(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】2019521670
(43)【公表日】20190808
(54)【発明の名称】電子タバコ
(51)【国際特許分類】
   A24F 47/00 20060101AFI20190712BHJP
【FI】
   !A24F47/00
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】23
(21)【出願番号】2018563803
(86)(22)【出願日】20161216
(85)【翻訳文提出日】20181206
(86)【国際出願番号】CN2016110393
(87)【国際公開番号】WO2018000760
(87)【国際公開日】20180104
(31)【優先権主張番号】201620643868.8
(32)【優先日】20160627
(33)【優先権主張国】CN
(31)【優先権主張番号】201620644519.8
(32)【優先日】20160627
(33)【優先権主張国】CN
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ
(71)【出願人】
【識別番号】507308153
【氏名又は名称】チャイナ タバコ フーナン インダストリアル カンパニー リミテッド
【住所又は居所】中華人民共和国湖南省長沙市雨花区万家麗中路三段188号,410007
(74)【代理人】
【識別番号】110000291
【氏名又は名称】特許業務法人コスモス国際特許商標事務所
(72)【発明者】
【氏名】劉 建福
【住所又は居所】中華人民共和国湖南省長沙市雨花区万家麗中路三段188号,410007
(72)【発明者】
【氏名】鐘 科軍
【住所又は居所】中華人民共和国湖南省長沙市雨花区万家麗中路三段188号,410007
(72)【発明者】
【氏名】郭 小義
【住所又は居所】中華人民共和国湖南省長沙市雨花区万家麗中路三段188号,410007
(72)【発明者】
【氏名】黄 ▲偉▼
【住所又は居所】中華人民共和国湖南省長沙市雨花区万家麗中路三段188号,410007
(72)【発明者】
【氏名】代 遠剛
【住所又は居所】中華人民共和国湖南省長沙市雨花区万家麗中路三段188号,410007
(72)【発明者】
【氏名】尹 新強
【住所又は居所】中華人民共和国湖南省長沙市雨花区万家麗中路三段188号,410007
(72)【発明者】
【氏名】易 建華
【住所又は居所】中華人民共和国湖南省長沙市雨花区万家麗中路三段188号,410007
(72)【発明者】
【氏名】于 宏
【住所又は居所】中華人民共和国湖南省長沙市雨花区万家麗中路三段188号,410007
(72)【発明者】
【氏名】汪 洋
【住所又は居所】中華人民共和国湖南省長沙市雨花区万家麗中路三段188号,410007
【テーマコード(参考)】
4B162
【Fターム(参考)】
4B162AA03
4B162AA22
4B162AB12
4B162AC02
4B162AC06
4B162AC12
4B162AC22
4B162AC32
(57)【要約】
電子タバコであって、ハウジング(1)、ハウジング(1)内に装着される電源(13)を含み、さらにハウジング(1)内に配置され且つ外部空気に連通する煙室(4)と、煙室(4)に連通するマウスピース(5)とを含み、ハウジング(1)内に圧電セラミックシート(3)が煙室(4)に密着して配置され、該圧電セラミックシート(3)は、煙室(4)のタバコ材を載置する載置面及び加熱面であり、前記圧電セラミックシート(3)と電源(13)は電気的に接続される。該電子タバコは、霧化方式がシンプルであり、圧電セラミックの高周波振動と熱量を用いて、タバコ材を直接霧化させる。焦げた臭い又は異臭を発生させることがなく、喫煙が加熱により手や口をやけどすることがない。煙温度が適切で、口腔粘膜を損なわず、リキッド漏れやリキッド戻りを引き起こすことがないという利点を有する。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ハウジング(1)と、ハウジング(1)内に装着される電源を備える電子タバコであって、さらに、ハウジング(1)内に配置され且つ外部空気に連通する煙室(4)と、煙室(4)に連通するマウスピース(5)とを含み、
ハウジング(1)内に圧電セラミックシート(3)が煙室に密着して配置され、該圧電セラミックシート(3)は、煙室(4)のタバコ材を載置する載置面及び加熱面であり、前記圧電セラミックシート(3)と電源は電気的に接続されることを特徴とする電子タバコ。
【請求項2】
前記圧電セラミックシート(3)は、ハウジング(1)の上部に水平に置かれ、煙室は圧電セラミックシート(3)の上表面上に配置され、圧電セラミックシート(3)は煙室の底部となり、煙室(4)の頂部は開口している、ことを特徴とする請求項1に記載の電子タバコ。
【請求項3】
前記ハウジング(1)は、トップカバー(11)と、トップカバー(11)に取り外し可能に接続されたベースカバー(12)とを含み、
ベースカバー(12)内に電池室が設けられ、前記電池室内に電池(13)が配置され、該電池(13)の頂部に第1弾性導電片(2)が接触して設けられ、
前記圧電セラミックシート(3)は、トップカバー(11)内に配置され、圧電セラミックシート(3)の底面にバネ電極(6)が接触して配置され、
非作動状態では、バネ電極(6)と第1弾性導電片(2)の間にクリアランスが形成される、ことを特徴とする請求項2に記載の電子タバコ。
【請求項4】
トップカバー(11)とベースカバー(12)は接続ブッシュ(7)を介して取り外し可能に接続され、前記接続ブッシュ(7)は断面が凸字形の円筒状ボスであり、頂部に電極取付孔(71)が設けられ、バネ電極(6)は電極取付孔(71)内に挿入され、
前記接続ブッシュ(7)とトップカバー(11)はねじ接続され、接続ブッシュ(7)とベースカバー(12)は締まり嵌めにより接続される、ことを特徴とする請求項3に記載の電子タバコ。
【請求項5】
トップカバー(11)内に、シリコンから成る圧電セラミックシート固定ベース(8)が設けられる、ことを特徴とする請求項3に記載の電子タバコ。
【請求項6】
前記ハウジング(1)の底部に圧電セラミックシート(3)と電源のオン・オフを制御するスイッチ(9)が設けられ、スイッチ(9)と電源の間に第2弾性導電片(15)が設けられる、ことを特徴とする請求項2に記載の電子タバコ。
【請求項7】
前記マウスピース(5)は中空チューブであり、前記煙室(4)の側面に貫通孔が開けられ、マウスピース(5)はマウスピース固定スリーブ(10)により煙室(4)の側面の貫通孔に固定して接続される、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の電子タバコ。
【請求項8】
前記マウスピース(5)は、煙室(4)の頂部を覆い、且つ、開閉可能である、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の電子タバコ。
【請求項9】
前記ハウジング(1)は、トップカバー(11)と、トップカバー(11)に取り外し可能に接続されたベースカバー(12)とを含み、トップカバー(11)とベースカバー(12)は円筒状であり、トップカバー(11)の側壁に、煙室(4)に連通する吸気孔(14)が設けられ、
前記マウスピース(5)は、直径がトップカバー(11)の直径と同じ円筒状基部(51)と、基部(51)上に位置する円柱状ノズル(52)とを含み、
前記基部(51)とノズル(52)はいずれも中空構造であり、且つノズル(52)のキャビティが基部(51)のキャビティに連通し、
前記基部(51)の一側はトップカバー(11)の頂部にヒンジ連結され、基部(51)の他側はトップカバー(11)の頂部に取り外し可能に接続される、ことを特徴とする請求項8に記載の電子タバコ。
【請求項10】
前記基部(51)の直径がノズル(52)の直径より大きく、基部(51)のキャビティとノズル(52)のキャビティとの接合部にストッププラグ(53)が固定され、該ストッププラグ(53)は、第1円柱台(531)と、第1円柱台(531)に位置し且つ直径が第1円柱台(531)より小さい第2円柱台(532)とを含み、前記第1円柱台(531)の側壁に少なくとも1つの水平貫通孔(533)が設けられ、第2円柱台(532)の頂部に垂直貫通孔(534)が設けられ、水平貫通孔(533)と垂直貫通孔(534)は連通しており、
ストッププラグ(53)の肩部は、基部(51)のキャビティとノズル(52)のキャビティとの接合部に係止される、ことを特徴とする請求項9に記載の電子タバコ。
【請求項11】
前記基部(51)にマグネット(54)が設けられ、マグネット(54)とハウジング(1)の頂部との吸引によりマウスピース(5)を開閉させる、ことを特徴とする請求項9に記載の電子タバコ。
【請求項12】
前記圧電セラミックシート(3)はハウジング(1)の上部に垂直に装着され、煙室(4)は圧電セラミックシート(3)の一側に配置され、
煙室(4)には、煙室(4)を密閉可能な煙室カバー(20)が設けられ、前記煙室カバー(20)に、煙室に連通する吸気口が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の電子タバコ。
【請求項13】
前記ハウジング(1)は、本体(110)と、本体(110)に取り外し可能に接続されたリアカバー(120)とを含み、
ハウジング(1)内に電池(13)と電池(13)に電気的に接続されたパネル(140)とが設けられ、パネル(140)の上部にバネ電極(6)が設けられ、
前記圧電セラミックシート(3)は本体(110)の上部に配置され、圧電セラミックシート(3)の煙室(4)と反対の側の側面はバネ電極(6)に接触する、ことを特徴とする請求項12に記載の電子タバコ。
【請求項14】
前記本体(110)の上部に圧電セラミックシート固定ベース(8)が配置される、ことを特徴とする請求項13に記載の電子タバコ。
【請求項15】
前記マウスピース(5)は本体(110)の頂部に取り外し可能に接続され、接続部がシールリング(10)でシールされる、ことを特徴とする請求項13に記載の電子タバコ。
【請求項16】
前記煙室カバー(20)は、ハウジング(1)にヒンジ連結されるフリップカバー(21)を含み、フリップカバー(21)の内表面に、タバコ材(70)を圧電セラミックシート(3)の側面に押し付け可能な第1当接装置(23)が固定して取り付けられ、
前記フリップカバー(21)に吸気貫通孔(22)が設けられ、第1当接装置(23)に、吸気貫通孔(22)と煙室(4)を連通させる気流通路が設けられる、ことを特徴とする請求項12に記載の電子タバコ。
【請求項17】
前記第1当接装置(23)は伸縮可能なバネケースであり、フリップカバー(21)の内表面に固定された内蓋(231)と、内蓋(231)に固定して接続されたバネホルダ(232)と、バネホルダ(232)内に套設され且つ水平移動可能な第1バネ蓋(233)と、一端が内蓋(231)に接続され且つ他端が第1バネ蓋(233)に接続されたバネ(234)とを含み、
前記内蓋(231)、バネホルダ(232)、第1バネ蓋(233)は、密閉式キャビティ構造を構成し、バネ(234)はキャビティ内に収納され、前記内蓋(231)において吸気貫通孔(22)に対応した位置に第1吸気孔(24)が設けられ、第1バネ蓋(233)に、煙室(4)に連通する第1排気孔(25)が設けられる、ことを特徴とする請求項16に記載の電子タバコ。
【請求項18】
前記煙室カバー(20)は、ハウジングにねじ接続されたフロントカバー(26)を含み、フロントカバー(26)の内側に、タバコ材(70)を圧電セラミックシート(3)の側面に押し付け可能な第2当接装置(27)が固定して接続され、
前記フロントカバー(26)に第2吸気孔(28)が設けられ、第2当接装置(27)に、第2吸気孔(28)と煙室(4)を連通させる気流通路が設けられ、
フロントカバー(26)は、ハウジングに螺合されると、ハウジング(1)の表面と面一になることを特徴とする請求項12に記載の電子タバコ。
【請求項19】
前記第2当接装置(27)は、フロントカバー(26)の内側に套設された中空固定リング(271)と、固定リング(271)の内側に套設され且つ水平移動可能な第2バネ蓋(272)と、一端がフロントカバー(26)の内側に接続され且つ他端が第2バネ蓋(272)に接続されたバネ(234)とを含み、
前記フロントカバー(26)、固定リング(271)、第2バネ蓋(272)は、密閉式キャビティ構造を構成し、バネ(234)はキャビティ内に収納され、前記第2バネ蓋(272)に、煙室(4)に連通する第2排気孔(29)が設けられることを特徴とする請求項18に記載の電子タバコ。
【請求項20】
煙室(4)内に配置された固体タバコ材(70)をさらに備え、前記タバコ材(70)に切り込み(701)が設けられることを特徴とする請求項1又は12に記載の電子タバコ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子タバコに属し、特に固体タバコ材に適用できる。
【背景技術】
【0002】
従来の電子タバコは、主に一般的にニッケルクロム合金線、鉄クロムアルミニウムなどの材料を用いた電熱線を用いるものであり、通電すると、電熱線が大量の熱を発生させて、リキッドを加熱して霧化させる。
【0003】
従来の低温タバコも電熱材料で刻みタバコ又はタバコペーストを加熱して霧化させるものである。
【0004】
従来技術による電子タバコは、使用過程において下記欠点がある。
【0005】
1.電熱材料で加熱するため、温度が高く、一般的に摂氏200度を超える。このため、リキッドが十分に供給できないと、焦げた臭い又はほかの異臭を発生させてしまう。
【0006】
2.高すぎる温度により手や口をやけどするなどの問題が生じ、生じた高温煙が吸われると、口腔へ傷害を与える。且つ高温により内部電子部品や電池を損ない、喫煙具の耐用年数に悪影響を与える。
【0007】
3.電熱線でリキッドを加熱するような従来の電子タバコには、リキッド漏れのリスクがある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
上記問題に対して、本発明の目的は、焦げた臭い又は異臭を発生させたり、過熱により手又は口をやけどしたり、リキッド漏れ又はリキッド戻りが発生したりすることがない電子タバコを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記問題点を解決するために、本発明は下記の構成を採用する。
電子タバコであって、ハウジングと、ハウジング内に装着される電源とを含み、さらに、ハウジング内に配置され且つ外部空気に連通する煙室と、煙室に連通するマウスピースとを含み、
ハウジング内に圧電セラミックシートが煙室に密着して配置され、該圧電セラミックシートは、煙室のタバコ材を載置する載置面及び加熱面であり、前記圧電セラミックシートと電源は電気的に接続される。
【0010】
上記形態において、圧電セラミックシートの煙室に面する表面は霧化面となり、煙室と反対の側の表面は導電面となる。タバコ材は、好ましくは、タバコペースト又は刻みタバコなどの固体材料である。電源をオンすると、タバコ材は、圧電セラミックシートの作用で振動と発熱を開始する。60℃以下では固体、温度60〜100℃では固液混合物であり、120℃を超える温度では、揮発して煙になる。該電子タバコは、圧電セラミックシートが高周波電圧の作用で発生する高周波振動と発熱を利用して、タバコ材を霧化させるものである。気流が煙室に入り、圧電セラミックシートの表面を通過して、煙をマウスピースのチャネルを介して吐出し、ユーザに吸わせる。
【0011】
特定の形態では、前記圧電セラミックシートは、ハウジングの上部に水平に置かれ、煙室は圧電セラミックシートの上表面上に配置され、圧電セラミックシートは煙室の底部となり、煙室の頂部は開口している。
【0012】
上記形態において、煙室の上端は開口端であり、下端は超音波霧化端になる。該電子タバコを使用するとき、タバコ材を煙室内に入れるとともに圧電セラミックシートと接触させ、ユーザがスイッチを入れて圧電セラミックシートを起動させる。タバコ材を使い切った後、タバコ材を追加可能である。このため繰り返し使用することができ、操作しやすく、使用コストを低下させる。
【0013】
具体的には、前記ハウジングは、トップカバーと、トップカバーに取り外し可能に接続されたベースカバーとを含み、
ベースカバー内に電池室が設けられ、前記電池室内に電池が配置され、該電池の頂部に第1弾性導電片が接触して設けられ、
前記圧電セラミックシートは、トップカバー内に配置され、圧電セラミックシートの底面にバネ電極が接触して配置され、
非作動状態では、バネ電極と第1弾性導電片の間にクリアランスが形成される。
【0014】
上記形態では、圧電セラミックシートの上表面は霧化面となり、圧電セラミックシートの下表面はバネ電極に接触した導電面となる。作動状態では、第1弾性導電片は弾性的に変形して、バネ電極に接触し、それにより電池と圧電セラミックシートを導通させる。
【0015】
内部部品を容易に交換できるように、トップカバーとベースカバーは接続ブッシュを介して取り外し可能に接続され、前記接続ブッシュは断面が凸字形の円筒状ボスであり、頂部に電極取付孔が設けられ、バネ電極は電極取付孔内に挿入され、
前記接続ブッシュとトップカバーはねじ接続され、接続ブッシュとベースカバーは締まり嵌めにより接続される。
【0016】
さらに、トップカバー内に、シリコンから成る圧電セラミックシート固定ベースが設けられる。圧電セラミックシートの作動過程における振動を緩和させるために、圧電セラミックシート固定ベースの材質については、絶縁性とともに所定の弾性が必要である。
【0017】
前記ハウジングの底部に圧電セラミックシートと電源のオン・オフを制御するスイッチが設けられ、スイッチと電源の間に第2弾性導電片が設けられる。スイッチが喫煙具の底部に配置されるため、より使用しやすくなる。
【0018】
好適な一形態において、前記マウスピースは中空チューブであり、前記煙室の側面に貫通孔が開けられ、マウスピースはマウスピース固定スリーブにより煙室の側面の貫通孔に固定して接続される。
【0019】
上記形態では、ハウジングを楕円状にして、パイプ状電子タバコにしてもよい。
【0020】
別の好適な一形態において、前記マウスピースは、煙室の頂部を覆い、且つ、開閉可能である。
【0021】
具体的には、前記ハウジングは、トップカバーと、トップカバーに取り外し可能に接続されたベースカバーとを含み、トップカバーとベースカバーは円筒状であり、トップカバーの側壁に、煙室に連通する吸気孔が設けられ、
前記マウスピースは、直径がトップカバーの直径と同じ円筒状基部と、基部上に位置する円柱状ノズルとを含み、
前記基部とノズルはいずれも中空構造であり、且つノズルのキャビティが基部のキャビティに連通し、
前記基部の一側はトップカバーの頂部にヒンジ連結され、基部の他側はトップカバーの頂部に取り外し可能に接続される。
【0022】
上記形態では、ヒンジの形式でマウスピースを開閉させることによって、使用時に、ユーザが煙室内のタバコ材が喫煙具から脱落することを懸念することなく、喫煙具を手軽に回転したり逆に置いたりすることができる。
【0023】
さらに、前記基部の直径がノズルの直径より大きく、基部のキャビティとノズルのキャビティとの接合部にストッププラグが固定され、該ストッププラグは、第1円柱台と、第1円柱台に位置し且つ直径が第1円柱台より小さい第2円柱台とを含み、前記第1円柱台の側壁に少なくとも1つの水平貫通孔が設けられ、第2円柱台の頂部に垂直貫通孔が設けられ、水平貫通孔と垂直貫通孔は連通しており、
ストッププラグの肩部は、基部のキャビティとノズルのキャビティとの接合部に係止される。
【0024】
上記形態において、ストッププラグを使用することによって、気流が煙室の内壁縁部に沿って水平貫通孔に入り、これにより、タバコ材の不純物が気流とともにユーザの口腔に入って、ユーザエクスペリエンスに悪影響を与えることを抑制できる。
【0025】
さらに、前記基部にマグネットが設けられ、マグネットとハウジングの頂部との吸引によりマウスピースを開閉させる。
【0026】
別の特定の形態では、前記圧電セラミックシートはハウジングの上部に垂直に装着され、煙室は圧電セラミックシートの一側に配置され、
煙室には、煙室を密閉可能な煙室カバーが設けられ、前記煙室カバーに、煙室に連通する吸気口が設けられる。
【0027】
さらに、前記ハウジングは、本体と、本体に取り外し可能に接続されたリアカバーとを含み、
ハウジング内に電池と電池に電気的に接続されたパネルとが設けられ、パネルの上部にバネ電極が設けられ、
前記圧電セラミックシートは本体の上部に配置され、圧電セラミックシートの煙室と反対の側の側面はバネ電極に接触する。
【0028】
さらに、前記本体の上部に圧電セラミックシート固定ベースが配置される。
【0029】
該圧電セラミックシート固定ベース構造は複数種あり、理論的には、圧電セラミックシートを固定できればよい。たとえば、一態様において、本体に固定的に接続された環状ホルダと、環状ホルダ内に套設されたシリコンカバーとを含み、シリコンカバーの内壁に圧電セラミックシートを固定するための溝が形成されている。
【0030】
マウスピースの清掃し易さから、前記マウスピースは本体の頂部に取り外し可能に接続され、接続部がシールリングでシールされる。
【0031】
煙室カバーも、複数種の構造に設計されてもよい。好適な一形態において、前記煙室カバーは、ハウジングにヒンジ連結されるフリップカバーを含み、フリップカバーの内表面に、タバコ材を圧電セラミックシートの側面に押し付け可能な第1当接装置が固定して取り付けられ、
前記フリップカバーに吸気貫通孔が設けられ、第1当接装置に、吸気貫通孔と煙室を連通させる気流通路が設けられる。
【0032】
上記形態において、第1当接装置は、タバコ材と圧電セラミックシートをより十分に接触させる役割を果たす。タバコ材を使い切った後、フリップカバーを開いて、直接煙室に充填し、フリップカバーを閉じて再び使用することができ、操作しやすく、使用コストを低下させる。
【0033】
前記第1当接装置は伸縮可能なバネケースであり、フリップカバーの内表面に固定された内蓋と、内蓋に固定して接続されたバネホルダと、バネホルダ内に套設され且つ水平移動可能な第1バネ蓋と、一端が内蓋に接続され且つ他端が第1バネ蓋に接続されたバネとを含み、
前記内蓋、バネホルダ、第1バネ蓋は、密閉式キャビティ構造を構成し、バネはキャビティ内に収納され、前記内蓋において吸気貫通孔に対応した位置に第1吸気孔が設けられ、第1バネ蓋に、煙室に連通する第1排気孔が設けられる。
【0034】
別の煙室カバーの好適な設計形態では、煙室カバーは、ハウジングにねじ接続されたフロントカバーを含み、フロントカバーの内側に、タバコ材を圧電セラミックシートの側面に押し付け可能な第2当接装置が固定して接続され、
前記フロントカバーに第2吸気孔が設けられ、第2当接装置に、第2吸気孔と煙室を連通させる気流通路が設けられ、
フロントカバーは、ハウジングに螺合されると、ハウジングの表面と面一になる。
【0035】
上記形態において、煙室カバーは、螺旋式に設計され、ネジを捩じ込むことでロックしたり取り外したりする。また、フロントカバーは、螺合されると、ハウジングの表面と面一になり、外観がより平坦になるとともに、携帯しやすくなる。
【0036】
第2当接装置も、タバコ材と圧電セラミックシートとをより十分に接触させる役割を果たす。
【0037】
前記第2当接装置は、フロントカバーの内側に套設された中空固定リングと、固定リングの内側に套設され且つ水平移動可能な第2バネ蓋と、一端がフロントカバーの内側に接続され且つ他端が第2バネ蓋に接続されたバネとを含み、
前記フロントカバー、固定リング、第2バネ蓋は、密閉式キャビティ構造を構成し、バネはキャビティ内に収納され、前記第2バネ蓋に、煙室に連通する第2排気孔が設けられる。
【0038】
煙室内に配置された固体タバコ材をさらに備え、前記タバコ材に切り込みが設けられる。切り込み処理により、タバコ材が霧化されたとき、煙はよりスムーズに吐出できるようになる。
【発明の効果】
【0039】
本発明の顕著な効果は以下のとおりである。
【0040】
1.霧化方式がシンプルで、圧電セラミックシートによる高周波振動と熱を利用して、タバコ材を直接霧化させる。
【0041】
2.圧電セラミック自体の性質により本喫煙具の霧時の温度が低く、一般的に200℃以下であるため、焦げた臭い又は異臭、喫煙の過熱により手又は口をやけどしたりするという問題が生じない。
【0042】
3.生じた煙の温度が適切で、口腔粘膜を損なうことがない。
【0043】
4.使用しやすく、圧電セラミックシートにタバコ材を直接充填すれば利用でき、使い切った後にタバコ材を圧電セラミックシートの表面に補充すればよい。
【0044】
5.霧化対象材料が固体タバコペースト又は刻みタバコなどのタバコ材であるので、リキッド漏れやリキッド吸い込みの問題が回避され、同時に炭化して圧電セラミックシートへ付着する残りかすもない。
【0045】
6.構成が簡単で、清掃しやすく、衛生的に優れる。
【0046】
以下、図面を参照しながら、本発明についてさらに説明する。
【図面の簡単な説明】
【0047】
【図1】実施例1の電子タバコの外観構造図である。
【図2】実施例1の断面図である。
【図3】実施例1の分解図である。
【図4】実施例2の電子タバコの外観構造図である。
【図5】実施例2の断面図である。
【図6】実施例2の分解図である。
【図7】実施例2のストッププラグの構造図である。
【図8】実施例3の電子タバコの外観構造図である。
【図9】実施例3の断面図である。
【図10】実施例3の分解図である。
【図11】第1バネ蓋の構造図である。
【図12】実施例3の煙室カバーが開いた後の状態の図である。
【図13】実施例4の電子タバコの外観構造図である。
【図14】実施例4の断面図である。
【図15】実施例4の分解図である。
【図16】第2バネ蓋の構造図である。
【図17】実施例4の煙室カバーを開いた後の状態の図である。
【発明を実施するための形態】
【実施例1】
【0048】
図1〜3に示されるように、電子タバコは、ハウジング1を備え、前記ハウジング1は、トップカバー11と、トップカバー11に取り外し可能に接続されたベースカバー12とを含む。ベースカバー12内に、電池13が収納される電池室が設けられ、電池13の頂部に第1弾性導電片2が接触して設けられる。ハウジング1を楕円状にして、パイプ状電子タバコに形成することができる。
【0049】
さらに、電子タバコは、トップカバー11内に水平に置かれた中実圧電セラミックシート3(すなわち電子タバコを水平面に垂直に置いたとき、中実圧電セラミックシート3の直径方向表面が水平面に対して平行である)を備え、該圧電セラミックシート3の上表面上に煙室4が設けられ、圧電セラミックシート3は煙室の底部となり、煙室4の頂部は開口している。トップカバー11内にシリコンから成る圧電セラミックシート固定ベース8が設けられる。
【0050】
トップカバー11とベースカバー12は、接続ブッシュ7により取り外し可能に接続される。前記接続ブッシュ7とトップカバー11はねじ接続され、接続ブッシュ7とベースカバー12は締まり嵌めにより接続される。
【0051】
前記接続ブッシュ7は、断面が凸字形の円筒状ボスであり、頂部に電極取付孔71が設けられ、電極取付孔71内にバネ電極6が挿入される。圧電セラミックシート3の底面はバネ電極6に接触する。圧電セラミックシート3の底面と接続ブッシュ7の頂部の間にクリアランスが形成されて、放熱に寄与する。前記圧電セラミックシート3と電池は、バネ電極6により第1弾性導電片2に電気的に接続される。非作動状態では、バネ電極6と第1弾性導電片2の間にクリアランスが形成される。圧電セラミックシート3の上表面は霧化面であり、圧電セラミックシート3の下表面はバネ電極6と接触して導電面になる。作動状態では、第1弾性導電片2は弾性的に変形してバネ電極6に接触し、これにより、電池13と圧電セラミックシート3を導通させる。
【0052】
前記ハウジング1の底部には、圧電セラミックシート3と電池13のオン・オフを制御するスイッチ9が設けられ、スイッチ9と電池13の間に第2弾性導電片15が設けられる。
【0053】
電子タバコは、さらに煙室4に連通するマウスピース5を備える。前記マウスピース5は中空チューブである。前記煙室4の側面に貫通孔が設けられ、マウスピース5は、マウスピース固定スリーブ10によって煙室4の側面における貫通孔に固定して接続される。
【0054】
煙室4の上端は開口端、下端は超音波霧化端となる。該電子タバコを使用するときに、タバコ材を煙室4内に入れて圧電セラミックシート3と接触させ、ユーザがスイッチ9を入れて圧電セラミックシート3を起動させる。圧電セラミックシート3が起動されると、圧電セラミックシート3自体は所定の熱量と高周波振動を発生させて、該熱量をタバコ材に伝達し、それによりタバコ材を圧電セラミックシート3による振動と熱量で加熱して煙を発生させる。気流が圧電セラミックシート3の表面を通過して、煙をマウスピースの空気路を介して吐出して、ユーザにより吸われる。タバコ材を使い切った後、直接タバコ材を追加できる。タバコ材はタバコペースト又は刻みタバコを含む。
【実施例2】
【0055】
図4〜7に示されるように、前記マウスピース5は、煙室4の頂部を覆い且つ開閉可能である以外、実施例1と同様である。
【0056】
前記トップカバー11とベースカバー12は円筒状であり、トップカバー11の側壁に、煙室4に連通する吸気孔14が設けられる。
【0057】
前記マウスピース5は、直径がトップカバー11の直径と同じ円筒状基部51と、基部51上に位置する円柱状ノズル52とを含む。
【0058】
前記基部51とノズル52はいずれも中空構造であり、且つノズル52のキャビティと基部51のキャビティは連通している。
【0059】
前記基部51の一側はトップカバー11の頂部にヒンジ連結され、基部51の他側はトップカバー11の頂部と取り外し可能に接続される。取り外し可能に接続する方式については、好ましくは、基部51にマグネット54を設け、マグネット54とハウジング1の頂部との吸引によりマウスピース5を開閉させる。
【0060】
前記基部51の直径はノズル52の直径より大きい。基部51のキャビティとノズル52のキャビティの接合部にストッププラグ53が固定される。該ストッププラグ53は、第1円柱台531と、第1円柱台531上に位置し且つ直径が第1円柱台531より小さい第2円柱台532とを含む。前記第1円柱台531の側壁に少なくとも1つの水平貫通孔533が設けられ、第2円柱台532の頂部に垂直貫通孔534が設けられ、水平貫通孔533と垂直貫通孔534は連通している。
【0061】
ストッププラグ53の肩部は、基部51のキャビティとノズル52のキャビティの接合部に係止されている。
【実施例3】
【0062】
図8〜12に示されるように、電子タバコは、ハウジング1を備え、前記ハウジング1は、本体110と、本体110に取り外し可能に接続されたリアカバー120とを含む。ハウジング1内に、電池13と、電池13に電気的に接続されたパネル140とが設けられ、パネル140の上部にバネ電極6が設けられる。
【0063】
本体110の上部に垂直に装着される圧電セラミックシート3(すなわち電子タバコが水平面に垂直に置いたとき、中実圧電セラミックシート3の直径方向表面が水平面に対して垂直である)を含み、該圧電セラミックシート3の一側に煙室4が設けられる。圧電セラミックシート3は煙室4の加熱面となる。圧電セラミックシート3の煙室4と反対の側の一側面はバネ電極6に接触する。圧電セラミックシート3とパネル140の間にクリアランスが形成されて、放熱に寄与する。
【0064】
ハウジング1の中央部に、圧電セラミックシート3と電源のオン・オフを制御するスイッチ9が設けられる。
【0065】
煙室4に連通するマウスピース5をさらに備える。前記マウスピース5は本体110の頂部に取り外し可能に接続され、接続部がシールリング10でシールされる。
【0066】
煙室4内に配置された固体タバコ材70をさらに備え、前記タバコ材70に切り込み701が設けられる。
【0067】
好適な一形態において、前記本体110の上部に圧電セラミックシート固定ベース8が設けられる。該圧電セラミックシート固定ベース8の構造は複数種あり、理論的には、圧電セラミックシート3を固定できればよい。一態様として、本体110に固定して接続された環状ホルダ81と、環状ホルダ81内に套設されたシリコンカバー82とを含み、シリコンカバー82の内壁に圧電セラミックシート3を固定する溝が形成されている。
【0068】
前記煙室4には、煙室4を密閉する煙室カバー20が設けられる。前記煙室カバー20は、ハウジング1にヒンジ連結されるフリップカバー21を含む。フリップカバー21の内表面に、タバコ材70を圧電セラミックシート3の側面に押し付ける第1当接装置23が固定して取り付けられる。前記第1当接装置23は伸縮可能なバネケースであり、フリップカバー21の内表面に固定された内蓋231と、内蓋231に固定して接続されたバネホルダ232と、バネホルダ232内に套設され且つ水平移動可能な第1バネ蓋233と、一端が内蓋231に接続され且つ他端が第1バネ蓋233に接続されたバネ234とを含む。
【0069】
前記内蓋231、バネホルダ232、第1バネ蓋233は、密閉式キャビティ構造を構成し、バネ234はキャビティ内に収納される。
【0070】
前記フリップカバー21に吸気貫通孔22が設けられ、内蓋231において吸気貫通孔22に対応した位置に第1吸気孔24が設けられ、第1バネ蓋233に煙室4に連通する第1排気孔25が設けられる。
【0071】
圧電セラミックシート3の煙室4に面する表面は霧化面となり、煙室4と反対の側の表面は導電面となる。タバコ材70は煙室カバー20により煙室4内に密封され、電源を入れると、タバコ材70は圧電セラミックシート3の作用で振動して発熱する。タバコ材70は一般的に固体材料であり、60℃以下では固体、温度60〜100℃では固液混合物であり、120℃を超える温度では、揮発して煙を発生させる。該電子タバコは、圧電セラミックシート3が高周波電圧の作用で発生する高周波振動と発熱を利用して、タバコ材70を霧化させる。気流が煙室カバー20における吸気口から入り、圧電セラミックシート3の表面を通過して、煙をマウスピースの空気路を介して吐出して、ユーザにより吸われる。
【0072】
(実施例4)
図13〜17に示されるように、前記煙室カバー20は、ハウジングにねじ接続されたフロントカバー26を含む以外、実施例3と同様である。フロントカバー26の内側に、タバコ材70を圧電セラミックシート3の側面に押し付ける第2当接装置27が固定して接続される。
【0073】
前記第2当接装置27は、フロントカバー26の内側に套設された中空固定リング271と、固定リング271の内側に套設され且つ水平移動可能な第2バネ蓋272と、一端がフロントカバー26の内側に接続され且つ他端が第2バネ蓋272に接続されたバネ234とを含む。
【0074】
前記フロントカバー26、固定リング271、第2バネ蓋272は、密閉式キャビティ構造を構成し、バネ234はキャビティ内に収納される。前記フロントカバー26に第2吸気孔28が設けられ、第2バネ蓋272には、煙室4に連通する第2排気孔29が設けられる。
【0075】
煙室カバー20は、螺旋式に設計され、ネジを捩じ込むことでロックしたり取り外したりする。且つフロントカバー26は、ハウジングに螺合されると、ハウジング1の表面と面一になり、外観がより平坦になるとともに、携帯しやすくなる。
【符号の説明】
【0076】
図中:1−ハウジング、2−第1弾性導電片、3−圧電セラミックシート、4−煙室、5−マウスピース、6−バネ電極、7−接続ブッシュ、8−圧電セラミックシート固定ベース、9−スイッチ、10−マウスピース固定スリーブ、11−トップカバー、12−ベースカバー、13−電池、14−吸気孔、15−第2弾性導電片、20−煙室カバー、21−フリップカバー、22−吸気貫通孔、23−第1当接装置、24−第1吸気孔、25−第1排気孔、26−フロントカバー、27−第2当接装置、28−第2吸気孔、29−第2排気孔、51−基部、52−ノズル、53−ストッププラグ、54−マグネット、70−タバコ材、71−電極取付孔、81−環状ホルダ、82−シリコンカバー、100−シールリング、110−本体、120−リアカバー、140−パネル、231−内蓋、232−バネホルダ、233−第1バネ蓋、234−バネ、271−固定リング、272−第2バネ蓋、531−第1円柱台、532−第2円柱台、533−水平貫通孔、534−垂直貫通孔、701−切り込み
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【国際調査報告】