(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】2019523457
(43)【公表日】20190822
(54)【発明の名称】ディスプレイ駆動装置
(51)【国際特許分類】
   G09G 3/20 20060101AFI20190726BHJP
   G09G 3/36 20060101ALI20190726BHJP
   G09G 3/3233 20160101ALI20190726BHJP
【FI】
   !G09G3/20 642P
   !G09G3/20 641P
   !G09G3/20 623B
   !G09G3/20 623N
   !G09G3/20 623L
   !G09G3/20 670L
   !G09G3/20 670C
   !G09G3/20 612E
   !G09G3/20 611H
   !G09G3/36
   !G09G3/3233
   !G09G3/20 650M
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】20
(21)【出願番号】2019505414
(86)(22)【出願日】20170713
(85)【翻訳文提出日】20190201
(86)【国際出願番号】KR2017007499
(87)【国際公開番号】WO2018026114
(87)【国際公開日】20180208
(31)【優先権主張番号】10-2016-0098783
(32)【優先日】20160803
(33)【優先権主張国】KR
(31)【優先権主張番号】10-2017-0081375
(32)【優先日】20170627
(33)【優先権主張国】KR
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ
(71)【出願人】
【識別番号】517232084
【氏名又は名称】シリコン・ワークス・カンパニー・リミテッド
【住所又は居所】大韓民国 34027 テジョン ユソン−グ テクノ2−ロ 222
(74)【代理人】
【識別番号】100118913
【弁理士】
【氏名又は名称】上田 邦生
(74)【代理人】
【識別番号】100142789
【弁理士】
【氏名又は名称】柳 順一郎
(74)【代理人】
【識別番号】100163050
【弁理士】
【氏名又は名称】小栗 眞由美
(74)【代理人】
【識別番号】100201466
【弁理士】
【氏名又は名称】竹内 邦彦
(72)【発明者】
【氏名】ヤン, スフン
【住所又は居所】大韓民国 14212 キョンギ−ド クァンミョン−シ 34ボン−ギル サソン−ロ 16−30 テヨン ヴィラ #102
(72)【発明者】
【氏名】ムン, キョンジク
【住所又は居所】大韓民国 34006 テジョン ユソン−グ 136ボン−ギル ワロン−ロ ハヌルバラム ヒューマンシア アパートメント 15 113−2404
(72)【発明者】
【氏名】オウ, ウォンカブ
【住所又は居所】大韓民国 34020 テジョン ユソン−グ バウル 2−ロ テドクテクノヴァリー 10ダンジ アパートメント 61 1005−304
(72)【発明者】
【氏名】チョイ, ジョンヒ
【住所又は居所】大韓民国 28595 チュンチョンブク−ド チョンジュ−シ フンドク−グ 34ボン−ギル ネスドン−ロ アンダンテ 59 #401
【テーマコード(参考)】
5C006
5C080
5C380
【Fターム(参考)】
5C006AA16
5C006AA22
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5C006AF71
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5C380FA18
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5C380FA28
5C380GA04
5C380GA05
5C380GA07
5C380HA05
5C380HA11
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ソースドライバの特性をリアルタイムに反映してピクセルの特性を正確に補正できるように支援するディスプレイ駆動装置を開示する。
【解決手段】 前記ディスプレイ駆動装置は、ディスプレイパネルのピクセルの特性を補正するためのピクセル信号と、ソースドライバの特性を補正するための少なくとも1つの基準信号を同時に検知する検知回路と、前記検知回路によって検知された前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号をピクセルデータと基準データに変換し、前記ピクセルデータと前記基準データを伝送するアナログデジタルコンバータと、を含む。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ディスプレイパネルのピクセルの特性を補正するためのピクセル信号と、ソースドライバの特性を補正するための少なくとも1つの基準信号を同時に検知する検知回路と、
前記検知回路によって検知された前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号をピクセルデータと基準データに変換し、前記ピクセルデータと前記基準データを伝送するアナログデジタルコンバータと、を含むディスプレイ駆動装置。
【請求項2】
前記検知回路は、
前記ピクセル信号を検知する第1検知チャネル部と、
前記少なくとも1つの基準信号を検知する第2検知チャネル部と、を含み、
前記第2検知チャネル部は、前記第1検知チャネル部に同期して、前記少なくとも1つの基準信号を検知する、請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項3】
前記検知回路は、
前記ピクセル信号と一対一対応するサンプルアンドホールド回路を含み、
前記サンプルアンドホールド回路の少なくとも1つは、前記少なくとも1つの基準信号をサンプリングし、残りのサンプルアンドホールド回路は、前記ピクセル信号をサンプリングする、請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項4】
前記基準信号は、
周辺環境要因に対して一定(constant)レベルを維持するように設定された、請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項5】
前記ピクセルデータと前記基準データを演算して、前記ピクセルの特性において前記ソースドライバの特性を補正した演算データをコントローラに出力する補正演算部をさらに含む、請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項6】
前記ピクセルデータと前記基準データを演算して、前記ピクセルの特性において前記ソースドライバの特性を補正した演算データを出力する補正演算部と、
前記演算データをコントローラに伝達するか、前記ピクセルデータと前記基準データをコントローラに伝達する伝達部と、をさらに含む、請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項7】
前記コントローラは、前記演算データ、または前記ピクセルデータと前記基準データを用いて、前記ピクセルの特性と前記ソースドライバのオフセットおよびゲイン特性を補正する、請求項6に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項8】
ディスプレイパネルのピクセルの特性を補正するためのピクセル信号を検知する第1検知チャネル部と、
ソースドライバの特性を補正するための少なくとも1つの基準信号を検知する第2検知チャネル部と、
前記第1検知チャネル部と前記第2検知チャネル部によって検知された前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号を、予め設定された順序によって順次に出力する選択部と、
前記選択部によって出力される前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号をピクセルデータと基準データに変換し、前記ピクセルデータと前記基準データを伝送するアナログデジタルコンバータと、を含むディスプレイ駆動装置。
【請求項9】
前記第2検知チャネル部は、
前記第1検知チャネル部に同期して、前記少なくとも1つの基準信号を検知する、請求項8に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項10】
前記ピクセルデータと前記基準データを演算して、前記ピクセルの特性において前記ソースドライバの特性を補正した演算データを提供する補正演算部と、
前記演算データをコントローラに伝達するか、前記ピクセルデータと前記基準データをコントローラに伝達する伝達部と、をさらに含む、請求項8に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項11】
前記コントローラは、前記演算データ、または前記ピクセルデータと前記基準データを用いて、前記ピクセルの特性と前記ソースドライバのオフセットおよびゲイン特性を補正する、請求項10に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項12】
ディスプレイパネルのピクセルの特性を補正するためのピクセル信号を検知する検知チャネルを含み、前記検知チャネルの一部は、少なくとも1つのピクセル信号とソースドライバの特性を補正するための少なくとも1つの基準信号を選択的に検知する検知チャネル部と、
前記検知チャネル部によって検知された前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号を、予め設定された順序によって順次に出力する選択部と、
前記選択部によって出力される前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号をピクセルデータと基準データに変換し、前記ピクセルデータと前記基準データを伝送するアナログデジタルコンバータと、を含むディスプレイ駆動装置。
【請求項13】
前記少なくとも1つのピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号を前記検知チャネルの前記一部に選択的に伝達するスイッチング部をさらに含む、請求項12に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項14】
前記検知チャネル部は、前記ピクセル信号と一対一対応するサンプルアンドホールド回路を含み、
前記サンプルアンドホールド回路の少なくとも1つは、前記少なくとも1つのピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号を選択的にサンプリングする、請求項12に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項15】
前記ピクセルデータと前記基準データを演算して、ピクセルの特性においてソースドライバの特性を補正した演算データを提供する補正演算部と、
前記演算データをコントローラに伝達するか、前記ピクセルデータと前記基準データをコントローラに伝達する伝達部とをさらに含む、請求項12に記載のディスプレイ駆動装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ディスプレイ装置に関し、より詳細には、ソースドライバの特性をリアルタイムに反映してピクセルの特性を正確に補正できるように支援する技術に関する。
【背景技術】
【0002】
一般的に、ディスプレイ装置は、ディスプレイパネル、ソースドライバ、およびタイミングコントローラなどを含む。
ソースドライバは、タイミングコントローラから提供されるデジタル映像データをソース駆動信号に変換し、これをディスプレイパネルに提供する。ソースドライバは、1つのチップ(chip)から構成され、ディスプレイパネルの大きさと解像度を考慮して複数個から構成される。
【0003】
一方、大面積のディスプレイパネルは、各ピクセルの間に特性ばらつきがありうる。これを補正するために、ソースドライバは、ピクセル電圧をデジタルデータに変換してタイミングコントローラに提供する。ところが、デジタルデータには、ピクセルの特性だけでなく、ソースドライバの特性も含まれているため、これを除去しなければならない。
【0004】
そして、ソースドライバは、電源電圧、温度などによってゲイン(Gain)およびオフセット(Offset)などの特性が変化しうるので、ソースドライバの特性を補正するための過程が必要である。
このため、従来技術は、ソースドライバの特性を補正するための時間を割り当てて、特定の入力値に対するすべてのチャネルのデータを1回以上取得してソースドライバの特性を補正した後、ピクセル電圧を検知してピクセルの特性を補正している。
しかし、前記のような従来技術は、補正のための同じ動作を最小2回以上繰り返すので、補正時間が長くなるという欠点がある。
【0005】
また、従来技術は、ソースドライバの特性を補正する時間とピクセルの特性を補正する時間の温度および電源電圧などの周辺環境が異なりうるので、ソースドライバの特性とピクセルの特性に対する補正の精度が低下してブロックディムのような画像問題が発生しうる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明が解決しようとする技術的課題は、変化するソースドライバの特性をリアルタイムに反映してピクセルの特性を正確に補正し、補正時間を短縮できるディスプレイ駆動装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一実施形態に係るディスプレイ駆動装置は、ディスプレイパネルのピクセルの特性を補正するためのピクセル信号と、ソースドライバの特性を補正するための少なくとも1つの基準信号を同時に検知する検知回路と、前記検知回路によって検知された前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号をピクセルデータと基準データに変換し、前記ピクセルデータと前記基準データを伝送するアナログデジタルコンバータと、を含む。
【0008】
本発明の一実施形態に係るディスプレイ駆動装置は、ディスプレイパネルのピクセルの特性を補正するためのピクセル信号を検知する第1検知チャネル部と、ソースドライバの特性を補正するための少なくとも1つの基準信号を検知する第2検知チャネル部と、前記第1検知チャネル部と前記第2検知チャネル部によって検知された前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号を、予め設定された順序によって順次に出力する選択部と、前記選択部によって出力される前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号をピクセルデータと基準データに変換し、前記ピクセルデータと前記基準データを伝送するアナログデジタルコンバータと、を含む。
【0009】
本発明の他の実施形態に係るディスプレイ駆動装置は、ディスプレイパネルのピクセルの特性を補正するためのピクセル信号を検知する検知チャネルを含み、前記検知チャネルの一部は、少なくとも1つのピクセル信号とソースドライバの特性を補正するための少なくとも1つの基準信号を選択的に検知する検知チャネル部と、前記検知チャネル部によって検知された前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号を、予め設定された順序によって順次に出力する選択部と、前記選択部によって出力される前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号をピクセルデータと基準データに変換し、前記ピクセルデータと前記基準データを伝送するアナログデジタルコンバータと、を含む。
【発明の効果】
【0010】
本発明の実施形態によれば、本発明は、ピクセルの特性を補正するためのピクセル信号と、ソースドライバの特性を補正するための基準信号を同時に検知して、ピクセルの特性とソースドライバの特性で同時に補正するので、補正時間を短縮することができ、補正の精度を向上させることができる。
【0011】
また、本発明は、補正の精度を向上させることができるので、ブロックディムのような画像問題を解決することができる。
【0012】
さらに、本発明は、ピクセルの特性を補正するためのピクセル信号と、ソースドライバの特性を補正するための基準信号を同時に取得するので、温度、電源電圧などの周辺環境の変化によるソースドライバの特性変化をリアルタイムに反映することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】本発明の一実施形態に係るディスプレイ駆動装置のブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る図1の検知回路のブロック図である。
【図3】本発明の他の実施形態に係る図1の検知回路のブロック図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係るディスプレイ駆動装置のブロック図である。
【図5】本発明のさらに他の実施形態に係るディスプレイ駆動装置のブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、添付した図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。本明細書および特許請求の範囲に使われた用語は、通常的または辞書的意味に限定されて解釈されず、本発明の技術的事項に符合する意味と概念で解釈されなければならない。
本明細書に記載の実施形態と図面に示された構成は本発明の好ましい実施形態であり、本発明の技術的思想をすべて代弁するものではないので、本出願時点でこれらを代替できる多様な均等物と変形例がありうる。
【0015】
図1は、本発明の一実施形態に係るディスプレイ駆動装置のブロック図である。
図1を参照すれば、本発明の一実施形態に係るディスプレイ駆動装置100は、ディスプレイパネル200にソース駆動信号を提供するソースドライバSD−ICを含む。ソースドライバSD−ICは、1つのチップ(chip)から構成され、ディスプレイパネル200の大きさと解像度を考慮して個数が決定される。本発明では、説明の簡素化のために、1つのソースドライバだけを示す。
【0016】
ディスプレイパネル200は、液晶パネル、OLED(Organic Light Emitting Diode)パネルなどが用いられる。
ディスプレイパネル200は、マトリクス状のピクセルアレイを含み、ピクセルアレイは、R(Red)、G(Green)、B(Blue)ピクセルを備えるか、輝度向上のためのW(White)ピクセルを追加的に備えることができる。各ピクセルは、発光素子とディスプレイ駆動装置100から提供されるソース駆動信号に対応する電流を発光素子に供給するピクセル回路を含む。ピクセル回路は、ソース駆動信号に対応する電流を発光素子に提供する駆動トランジスタを含む。このような駆動トランジスタは、ピクセル位置毎のしきい電圧および移動度などのような特性や発光素子のしきい電圧などのような特性が不均一であったり、駆動時間の経過に伴う駆動トランジスタおよび発光素子の劣化ばらつきがあったりすることって輝度ムラの現象が発生しうる。
【0017】
前記のようなピクセルの特性を補正するために、ディスプレイ駆動装置100は、ディスプレイパネル200のピクセルの特性を示すピクセル信号P<1:n>を検知し、ピクセル信号P<1:n>をピクセルデータD_Pに変換してコントローラ300に提供する。一例として、ディスプレイ駆動装置100は、ピクセル信号P<1:n>でピクセル電圧やピクセル電流を検知するものから構成することができる。
【0018】
ピクセル信号P<1:n>に相応するピクセルデータD_Pは、駆動トランジスタのしきい電圧、移動度のような駆動トランジスタの特性と、発光素子のしきい電圧のような劣化特性を演算するのに用いられる。発光素子に流れるピクセル電流は、駆動トランジスタのしきい電圧、移動度と、発光素子のしきい電圧に応じて異なるため、前記のようなピクセルの特性値を演算するのに用いられ、ピクセルの特性値はデジタル映像データを補償するのに用いられる。
【0019】
ところが、ピクセルデータD_Pには、ピクセルの特性だけでなく、ソースドライバのオフセットやゲインなどの特性も含まれる。したがって、本発明は、ピクセルの特性に対する補正時、ソースドライバの特性に対する補正を同時に進行できるように支援するディスプレイ駆動装置100を開示する。
【0020】
このために、本発明のディスプレイ駆動装置100は、ピクセルの特性を補正するためのピクセル信号P<1:n>を検知する時、ソースドライバの特性を補正するための基準信号REF<1:m>を同時に検知し、ピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>をデジタルデータDOUTに変換し、ピクセル信号P<1:n>に対応するピクセルデータD_Pと基準信号REF<1:m>に対応する基準データD_REFをコントローラ300に提供する。
【0021】
前記のようなディスプレイ駆動装置100は、ピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>を検知する検知回路30と、ピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>をピクセルデータD_Pと基準データD_REFに変換するアナログデジタルコンバータ(ADC:Analog Digital Convertor)40とを含む。
【0022】
検知回路30は、ピクセルの特性を補正するためのピクセル信号P<1:n>と、ソースドライバの特性を補正するための基準信号REF<1:m>を同時に検知する。このような検知回路30は、別途の検知チャネルを用いて基準信号REF<1:m>を検知するか、ピクセル信号P<1:n>を検知する検知チャネルのうち一部の検知チャネルを用いて基準信号REF<1:m>を検知するように構成することができる。ここで、基準信号REF<1:m>は、温度、電源電圧などの周辺環境の変化にも一定(constant)レベルを有する電圧で定義され、外部から提供されるものから構成することができる。
【0023】
一例として、検知回路30は、サンプルアンドホールド回路から構成することができ、ピクセル信号P<1:n>をサンプリングするサンプルアンドホールド回路と、少なくとも1つの基準信号REF<1:m>をサンプリングする別途のサンプルアンドホールド回路とから構成することができる。あるいは、検知回路30は、ピクセル信号P<1:n>をサンプリングするサンプルアンドホールド回路の一部は、少なくとも1つのピクセル信号と少なくとも1つの基準信号REF<1:m>を選択的にサンプリングするように構成してもよい。
【0024】
そして、検知回路30は、1つの基準信号REF<1>を検知するか、2つ以上の基準信号REF<1:m>を検知するものから構成することができる。コントローラ300は、1つの基準信号REF<1>に対応する基準データD_REFを用いて、ソースドライバのオフセット(offset)値の演算が可能であり、2つ以上の基準信号REF<1:m>に対応する基準データD_REFを用いて、ソースドライバのオフセット(offset)とゲイン(gain)値の演算が可能である。
【0025】
検知回路30は、検知したピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>を、予め設定された順序によってアナログデジタルコンバータ40に順次に出力する。
【0026】
アナログデジタルコンバータ40は、検知回路30から順次に出力されるピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>をピクセルデータD_Pと基準データD_REFにそれぞれ変換し、ピクセルデータD_Pと基準データD_REFを同時にコントローラ300に提供する。
【0027】
コントローラ300は、ピクセルデータD_Pを用いてピクセルの特性値を演算し、基準データD_REFを用いてソースドライバの特性値を演算し、ソースドライバの特性値を用いてピクセルの特性値を補正する。そして、コントローラ300は、補正されたピクセルの特性値を用いて補償データを生成し、これをデジタル映像データに補償する。
【0028】
このように、本発明のディスプレイ駆動装置は、ピクセルの特性を確認できるピクセル信号P<1:n>と、ソースドライバの特性を確認できる基準信号REF<1:m>を同一の時間に検知し、ピクセル信号P<1:n>に対応するピクセルデータD_Pと、基準信号REF<1:m>に対応する基準データD_REFを同時にコントローラ300に提供するように構成する。
【0029】
前記のように構成された本発明は、ピクセルの特性を補正するためのピクセル信号P<1:n>と、ソースドライバの特性を補正するための基準信号REF<1:m>を同時に検知して、ピクセルの特性とソースドライバの特性を同時に補正するので、補正時間を短縮することができ、補正の精度を向上させることができる。また、ブロックディムのような画像問題を解決することができる。
【0030】
このように、本発明は、ピクセルの特性を補正するためのピクセル信号P<1:n>と、ソースドライバの特性を補正するための基準信号REF<1:m>を同時に取得するので、温度、電源電圧などの周辺環境の変化によるソースドライバの特性変化をリアルタイムに反映することができる。
【0031】
図2は、本発明の一実施形態に係る図1の検知回路30のブロック図である。
図2を参照すれば、検知回路30は、第1検知チャネル部10と、第2検知チャネル部20と、選択部50とを含む。
【0032】
第1検知チャネル部10は、ディスプレイパネル200のピクセルの特性を補正するためのピクセル信号P<1:n>を検知し、第2検知チャネル部20は、ソースドライバの特性を補正するための、外部から提供される少なくとも1つの基準信号REF<1:m>を検知する。このような第1検知チャネル部10は、ディスプレイパネル200のセンシングラインと一対一対応する検知チャネルを介してピクセル信号P<1:n>を検知し、第2検知チャネル部20は、別途に備えられた検知チャネルを介して基準信号REF<1:m>を検知する。
【0033】
一例として、第1検知チャネル部10と第2検知チャネル部20は、サンプルアンドホールド回路から構成され、その個数は、ピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>の個数に対応して構成される。ここで、第2検知チャネル部20は、第1検知チャネル部10に同期して、第1検知チャネル部10がピクセル信号P<1:n>を検知する時間に少なくとも1つの基準信号REF<1:m>を同時に検知するように構成することができる。
【0034】
選択部50は、第1検知チャネル部10と第2検知チャネル部20によって検知されたピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>を、予め設定された順序によって順次にアナログデジタルコンバータ40に提供するように構成することができる。
【0035】
アナログデジタルコンバータ40は、選択部50によって順次に出力されるピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>をピクセルデータD_Pと基準データD_REFに変換する。このようなピクセルデータD_Pと基準データD_REFはコントローラ300に提供される。
【0036】
コントローラ300は、ピクセルデータD_Pを用いてピクセルの特性値を演算し、基準データD_REFを用いてソースドライバの特性値を演算し、ソースドライバの特性値を用いてピクセルの特性値を補正する。
【0037】
このように、本発明は、ピクセルの特性に対する補正時、ソースドライバの特性に対する補正を同時に進行させるので、補正時間を短縮することができる。また、ピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>を取得する時間が同一であるので、温度、電源電圧などの周辺環境の変化によるソースドライバの特性変化をリアルタイムに反映することができる。
【0038】
一方、図1および図2の説明において、本実施形態は、ピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>に対応するピクセルデータD_Pと基準データD_REFをコントローラ300に伝送すると説明しているが、コントローラ300で要求するデータフォーマットに合わせて、ピクセルデータD_Pと基準データD_REFを演算してコントローラ300に提供するものから構成してもよい。一例として、本実施形態は、ピクセルの特性を示すピクセルデータD_Pにおいてソースドライバの特性を示す基準データD_REFを補正した演算データD_CAL(図4に図示)をコントローラ300に提供するものから構成してもよい。
【0039】
図3は、本発明の他の実施形態に係る図1の検知回路30のブロック図である。
図3を参照すれば、検知回路30は、スイッチング部60と、検知チャネル部70と、選択部50とを含む。
【0040】
検知チャネル部70は、ピクセル信号P<1:n>に一対一対応するサンプルアンドホールド回路72から構成され、サンプルアンドホールド回路72の一部はピクセル信号P<1:n−m>をサンプリングし、残りの一部は基準信号REF<1:m>をサンプリングするように構成することができる。すなわち、図3の実施形態は、ピクセル信号P<1:n>をサンプリングするサンプルアンドホールド回路72を用いて、一部はピクセル信号P<1:n−m>をサンプリングし、残りは基準信号REF<1:m>と残りのピクセル信号P<1:n−m+1>を選択的にサンプリングするように構成することができる。
【0041】
スイッチング部60は、ピクセル信号P<n−m+1:n>と基準信号REF<1:m>を選択的に検知チャネル部70に伝達する。スイッチング部60は、選択器62、64を含み、予め設定された制御信号に応答して、ピクセル信号P<n−m+1:n>または基準信号REF<1:m>を検知チャネル部70に伝達する。
【0042】
選択部50は、検知チャネル部70によって検知されたピクセル信号P<1:n−m>と基準信号REF<1:m>を、予め設定された順序によって順次にアナログデジタルコンバータ40に提供するように構成することができる。
【0043】
アナログデジタルコンバータ40は、選択部50から順次に出力されるピクセル信号P<1:n−m>と基準信号REF<1:m>をピクセルデータD_Pと基準データD_REFに変換する。このようなピクセルデータD_Pと基準データD_REFはコントローラ300に提供され、ピクセルの特性値とソースドライバの特性値を演算するのに用いられる。
【0044】
このように、本発明は、ピクセルの特性に対する補正時、ソースドライバの特性に対する補正を同時に進行させるので、補正時間を短縮することができる。また、ピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>を取得する時間が同一であるので、温度、電源電圧などの周辺環境の変化によるソースドライバの特性変化をリアルタイムに反映することができる。
【0045】
一方、図1および図3の説明において、本実施形態は、ピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>に対応するピクセルデータD_Pと基準データD_REFをコントローラ300に伝送すると説明しているが、コントローラ300で要求するデータフォーマットに合わせて、ピクセルデータD_Pと基準データD_REFを演算してコントローラ300に提供するものから構成してもよい。一例として、本実施形態は、ピクセルの特性を示すピクセルデータD_Pにおいてソースドライバの特性を示す基準データD_REFを補正した演算データD_CAL(図4に図示)をコントローラ300に提供するものから構成してもよい。
【0046】
図4は、本発明の他の実施形態に係るディスプレイ駆動装置のブロック図である。
図4を参照すれば、本発明の実施形態に係るディスプレイ駆動装置100は、検知回路30と、アナログデジタルコンバータ40と、補正演算部80とを含む。
【0047】
検知回路30は、ディスプレイパネル200のピクセルの特性を補正するためのピクセル信号P<1:n>と、ソースドライバの特性を補正するための基準信号REF<1:m>を同時に検知する。このような検知回路30は、図2に示すように、ディスプレイパネル200のセンシングラインと一対一に対応する検知チャネルを介してピクセル信号P<1:n>を検知し、別途に備えられた検知チャネルを介して基準信号REF<1:m>を検知するように構成することができる。あるいは、検知回路30は、図3に示すように、ディスプレイパネル200のセンシングラインと一対一に対応する検知チャネルのうち一部の検知チャネルを用いて基準信号REF<1:m>を検知するように構成してもよい。
【0048】
アナログデジタルコンバータ40は、検知回路30によって検知されたピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>をピクセルデータD_Pと基準データD_REFにそれぞれ変換する。ピクセル信号P<1:n>に相応するピクセルデータD_Pは、ピクセル回路内の駆動トランジスタのしきい電圧、移動度のような駆動トランジスタの特性と、ピクセル回路内の発光素子のしきい電圧のような劣化特性を演算するのに用いられる。発光素子に流れるピクセル電流は、駆動トランジスタのしきい電圧、移動度と、発光素子のしきい電圧に応じて異なるため、前記のようなピクセルの特性値を演算するのに用いられる。基準信号REF<1:m>に相応する基準データD_REFは、ソースドライバのオフセットとゲインなどの特性値を演算するのに用いられる。
【0049】
補正演算部80は、コントローラ300で要求するフォーマットに対応するようにピクセルデータD_Pと基準データD_REFを演算し、演算データD_CALをコントローラ300に提供する。一例として、補正演算部80は、ピクセルの特性を示すピクセルデータD_Pと、ソースドライバの特性を示す基準データD_REFを用いて、ピクセルの特性においてソースドライバの特性を補正した演算データD_CALを生成し、ソースドライバの特性を補正した演算データD_CALをコントローラ300に提供するものから構成することができる。
【0050】
コントローラ300は、補正演算部80から受信される演算データD_CALを用いてピクセルの特性値を演算し、ピクセルの特性値に対応する補償データを生成し、これをデジタル映像データに補償する。コントローラ300は、ソースドライバの特性が補正された演算データD_CALを用いてピクセルの特性を補正するための補償データを生成するので、補正に要求されるロジックを簡素化することができ、補正時間を短縮することができる。
【0051】
図5は、本発明のさらに他の実施形態に係るディスプレイ駆動装置のブロック図である。
図5を参照すれば、本発明の実施形態に係るディスプレイ駆動装置100は、検知回路30と、アナログデジタルコンバータ40と、補正演算部80と、伝達部90とを含む。
【0052】
検知回路30は、ディスプレイパネル200のピクセルの特性を補正するためのピクセル信号P<1:n>と、ソースドライバの特性を補正するための基準信号REF<1:m>を同時に検知する。このような検知回路30は、図2に示すように、ディスプレイパネル200のセンシングラインと一対一に対応する検知チャネルを介してピクセル信号P<1:n>を検知し、別途に備えられた検知チャネルを介して基準信号REF<1:m>を検知するように構成することができる。あるいは、検知回路30は、図3に示すように、ディスプレイパネル200のセンシングラインと一対一に対応する検知チャネルのうち一部の検知チャネルを用いて基準信号REF<1:m>を検知するように構成してもよい。
【0053】
アナログデジタルコンバータ40は、検知回路30によって検知されたピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>をピクセルデータD_Pと基準データD_REFにそれぞれ変換する。ピクセル信号P<1:n>に相応するピクセルデータD_Pは、ピクセル回路内の駆動トランジスタのしきい電圧、移動度のような駆動トランジスタの特性と、ピクセル回路内の発光素子のしきい電圧のような劣化特性を演算するのに用いられる。発光素子に流れるピクセル電流は、駆動トランジスタのしきい電圧、移動度と、発光素子のしきい電圧に応じて異なるため、前記のようなピクセルの特性値を演算するのに用いられる。基準信号REF<1:m>に相応する基準データD_REFは、ソースドライバのオフセットとゲインなどの特性値を演算するのに用いられる。
【0054】
補正演算部80は、コントローラ300で要求するフォーマットに対応するようにピクセルデータD_Pと基準データD_REFを演算する。一例として、補正演算部80は、ピクセルの特性を示すピクセルデータD_Pと、ソースドライバの特性を示す基準データD_REFを用いて、ピクセルの特性においてソースドライバの特性を補正した演算データD_CALを生成することができる。
【0055】
伝達部90は、演算データD_CALをコントローラ300に伝達するか、ピクセルデータD_Pと基準データD_REFをコントローラ300に伝達する。このような伝達部90は、コントローラ300の要請に対応して、演算データD_CAL、またはピクセルデータD_Pと基準データD_REFを伝達するように設定される。
【0056】
コントローラ300は、伝達部90から演算データD_CALが伝達される場合、演算データD_CALを用いてピクセルの特性値を演算し、ピクセルの特性値に対応する補償データを生成し、これをデジタル映像データに補償する。あるいは、コントローラ300は、伝達部90からピクセルデータD_Pと基準データD_REFが伝達される場合、ピクセルデータD_Pと基準データD_REFを用いてピクセルの特性値とソースドライバの特性値を演算し、ピクセルの特性値とソースドライバの特性値を用いて補償データを生成し、これをデジタル映像データに補償する。
【0057】
このように、本発明のディスプレイ駆動装置は、ピクセルの特性を補正するためのピクセル信号P<1:n>と、ソースドライバの特性を補正するための基準信号REF<1:m>を同一の時間に検知し、ピクセル信号P<1:n>と基準信号REF<1:m>をピクセルデータD_Pと基準データD_REFに変換し、ピクセルデータD_Pと基準データD_REFを演算して、ピクセルの特性においてソースドライバの特性が補正された演算データD_CALをコントローラ300に提供するので、コントローラ300の補償データ生成のためのロジック(演算)を簡素化して補正時間を短縮することができ、補正の精度を向上させることができる。
【0058】
このように、本発明は、ピクセルの特性を補正するためのピクセル信号P<1:n>と、ソースドライバの特性を補正するための基準信号REF<1:m>を同時に取得するので、温度、電源電圧などの周辺環境の変化によるソースドライバの特性変化をリアルタイムに反映することができる。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【手続補正書】
【提出日】20190205
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ディスプレイパネルのピクセルの特性を補正するためのピクセル信号を検知し、前記ピクセル信号を検知する時、ソースドライバの特性を補正するための少なくとも1つの基準信号を知する検知回路と、
前記検知回路によって検知された前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号をピクセルデータと基準データに変換し、前記ピクセルデータと前記基準データを伝送するアナログデジタルコンバータと、を含むディスプレイ駆動装置。
【請求項2】
前記検知回路は、
前記ピクセル信号を検知する第1検知チャネル部と、
前記少なくとも1つの基準信号を検知する第2検知チャネル部と、を含み、
前記第2検知チャネル部は、前記第1検知チャネル部に同期して、前記少なくとも1つの基準信号を検知する、請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項3】
前記検知回路は、
前記ピクセル信号と一対一対応するサンプルアンドホールド回路を含み、
前記サンプルアンドホールド回路の少なくとも1つは、前記少なくとも1つの基準信号をサンプリングし、残りのサンプルアンドホールド回路は、前記ピクセル信号をサンプリングする、請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項4】
前記基準信号は、
周辺環境要因に対して一定(constant)レベルを維持するように設定された、請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項5】
前記検知回路は、
前記ピクセル信号を検知する時間に前記少なくとも1つの基準信号を検知する、請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項6】
前記アナログデジタルコンバータは、前記ピクセルデータを用いた前記ピクセルの特性に対する演算と前記基準データを用いた前記ソースドライバの特性に対する演算がコントローラで行われるように、前記ピクセルデータと前記基準データを前記コントローラに伝送する、請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項7】
前記ピクセルデータと前記基準データを演算して、前記ピクセルの特性において前記ソースドライバの特性を補正した演算データをコントローラに出力する補正演算部をさらに含む、請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項8】
前記ピクセルデータと前記基準データを演算して、前記ピクセルの特性において前記ソースドライバの特性を補正した演算データを出力する補正演算部と、
前記演算データをコントローラに伝達するか、前記ピクセルデータと前記基準データをコントローラに伝達する伝達部と、をさらに含む、請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項9】
前記コントローラは、前記演算データ、または前記ピクセルデータと前記基準データを用いて、前記ピクセルの特性と前記ソースドライバのオフセットおよびゲイン特性を補正する、請求項に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項10】
ディスプレイパネルのピクセルの特性を補正するためのピクセル信号を検知する第1検知チャネル部と、
ソースドライバの特性を補正するための少なくとも1つの基準信号を検知する第2検知チャネル部と、
前記第1検知チャネル部と前記第2検知チャネル部によって検知された前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号を、予め設定された順序によって順次に出力する選択部と、
前記選択部によって出力される前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号をピクセルデータと基準データに変換し、前記ピクセルデータと前記基準データを伝送するアナログデジタルコンバータと、を含むディスプレイ駆動装置。
【請求項11】
前記第2検知チャネル部は、
前記第1検知チャネル部が前記ピクセル信号を検知する時間に前記少なくとも1つの基準信号を検知する、請求項10に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項12】
前記第2検知チャネル部は、
前記第1検知チャネル部に同期して、前記少なくとも1つの基準信号を検知する、請求項10に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項13】
前記アナログデジタルコンバータは、前記ピクセルデータを用いた前記ピクセルの特性に対する演算と前記基準データを用いた前記ソースドライバの特性に対する演算がコントローラで行われるように、前記ピクセルデータと前記基準データを前記コントローラに伝送する、請求項10に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項14】
前記ピクセルデータと前記基準データを演算して、前記ピクセルの特性において前記ソースドライバの特性を補正した演算データを提供する補正演算部と、
前記演算データをコントローラに伝達するか、前記ピクセルデータと前記基準データをコントローラに伝達する伝達部と、をさらに含む、請求項10に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項15】
前記コントローラは、前記演算データ、または前記ピクセルデータと前記基準データを用いて、前記ピクセルの特性と前記ソースドライバのオフセットおよびゲイン特性を補正する、請求項12に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項16】
ディスプレイパネルのピクセルの特性を補正するためのピクセル信号を検知する検知チャネルを含み、前記検知チャネルの一部は、少なくとも1つのピクセル信号とソースドライバの特性を補正するための少なくとも1つの基準信号を選択的に検知する検知チャネル部と、
前記検知チャネル部によって検知された前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号を、予め設定された順序によって順次に出力する選択部と、
前記選択部によって出力される前記ピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号をピクセルデータと基準データに変換し、前記ピクセルデータと前記基準データを伝送するアナログデジタルコンバータと、を含むディスプレイ駆動装置。
【請求項17】
前記検知チャネル部は、
前記ピクセル信号を検知する時間に前記少なくとも1つの基準信号を検知する、請求項16に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項18】
前記少なくとも1つのピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号を前記検知チャネルの前記一部に選択的に伝達するスイッチング部をさらに含む、請求項16に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項19】
前記検知チャネル部は、前記ピクセル信号と一対一対応するサンプルアンドホールド回路を含み、
前記サンプルアンドホールド回路の少なくとも1つは、前記少なくとも1つのピクセル信号と前記少なくとも1つの基準信号を選択的にサンプリングする、請求項16に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項20】
前記アナログデジタルコンバータは、前記ピクセルデータを用いた前記ピクセルの特性に対する演算と前記基準データを用いた前記ソースドライバの特性に対する演算がコントローラで行われるように、前記ピクセルデータと前記基準データを前記コントローラに伝送する、請求項16に記載のディスプレイ駆動装置。
【請求項21】
前記ピクセルデータと前記基準データを演算して、ピクセルの特性においてソースドライバの特性を補正した演算データを提供する補正演算部と、
前記演算データをコントローラに伝達するか、前記ピクセルデータと前記基準データをコントローラに伝達する伝達部とをさらに含む、請求項16に記載のディスプレイ駆動装置。
【国際調査報告】