九段北一丁目13番5号 三菱電機エンジニアリング株式会社内
【テーマコード(参考)】
5E086
【Fターム(参考)】
5E086JJ35
5E086LL16
(57)【要約】
端子台(2)は,平らに形成された上面(2a)と,前記上面(2a)に形成された凹部(6)と,前記凹部(6)に設けられた複数の配線接続穴(5)と,を有する。前記上面(2a)には,前記配線接続穴(5)に対応する配線表示部(3)が設けられている。前記凹部(6)は、配線グループ毎に複数設けられている。前記配線接続穴(5)に隣接させてボタン穴(4a)を設け,該ボタン穴(4a)内に,前記配線接続穴(5)の底部に配置した配線接続金具を開閉する開閉ボタン(4)を収容した。前記凹部(6)は、帯状の溝である。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
平らに形成された上面と、
前記上面に形成された凹部と、
前記凹部に設けられた複数の配線接続穴と、
を有することを特徴とする端子台。
【請求項2】
前記上面には、前記配線接続穴に対応する配線表示部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の端子台。
【請求項3】
前記凹部は、配線グループ毎に複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の端子台。
【請求項4】
前記配線接続穴に隣接させてボタン穴を設け、該ボタン穴内に、前記配線接続穴の底部に配置した配線接続金具を開閉する開閉ボタンを収容したことを特徴とする請求項1に記載の端子台。
【請求項5】
前記凹部は、帯状の溝であることを特徴とする請求項1に記載の端子台。
【請求項6】
前記溝の底面は、該溝の幅方向に傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の端子台。
【請求項7】
前記溝は、V字形溝であることを特徴とする請求項6に記載の端子台。
【請求項8】
前記溝は、台形溝であることを特徴とする請求項5に記載の端子台。
【請求項9】
請求項1〜8のいずれか1つに記載の端子台及び電子部品を実装した配線基板と、
前記配線基板を覆うケースと、
を備えることを特徴とする電子機器ユニット。
【請求項10】
前記端子台の底面に、前記配線基板に実装しきれない電子部品を実装したことを特徴とする請求項9に記載の電子機器ユニット。
【請求項11】
前記ケースに通気孔を設けたことを特徴とする請求項9に記載の電子機器ユニット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、端子台、及び、端子台及び電子部品を実装した配線基板と、電子部品及び配線基板を覆うケースと、を備える電子機器ユニットに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、ケース先端に端子部と端子名称部を有する電子機器を複数個段積みし、それぞれの端子部と端子名称部が直上の電子機器によって遮られないように端子部、端子名称部をともにずらせ、その上面を露出させて積層した電子機器において、前記端子名称部の面を傾斜させ、この傾斜面に端子名称板を貼付けた電子機器の端子名称板取付け構造が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実開平02−050974号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記従来の技術によれば、端子名称部の面を傾斜させ、この傾斜面に端子名称板を貼付けている。また、端子名称部の面に垂直に、端子部及び端子部間を仕切る仕切板が突出している。そのため、突出した端子部及び仕切板が邪魔をして、端子名称を端子名称部に印刷(シルク印刷)することができず、端子名称板を貼付するしかなく、端子名称板の製作費と貼付作業がコストアップを招いている、という問題があった。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、端子台の配線表示部(端子名称部)に配線名称を印刷することができる端子台及び電子機器ユニットを得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、平らに形成された上面と、前記上面に形成された凹部と、前記凹部に設けられた複数の配線接続穴と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明にかかる端子台は、該端子台の平らな上面に、各配線接続穴に対応する各配線表示部を印刷することができるので、コストを低減することができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】図1は、本発明に係る電子機器ユニットの実施の形態1を示す斜視図である。
【図2】図2は、実施の形態1の電子機器ユニットの端子台上面を示す斜視図である。
【図3】図3は、実施の形態1の電子機器ユニットの端子台上面を示す上面図である。
【図4】図4は、図3のA−A線に沿う断面図である。
【図5】図5は、本発明に係る電子機器ユニットの実施の形態2を示す斜視図である。
【図6】図6は、本発明に係る電子機器ユニットの実施の形態3の端子台を示す断面図である。
【図7】図7は、本発明に係る電子機器ユニットの実施の形態4の端子台を示す断面図である。
【図8】図8は、本発明に係る電子機器ユニットの実施の形態5の端子台を示す斜視図である。
【図9】図9は、本発明に係る電子機器ユニットの実施の形態6の端子台を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明にかかる端子台及び電子機器ユニットの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0010】
実施の形態1.
図1は、本発明に係る電子機器ユニットの実施の形態1を示す斜視図であり、図2は、実施の形態1の電子機器ユニットの端子台上面を示す斜視図であり、図3は、実施の形態1の電子機器ユニットの端子台上面を示す上面図であり、図4は、図3のA−A線に沿う断面図である。
【0011】
実施の形態1の電子機器ユニット91は、電子部品(図示せず)及び矩形盤状の端子台2を実装した配線基板(図示せず)と、前記電子部品及び配線基板を覆う直方体箱状のケース1と、を備えている。
【0012】
端子台2の上面2aは、突起物等が無く、平らに形成されている。端子台2の上面2aには、端子台2に接続する配線グループ毎の、凹部としての帯状の溝6が形成されている。凹部としての溝6は、3つの配線グループ用に、3本形成されている。
【0013】
各溝6内には、底部に配線接続金具5aを配置した複数の配線接続穴5が設けられている。配線接続金具5aは、絶縁被覆が剥がされた配線の導線を挟み込み、配線と電子機器ユニット91とを電気的に接続する。1本の溝6内に設けられた複数の配線接続穴5には、同一グループの配線が接続される。同一グループの配線を1本の溝6内に設けられた配線接続穴5に接続するようにしたので、誤配線を防止することができる。
【0014】
各配線接続穴5に隣接して、矩形のボタン穴4aが設けられている。ボタン穴4aには、押圧操作により配線接続金具5aを開いて配線を外すための開閉ボタン4が収容されている。
【0015】
配線接続穴5とボタン穴4aとは、一部重複するように形成され、重複部は矩形の連通口4bとなっている。配線接続穴5とボタン穴4aとの間のエッジ部7は、開閉ボタン4が配線接続穴5に倒れ込まないように開閉ボタン4を支えている。端子台2の平らな上面2aの各ボタン穴4a近傍には、各配線接続穴5に対応する各配線表示部3の列が、帯状の溝6と平行に設けられている。
【0016】
帯状の溝6の底面は、ボタン穴4aから遠ざかる方向の幅方向に下り勾配となる傾斜面となっている。溝6のボタン穴4aから遠い縁部は、段部8となっている。溝6のボタン穴4aに近い縁部は、端子台2の上面2aに連続している。溝6に、傾斜面や段部8を設けることにより、溝6を引き立たせることができ、誤配線の防止に役立つ。
【0017】
配線接続穴5を帯状の溝6内に設け、開閉ボタン4をボタン穴4a内に収容したので、端子台2の上面2aから突出するものが無く、端子台2の平らな上面2aに設けられた全ての配線表示部3の端子名称を、1回の印刷(シルク印刷)で印刷することができる。
【0018】
実施の形態2.
図5は、本発明に係る電子機器ユニットの実施の形態2を示す斜視図である。実施の形態2の電子機器ユニット92は、実施の形態1の電子機器ユニット91の端子台2と同等の端子台2を備えている。実施の形態2の電子機器ユニット92は、端子台2の底面に配線基板11に実装しきれない電子部品(図示せず)を実装し、ケース21に複数の通気孔10を設けている。
【0019】
実施の形態2の電子機器ユニット92によれば、配線基板11の数を増やしたり、電子機器ユニット92のサイズを大きくすることなく、電子機器ユニット92の機能の多様化に伴う多数の電子部品を実装することができる。また、ケース21に複数の通気孔10を設けたので、放熱性に優れている。
【0020】
実施の形態3.
図6は、本発明に係る電子機器ユニットの実施の形態3の端子台を示す断面図である。図6に示すように、実施の形態3の端子台32の上面2aは、突起物等が無く、平らに形成されている。端子台32の上面2aには、端子台32に接続する配線グループ毎の帯状の溝(凹部)36が形成されている。帯状の溝36は、幅方向中央に向かって下り勾配となるV字形溝となっている。
【0021】
実施の形態3の端子台32は、溝(凹部)36の形状以外は実施の形態1の端子台2と異なるところはない。溝36を、V字形溝とすることにより、溝36を引き立たせて誤配線を防止すると共に、配線の導線を配線接続穴5に差込むときに、V字形傾斜面が導線の先端を配線接続穴5に導くようにガイドするので、配線接続の作業性が向上する。
【0022】
実施の形態4.
図7は、本発明に係る電子機器ユニットの実施の形態4の端子台を示す断面図である。図7に示すように、実施の形態4の端子台42の上面2aは、突起物等が無く、平らに形成されている。端子台42の上面2aには、端子台42に接続する配線グループ毎の帯状の溝(凹部)46が形成されている。帯状の溝46は、断面が台形であり、配線接続穴5が設けられる底面46aと、底面46aの両側の傾斜面46bと、を有している。
【0023】
実施の形態4の端子台42は、溝(凹部)46の形状以外は実施の形態1の端子台2と異なるところはない。溝46に、傾斜面46bを設けることにより、溝46を引き立たせて誤配線を防止すると共に、配線の導線を配線接続穴5に差込むときに、傾斜面46bが導線の先端を配線接続穴5に導くようにガイドするので、配線接続の作業性が向上する。
【0024】
実施の形態5.
図8は、本発明に係る電子機器ユニットの実施の形態5の端子台を示す斜視図である。図8に示すように、実施の形態5の端子台52は、3つの配線グループ用に、第1、第2、第3の領域81、82、83を有している。
【0025】
第1、第2の領域81、82においては、端子台52の上面2aは、突起物等が無く、平らに形成されている。第1の領域81においては、第1の配線グループのための帯状の凹部としての溝56が形成されている。溝56の底面は、上面2aと平行面である。
【0026】
溝56の底面には、底部に配線接続金具5a(図3参照)を配置した複数の配線接続穴5が設けられている。溝56内に設けられた複数の配線接続穴5には、第1の配線グループの配線が接続される。第1の配線グループの配線を1本の溝56内に設けられた配線接続穴5に接続するようにしたので、誤配線を防止することができる。
【0027】
各配線接続穴5に隣接して、矩形のボタン穴4aが設けられている。ボタン穴4aには、押圧操作により配線接続金具5aを開いて配線を外すための開閉ボタン4が収容されている。第1の領域81の各ボタン穴4a近傍の上面2aには、各配線接続穴5に対応する各配線表示部3が設けられている。
【0028】
第1の領域81においては、配線接続穴5を溝56内に設け、開閉ボタン4をボタン穴4a内に収容したので、上面2aから突出するものが無く、第1の領域81の上面2aに設けられた全ての配線表示部3の端子名称を、1回の印刷(シルク印刷)で印刷することができる。
【0029】
第2の領域82においては、端子台52の上面2aは、突起物等が無く、平らに形成されている。第2の領域82においては、第2の配線グループのための凹部(溝)は設けられていない。
【0030】
第2の領域82の上面2aには、底部に配線接続金具5a(図3参照)を配置した複数の配線接続穴5が設けられている。第2の領域82の複数の配線接続穴5には、第2の配線グループの配線が接続される。
【0031】
第2の領域82においては、配線接続穴5及びボタン穴4aを上面2aに設けているが、上面2aから突出するものが無く、第2の領域82の平らな上面2aに設けられた全ての配線表示部3の端子名称を、1回の印刷(シルク印刷)で印刷することができる。
【0032】
第3の領域83は、第1、第2の領域81、82に設けられている上面2aを有していない。第3の領域83においては、第3の配線グループのための帯状の凹部としての溝56aが形成されている。溝56aの底面は、第1、第2の領域81、82の上面2aと平行面である。
【0033】
溝56aの底面には、底部に配線接続金具5a(図3参照)を配置した複数の配線接続穴5、ボタン穴4a及び配線表示部3が設けられている。溝56a内に設けられた複数の配線接続穴5には、第3の配線グループの配線が接続される。第3の配線グループの配線を1本の溝56a内に設けられた配線接続穴5に接続するようにしたので、誤配線を防止することができる。
【0034】
また、第2の領域82は、第1、第3の領域81、83の溝56、56aに挟まれているので、第1、第3の領域81、83と区別することができ、第2の配線グループの誤配線も防止することができる。
【0035】
第3の領域83においては、配線表示部3が溝56aの底面に設けられているので、配線表示部3の端子名称を、第1、第2の領域81、82の配線表示部3の端子名称の印刷と同時に行なうことはできず、別工程で印刷しなければならない。
【0036】
実施の形態6.
図9は、本発明に係る電子機器ユニットの実施の形態6の端子台を示す斜視図である。図9に示すように、実施の形態6の端子台62は、3つの配線グループ用に、第1、第2、第3の領域71、72、73を有している。
【0037】
第1、第2、第3の領域71、72、73において、端子台62の上面2aは、突起物等が無く、平らに形成されている。第1の領域71においては、第1の配線グループのための帯状の凹部としての溝66が形成されている。溝66の底面は、上面2aと平行面である。
【0038】
溝66の底面には、底部に配線接続金具5a(図3参照)を配置した複数の配線接続穴5が設けられている。溝66内に設けられた複数(4つ)の配線接続穴5には、第1の配線グループの配線が接続される。第1の配線グループの配線を1本の溝66内に設けられた配線接続穴5に接続するようにしたので、誤配線を防止することができる。
【0039】
各配線接続穴5に隣接して、矩形のボタン穴4aが設けられている。ボタン穴4aには、押圧操作により配線接続金具5aを開いて配線を外すための開閉ボタン4が収容されている。第1の領域71の平らな上面2aの各ボタン穴4a近傍には、各配線接続穴5に対応する各配線表示部3が設けられている。
【0040】
第2の領域72は、第3の領域73を挟んで2箇所に分かれている。第2の領域72においては、第2の配線グループのための凹部(溝)は設けられていない。第2の領域72の上面2aには、底部に配線接続金具5a(図3参照)を配置した複数(2つ)の配線接続穴5が設けられている。第2の領域72の複数の配線接続穴5には、第2の配線グループの配線が接続される。
【0041】
第3の領域73においては、第3の配線グループのための帯状の凹部としての溝66aが形成されている。溝66aの底面は、上面2aと平行面である。溝66a内中央部には、溝66aより1段低い深溝66bが形成されている。
【0042】
溝66a及び深溝66bの底面には、底部に配線接続金具5a(図3参照)を配置した夫々2つの配線接続穴5が設けられている。溝66a内に設けられた2つの配線接続穴5には、第3の配線グループの配線が接続され、深溝66b内に設けられた2つの配線接続穴5には、第3の配線グループの中のサブグループの配線が接続される。第3の配線グループ及びそのサブグループの配線を夫々溝66a及び深溝66b内に設けられた配線接続穴5に接続するようにしたので、誤配線を防止することができる。
【0043】
第3の領域73の各配線接続穴5に隣接して、矩形のボタン穴4aが設けられている。ボタン穴4aには、押圧操作により配線接続金具5aを開いて配線を外すための開閉ボタン4が収容されている。第3の領域73の平らな上面2aの各ボタン穴4a近傍には、各配線接続穴5に対応する各配線表示部3が設けられている。
【0044】
第2の領域72は、凹部(溝)が設けられていないので、第1、第3の領域71、73と区別することができ、第2の配線グループの誤配線も防止することができる。また、第1、第2、第3の領域71、72、73は、単一の平らな上面2aを共有し、突起物等が無いので、配線表示部3の端子名称を、1回の印刷(シルク印刷)で印刷することができる。
【産業上の利用可能性】
【0045】
以上のように、本発明の端子台及び電子機器ユニットは、多数の配線が接続される端子台及び電子機器ユニットに適している。
【符号の説明】
【0046】
1、21 ケース
2、32、42、52、62 端子台
2a 上面
3 配線表示部
4 開閉ボタン
4a ボタン穴
4b 連通口
5 配線接続穴
5a 配線接続金具
6、36、46、56、56a、66、66a 溝(凹部)
66b 深溝
7 エッジ部
8 段部
10 通気孔
11 配線基板
71、81 第1の領域
72、82 第2の領域
73、83 第3の領域
91、92 電子機器ユニット
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【国際調査報告】