(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】2019523073
(43)【公表日】20190822
(54)【発明の名称】掃除機
(51)【国際特許分類】
   A47L 9/10 20060101AFI20190726BHJP
   A47L 9/16 20060101ALI20190726BHJP
【FI】
   !A47L9/10 D
   !A47L9/16
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】43
(21)【出願番号】2019504841
(86)(22)【出願日】20170620
(85)【翻訳文提出日】20190128
(86)【国際出願番号】KR2017006442
(87)【国際公開番号】WO2018038372
(87)【国際公開日】20180301
(31)【優先権主張番号】10-2016-0108311
(32)【優先日】20160825
(33)【優先権主張国】KR
(31)【優先権主張番号】10-2016-0108309
(32)【優先日】20160825
(33)【優先権主張国】KR
(31)【優先権主張番号】10-2016-0183822
(32)【優先日】20161230
(33)【優先権主張国】KR
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ
(71)【出願人】
【識別番号】502032105
【氏名又は名称】エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド
【住所又は居所】大韓民国、ソウル、ヨンドゥンポ−ク、ヨイ−デロ、128、エルジー ツイン タワーズ
(74)【代理人】
【識別番号】100109841
【弁理士】
【氏名又は名称】堅田 健史
(74)【代理人】
【識別番号】230112025
【弁護士】
【氏名又は名称】小林 英了
(72)【発明者】
【氏名】ファン,フィルジェ
【住所又は居所】大韓民国 08592 ソウル,グムチョン−グ,ガサン ディジタル 1−ロ,51,エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド,アイピー センター
(72)【発明者】
【氏名】ファン,マンテ
【住所又は居所】大韓民国 08592 ソウル,グムチョン−グ,ガサン ディジタル 1−ロ,51,エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド,アイピー センター
(72)【発明者】
【氏名】ファン,ジュンベ
【住所又は居所】大韓民国 08592 ソウル,グムチョン−グ,ガサン ディジタル 1−ロ,51,エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド,アイピー センター
(72)【発明者】
【氏名】ソン,ウンジ
【住所又は居所】大韓民国 08592 ソウル,グムチョン−グ,ガサン ディジタル 1−ロ,51,エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド,アイピー センター
(72)【発明者】
【氏名】リ,テクギ
【住所又は居所】大韓民国 08592 ソウル,グムチョン−グ,ガサン ディジタル 1−ロ,51,エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド,アイピー センター
【テーマコード(参考)】
3B062
【Fターム(参考)】
3B062AG02
3B062AH02
(57)【要約】
本発明の掃除機は、外形を形成する本体;前記本体に分離可能に結合され、空気から分離された埃を貯蔵するダストボックス;前記ダストボックスを開閉するダストボックスカバー;前記ダストボックスの後方に位置するハンドル部;および第1方向の移動によって前記ダストボックスカバーに操作力を提供でき、前記第1方向と反対方向である第2方向移動によって前記本体から前記ダストボックスが分離されることを制限する制限機構を作動させて前記制限機構の制限が解除されるようにする操作部材を含む。
【選択図】 図33
【特許請求の範囲】
【請求項1】
掃除機であって、
外形を形成する本体;
前記本体に分離可能に結合され、空気から分離された埃を貯蔵するダストボックス;
前記ダストボックスを開閉するダストボックスカバー;
前記ダストボックスの後方に位置するハンドル部;及び
第1方向移動によって前記ダストボックスカバーに操作力を提供でき、前記第1方向と反対方向である第2方向移動によって前記本体から前記ダストボックスが分離されることを制限する制限機構を作動させて前記制限機構の制限が解除されるようにする操作部材を備えてなる、掃除機。
【請求項2】
前記操作部材は、前記ハンドル部に上下移動可能に配置される、請求項1に記載の掃除機。
【請求項3】
前記操作部材は、上下移動可能な操作プレートと、
前記操作プレートから突出して前記ハンドル部のスロットを貫通して外部に露出する操作リブを備えてなる、請求項1に記載の掃除機。
【請求項4】
前記ダストボックスカバーは、前記ダストボックスに固定されるための固定フックを備えてなり、
前記操作部材は、前記第1方向移動過程で前記固定フックと接触する第1接触部を備えてなる、請求項1に記載の掃除機。
【請求項5】
前記制限機構は、回転動作して係止部を備える稼動部材と、
前記ダストボックスに備えられて前記係止部が係止される係止リブとを備え、
前記操作部材は、前記係止部と前記係止リブの係止が解除されるように、前記第2方向に移動する過程で前記稼動部材を回転させるための第2接触部を備えてなる、請求項4に記載の掃除機。
【請求項6】
前記稼動部材は、前記第2接触部の上方に位置する接触ボディを備え、
前記接触ボディの両側から前記係止部が前記ダストボックスに向かって延び、
前記係止部に回転のためのシャフトが備えられる、請求項5に記載の掃除機。
【請求項7】
複数の係止部の間に前記操作プレートが位置し、
前記操作プレートは、前記接触ボディと前記ダストボックスとの間に位置する、請求項6に記載の掃除機。
【請求項8】
前記係止リブが前記係止部に係止された状態が維持されるように前記稼動部材に弾性力を提供する弾性部材を更に備えてなる、請求項5に記載の掃除機。
【請求項9】
前記稼動部材は、前記ハンドル部に回転可能に設けられる、請求項4に記載の掃除機。
【請求項10】
前記操作部材が中立位置に位置するように、前記操作部材が前記第2方向に移動するようにするための第1弾性部材と、
前記操作部材が前記第1方向に移動するようにするための第2弾性部材とを更に備えてなる、請求項1に記載の掃除機。
【請求項11】
前記第1方向は、前記操作部材が下側に移動する方向であり、
前記第2方向は、前記操作部材が上側に移動する方向である、請求項1に記載の掃除機。
【請求項12】
前記ダストボックスの上側に位置し、空気中の埃を分離するためのサイクロン部と、前記サイクロン部に連結される吸入部とを更に備え、
前記ダストボックスとサイクロン部及び前記吸入部が共に前記本体から分離される、請求項1に記載の掃除機。
【請求項13】
前記サイクルロンブ内に位置する追加のサイクロン部と、
前記追加のサイクロン部を囲むフィルタ部材とを更に備え、
前記フィルタ部材は、前記サイクロン部との結合のための結合リブを備え、
前記サイクロン部は、前記結合リブが収容されるリブ収容部を備えてなる、請求項12に記載の掃除機。
【請求項14】
前記ダストボックスカバーは、前記ダストボックスにヒンジによって回転可能に連結され、
前記制限機構の制限が解除されると、前記ダストボックスカバーは、前記ダストボックスと共に前記本体から分離される、請求項1に記載の掃除機。
【請求項15】
前記ハンドル部に備えられるバッテリーを更に備え、
前記ダストボックスカバーは、前記ダストボックスに固定されるための固定フックを備え、
前記固定フックは、前記ヒンジと前記バッテリーとの間に位置する、請求項1に記載の掃除機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本明細書は、掃除機に関する。
【背景技術】
【0002】
このような掃除機は、使用者が直接掃除機を移動させながら掃除を行う手動掃除機と、自ら走行しながら掃除を行う自動掃除機とに区分することができる。
【0003】
また、手動掃除機は、掃除機の形態により、キャニスター型掃除機、アップライト型掃除機、ハンディ型掃除機、スティック型掃除機などに区分することができる。
【0004】
先行文献である大韓民国公開特許公報第10−2011−0106917号(公開日2011.09.29.)にはハンドヘルド掃除機が開示されている。前記ハンドヘルド掃除機は、一つ以上のサイクロンを有する遠心分離機を含み、遠心分離機は壁を有する集塵機を有する第1サイクロンと、集塵機を閉鎖するベースとを含む。
【0005】
前記ベースはキャッチによって閉鎖位置に維持され、アクチュエータによってキャッチが動作して集塵機を掃除機から分離せずに集塵機を開放させることができる。
【0006】
前記集塵機内には、複数の貫通孔を備えるシュラウドが位置する。そして、シュラウドの上側には第2サイクロンが位置する。前記第1サイクロンで一次的に埃と分離された空気は、前記複数の貫通孔を通過した後に前記第2サイクロンに流動される。
【0007】
したがって、前記複数の貫通孔を空気が通過する過程で、異物が前記複数の貫通孔に挟まったり複数の貫通孔をふさぐようになるので、複数の貫通孔の掃除が必要である。
【0008】
しかし、前記集塵機が開放されて集塵機を空けることができても前記集塵機内にシュラウドが位置され、シュラウドと集塵機との間の空間が狭くてシュラウドの複数の貫通孔の掃除が容易でないという問題がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明の目的は、ダストボックスが本体から分離されてフィルタ部材の掃除が容易な掃除機を提供することにある。
【0010】
また、本発明の目的は、一つの操作部材を用いてダストボックスを開放させたりダストボックスを本体から分離できる掃除機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0011】
一側面による掃除機は、外形を形成する本体;前記本体に分離可能に結合され、空気から分離された埃を貯蔵するダストボックス;前記ダストボックスを開閉するダストボックスカバー;前記ダストボックスの後方に位置するハンドル部;および第1方向の移動によって前記ダストボックスカバーに操作力を提供でき、前記第1方向と反対方向である第2方向の移動によって前記本体から前記ダストボックスが分離されることを制限する制限機構を作動させて前記制限機構の制限が解除されるようにする操作部材を含む。
【0012】
前記操作部材は、前記ハンドル部に上下移動可能に配置され得る。
【0013】
前記操作部材は、上下移動可能な操作プレートと、前記操作プレートから突出して前記ハンドル部のスロットを貫通して外部に露出する操作リブとを含むことができる。
【0014】
前記ダストボックスカバーは、前記ダストボックスに固定されるための固定フックを含むことができる。
【0015】
前記操作部材は、前記第1方向の移動過程で前記固定フックと接触する第1接触部を含むことができる。
【0016】
前記制限機構は、回転動作して係止部を備える稼動部材と、前記ダストボックスに備えられて前記係止部が係止される係止リブを含むことができる。
【0017】
前記操作部材は、前記係止部と前記係止リブの係止が解除されるように、前記第2方向に移動する過程で、前記稼動部材を回転させるための第2接触部を含むことができる。
【0018】
前記稼動部材は、前記第2接触部の上方に位置する接触ボディを含み、前記接触ボディの両側から前記係止部が前記ダストボックスに向かって延びることができる。前記係止部には回転のためのシャフトが備えられ得る。
【0019】
複数の係止部の間に前記操作プレートが位置し、前記操作プレートは、前記接触ボディと前記ダストボックスとの間に位置し得る。
【0020】
前記係止リブが前記係止部に係止された状態が維持されるように前記稼動部材に弾性力を提供する弾性部材をさらに含むことができる。
【0021】
前記稼動部材は、前記ハンドル部に回転可能に設けられ得る。
【0022】
前記操作部材が中立位置に位置するように、前記操作部材が前記第2方向に移動するようにするための第1弾性部材と、前記操作部材が前記第1方向に移動するようにするための第2弾性部材とをさらに含むことができる。
【0023】
前記第1方向は、前記操作部材が下側に移動する方向であり、前記第2方向は、前記操作部材が上側に移動する方向である。
【0024】
前記ダストボックスの上側に位置し、空気中の埃を分離するためのサイクロン部と、前記サイクロン部に連結される吸入部とをさらに含むことができる。前記ダストボックスとサイクロン部および前記吸入部とが共に前記本体から分離され得る。
【0025】
前記サイクルロンブ内に位置する追加のサイクロン部と、前記追加のサイクロン部を囲むフィルタ部材とをさらに含み、前記フィルタ部材は、前記サイクロン部との結合のための結合リブを含むことができる。
【0026】
前記サイクロン部は、前記結合リブが収容されるリブ収容部を含むことができる。
【0027】
前記ダストボックスカバーは、前記ダストボックスにヒンジによって回転可能に連結され、前記制限機構の制限が解除されると、前記ダストボックスカバーは、前記ダストボックスと共に前記本体から分離され得る。
【0028】
前記ハンドル部に備えられるバッテリーをさらに含み、前記ダストボックスカバーは、前記ダストボックスに固定されるための固定フックを含むことができる。
【0029】
前記固定フックは、前記ヒンジと前記バッテリーとの間に位置し得る。
【発明の効果】
【0030】
提案される発明によると、ダストボックスが本体と分離されてフィルタ部材が外部に露出することがあるので、使用者がフィルタ部材を容易に掃除できるという長所がある。
【0031】
また、操作部材を用いてダストボックス開閉およびダストボックス分離が可能に使用者の便宜性が向上し、構造が簡単になるという長所がある。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】本発明の一実施例に係る掃除機の斜視図。
【図2】本発明の一実施例に係る掃除機の側面図。
【図3】本発明の一実施例に係る掃除機の平面図。
【図4】本発明の一実施例に係る掃除機を下側から見た斜視図。
【図5】本発明の一実施例に係る掃除機の断面図。
【図6】本発明の一実施例に係る掃除機の分解斜視図。
【図7】本発明の一実施例に係る本体からカバー部材が分離された状態を示す図面。
【図8】本発明の一実施例に係る第1ボディの斜視図。
【図9】本発明の一実施例に係るカバー部材の斜視図。
【図10】本発明の一実施例に係るカバー部材の斜視図。
【図11】本発明の一実施例に係るカバー部材が本体に結合された状態を示す横断面図。
【図12】本発明の一実施例に係るカバー部材が本体に結合される前の状態を示す縦断面図。
【図13】カバー部材が本体に結合された状態を示す縦断面図。
【図14】本発明の一実施例に係るハンドル部の斜視図。
【図15】図14のハンドル部がカバー部材に結合された状態を示す横断面図。
【図16】ハンドル部がカバー部材に結合される前の状態を示す縦断面図。
【図17】ハンドル部がカバー部材に結合された状態を示す縦断面図。
【図18】ハンドル部が本体に結合される様子を示す図面。
【図19】カバー部材が本体に結合された状態を示す斜視図。
【図20】カバー部材が結合された本体にインナーハウジングが結合された状態を示す斜視図。
【図21】本体にインナーハウジングが結合された状態を示す断面図。
【図22】本発明の掃除機の結合構造を概略的に示す概念図。
【図23】本発明の他の実施例に係る掃除機の斜視図。
【図24】本発明の他の実施例に係る本体と吸入部の断面図。
【図25】本発明の他の実施例に係る本体からハンドル部が分離された状態を示す斜視図。
【図26】ダストボックスと操作部材および稼動部材の構造を示す図面。
【図27】操作部材が中立位置に位置するときの操作部材と稼動部材の配置を示す断面図。
【図28】本発明の他の実施例に係るハンドル部の斜視図。
【図29】ダストボックスの開放のために操作部材が第1方向に移動した状態を示す断面図。
【図30】ダストボックスカバーが回転してダストボックスが開放された状態を示す図面。
【図31】ダストボックスの分離のために操作部材が第2方向に移動した状態を示す断面図。
【図32】ダストボックスの分離のために操作部材が第2方向に移動した状態を示す断面図。
【図33】ダストボックスが本体から分離された状態を示す図面。
【発明を実施するための形態】
【0033】
以下、本発明の一部の実施例を例示的な図面を通じて詳細に説明する。各図面の構成要素に参照符号を付けることにおいて、同一の構成要素に対しては、たとえ他の図面上に示されてもできるだけ同じ符号を有するようにしていることに留意しなければならない。また、本発明の実施例を説明することにおいて、関連した公知の構成または機能に対する具体的な説明が本発明の実施例に対する理解を妨害すると判断される場合にはその詳細な説明は省略する。
【0034】
また、本発明の構成要素を説明することにおいて、第1、第2、A、B、(a)、(b)等の用語を使用し得る。このような用語は単にその構成要素を他の構成要素と区別するためのものであり、その用語によって該当構成要素の本質や順序または手順などが限定されることはない。ある構成要素が他の構成要素に「連結」、「結合」または「接続」されると記載された場合、その構成要素はその他の構成要素に直接的に連結されるかまたは接続され得るが、各構成要素の間にまた他の構成要素が「連結」、「結合」または「接続」され得ると理解されるべきである。
【0035】
図1は、本発明の一実施例に係る掃除機の斜視図であり、図2は、本発明の一実施例に係る掃除機の側面図であり、図3は、本発明の一実施例に係る掃除機の平面図であり、図4は、本発明の一実施例に係る掃除機を下側から見た斜視図であり、図5は本発明の一実施例に係る掃除機の断面図である。
【0036】
図1ないし図5を参照すると、本発明の一実施例に係る掃除機1は、本体2を含むことができる。
【0037】
前記掃除機1は、前記本体2の前面に結合される吸入部5をさらに含むことができる。前記吸入部5は、埃を含む空気を前記本体2に案内することができる。
【0038】
前記掃除機1は、前記本体2に結合されるハンドル部3をさらに含むことができる。前記ハンドル部3は、前記本体2で前記吸入部5の反対側に位置し得る。
【0039】
すなわち、前記吸入部5と前記ハンドル部3との間に前記本体2が配置され得る。
【0040】
前記本体2は、第1ボディ10と、前記第1ボディ10の上側に位置する第2ボディ12とを含むことができる。
【0041】
前記第1ボディ10と前記第2ボディ12は、制限的ではないが、円筒形状に形成され得る。
【0042】
そして、前記吸入部5の中央部が概略的に前記第1ボディ10と前記第2ボディ12との境界部に位置するように前記吸入部5が前記本体2に結合され得る。
【0043】
前記本体2は、前記吸入部5を介して吸入された空気から埃を分離する埃分離部をさらに含むことができる。
【0044】
前記埃分離部は、一例としてサイクロン流動によって埃を分離できる第1サイクロン部110を含むことができる。このとき、前記第1ボディ10が前記第1サイクロン部110を含む。
【0045】
前記吸入部5を介して吸入される空気と埃は、前記第1サイクロン部110の内周面に沿って螺旋流動するようになる。
【0046】
前記第1サイクロン部110のサイクロン流動の軸は、上下方向に延びることができる。
【0047】
前記埃分離部は、前記第1サイクロン部110から排出された空気から埃を再度分離する第2サイクロン部130をさらに含むことができる。このとき、前記埃分離部の大きさが最小化されるように、前記第2サイクロン部130は、前記第1サイクロン部110の内部に位置し得る。前記第2サイクロン部130は、並列に配置される複数のサイクロンボディを含むことができる。
【0048】
他の例として、前記埃分離部が単一のサイクロン部を有してもよく、この場合にも前記サイクロン流動の軸は、上下方向に延びることができる。
【0049】
前記第1ボディ10は、前記各サイクロン部110、130で分離された埃を貯蔵するダストボックスの役割をする。すなわち、前記第1ボディ10は、第1サイクロン部110とダストボックスとを含む。このとき、前記ダストボックスに貯蔵された埃の量を使用者が目視で確認できるように、前記第1ボディ10の一部または全部は透明または半透明であり得る。
【0050】
前記本体2は、前記第1ボディ10の下側を開閉するボディカバー16をさらに含むことができる。前記ボディカバー16は、回転動作によって前記第1ボディ10を開閉することができる。前記第1ボディ10には、前記ボディカバー16の回転のために操作するボタン18が備えられ得る。
【0051】
前記ボディカバー16のヒンジ162は、バッテリーハウジング60に備えられたヒンジ結合部620に結合され得る。
【0052】
前記第2サイクロン部130の少なくとも一部は、前記第1ボディ10内に位置し得る。
【0053】
前記第1ボディ10内には、前記第2サイクロン部130で分離された埃の貯蔵をガイドする埃貯蔵ガイド124が配置され得る。前記埃貯蔵ガイド124は、前記第2サイクロン部130の下側に結合されて前記ボディカバー16の上面に接触し得る。
【0054】
前記埃貯蔵ガイド124は、前記第1ボディ10の内部空間を前記第1サイクロン部110で分離された埃が貯蔵される第1埃貯蔵部121と、前記第2サイクロン部130で分離された埃が貯蔵される第2埃貯蔵部123とに区画することができる。
【0055】
前記埃貯蔵ガイド124の内部空間が前記第2埃貯蔵部123であり、前記埃貯蔵ガイド124と前記第1ボディ10との間の空間が第1埃貯蔵部121である。
【0056】
前記ボディカバー16は、前記第1埃貯蔵部121と前記第2埃貯蔵部123とを共に開閉することができる。
【0057】
前記掃除機1は、吸入力を発生させるための吸入モータ20と、前記吸入モータ20に電源を供給するためのバッテリー40とをさらに含むことができる。
【0058】
前記吸入モータ20は、前記第2ボディ12内に位置し得る。そして、前記吸入モータ20の少なくとも一部は、前記埃分離部の上側に位置し得る。したがって、前記吸入モータ20は、前記第1ボディ10の上方に位置する。
【0059】
前記吸入モータ20は、前記第2サイクロン部130の空気出口と連通することができる。
【0060】
このために、前記本体2は、前記第2サイクロン部130と連結される排出ガイド28と、前記排出ガイド28と連通する流動ガイド22とをさらに含むことができる。
【0061】
一例として、前記排出ガイド28は、前記第2サイクロン部130の上側に位置し、前記流動ガイド22は、前記排出ガイド28の上側に位置する。
【0062】
そして、前記吸入モータ20の少なくとも一部は、前記流動ガイド22の内部に位置する。
【0063】
したがって、前記埃分離部のサイクロン流動の軸は、前記吸入モータ20を貫通することができる。
【0064】
前記吸入モータ20が前記第2サイクロン部130の上側に位置すると、前記第2サイクロン部130から排出された空気が直ちに前記吸入モータ20側に流動できて、前記埃分離部と前記吸入モータ20との間の流路が最小化され得る。
【0065】
前記吸入モータ20は、回転動作するインペラ200を含むことができる。前記インペラ200は、シャフト202に連結され得る。前記シャフト202は、上下方向に延びるように配置される。
【0066】
前記シャフト202の延長線(インペラ200の回転軸ともいうことができる)は、前記第1ボディ10を通過することができる。このとき、前記インペラ200の回転軸と前記埃分離部の第1サイクロン部110で発生するサイクロン流動の軸は、同一線上に位置し得る。
【0067】
本発明によると、前記埃分離部から排出された空気、すなわち、第2サイクロン部130から上方に排出された空気が前記吸入モータ20側に流動する経路が減り、空気の方向変化が減ることができて空気の流動損失が減るという長所がある。
【0068】
空気の流動損失が減る場合、吸入力が増加でき、前記吸入モータ20に電源を供給するためのバッテリー40の使用時間が増加できる。
【0069】
前記掃除機1は、前記吸入モータ20の上側の一部をカバーする上部モータハウジング26と前記吸入モータ20の下側の一部をカバーする下部モータハウジング27とをさらに含むことができる。前記下部モータハウジング27は、前記第2ボディ12と一体に形成されたり前記第2ボディ12に結合され得る。
【0070】
前記吸入モータ20は、前記各モータハウジング26の内部に収容され、前記流動ガイド22は、前記上部モータハウジング26を囲むように配置され得る。
【0071】
前記流動ガイド22の少なくとも一部は、前記上部モータハウジング26から離隔し得る。また、前記流動ガイド22の少なくとも一部は、前記第2ボディ12から離隔し得る。
【0072】
したがって、前記流動ガイド22の内周面と前記上部モータハウジング26の外周面は、第1空気流路232を形成し、前記流動ガイド22の外周面と前記第2ボディ12の内周面は、第2空気流路234を形成する。
【0073】
前記第2サイクロン部130から排出された空気は、前記第1空気流路232に沿って前記吸入モータ20に流動し、前記吸入モータ20から排出された空気は、前記第2空気流路234に沿って流動した後に外部に排出される。したがって、前記第2空気流路234は、排気流路の役割をする。
【0074】
前記ハンドル部3は、使用者の把持のためのハンドル30と、前記ハンドル30の下側に配置されるバッテリーハウジング60とを含むことができる。
【0075】
前記ハンドル30は、前記吸入モータ20の後方に位置し得る。
【0076】
方向に対して定義すると、前記掃除機1において前記吸入モータ20を基準に、前記吸入部5が位置する方向が前方であり、前記ハンドル30が位置する方向が後方である。
【0077】
前記バッテリー40は、前記第1ボディ10の後方に位置し得る。したがって、前記吸入モータ20と前記バッテリー40は、上下方向に重ならないように配置され、配置高さもまた異なるように配置され得る。
【0078】
このような本発明によると、前記ハンドル30を基準に、重さが重い吸入モータ20が前記ハンドル30の前方に位置し、重さが重いバッテリー40が前記ハンドル30の下方に位置するので、前記掃除機1は全体的に重さが等しく分配される。使用者が前記ハンドル30を把持して掃除をするとき、使用者の手首に負担がかかることが防止され得る。すなわち、掃除機1の前面と後方に重さが重い構成が分散されて配置されるが、互いに異なる高さに配置されるので、掃除機1の重心がある一側に偏ることが防止され得る。
【0079】
前記バッテリー40が前記ハンドル30の下方に位置し、前記吸入モータ20は前記ハンドル30の前方に位置するので、前記ハンドル30の上方には何の構成が存在しなくなる。すなわち、前記ハンドル30の上面は、前記掃除機1の上面の一部の外観を形成する。
【0080】
したがって、前記ハンドル30を把持して使用する過程で、掃除機1の一構成が使用者の腕に接触することが防止され得る。
【0081】
前記ハンドル30は、上下方向に延びて使用者が把持できる第1延長部310と、前記第1延長部310の上側から前記吸入モータ20に向かって延びる第2延長部320とを含むことができる。前記第2延長部320は、少なくとも一部が水平方向に延びることができる。
【0082】
前記第1延長部310には、使用者が前記第1延長部310を把持した状態で、手が前記第1延長部310の長手方向(図2には上下方向)に移動することを防止するための移動制限部312が備えられ得る。前記移動制限部312は、前記第1延長部310から前記吸入部5に向かって延びることができる。
【0083】
前記移動制限部312は、前記第2延長部320から離隔して配置される。したがって、前記第1延長部310を把持した状態で、一部の指は、前記移動制限部312の上方に位置し、残りの指は、前記移動制限部312の下方に位置する。
【0084】
一例として、人差し指と中指との間に前記移動制限部312が位置し得る。
【0085】
このような配置によると、使用者が前記第1延長部310を把持した状態で、前記吸入部5の長手方向軸A1が使用者の手首を通ることができる。
【0086】
前記吸入部5の長手方向の軸A1が使用者の手首を通る場合、使用者の腕が伸ばされた状態で、前記吸入部5の長手方向の軸A1は、使用者の腕の延長方向と実質的に平行であり得る。したがって、このような状態では、使用者が前記ハンドル30を把持して掃除機1を押したり引くとき必要な使用者の力が最小化されるという長所がある。
【0087】
前記ハンドル30は、操作部326を含むことができる。一例として、前記操作部326は、前記第2延長部320に形成される傾斜面に位置し得る。前記操作部326を介して掃除機(吸入モータ)のオン命令およびオフ命令を入力することができる。一例として、前記操作部326を用いて前記吸入モータ20のオン命令およびオフ命令を入力することができる。また、前記操作部326を介して、前記吸入モータ20がオンされた状態で吸入モータ20の吸入力の強さを調節することができる。
【0088】
前記操作部326は、使用者に向かうように配置され得る。前記ハンドル30を基準に、前記操作部326は、前記移動制限部312の反対側に位置し得る。
【0089】
前記操作部326は、前記移動制限部312より高く位置する。したがって、使用者が前記第1延長部310を把持した状態で、親指で容易に前記操作部326を操作することができる。
【0090】
また、前記第1延長部310から外れた位置に前記操作部326が位置するので、前記第1延長部310を把持した状態で掃除を行うとき、意図せずに前記操作部326が操作されることが防止され得る。
【0091】
前記バッテリーハウジング60は、前記第1延長部310の下側に位置し得る。
【0092】
前記バッテリー40は、前記バッテリーハウジング60に分離可能に結合され得る。一例として、前記バッテリー40は、前記バッテリーハウジング60の下方から前記バッテリーハウジング60の内部に挿入され得る。
【0093】
前記バッテリーハウジング60の後面と前記第1延長部310の後面は、連続的な面を形成することができる。したがって、前記バッテリーハウジング60と前記第1延長部310が一体感を有し得る。
【0094】
前記バッテリー40が前記バッテリーハウジング60に収容された状態で、前記バッテリー40の下面が外部に露出し得る。したがって、前記掃除機1を床に置くとき前記バッテリー40が床に置かれ得る。
【0095】
このような構造によると、前記バッテリー40を前記バッテリーハウジング60から直ちに分離できるという長所がある。
【0096】
また、前記バッテリー40の下面が外部に露出するので、前記バッテリー40の下面が掃除機1の外部の空気と直接接触できて前記バッテリー40の冷却性能が向上し得る。
【0097】
前記バッテリーハウジング60は、アウターハウジング600とインナーハウジング610とを含むことができる。前記インナーハウジング610は、前記アウターハウジング600の下側に挿入され得る。
【0098】
前記インナーハウジング610は、前記アウターハウジング600および前記第1ボディ10のうち一つ以上に固定され得る。そして、前記バッテリー40は、前記インナーハウジング610に結合され得る。
【0099】
本発明によると、前記インナーハウジング610が前記アウターハウジング600に挿入された状態で、前記バッテリー40を収容して前記バッテリー40と結合するので、前記アウターハウジング600が変形されたり前記バッテリー40の装着および分離過程で、アウターハウジング600が損傷することが防止され得る。もちろん、前記インナーハウジング610を別に形成せず、前記インナーハウジング610を前記アウターハウジング600と一体に形成することも可能である。
【0100】
前記インナーハウジング610は、前記ボディカバー16のヒンジ162が結合される一対のヒンジ結合部620を含むことができる。前記一対のヒンジ結合部620は、一定間隔離隔して配置され得る。
【0101】
前記インナーハウジング610は、前記バッテリー40が前記インナーハウジング610に装着された状態で、前記バッテリー40を充電させるための充電台連結端子628をさらに含むことができる。前記掃除機1を示されていない充電台に安着させると、前記充電台の端子が前記充電台連結端子628と接触し得る。
【0102】
前記バッテリーハウジング600には、前記バッテリーハウジング60に収容されたバッテリー40内に備えられるバッテリー端子490と結合するためのバッテリー連結端子670が備えられ得る。前記バッテリー連結端子670は、前記バッテリー40の上側を貫通して前記バッテリー端子490に結合され得る。
【0103】
一方、図3を参照すると、前記掃除機1は、前記吸入モータ20を通った空気が排出される空気排出口522を有するフィルタ機構50をさらに含むことができる。前記空気排出口522は、一例として複数の開口を含み、複数の開口は、円周方向に配列され得る。
【0104】
前記フィルタ機構50は、前記本体2の上側に分離可能に結合され得る。前記フィルタ機構50は、前記第2ボディ12に分離可能に収容され得る。
【0105】
前記フィルタ機構50が前記本体2に結合された状態で、前記フィルタ機構2の一部は、前記第2ボディ12の外側に位置する。したがって、前記フィルタ機構50の一部は、前記本体2の上側開口を介して前記本体2内部に引き入れられ、他の一部は、前記本体2の外部に突出する。
【0106】
前記本体2の高さは、前記ハンドル30の高さと実質的に同一であり得る。したがって、前記フィルタ機構50は、前記本体2の上方に突出して使用者が前記フィルタ機構50を把持した状態で、前記フィルタ機構50を容易に分離することができる。
【0107】
前記フィルタ機構50が前記本体2に結合された状態で、前記フィルタ機構50の上側に前記空気排出口522が位置する。したがって、前記吸入モータ20から排出された空気は、前記本体2の上方に排出される。
【0108】
本実施例によると、掃除機1を用いて掃除する過程で、空気排出口522から排出された空気が使用者側に流動することが防止され得る。
【0109】
前記本体2は、前記吸入モータ20に流入する空気をフィルタリングするためのプレフィルタ29をさらに含むことができる。前記プレフィルタ29は、前記流動ガイド22内に位置し得る。また、前記プレフィルタ29は、前記上部モータハウジング26に安着されて前記上部モータハウジング26の一部を囲むことができる。すなわち、前記上部モータハウジング26は、前記プレフィルタ29を支持するためのフィルタ支持部を含むことができる。
【0110】
図6は、本発明の一実施例に係る掃除機からハンドル部が分離された状態を示す図であり、図7は、本発明の一実施例に係る本体からカバー部材が分離された状態を示す図であり、図8は、本発明の一実施例に係る第1ボディの斜視図である。
【0111】
図6ないし図8を参照すると、前記第1ボディ10と前記第2ボディ12は、上下方向に互いに結合され得る。
【0112】
このために、前記第1ボディ10には第1結合部105が備えられ、前記第2ボディ12には第2結合部122が備えられ得る。
【0113】
前記第1結合部105は、前記第1ボディ10の外周面から突出する突出部であり得る。前記第2結合部122は、前記第2ボディ12の下側から下方に延びることができる。前記第2結合部122は、前記突出部に係止されるためのフックであり得る。
【0114】
前記第2ボディ12の下方に延びた第2結合部122が前記第1結合部105に係止されるために、前記第1結合部105は、前記第1ボディ10の上段から下方に一定距離離隔して配置され得る。
【0115】
前記第1ボディ10には、カバー部材70が結合され得る。前記カバー部材70は、制御信号伝達および/または電源供給のための複数の本体電線126、127が前記第1ボディ10の外部(または、ダストボックス120の外部)から見えることを防止することができる。
【0116】
前記本体端子80には、複数の本体電線126、127が連結され得る。前記複数の本体電線126、127は、前記吸入部5に備えられる吸入部端子(図示せず)と連結される二つの第1本体電線126と、前記吸入モータ20と連結される二つの第2本体電線127とを含むことができる。
【0117】
前記吸入部5には、回転清掃部材とモータを備える吸入ノズルと連結された延長管が連結され得、前記延長管が前記吸入部5に連結されると、前記モータは、前記吸入部端子と電気的に連結されて前記バッテリー40から電源の供給を受けることができる。または、回転清掃部材とモータを備える吸入ノズルが直接前記吸入部5に連結され得、この場合にも前記吸入ノズルのモータが前記バッテリー40から電源の供給を受けることができる。
【0118】
前記複数の本体電線126、127の一部は、前記第2ボディ12の内部に引き入れられ得る。前記複数の本体電線126、127の他の一部は、前記第2ボディ12から下方に延びて前記カバー部材70によってガイドされた後に前記本体端子80に連結され得る。
【0119】
前記カバー部材70は、前記本体電線126、127と連結される本体端子80を支持することができる。したがって、前記カバー部材70は、前記本体端子80が前記第1ボディ10の外部(または、ダストボックス120の外部)から見えることを防止することができる。
【0120】
前記カバー部材70は、制限的ではないが、前記第1ボディ10で前記吸入部5の反対側に結合され得る。前記カバー部材70が前記第1ボディ10で前記吸入部5の反対側に位置する場合、前記ハンドル部3によってカバーできて前記カバー部材70の外部露出が防止され得る。
【0121】
前記第1ボディ10は、前記カバー部材70が安着されるために前記第1ボディ10の外面が内側に陥没した接触面を含むことができる。
【0122】
前記接触面は、ラウンドされた第1接触面101と、前記第1接触面101の両側に位置する平面の第2接触面102とを含むことができる。
【0123】
前記第1ボディ10は、前記カバー部材70が結合されるためのカバー結合フック104をさらに含むことができる。
【0124】
前記第1ボディ10は、前記第2ボディ12と結合するための第1結合部105をさらに含むことができる。
【0125】
前記カバー結合フック104は、前記第1結合部105の下側で前記第1結合部105から離隔して位置し得る。前記第1結合部105に結合された第2結合部112と前記カバー結合フック104が干渉されることが防止されるように、前記カバー結合フック104は、前記第1結合部105の下側に位置した状態で下方に延びることができる。
【0126】
前記第1接触面101の両側に平面の第2接触面102が配置されることによって、前記第1ボディ10に前記カバー部材70が結合された状態で、前記第1ボディ10の外周面に沿って前記カバー部材70が水平方向に回転することが防止され得る。
【0127】
前記第1ボディ10には、前記カバー部材70が結合された状態が安定的に維持されるようにするための一つ以上の移動防止リブ103が備えられ得る。
【0128】
一例として、前記カバー部材70の上下および左右移動が防止されるように、前記第1ボディ10には、複数の移動防止リブ103が備えられ得る。
【0129】
前記複数の移動防止リブ103は、前記第1ボディ10の第1接触面101から突出することができ、水平方向および上下方向に離隔して配置され得る。
【0130】
一例として、水平方向に離隔した二つの移動防止リブ103は、互いに遠ざかる方向に延びることができる。
【0131】
前記複数の移動防止リブ103の少なくとも一部の移動防止リブ103の端部103aは、前記第2接触面102から離隔した状態で前記第2接触面102と対向するように配置され得る。すなわち、前記移動防止リブ103の端部103aと前記第2接触面102との間には空間が形成され得る。
【0132】
前記第1ボディ10は、前記インナーハウジング610と締結されるためのハウジング締結部108をさらに含むことができる。前記ハウジング締結部108には、スクリューのような締結部材が締結され得る。
【0133】
前記ハウジング締結部108に前記締結部材が締結されるように、前記ハウジング締結部108の一部は、前記第1ボディ10から外部に突出することができ、他の一部は、前記第1ボディ10から内部に突出することができる。一例として、前記第1接触面101から前記ハウジング締結部108が外部および内部に突出することができる。
【0134】
前記締結部材が上下方向に前記ハウジング締結部108に締結されるように、前記ハウジング締結部108は、上下方向に延びることができる。
【0135】
前記ハウジング締結部108は、前記第1ボディ10の下段から上方に離隔した位置に配置され得る。
【0136】
したがって、前記ハウジング締結部108に締結部材が締結され得るように、前記第1ボディ10は、締結部材の移動のための空間を提供する陥没空間106と、前記陥没空間106で前記締結部材を案内する案内溝107とをさらに含むことができる。
【0137】
図9および図10は、本発明の一実施例に係るカバー部材の斜視図である。
【0138】
図6ないし図10を参照すると、前記カバー部材70は、前記第1ボディ10の外面に接触するカバーボディ710を含むことができる。
【0139】
前記カバーボディ710は、前記第1接触面101に接触する第1カバーボディ711と、前記第1カバーボディ711の両側に位置して前記第2接触面102に接触する第2カバーボディ712とを含むことができる。
【0140】
前記第1カバーボディ711が前記第1接触面101に接触するために、前記第1カバーボディ711はラウンド面を含むことができる。
【0141】
前記第2カバーボディ712が前記第2接触面102に接触するために、前記第2カバーボディ712は平面を含むことができる。
【0142】
前記カバーボディ710は、前記第2ボディ12の第2結合部122が位置するための収容空間713をさらに含むことができる。前記収容空間713は、前記カバーボディ710の上側の中央部に形成される。
【0143】
前記カバーボディ710は、前記カバー結合フック104が貫通するためのスロット714と、前記スロット714を貫通した前記カバー結合フック104が係止されるためのフック係止部715とをさらに含むことができる。
【0144】
前記スロット714は、前記収容空間713の下側に位置する。したがって、本発明によると、前記カバー結合フック104は、前記収容空間713を通って前記スロット714を貫通して前記フック係止部715に係止され得る。そして、前記第2ボディ12の第2結合部132は、前記カバーボディ710に干渉されずに前記収容空間713に位置し得る。
【0145】
前記収容空間713は、前記カバーボディ710の両段部から離隔した位置に配置される空間であるので、前記第2ボディ12の第2結合部122が前記収容空間713に位置すると、前記第2結合部122によって前記カバーボディ710の水平方向移動が防止され得る。
【0146】
前記カバーボディ710は、前記第1ボディ10の移動防止リブ103が収容されるためのリブ収容空間718と、前記リブ収容空間718に位置した移動防止リブ103が前記第1ボディ10から半径方向に遠ざかる方向に移動することを制限するための制限リブ719と、前記リブ収容空間718に収容された前記移動防止リブ103を支持するリブ支持面720とをさらに含むことができる。
【0147】
前記制限リブ719は、前記リブ収容空間718の入口718aの下側に位置し得る。
【0148】
前記カバーボディ710は、前記ハンドル部3と結合するための第2ハンドル結合部721をさらに含むことができる。
【0149】
前記第2ハンドル結合部721は、前記カバーボディ710から水平方向に延びる第1延長部722と、前記第1延長部722から上方に延びる第2延長部723とを含むことができる。
【0150】
前記第2延長部723の少なくとも一部は、前記カバーボディ710の第1面と対向するように配置され得る。
【0151】
本発明において、前記カバーボディ710で前記第1ボディ10と接触する面を第2面といい、前記第2面の反対面を第1面ということができる。
【0152】
したがって、前記第2延長部723と前記カバーボディ710の第1面との間には、挿入開口724が形成される。
【0153】
前記挿入開口724には、後述する前記ハンドル部3の挿入リブ(図14の304)が挿入され得る。
【0154】
前記カバーボディ710は、本体端子80が結合されるための端子結合部716を含むことができる。前記端子結合部716は、水平方向に離隔する複数の結合リブ716aを含むことができ、前記各結合リブ716aには、前記本体端子80が結合されるための結合孔716bが形成され得る。
【0155】
したがって、前記本体端子80は、前記複数の結合リブ716aの間に位置した状態で前記結合孔716bに結合され得る。
【0156】
前記本体端子80が前記結合孔716bに結合されると、前記ハンドル部3のハンドル端子90が前記本体端子80に結合される過程で、前記本体端子80が下側に弛むことが防止され得る。
【0157】
このとき、前記複数の結合リブ716aの上下の長さは、前記本体端子80の上下長さより長く形成され得る。これは後述する前記ハンドル端子(図14の90参照)が前記本体端子80に結合される過程で、前記複数の結合リブ716が前記ハンドル端子(図14の90参照)と前記本体端子80との結合をガイドするためである。
【0158】
前記カバーボディ710は、前記本体端子80を支持するための端子支持部716cをさらに含むことができる。前記端子支持部716cは、一例として前記複数の結合リブ716aの下側を連結することができる。
【0159】
前記本体端子80が前記端子支持部716cに支持された状態で、前記ハンドル部3のハンドル端子90が前記本体端子80に結合される過程で、前記本体端子80が下側に弛むことが防止され得る。
【0160】
前記端子結合部716は、前記カバーボディ710の第1面に備えられ得る。
【0161】
前記カバーボディ710は、前記複数の本体電線126、127を案内するための一つ以上の案内リブをさらに含むことができる。
【0162】
前記一つ以上の案内リブは、上部案内リブ728と、下部案内リブ728aとを含むことができる。
【0163】
前記複数の本体電線126、127は、前記案内リブ728、728aによって位置がガイドされ、前記本体端子80の下側で前記本体端子80に連結され得る。
【0164】
本発明によると、前記カバーボディ710の第1面に前記端子結合部716が備えられ、前記本体端子80が前記端子結合部716に結合されることによって、前記複数の本体電線126、127が前記本体端子80の下面に連結された状態で、前記複数の本体電線126、127および前記本体端子80と前記第1ボディ10との間に前記カバーボディ710が位置する。
【0165】
したがって、前記第1ボディ10が透明または半透明に形成されても、前記第1ボディ10の外部から前記複数の本体電線126、127および前記本体端子80が見えることが防止され得る。
【0166】
前記カバーボディ710は、前記第1ボディ10のハウジング締結部108との干渉を防止するために前記ハウジング締結部108が位置する締結部収容溝726をさらに含むことができる。
【0167】
また、前記カバーボディ710は、前記ハンドル部3のハンドルフック(図14の306参照)が結合されるためのハンドルフック結合部717をさらに含むことができる。
【0168】
図11は、本発明の一実施例に係るカバー部材が本体に結合された状態を示す横断面図であり、図12は、本発明の一実施例に係るカバー部材が本体に結合される前の状態を示す縦断面図であり、図13は、カバー部材が本体に結合された状態を示す縦断面図である。図9ないし図30を参照すると、前記カバー部材70を前記第1ボディ10に結合させるために、前記第1ボディ10の移動防止リブ103を前記カバーボディ710のリブ収容空間718の入口718aと整列させる。
【0169】
この場合、前記第2ボディ12の第2結合部122の一部が前記カバーボディ710の収容空間713に位置する。
【0170】
この状態で、前記カバーボディ710を前記第1ボディ10と接触させる。すなわち、前記第1カバーボディ711が前記第1ボディ10の第1接触面101と接触し、前記第2カバーボディ712が前記第1ボディ10の第2接触面102と接触する。そして、前記第1ボディ10の移動防止リブ103は、前記リブ収容空間718内に収容される。
【0171】
この状態で図13のように、前記カバー部材70を上方に移動させる。すると、前記第1ボディ10の移動防止リブ103が前記リブ支持面720に安着され、前記カバー結合フック104が前記カバーボディ710のスロット714を貫通して前記フック係止部715に係止される。
【0172】
前記カバー結合フック104が前記フック係止部715に係止された状態では、前記カバー部材70が下方に移動することが防止され得る。
【0173】
また、前記第1ボディ10の移動防止リブ103が前記リブ支持面720に安着された状態で、前記カバー部材70は、前記移動防止リブ103によって上方に移動することが防止される。
【0174】
また、前記制限リブ719は、前記第1ボディ10の第2接触面102と前記移動防止リブ103との間に位置するので、前記カバー部材70が前記第1ボディ10の半径方向の外側に移動することが防止され得る。
【0175】
図14は、本発明の一実施例に係るハンドル部の斜視図である。
【0176】
図14を参照すると、前記ハンドル部3は、前記本体2の外面に接触し、前記本体2の外面を囲むハンドルボディ300を含むことができる。
【0177】
前記ハンドルボディ300は、前記ハンドル30と前記バッテリーハウジング60を形成することができる。
【0178】
前記ハンドルボディ300は、前記カバー部材70との結合のためのカバー結合部301を含むことができる。
【0179】
前記カバー結合部301によって前記ハンドル部3は、一例として上下方向に前記カバー部材70に結合され得る。
【0180】
前記カバー結合部301は、前記カバー部材70のハンドルフック結合部717に結合されるためのハンドルフック306を含むことができる。
【0181】
また、前記カバー結合部301は、前記カバー部材70の第2ハンドル結合部721に結合されるための挿入リブ304をさらに含むことができる。
【0182】
前記ハンドルボディ300は、前記インナーハウジング610と結合するためのハウジング結合リブ308をさらに含むことができる。
【0183】
一方、前記ハンドル部3は、前記カバー部材70に結合された前記本体端子80と連結されるためのハンドル端子90をさらに含むことができる。
【0184】
前記ハンドル部3は、複数のハンドル電線942、944、946をさらに含むことができる。前記複数のハンドル電線942、944、946は、PCBユニット340に連結され得る。
【0185】
前記PCBユニット340は、前記バッテリー40と連結され得る。また、前記PCBユニット340は、前記操作部326から操作信号の入力を受けることができる。前記PCBユニット340は、入力された操作信号に基づいて前記吸入モータ20および/または前記吸入部端子に電源を供給したり前記吸入モータ20の吸入力の強さを調節することができる。
【0186】
前記複数のハンドル電線942、944、946は、前記ハンドル端子90に連結されて前記吸入部5に備えられる吸入部端子(図示せず)に電源を供給するための第1ハンドル電線942と、前記ハンドル端子90に連結されて前記吸入モータ20に電源を供給するための第2ハンドル電線944とを含むことができる。
【0187】
前記ハンドル部3が前記本体2と連結されると、前記第1ハンドル電線942は、前記本体2に備えられる第1本体電線126と連結され、前記第2ハンドル電線944は、前記本体2に備えられる第2本体電線127と連結され得る。
【0188】
前記複数のハンドル電線942、944、946は、前記充電台連結端子628と連結される端子連結電線946とをさらに含むことができる。
【0189】
前記ハンドル部3は、前記複数のハンドル電線942、944、946が互いに絡まれていない状態で位置するようにハンドル電線の位置をガイドする電線ガイド309をさらに含むことができる。
【0190】
図15は、図14のハンドル部がカバー部材に結合された状態を示す横断面図であり、図16は、ハンドル部がカバー部材に結合される前の状態を示す縦断面図であり、図17は、ハンドル部がカバー部材に結合された状態を示す縦断面図であり、図18は、ハンドル部が本体に結合される様子を示す図面である。図9、図14ないし図18を参照すると、前記ハンドル部3が前記カバー部材70に結合されるために、前記ハンドル部3の挿入リブ304が前記カバーボディ710の第2ハンドル結合部721の挿入開口724と整列され得る。
【0191】
この状態で、前記ハンドル部3が下方に移動すると、前記ハンドル部3の挿入リブ304が前記挿入開口324を通って前記第2ハンドル結合部721の第1延長部722に安着されて前記第2延長部723に係止される。
【0192】
また、前記ハンドル部3のハンドルフック306が前記カバーボディ710のハンドルフック結合部717に係止される。また、前記ハンドル端子90が前記本体端子80と連結される。すなわち、前記ハンドル端子90は、前記ハンドル部3が下方に移動して前記カバー部材70と結合する過程で前記本体端子80と連結される。
【0193】
このとき、前記カバー部材70の複数の結合リブ716は、前記ハンドル端子90と前記本体端子80の結合をガイドする。そして、前記ハンドル端子90が前記本体端子80に結合された状態で、前記複数の結合リブ716は、前記ハンドル端子90の両側の一部をカバーすることができる。
【0194】
したがって、本発明によると、前記ハンドル部3を前記カバー部材70に結合させる過程で前記ハンドル端子90と前記本体端子80が連結されるので、前記ハンドル端子90と本体端子80の結合過程が省略され得、使用者の便宜性が向上し得るという長所がある。
【0195】
このとき、前記ハンドル部3の挿入リブ302および前記カバー部材70のハンドル結合部721によって、前記ハンドル部3は前記カバー部材70にスライディング結合されるので、前記ハンドル端子90と前記本体端子80が安定的に結合され得るという長所がある。
【0196】
図19は、カバー部材が本体に結合された状態を示す斜視図であり、図20は、カバー部材が結合された本体にインナーハウジングが結合された状態を示す斜視図であり、図21は、本体にインナーハウジングが結合された状態を示す断面図である。
【0197】
図19ないし図21を参照すると、前記カバー部材70が前記第1ボディ10に結合された状態で、前記カバーボディ70の下面729は、前記第1ボディ10の下面から離隔する。そして、前記カバー部材70の下面729は、前記第1ボディ10のハウジング締結部108の下段より上方に位置する。
【0198】
前記カバーボディ70の下面729と前記第1ボディ10の下段との間には、前記インナーハウジング610のヒンジ結合部620が位置するための空間が形成される。
【0199】
前記インナーハウジング610の一対のヒンジ結合部620の間には、前記第1ボディ10のハウジング締結部108に締結されるための締結リブ622が備えられる。前記締結リブ622は、前記一対のヒンジ結合部620を連結する。
【0200】
前記締結リブ622は、締結部材Sが締結されるための締結孔624を含むことができる。
【0201】
前記締結リブ622の一部は、前記第1ボディ10の案内溝107に位置する。前記締結リブ622が前記案内溝107に位置した状態で、前記締結リブ622が前記ハウジング締結部108の下面と接触するようになる。
【0202】
この状態で、前記締結リブ622の下方で前記締結部材Sを用いて前記締結リブ622および前記ハウジング締結部108を互いに締結させることができる。
【0203】
前記インナーハウジング610には、前記ハンドル部3のハウジング結合リブ308が結合されるリブ係止部626が備えられ得る。前記リブ係止部626は、一例として前記一対のヒンジ結合部620それぞれに形成され得る。
【0204】
したがって、前記インナーハウジング610は、前記第1ボディ10および前記ハンドル部3に結合され得る。
【0205】
図22は、本発明の掃除機の結合構造を概略的に示す概念図である。
【0206】
図4、図18および図22を参照すると、本発明は、前述したように本体2と、ハンドル部3と、バッテリー40とを含むことができる。
【0207】
本発明の掃除機1は、電源供給のために大きく三つの結合構造を有する。
【0208】
一番目の結合構造は、前記バッテリー40と前記ハンドル部3の結合のための構造である。本発明において、前記バッテリー40は、前記ハンドル部3に分離可能に結合される。
【0209】
前記バッテリー40が前記ハンドル部3に結合されると、前記バッテリー40は、前記メインPCBユニット340に連結される。このとき、前記バッテリー40と前記ハンドル部3の結合は、前記バッテリー端子490と前記バッテリー連結端子670の機構的な結合によって行われる。もちろん、前記メインPCBユニット340は、前記バッテリー連結端子670と電線によって連結されているので、前記バッテリー端子490と前記バッテリー連結端子670が結合されると、互いに電気的に連結されて前記バッテリー40の電源が前記メインPCBユニット340に供給され得る。
【0210】
本発明の二番目の結合構造は、前記ハンドル部3と前記本体2の結合のための構造である。
【0211】
前記メインPCBユニット340が前記ハンドル端子90に連結された状態で、前記ハンドル部3が前記本体2に上下方向にスライディング結合されると、前記ハンドル端子90と前記本体端子80が機構的に結合される。もちろん、前記ハンドル端子90と前記本体端子80が機構的に結合されると、互いに電気的に連結されて前記メインPCBユニット340から前記ハンドル端子90を経由して前記本体端子80に電源が供給され得る。
【0212】
このとき、前記ハンドル部3にカバー結合部301が備えられ、前記カバー部材70に前記カバー結合部301が結合されるための前記挿入開口724およびハンドルフック結合部717が備えられ得る。したがって、前記ハンドル部3が前記カバー部材70と安定的に結合され得、この過程で前記ハンドル端子90が前記本体端子80に正確に結合され得る。すなわち、前記カバー結合部301と前記挿入開口724およびハンドルフック結合部717は、前記ハンドル端子90と前記本体端子80の結合をガイドする役割をするので、前記ハンドル端子90と前記本体端子80の組立誤差が減るという長所がある。
【0213】
また、前記ハンドル部3にボディ結合部304が備えられ、前記本体2の第2ボディ12に第1ハンドル結合部139a、139bが備えられることによって、前記ハンドル部3が前記第2ボディ12と安定的に結合され得、この過程で前記ハンドル端子90が前記本体端子80に正確に結合され得る。すなわち、前記ボディ結合部304と前記第1ハンドル結合部139a、139bも前記ハンドル端子90と前記本体端子80の結合をガイドする役割をするので、前記ハンドル端子90と前記本体端子80の組立誤差が減るという長所がある。
【0214】
また、前述したように、前記カバー部材70に前記本体端子80と結合する複数の結合リブ716aおよび前記本体端子80の下側を支持する端子支持部716cが備えられる。したがって、前記ハンドル端子90が前記本体端子80に結合される過程で、前記本体端子80が下側に弛むことが防止されて前記ハンドル端子90と前記本体端子80の組立誤差が減るという長所がある。
【0215】
本発明の三番目の結合構造は、前記本体端子80と電気的に連結された本体電線と前記本体2内部に備えられる吸入モータ20および前記第1端子139との間の結合構造である。このような結合構造は、前記本体2内に位置して本体電線の連結による電気的な結合構造である。このような電気的な結合構造によって前記本体端子80に供給された電源が最終的に前記吸入モータ20および前記第1端子139側に供給され得る。
【0216】
このような本発明の結合構造によると、空気が流動する流路は前記本体2にのみ形成され、前記ハンドル部3には形成されない。
【0217】
したがって、前記ハンドル部3を前記本体2に結合させるとき、前記ハンドル部3と前記本体2との境界部のシーリングのための構造が不要である。したがって、前記ハンドル部3を前記本体2に結合させるための構造が簡単になり、結合が容易であるという長所がある。
【0218】
本発明において、前記吸入モータ20および前記第1端子139は、前記バッテリー40の電源の供給を受ける構成であるので、電源需給部と称することができる。
【0219】
提案される発明によると、透明または半透明なダストボックスにカバー部材が設けられ、カバー部材によって電線が本体端子に案内されるので、カバー部材が電線を遮ることになってダストボックスの外部から電線が見えることが防止され得る。
【0220】
また、カバー部材に本体端子が支持されるので、前記ダストボックスの外部から本体端子が見えることが防止され得る。
【0221】
また、ハンドル部には、本体端子と連結されるハンドル端子が備えられ、ハンドル部は、スライディング方式によってカバー部材に結合される。したがって、前記ハンドル部がカバー部材に結合される過程で、本体端子とバッテリー端子が結合され得るという長所がある。
【0222】
また、本体端子が複数の結合リブに結合された状態が維持されるので、ハンドル端子が本体端子に結合される過程で本体端子の弛む現象が防止され、これに伴って、前記ハンドル端子と本体端子の誤組立が防止され得る。
【0223】
また、本体端子が端子支持部によって支持されるので、ハンドル端子が本体端子に結合される過程で本体端子の弛む現象が防止され、これに伴って、前記ハンドル端子と本体端子の誤組立が防止され得る。
【0224】
図23は、本発明の他の実施例に係る掃除機の斜視図であり、図24は、本発明の他の実施例に係る本体と吸入部の断面図である。
【0225】
本実施例において、以前の実施例と同じ機能をする構成に対しては同じ図面符号を使用する。
【0226】
図23および図24を参照すると、本発明の他の実施例に係る掃除機1aは、本体2と、吸入部5およびハンドル部3とを含むことができる。
【0227】
前記本体2は、掃除機の外形を形成することができる。前記本体2は、第1ボディ10と、前記第1ボディ10の上側に位置する第2ボディ12とを含むことができる。
【0228】
前記吸入部5は、前記第1ボディ10に連結され得る。前記第1ボディ10に連結される吸入部5が前記掃除機1の高さを基準に略中央に位置するように、前記第1ボディ10の高さは前記第2ボディ12の高さより高く形成され得る。
【0229】
前記本体2は、前記吸入部5を介して吸入された空気から埃を分離する埃分離部をさらに含むことができる。
【0230】
前記埃分離部は、一例としてサイクロン流動によって埃を分離できる第1サイクロン部110を含むことができる。
【0231】
このとき、前記第1ボディ10が前記第1サイクロン部110を含むことができる。
【0232】
前記吸入部5を介して吸入される空気と埃は、前記第1サイクロン部110の内周面に沿って螺旋流動するようになる。
【0233】
前記第1部110のサイクロン流動の軸は、上下方向に延びることができる。
【0234】
前記埃分離部は、前記第1サイクロン部110から排出された空気から埃を再度分離する第2サイクロン部130をさらに含むことができる。前記第1ボディ10は、前記各サイクロン部110、130で分離された埃を貯蔵するダストボックス120をさらに含むことができる。すなわち、前記第1ボディ10の上側部が第1サイクロン部110であり、前記第1ボディ10の下側部が前記ダストボックス120であり、前記第1サイクロン部110と前記ダストボックス120は一体に形成され得る。
【0235】
前記本体2は、前記ダストボックス120の下側を開閉するダストボックスカバー16aをさらに含むことができる。前記ダストボックスカバー16aは、回転動作によって前記ダストボックス120を開閉することができる。
【0236】
前記ダストボックスカバー16aは、ヒンジ162aを含み、前記ダストボックス120は、前記ヒンジ162aが結合されるヒンジ結合部176を含むことができる。前記ヒンジ結合部176は、前記ダストボックス120から前記吸入部5と近い面に備えられ得る。
【0237】
前記ダストボックスカバー16aは、前記ダストボックス120との固定のための固定フック164aをさらに含むことができる。
【0238】
前記固定フック164aは、前記ダストボックスカバー16aで前記ヒンジ162aの反対側に位置し得る。前記固定フック164aは、前記ダストボックスカバー16aに対して弾性変形が可能であり得る。したがって、前記ヒンジ162aと前記バッテリー40との間に前記固定フック164aが位置し得る。
【0239】
前記ダストボックス120には、前記固定フック164aが係止されるための固定リブ178が備えられ得る。
【0240】
このとき、前記ダストボックス120には、前記固定フック164aの一部が位置するための陥没部177が形成され、前記陥没部177に前記固定リブ178が備えられる。
【0241】
前記本体2は、前記第1ボディ10内に位置するフィルタ部材140と、前記フィルタ部材の下側に連結される埃貯蔵ガイド150とをさらに含むことができる。
【0242】
前記フィルタ部材140は、前記第1ボディ10内で前記第2サイクロン部130を囲むように配置され、前記第1サイクロン部110で埃と分離された空気を前記第2サイクロン部130に案内することができる。
【0243】
前記フィルタ部材140は、前記第1サイクロン部110から前記第2サイクロン部130に流動する空気をフィルタリングすることができる。このために前記フィルタ部材140は、空気が通過するための複数の空気孔142を含むことができる。
【0244】
前記フィルタ部材140は、前記第1ボディ10と結合のための結合リブ144を含み、前記第1ボディ10は、前記結合リブ144が収容されるリブ収容部171を含むことができる。一例として、前記リブ収容部171は前記第1サイクロン部110に備えられ得る。
【0245】
前記埃貯蔵ガイド150は、前記第2サイクロン部130で分離された埃を貯蔵することができる。
【0246】
前記埃貯蔵ガイド150は、前記ダストボックスカバー16が前記ダストボックス120を閉じた状態で前記ダストボックスカバー16の上面と接触し得る。
【0247】
前記埃貯蔵ガイド150は、前記第1ボディ10内部の空間を、前記第1サイクロン部110で分離された埃が貯蔵される第1埃貯蔵部121と、前記第2サイクロン部130で分離された埃が貯蔵される第2埃貯蔵部123とに区画することができる。
【0248】
前記埃貯蔵ガイド150が形成する空間が前記第2埃貯蔵部123であり、前記埃貯蔵ガイド150と前記ダストボックス120との間の空間が第1埃貯蔵部121である。
【0249】
前記ダストボックスカバー16aは、前記第1埃貯蔵部121と前記第2埃貯蔵部123とを共に開閉することができる。
【0250】
前記掃除機1は、吸入力を発生するための吸入モータ20と、前記吸入モータ20に電源を供給するためのバッテリー(図4の40参照)とをさらに含むことができる。
【0251】
前記吸入モータ20は、前記第2ボディ12内に位置し得る。そして、前記吸入モータ20の少なくとも一部は、前記埃分離部の上側に位置し得る。したがって、前記吸入モータ20は、前記第1ボディ10の上方に位置する。
【0252】
前記ハンドル部3は、使用者の把持のためのハンドル30と、前記ハンドル30の下側に配置されるバッテリーハウジング60とを含むことができる。前記ハンドル30は、前記吸入モータ20の後方に位置し得る。
【0253】
前記ハンドル30は、上下方向に延び、使用者が把持できる第1延長部310と、前記第1延長部310の上側から前記吸入モータ20に向かって延びる第2延長部320とを含むことができる。前記ハンドル30は、操作ボタン326を含むことができる。
【0254】
一方、前記掃除機1は、前記吸入モータ20を通った空気が排出される空気排出口51を有するフィルタ機構50をさらに含むことができる。
【0255】
前記フィルタ機構50は、前記本体2の上側に分離可能に結合され得る。前記フィルタ機構50が前記本体2に結合された状態で、前記フィルタ機構50の一部は、前記第2ボディ12の外側に位置する。したがって、前記フィルタ機構50の一部は、前記本体2の上側開口を介して本体2内部に引き入れられ、他の一部は、前記本体2の外部に突出する。
【0256】
前記フィルタ機構50が前記本体2に結合された状態で、前記フィルタ機構50の上側に前記空気排出口51が位置する。したがって、前記吸入モータ20から排出された空気は、前記本体2の上方に排出される。
【0257】
前記掃除機1は、前記ダストボックスカバー16aの開閉を可能にするだけでなく、前記本体2から前記ダストボックス120が分離されるようにするために使用者が操作する操作部材1000をさらに含むことができる。
【0258】
前記操作部材1000は、一例として前記ハンドル部3に上下移動可能に連結され得る。前記操作部材1000が前記ハンドル部3に連結された状態で、カバー部材75が前記ハンドル部3に結合されて前記操作部材1000をカバーすることができる。
【0259】
一例として、前記操作部材1000を第1方向に操作すると、前記ダストボックスカバー16aが回転して前記ダストボックス120を開放させることができる。
【0260】
一方、前記操作部材1000を第1方向と反対方向である第2方向に操作すると、前記ダストボックスカバー16aが前記ダストボックス120を閉じた状態で、前記ダストボックス120が前記本体2から分離可能な状態になることができる。このとき、前記第1方向は前記操作部材1000が下側に移動する方向であり、前記第2方向は前記操作部材1000が上側に移動する方向である。
【0261】
以下では、前記操作部材1000について具体的に説明する。
【0262】
図25は、本発明の他の実施例に係る本体からハンドル部が分離された状態を示す斜視図であり、図26は、ダストボックスと操作部材および稼動部材の構造を示す図面であり、図27は、操作部材が中立位置に位置するときの操作部材と稼動部材の配置を示す断面図であり、図28は、本発明の他の実施例に係るハンドル部の斜視図である。
【0263】
図23ないし図28を参照すると、前記掃除機1aは、前記操作部材1000が前記第2方向に移動するとき、前記操作部材1000によって動く稼動部材1030をさらに含むことができる。
【0264】
前記操作部材1000は、上下方向に延びる操作プレート1010をさらに含むことができる。前記操作プレート1010の一地点には、使用者が操作できる操作リブ1012が備えられ得る。
【0265】
前記ハンドル部3は、外形を形成するハンドルボディ300を含むことができ、前記ハンドルボディ300には、前記操作リブ1012が貫通するスロット330が形成され得る。
【0266】
前記操作リブ1012は、前記スロット330を貫通して前記ハンドル30の第1延長部310に向かって延びることができる。
【0267】
前記操作部材1000は、前記操作部材1000の第1方向移動時、前記ダストボックスカバー16aの固定フック164aと接触する第1接触部1013と、前記操作部材1000の第2方向移動時、前記稼動部材1030と接触する第2接触部1014とを含むことができる。
【0268】
前記第2接触部1014は、前記操作プレート1010の下側に備えられ得る。前記第2接触部1014は、前記操作プレート1010から前記ハンドル部3に向かって延びることができる。
【0269】
前記第1接触部1013は、前記第2接触部1014の下面から下方に延びることができる。他の例として、前記第1接触部1013と前記第2接触部1014が上下方向に離隔した位置に配置されることも可能である。
【0270】
前記ダストボックスカバー16aの固定フック164aの少なくとも一部は、前記第1接触部1013の移動経路上に位置し得る。したがって、前記操作部材1000が第1方向に移動するとき、前記第1接触部1013が前記固定フック164aと接触し得る。
【0271】
前記稼動部材1030は、前記第2接触部1014の上側に位置する接触ボディ1032と、前記接触ボディ1032の両側に位置する複数の係止部1033、1034とを含むことができる。
【0272】
前記複数の係止部1033、1034それぞれは、前記接触ボディ1032の両側から前記ダストボックス120に向かって延びることができる。
【0273】
そして、前記操作プレート1010は、前記複数の係止部1033、1034の間に位置し得る。
【0274】
前記ダストボックス120には、前記複数の係止部1033、1034それぞれが係止されるための複数の係止リブ179が備えられ得る。このとき、前記各係止部1033、1034は、前記各係止リブ179の下側で前記各係止リブ179に係止され得る。
【0275】
本実施例において、前記稼動部材1030と前記係止リブ179を前記ダストボックス120が前記本体2から分離されることを制限させるための制限機構と称することができる。
【0276】
したがって、前記各係止部1033、1034が前記各係止リブ179の下側に接触した状態で前記ダストボックス120の下方移動は制限される。
【0277】
前記稼動部材1030は、前記各係止部1033、1034の回転を可能にするためのシャフト1035をさらに含むことができる。前記シャフト1035は、前記各係止部1033、1034から遠ざかる方向に延びることができる。
【0278】
前記シャフト1035は、前記ハンドル部3に備えられるシャフト結合部338に回転可能に支持され得る。
【0279】
図26を基準に前記シャフト1035は、前記接触ボディ1032より前記ダストボックス120に近く位置する。すなわち、前記シャフト1035と前記接触ボディ1032は、水平方向に離隔して配置される。そして、前記ダストボックス120と前記接触ボディ1032との間に前記操作プレート1010が位置する。
【0280】
したがって、前記操作部材1000を第2方向に移動させると、前記第2接触部1014が前記接触ボディ1032を第2方向に移動させる。このとき、前記稼動部材1030はシャフト1035を含むので、前記シャフト1035によって前記接触ボディ1032の第2方向移動力は、前記稼動部材1030の回転力に転換される。
【0281】
したがって、前記稼動部材1030は、図27を基準に反時計方向に回転することができ、前記係止部1033、1034が前記係止リブ129から離隔して前記係止部1033、1034と前記係止リブ179の係止は解除され得る。
【0282】
示されていないが、前記稼動部材1030は、弾性部材の弾性力の提供を受け得る。前記弾性部材は、一例として前記稼動部材1030が図27を基準に時計方向に回転するようにする弾性力を前記稼動部材1030に提供することができる。
【0283】
このような弾性部材によると、前記係止部1033、1034が前記係止リブ179に接触した状態が維持され得る。
【0284】
前記弾性部材は、一例として前記シャフト1035と連結されるトーションスプリングや前記係止部1033、1034の上側で前記係止部1033、1034を加圧するコイルスプリングまたは板スプリングや前記係止部1033、1034の下側で前記係止部1033、1034を下側に引くコイルスプリングであり得る。本発明において、弾性部材の種類には制限がないことを明らかにする。
【0285】
前記掃除機1aは、前記操作部材1000が中立位置に位置するようにするための複数の弾性部材をさらに含むことができる。
【0286】
前記複数の弾性部材は、前記操作部材1000が第2方向に移動するようにするための第1弾性部材1060と、前記操作部材1000が第1方向に移動するようにするための第2弾性部材1061とを含むことができる。
【0287】
前記二つの弾性部材1060、1061は、同じ構造に形成される。したがって、前記二つの弾性部材1060、1061によって前記操作部材1000に外力が加えられない限り、前記操作部材1000が中立位置に位置し得る。
【0288】
前記操作プレート1010には、前記第1弾性部材1060の上面が接触する第1上側支持部1016と、前記第2弾性部材1061の下面が接触する第2下側支持部1017とが備えられ得る。
【0289】
前記第1上側支持部1016と前記第2下側支持部1017は、前記操作プレート1010から水平方向に離隔するだけでなく上下方向に離隔し得る。
【0290】
前記各支持部1016、1017には、前記各弾性部材1060、1061の離脱を防止するための離脱防止突起1018が備えられ得る。
【0291】
前記ハンドルボディ300は、前記第1弾性部材1060の下面を支持する第1下側支持部332と、前記第2弾性部材1061の上面が接触する第2上側支持部334とをさらに含むことができる。
【0292】
前記第1下側支持部332および前記第2上側支持部334は、前記ハンドルボディ300から水平方向および上下方向にそれぞれ離隔して配置され得る。
【0293】
前記ハンドルボディ300は、前記操作部材1000と結合のための複数の結合フック336をさらに含むことができる。前記複数の結合フック336は、前記操作部材1000の上下移動が可能に水平方向に離隔して配置され得る。
【0294】
前記操作部材1000は、前記複数の結合フック336が結合されるための複数のフック結合部1020をさらに含むことができる。
【0295】
前記複数のフック結合部1020は、水平方向に離隔して配置される。前記複数のフック結合部1020それぞれは、前記結合フック336が貫通するフックスロット1021を含むことができる。
【0296】
前記フックスロット1021は、上下方向に長く形成され得る。したがって、前記結合フック336が前記フックスロット1021を貫通して前記フック結合部1020に結合された状態で、前記操作部材1000は上下方向に移動できるようになる。
【0297】
一方、前記第1ボディ10は、前記カバー部材75と結合のためのカバー結合突起172をさらに含み、前記カバー部材75は、前記カバー結合突起172を収容するための突起収容部758をさらに含むことができる。
【0298】
また、前記カバー部材75は、前記ハンドルボディ300に結合されるための締結部材が貫通する締結ボス756をさらに含むことができる。
【0299】
前記カバー部材75は、前記ハンドルボディ300に結合された状態で、前記稼動部材1030の各係止部1033、1034が貫通するための開口754を含むことができる。
【0300】
また、前記カバー部材75は、前記ダストボックスカバー16aの固定フック164aが位置するための収容空間752をさらに含むことができる。前記収容空間752に前記固定フック164aが位置する場合、前記操作部材1000が下方に移動するとき、前記第1接触部1013が前記固定フック164aと接触できるようになる。
【0301】
以下では、前記操作部材1000の操作によるダストボックスの開閉およびダストボックスの分離過程について説明する。
【0302】
図29は、ダストボックスの開放のために操作部材が第1方向に移動した状態を示す断面図であり、図30は、ダストボックスカバーが回転してダストボックスが開放された状態を示す図である。
【0303】
図23ないし図30を参照すると、前記ハンドル部3のスロット330を貫通した前記操作部材1000の操作リブ1012を第1方向、一例として下方に加圧すると、前記操作部材1000が下側に移動することができる。
【0304】
前記操作部材1000が下側に移動すると、前記第1弾性部材1060は収縮され、前記第2弾性部材1061は引張される。
【0305】
そして、前記操作部材1000が下側に移動すると、前記第1接触部1013が前記固定フック164aの上側に接触した状態で、前記固定フック164aを加圧するようになって前記ダストボックスカバー16aの固定フック164aが前記ダストボックス120から遠ざかる方向に弾性変形される。すると、前記固定フック164aと前記固定リブ178の係止が解除され、前記ダストボックスカバー16aが前記ヒンジ162aを回転中心に図30のように回転して前記ダストボックス120が開放される。
【0306】
このとき、前記第2接触部1014は、前記稼動部材1030の接触ボディ1032の下側に位置するので、前記操作部材1000が下方に移動する過程では前記操作部材1000の操作力が前記稼動部材1030に伝達されない。したがって、前記稼動部材1030の係止部1033、1034が前記係止リブ179に係止された状態が維持される。
【0307】
一方、使用者が前記操作リブ1012を操作する力を除去すると、前記操作部材1000は、前記第1弾性部材1060の弾性力によって上昇するようになる。このとき、前記操作部材1000は、前記各弾性部材1060、1061の弾性力が平衡をなす中立位置で停止するようになる。
【0308】
図31および図32は、ダストボックスの分離のために操作部材が第2方向に移動した状態を示す断面図であり、図33は、ダストボックスが本体から分離された状態を示す図である。
【0309】
図23ないし図28、図31ないし図33を参照すると、前記ハンドル部3のスロット330を貫通した前記操作部材1000の操作リブ1012を第2方向、一例として上方に持ち上げると、前記操作部材1000が上側に移動することができる。
【0310】
前記操作部材1000が上側に移動すると、前記第1弾性部材1060は引張され、前記第2弾性部材1061は収縮される。
【0311】
そして、前記操作部材1000が上側に移動すると、前記第2接触部1014が前記稼動部材1030の接触ボディ1032の下側で前記接触ボディ1032を持ち上げる。
【0312】
すると、前記稼動部材1030は、前記シャフト1035を中心に図面上の反時計方向に回転し、前記係止部1033、1034が前記係止リブ179から離隔して前記係止部1033、1034と前記係止リブ179の係止は解除され得る。
【0313】
この状態で、使用者は、ダストボックス120を下方に引きながら前記ダストボックス120が前記ハンドル部3から遠ざかるように前記ダストボックス120を図面上の時計方向に回転させる。
【0314】
すると、前記第1ボディ10のカバー結合突起172が前記カバー部材75の突起収容部758から抜け、前記結合リブ144が前記リブ収容部171から抜けて、前記ダストボックス120が前記本体2から分離され得る。
【0315】
このとき、前記吸入部5が前記第1ボディ10に連結された状態および前記ダストボックスカバー16aが前記ダストボックス120を閉じた状態で、前記第1ボディ10が本体2から分離され得る。
【0316】
前記ダストボックス120が前記本体2から分離されると、前記第2サイクロン部130を囲む前記フィルタ部材140が外部に露出し得、使用者が前記フィルタ部材140を容易に清掃することができる。
【0317】
提案される発明によると、単一の操作部材を用いてダストボックスの開閉およびダストボックスの分離が可能に使用者の便宜性が向上し、構造が簡単になるという長所がある。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【国際調査報告】