(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】2019523613
(43)【公表日】20190822
(54)【発明の名称】データ伝送のための制御リソースの使用
(51)【国際特許分類】
   H04W 72/04 20090101AFI20190726BHJP
【FI】
   !H04W72/04 133
   !H04W72/04 136
   !H04W72/04 131
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】25
(21)【出願番号】2019505530
(86)(22)【出願日】20170801
(85)【翻訳文提出日】20190327
(86)【国際出願番号】IB2017054707
(87)【国際公開番号】WO2018025185
(87)【国際公開日】20180208
(31)【優先権主張番号】62/369,241
(32)【優先日】20160801
(33)【優先権主張国】US
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT
(71)【出願人】
【識別番号】515076873
【氏名又は名称】ノキア テクノロジーズ オサケユイチア
【住所又は居所】フィンランド国,02610 エスポー,カラポーティ 3
(74)【代理人】
【識別番号】100094569
【弁理士】
【氏名又は名称】田中 伸一郎
(74)【代理人】
【識別番号】100103610
【弁理士】
【氏名又は名称】▲吉▼田 和彦
(74)【代理人】
【識別番号】100109070
【弁理士】
【氏名又は名称】須田 洋之
(74)【代理人】
【識別番号】100067013
【弁理士】
【氏名又は名称】大塚 文昭
(74)【代理人】
【識別番号】100086771
【弁理士】
【氏名又は名称】西島 孝喜
(74)【代理人】
【識別番号】100109335
【弁理士】
【氏名又は名称】上杉 浩
(74)【代理人】
【識別番号】100120525
【弁理士】
【氏名又は名称】近藤 直樹
(74)【代理人】
【識別番号】100139712
【弁理士】
【氏名又は名称】那須 威夫
(74)【代理人】
【識別番号】100158469
【弁理士】
【氏名又は名称】大浦 博司
(72)【発明者】
【氏名】パユコスキ カリ ペー
【住所又は居所】フィンランド 90240 オウル プランティエ 3
(72)【発明者】
【氏名】ティーロラ エサ テー
【住所又は居所】フィンランド 90450 ケンペレ ポルッティケッロンクヤ 12
(72)【発明者】
【氏名】ハコラ サミ−ユッカ
【住所又は居所】フィンランド 90450 ケンペレ ペイコンティエ 7
(72)【発明者】
【氏名】ラヘトカンナス エーヴァ
【住所又は居所】フィンランド 90990 キーミンキ メトソンカーリ 11
【テーマコード(参考)】
5K067
【Fターム(参考)】
5K067AA13
5K067DD11
5K067EE02
5K067EE10
5K067EE71
(57)【要約】
第1のパートに対する制御情報と、第1のパートと第2のパートの両方に対するデータまたは第2のパートのみに対してのデータへの割り当てのために物理リソースを2つのパートに構成することによってスペクトル効率を最大にするために、制御チャネルのオーバーヘッドの低減に注目することによってデータ伝送のための制御リソースの使用を変更する方法、装置、およびコンピュータプログラム製品。第1のパートベースにおけるデータ割り当てが、第2のパートにおけるデータ割り当ておよび第1のパートにおける制御情報割り当てに基づいて得られる。サブフレームまたは伝送時間間隔内の制御シンボルの数は、主としてダウンリンクおよびアップリンク許可シグナリング、ならびにアップリンクHARQ ACK/NACKフィードバックのために使用されるダウンリンク制御シグナリング上で最小にされる。オーバーヘッドが唯一の問題でない場合、2つのシンボルの使用が、無線周波数ビーム形成の制限に起因して提案される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
アグリゲーションレベルに応じた第1のパートに対する制御情報と、
前記第1のパートと第2のパートの両方に対する、または前記第2のパートに対してのみのデータと、
の1つまたは複数の割り当てユニットへの割り当てのために無線通信システムにおける物理リソースを2つのパートに構成することと、
ダウンリンク制御情報およびデータを含む信号を受信することと、
前記受信したダウンリンク制御情報に基づき、
前記第2のパートにおけるデータ割り当ておよび前記第1のパートにおける制御情報割り当てに基づいて前記第1のパートにおけるデータ割り当てを得ることと
を含む方法。
【請求項2】
前記第1のパートおよび前記第2のパートが、複数の割り当てユニットを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
割り当てユニットが、所定量の時間におけるOFDMAシンボルおよび周波数における副搬送波を含む、請求項1または2に記載の方法。
【請求項4】
割り当てユニットが、前記第1のパートと前記第2のパートとにおいて異なるサイズを有することができる、請求項1から3までのいずれか1項に記載の方法。
【請求項5】
ダウンリンク制御情報が、前記第1のパートおよび/または前記第2のパートに対するデータ割り当てに関する情報を含む、請求項1から4までのいずれか1項に記載の方法。
【請求項6】
前記構成することが、半静的であり、上位層制御シグナリングを経て与えられる、請求項1から5までのいずれか1項に記載の方法。
【請求項7】
前記第1のパートにデータを前記割り当てることが、制御情報のために使用されない割り当てユニットの指示に基づく、請求項1から6までのいずれか1項に記載の方法。
【請求項8】
別個のDCIフォーマットが、前記第1のパートにおけるデータ伝送をサポートする、請求項1から7までのいずれか1項に記載の方法。
【請求項9】
前記別個のDCIフォーマットの使用は、すべてのアグリゲーションレベルmからのnの最低アグリゲーションレベルに対して、前記第1のパートのサイズが、ある所定のサイズよりも小さいことに基づいており、ここで、n<mである、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
ビーム切り替えギャップが、ダウンリンク制御情報を搬送する連続OFDMAシンボル間に含まれる、請求項1から9までのいずれか1項に記載の方法。
【請求項11】
閾値を超える、より高い待ち時間要件を有するデータ伝送が、前記構成された第1のパート(the configured the first part)である、請求項1から10までのいずれか1項に記載の方法。
【請求項12】
少なくとも1つのプロセッサと、
コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと
を含む装置であって、
前記少なくとも1つのメモリおよび前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、少なくとも以下の
アグリゲーションレベルに応じた第1のパートに対する制御情報と、
前記第1のパートと第2のパートの両方に対する、または前記第2のパートに対してのみのデータと、
の1つまたは複数の割り当てユニットへの割り当てのために無線通信システムにおける物理リソースを2つのパートに構成することと、
ダウンリンク制御情報およびデータを含む信号を受信することと、
前記受信したダウンリンク制御情報に基づき、前記第2のパートにおけるデータ割り当ておよび前記第1のパートにおける制御情報割り当てに基づいて前記第1のパートにおけるデータ割り当てを得ることと
を前記装置に実行させるように構成される、装置。
【請求項13】
前記第1のパートおよび前記第2のパートが、複数の割り当てユニットを含む、請求項12に記載の装置。
【請求項14】
割り当てユニットが、所定量の時間におけるOFDMAシンボルおよび周波数における副搬送波を含む、請求項12または13に記載の装置。
【請求項15】
割り当てユニットが、前記第1のパートと前記第2のパートとにおいて異なるサイズを有することができる、請求項12から14までのいずれか1項に記載の装置。
【請求項16】
ダウンリンク制御情報が、前記第1のパートおよび/または前記第2のパートに対するデータ割り当てに関する情報を含む、請求項12から15までのいずれか1項に記載の装置。
【請求項17】
前記構成することが、半静的であり、上位層制御シグナリングを経て与えられる、請求項12から16までのいずれか1項に記載の装置。
【請求項18】
前記第1のパートにデータを前記割り当てることが、制御情報のために使用されない割り当てユニットの指示に基づく、請求項12から17までのいずれか1項に記載の装置。
【請求項19】
別個のDCIフォーマットが、前記第1のパートにおけるデータ伝送をサポートする、請求項12から18までのいずれか1項に記載の装置。
【請求項20】
前記別個のDCIフォーマットの使用は、すべてのアグリゲーションレベルmからのnの最低アグリゲーションレベルに対して、前記第1のパートのサイズが、ある所定のサイズよりも小さいことに基づいており、ここで、n<mである、請求項19に記載の装置。
【請求項21】
ビーム切り替えギャップが、ダウンリンク制御情報を搬送する連続OFDMAシンボル間に含まれる、請求項12から20までのいずれか1項に記載の装置。
【請求項22】
閾値を超える、より高い待ち時間要件を有するデータ伝送が、前記構成された第1のパート(the configured the first part)である、請求項12から21までのいずれか1項に記載の装置。
【請求項23】
アグリゲーションレベルに応じた第1のパートに対する制御情報と、
前記第1のパートと第2のパートの両方に対する、または前記第2のパートに対してのみのデータと、
の1つまたは複数の割り当てユニットへの割り当てのために無線通信システムにおける物理リソースを2つのパートに構成するためのコードと、
ダウンリンク制御情報およびデータを含む信号を受信するためのコードと、
前記受信したダウンリンク制御情報に基づき、前記第2のパートにおけるデータ割り当ておよび前記第1のパートにおける制御情報割り当てに基づいて前記第1のパートにおけるデータ割り当てを得るためのコードと
を含むコンピュータプログラム。
【請求項24】
前記コンピュータプログラムが、コンピュータとともに使用するためにコンピュータプログラムコードをその中に担うコンピュータ可読媒体を含むコンピュータプログラム製品上で具現化される、請求項23に記載のコンピュータプログラム。
【請求項25】
コンピュータによって実行されたとき請求項1に記載の方法を実行する命令を用いて符号化された非一時的コンピュータ可読媒体。
【請求項26】
コンピュータによって実行されたとき請求項1から12までのいずれか1項に記載の方法を実行する命令を用いて符号化されたコンピュータ可読媒体。
【請求項27】
アグリゲーションレベルに応じた第1のパートに対する制御情報と、
前記第1のパートと第2のパートの両方に対する、または前記第2のパートに対してのみのデータと、
の1つまたは複数の割り当てユニットへの割り当てのために無線通信システムにおける物理リソースを2つのパートに構成するための手段と、
ダウンリンク制御情報およびデータを含む信号を受信するための手段と、
前記受信したダウンリンク制御情報に基づき、前記第2のパートにおけるデータ割り当ておよび前記第1のパートにおける制御情報割り当てに基づいて前記第1のパートにおけるデータ割り当てを得るための手段と
を含む装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、一般に、プレ5G(pre−5G)標準化ならびに3GPPにおける5G標準化の一部に関連する無線通信システムに関し、より具体的には、制御チャネルオーバーヘッドの低減に関する。
【背景技術】
【0002】
この節は、以下で開示する本発明の背景技術または状況を提供するように意図される。本明細書の説明は、追求され得る概念を含んでいるが、必ずしも以前に着想、実施、または記述された概念ではない。それゆえに、本明細書において別途明示されない限り、この節で説明するものは、本出願の説明に対する先行技術でなく、この節に含めることによって先行技術であると認めるものではない。
「リソース内(in resource)」制御(CTRL)シグナリングの原理は、文献に論じられている。主要な考えは、割り当てられた時間−周波数リソースにおけるユーザへの埋込み「オンザフライ」情報、ならびにデータをデコードするために必要な追加情報を使用することである。物理層(PHY)リソース内制御チャネル(CCH)は、ユーザへのリソース割り当ての開始時に、第1の時間シンボルにおいて周波数リソースの限定された部分にわたってマッピングされる。
別の知られている概念が、LTE Rel−8に提示されており、ここで、PCFICHがPDCCH/PHICHで利用可能なOFDMAシンボルの数を示している。PCFICHは、4つの異なる値、1、2、3(および4、それは狭帯域の場合にのみ利用可能である)を含む。PDSCHは、PCFICHによって示された次のシンボルから開始する。例えば、2つのシンボルがPDCCHに割り当てられる(そしてPCFICHによって示される)場合、PDSCHは第3のOFDMAシンボルから開始することになる。UEは、各サブフレームに含まれるPCFICHからこの情報を得る。
本発明はこれらの技法を超える。
明細書および/または図面に見いだされる略語は、本文で定義されるか、または発明を実施するための形態の節の後に以下で定義される。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0003】
この節は、例を含むことを意図しており、限定することを意図していない。以下で詳細に論じるように、本発明は、サブフレームまたは伝送時間間隔(TTI)内のデータシンボルの数を最大にすることによってシステムのスペクトル効率(spectral efficiency)を最大にする。
UL制御プレーン(UL control plane)は、ハイブリッドビーム形成アーキテクチャのボトルネックのうちの1つとなることがあるので、本発明は、少なくとも本明細書で論じるシナリオにおいてリソース使用効率も最大にするために、比較的低い負荷を有する多数のxPDCCHシンボルをさらに含む。
本発明の一実施形態の一例は、
(1)アグリゲーション(aggregation)レベルに応じた第1のパート(part)に対する制御情報と、
(2)第1のパートと第2のパートの両方に対する、または第2のパートに対してのみのデータと、
の1つまたは複数の割り当てユニット(allocation units)への割り当てのために無線通信システムにおける物理リソースを2つのパートに構成することと、ダウンリンク制御情報およびデータを含む信号を受信することと、受信したダウンリンク制御情報に基づき、第2のパートにおけるデータ割り当ておよび第1のパートにおける制御情報割り当てに基づいて第1のパートにおけるデータ割り当てを得ることとを含む方法である。
本発明の別の実施形態の一例は、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリとを含む装置であり、少なくとも1つのメモリおよびコンピュータプログラムコードが、少なくとも1つのプロセッサを用いて、少なくとも以下の、
(1)アグリゲーションレベルに応じた第1のパートに対する制御情報と、
(2)第1のパートと第2のパートの両方に対する、または第2のパートに対してのみのデータと、
の1つまたは複数の割り当てユニットへの割り当てのために無線通信システムにおける物理リソースを2つのパートに構成することと、ダウンリンク制御情報およびデータを含む信号を受信することと、受信したダウンリンク制御情報に基づき、第2のパートにおけるデータ割り当ておよび第1のパートにおける制御情報割り当てに基づいて第1のパートにおけるデータ割り当てを得ることとを装置に実行させるように構成される。
【0004】
本発明の追加の実施形態の一例は、コンピュータによって実行されたとき、少なくとも以下の、
(1)アグリゲーションレベルに応じた第1のパートに対する制御情報と、
(2)第1のパートと第2のパートの両方に対する、または第2のパートに対してのみのデータと、
の1つまたは複数の割り当てユニットへの割り当てのために無線通信システムにおける物理リソースを2つのパートに構成することと、ダウンリンク制御情報およびデータを含む信号を受信することと、受信したダウンリンク制御情報に基づき、第2のパートにおけるデータ割り当ておよび第1のパートにおける制御情報割り当てに基づいて第1のパートにおけるデータ割り当てを得ることとを制御または実行する命令を提供するように構成されたコンピュータプログラムが記憶される非一時的コンピュータ可読媒体上に具現化されたコンピュータプログラム製品である。
本明細書で開示する本発明のさらなる別の実施形態の一例は、
(1)アグリゲーションレベルに応じた第1のパートに対する制御情報と、
(2)第1のパートと第2のパートの両方に対する、または第2のパートのみに対するデータと、
の1つまたは複数の割り当てユニットへの割り当てのために無線通信システムにおける物理リソースを2つのパートに構成するための手段と、ダウンリンク制御情報およびデータを含む信号を受信するための手段と、受信したダウンリンク制御情報に基づき、第2のパートにおけるデータ割り当ておよび第1のパートにおける制御情報割り当てに基づいて第1のパートにおけるデータ割り当てを得るための手段とを含む装置である。
【図面の簡単な説明】
【0005】
【図1】例示的な実施形態を実行することができる1つの可能なおよび非限定の例示的システムのブロック図である。
【図2】5Gプレ標準によるDLサブフレームの時間/周波数構造を示す図である。
【図3】リソース内CTRLシグナリングの原理を示す図である。
【図4】(A)CTRLおよびデータに利用可能なリソースと(B)データに使用されるリソースと、との間の時間ドメインリソース分割の一例を示す図である。
【図5】(A)CTRLおよびデータに利用可能なリソースと(B)データに使用されるリソースとの間の周波数ドメインリソース分割の一例を表す図である。
【図6】プレ5G標準に加えて本発明の一実施形態を実施する一例を示す図である。
【図7】動的セグメンテーションに対する論理流れ図であり、例示的な実施形態による、例示的な方法の動作、コンピュータ可読メモリに具現化されたコンピュータプログラム命令の実行の結果、ハードウェアに実装された論理によって実行される機能、および/または機能を実行するための相互接続される手段を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0006】
将来の無線通信システムに固有の課題に一層効果的に対処し、現在の状況の欠点のうちのいくつかを克服するために、本発明の例示的な実施形態は、制御チャネルのオーバーヘッドの低減に注目することによってデータ伝送のための制御リソースの使用を変更する。
例えば、1つのサブフレームが14個のシンボルを含むと仮定すると、2つまたは3つのシンボルのダウンリンク制御ブロックを定義することは、システムのダウンリンク制御シンボルのみからの14%または21%のオーバーヘッドを意味することになる(最小は、14個のシンボルサブフレームごとに1つの制御シンボルを仮定すると7%である)。
したがって、システムのスペクトル効率を最大にするために、目標は、データシンボルを最大にするか、または、例えば、制御シンボルを最小にするというのではなくサブフレームまたはTTI内のデータシンボルの数を最大にすることである。主としてダウンリンクおよびアップリンク許可(grant)シグナリング、ならびにアップリンクHARQ ACK/NACKフィードバックのために使用されるダウンリンク制御シグナリングを考慮すると、必要とされるシンボルの数は最小にされるべきである。
しかしながら、特定のシナリオでは、オーバーヘッドが唯一の問題ではないことに留意されたい。2つのシンボルの使用が、RFビーム形成の制限に起因して必要とされることもある。ハイブリッドビーム形成アーキテクチャの機能はeNB実施態様によって制限される。
【0007】
狭いRFビームは、一度に1つの方向にのみ働くことができる。そのために、各UEは、一般に、専用ビームリソースを必要とし、その結果、xPDCCH多重化容量/シンボルは、送信器RFビームの数によって限定される。xPDCCHに十分な性能を与えるために、少なくとも2つの(X−pol)送信器RFビームが、xPDCCHを送信する1つのUEに対して本発明の実施形態によって割り当てられる。実際には、UE/シンボルの数は、送信器のRFビームの数/2に等しい。eNBで利用可能な受信器RFビームの数は実施態様に依存する。
その一方で、xPDCCHを受信するUEの数は、eNBスケジューラ決定(UL/DLの両方をカバーする)に応じて変化する。
要約すると、UL制御プレーンは、ハイブリッドビーム形成アーキテクチャのボトルネックのうちの1つとなることがある。この理由で、比較的低い負荷を有する多数のxPDCCHシンボルが、少なくともいくつかのシナリオでは必要とされることがある。これらのシナリオにおいてもリソース使用効率を最大にすることは意味をなす。
【0008】
本発明のさらなる説明を始める前に、例示的な実施形態を実行することができる1つの可能なおよび非限定の例示的システムのブロック図である図1を調べる。
「例示的な」という単語は、本明細書では、「例、実例、または例証として役立つ」ことを意味するように使用されることに留意されたい。「例示的な」として本明細書に記載されたいかなる実施形態も、必ずしも他の実施形態よりも好ましいまたは有利であると解釈されるべきではない。発明を実施するための形態に記載される実施形態のすべては、当業者が本発明を行うかまたは使用することができるように提供される例示的な実施形態であり、特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲を限定するものではない。
【0009】
図1において、ユーザ装置(UE)110は、無線ネットワーク100と無線通信する。UEは、無線ネットワークにアクセスすることができる無線デバイス、典型的にはモバイルデバイスである。UE110は、1つまたは複数のバス127を介して相互接続される1つまたは複数のプロセッサ120、1つまたは複数のメモリ125、および1つまたは複数のトランシーバ130を含む。1つまたは複数のトランシーバ130の各々は、受信器Rx132および送信器Tx133を含む。1つまたは複数のバス127は、アドレス、データ、または制御バスとすることができ、マザーボードまたは集積回路上の一連のライン、光ファイバ、または他の光通信機器などの相互接続機構を含むことができる。1つまたは複数のトランシーバ130は、1つまたは複数のアンテナ128に接続される。1つまたは複数のメモリ125は、コンピュータプログラムコード123を含む。YYYモジュールは、本明細書で論じるそのような実施形態の方法または例を実行することができる、データ伝送用の制御リソースを使用するための機能を可能にすることに留意されたい。UE110は、いくつかの方法で実施することができる、パーツ140−1および/またはパーツ140−2の一方または両方を含むYYYモジュール140を含む。YYYモジュール140は、1つまたは複数のプロセッサ120の一部として実施されるものなどのYYYモジュール140−1としてハードウェアで実施することができる。YYYモジュール140−1は、さらに、集積回路として、またはプログラマブルゲートアレイなどの他のハードウェアにより実施することができる。別の例では、YYYモジュール140は、コンピュータプログラムコード123として実施されるかまたは1つまたは複数のプロセッサ120によって実行されるYYYモジュール140−2として実施することができる。例えば、1つまたは複数のメモリ125およびコンピュータプログラムコード123は、1つまたは複数のプロセッサ120を用いて、本明細書で説明するような動作のうちの1つまたは複数をユーザ装置110に実行させるように構成することができる。UE110は、無線リンク111を介してeNB170と通信する。
【0010】
eNB(発展型NodeB:evolved Node B)170は、UE110などの無線デバイスによる無線ネットワーク100へのアクセスを可能にする基地局(例えば、LTE、ロングタームエボリューション、または5G基地局のための)である。eNB170は、1つまたは複数のバス157を通して相互接続される1つまたは複数のプロセッサ152、1つまたは複数のメモリ155、1つまたは複数のネットワークインタフェース(N/W I/F)161、および1つまたは複数のトランシーバ160を含む。1つまたは複数のトランシーバ160の各々は、受信器Rx162および送信器Tx163を含む。1つまたは複数のトランシーバ160は、1つまたは複数のアンテナ158に接続される。1つまたは複数のメモリ155は、コンピュータプログラムコード153を含む。ZZZモジュールは、データ伝送用の制御リソースを使用するための機能を可能にし、本明細書で論じるそのような実施形態の方法または例が実行され得ることに留意されたい。eNB170は、いくつかの方法で実施することができるパーツ150−1および/または150−2の一方または両方を含むZZZモジュール150を含む。ZZZモジュール150は、1つまたは複数のプロセッサ152の一部として実施されるものなどのZZZモジュール150−1としてハードウェアで実施することができる。ZZZモジュール150−1は、さらに集積回路として、またはプログラマブルゲートアレイなどの他のハードウェアにより実施することができる。別の例では、ZZZモジュール150は、コンピュータプログラムコード153として実施され、1つまたは複数のプロセッサ152によって実行されるZZZモジュール150−2として実施することができる。例えば、1つまたは複数のメモリ155およびコンピュータプログラムコード153は、1つまたは複数のプロセッサ152を用いて、本明細書で説明するような動作にうちの1つまたは複数をeNB170に実行させるように構成される。1つまたは複数のネットワークインタフェース161は、リンク176および131などを介してネットワークを通して通信する。2つ以上のeNB170は、例えばリンク176を使用して通信する。リンク176は、有線または無線または両方とすることができ、例えばX2インタフェースを実装してもよい。
【0011】
1つまたは複数のバス157は、アドレス、データ、または制御バスとすることができ、マザーボードまたは集積回路上の一連のライン、光ファイバまたは他の光通信機器、無線チャネルなどの相互接続機構を含むことができる。例えば、1つまたは複数のトランシーバ160は、リモートラジオヘッド(RRH)195として実施され、eNB170の他の要素は物理的にRRHとは異なる場所に存在することができ、1つまたは複数のバス157は、eNB170の他の要素をRRH195に接続するために部分的に光ファイバケーブルとして実施することができる。
【0012】
本明細書の説明は「セル」が機能を実行することを示していることに留意されたい。しかし、セルを形成するeNBが機能を実行することは明らかである。セルは、eNBの一部を構成する。すなわち、eNB当たり多数のセルがあり得る。例えば、単一のeNB搬送周波数および関連する帯域幅に対して3つのセルがあり、各セルは、360度区域の3分の1をカバーし、その結果、単一のeNBのカバレージエリアは、近似的な楕円形または円形をカバーする。さらに、各セルは単一の搬送波(carrier)に対応することができ、eNBは多数の搬送波を使用することができる。そこで、搬送波当たり3つの120度セルと、2つの搬送波とがある場合、eNBには合計6つのセルがある。
無線ネットワーク100は、ネットワーク制御要素(NCE)190を含むことができ、ネットワーク制御要素(NCE)190は、MME(モビリティ管理エンティティ)/SGW(サービングゲートウェイ)機能を含むことができ、電話ネットワークおよび/またはデータ通信ネットワーク(例えば、インターネット)などのさらなるネットワークとの接続能力を備える。eNB170は、リンク131を介してNCE190に結合される。リンク131は、例えば、S1インタフェースとして実施することができる。NCE190は、1つまたは複数のバス185を通して相互接続される1つまたは複数のプロセッサ175、1つまたは複数のメモリ171、および1つまたは複数のネットワークインタフェース(N/W I/F)180を含む。1つまたは複数のメモリ171はコンピュータプログラムコード173を含む。1つまたは複数のメモリ171およびコンピュータプログラムコード173は、1つまたは複数のプロセッサ175を用いて、NCE190に1つまたは複数の動作を実行させるように構成される。
【0013】
無線ネットワーク100は、ネットワークバーチャリゼーションを実施することができ、ネットワークバーチャリゼーションは、ハードウェアおよびソフトウェアネットワークリソースならびにネットワーク機能を単一のソフトウェアベース管理エンティティ、すなわち、仮想ネットワークに組み合わせるプロセスである。ネットワークバーチャリゼーションは、多くの場合リソースバーチャリゼーションと組み合わされるプラットフォームバーチャリゼーションを含む。ネットワークバーチャリゼーションは、多くのネットワークもしくはネットワークの一部をバーチャルユニットに組み合わせる外部、またはネットワーク様機能を単一システムのソフトウェアコンテナに与える内部のいずれかとして分類される。ネットワークバーチャリゼーションに由来するバーチャル化エンティティは、プロセッサ152または175、ならびにメモリ155および171などのハードウェアを使用して、依然としてある程度実施することができ、さらに、そのようなバーチャル化エンティティは技術的効果を生成することに留意されたい。
【0014】
コンピュータ可読メモリ125、155、および171は、ローカル技術環境に適する任意のタイプとすることができ、任意の好適なデータストレージ技術、例えば、半導体ベースメモリデバイス、フラッシュメモリ、磁気メモリデバイスおよびシステム、光メモリデバイスおよびシステム、固定メモリおよび着脱可能メモリなどを使用して実施することができる。コンピュータ可読メモリ125、155、および171は、ストレージ機能を実行するための手段とすることができる。プロセッサ120、152、および175は、ローカル技術環境に適する任意のタイプとすることができ、非限定の例として、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、およびマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサのうちの1つまたは複数を含むことができる。プロセッサ120、152、および175は、UE110、eNB170、および本明細書で説明する他の機能を制御するなどの機能を実行するための手段とすることができる。
【0015】
一般に、ユーザ装置110の様々な実施形態は、限定はしないが、無線通信機能を有するスマートデバイス、タブレット、携帯情報端末(PDA)などのセルラ電話、無線通信機能を有するポータブルコンピュータ、無線通信機能を有するデジタルカメラなどの画像キャプチャデバイス、無線通信機能を有するゲーミングデバイス、無線通信機能を有する音楽ストレージおよび再生アプライアンス、無線インターネットアクセスおよびブラウジングを可能にするインターネットアプライアンス、無線通信機能を有するタブレット、ならびにそのような機能の組合せを組み込んでいるポータブルユニット(portable units)または端末を含むことができる。加えて、ユーザ装置の様々な実施形態は、人間の対話によって大部分使用されないかまたは全く使用されないマシン、発信機、および機器のカテゴリを含む。
本発明では、プレ5G標準のDL制御チャネルオーバーヘッドを低減させるための新しい方式が示される。
5Gプレ標準によるDLサブフレームの時間/周波数構造である図2で分かるように、サブフレームは、1つまたは2つのxPDCCHシンボル、すなわち、7/14%のオーバーヘッド(すなわち、14個のシンボルのうちの1つまたは2つ)を含んでいる。並列xPDCCHチャネル間の周波数分割多重(FDM)が、各xPDCCHシンボル内にある。xPDCCHのための最小割り当てユニットは、128個の副搬送波(sub−carrier)に等しく、すなわち、96個のデータ副搬送波(QPSK変調を仮定すると192ビット)と、32個のパイロット副搬送波(FDM層当たり16個)とである。
【0016】
特に、アイテム202は最小制御割り当てユニットの128個の副搬送波を表す。アイテム204は、9x128個の副搬送波を表す。アイテム206は、最小データ割り当てユニットの48個の副搬送波を表す。アイテム208は、100MHz搬送波の25x48個の副搬送波を表す。アイテム210は、1−2のOFDMAシンボルのダウンリンク制御を表す。アイテム212は、13−13のOFDMAシンボルのダウンリンクデータを表す。
単一のユーザは、1つ、2つ、4つ、または8つの割り当てユニットを有することができる。
UEは、xPDCCHにマッピングすることができる2つのシンボルの両方からダウンリンク制御情報(DCI)をサーチする。サーチスペースは、各シンボルについて無関係に共通であり、それは、別個の構成または事前定義された規則によって制限されない場合、UEが2つのシンボルについてすべての候補をモニタすべきであることを意味する。
「リソース内」CTRLシグナリングに関して前に論じたように、物理層(PHY)リソース内制御チャネル(CCH)は、リソース内CTRLシグナリングの原理を示す図3に示すように、ユーザに対するリソース割り当ての開始時に、第1の時間シンボルにおいて周波数リソースの限定された部分にわたってマッピングされる。
【0017】
特に、アイテム302は、ダウンリンクスケジューリング許可を有するリソース内制御チャネル(CCH)を表し、一方、アイテム304はダウンリンクデータペイロードを表す。CCHコンテンツ概要、すなわち、UE識別子、データペイロードに対するPHY構成、HARQ情報、およびMIMO情報に留意されたい。
しかしながら、UL許可が特定の解決策を必要とし、UEブラインド検出負担が課題になることがあることを含む、この手法に関する問題がある。
上述で論じたLTE Rel−8の他の概念に関して、LTE手法に関する問題は、各シンボルがデータまたは制御のいずれかに割り付けられることを含む。そのために、LTE Rel−8手法は、シンボル内での制御およびデータの多重化(multiplexing)をサポートしない。
これらの方法とは対照的に、本発明は、図4および図5に示すように少なくとも2つのパートに物理リソース、すなわち、(A)制御およびデータ伝送に利用可能なリソース、ならびに(B)データ伝送のみに利用可能なリソースを構成するBS/システムを有する。そのような構成は、半静的(semi−static)であり、上位層(higher layer)制御シグナリング(システム情報、またはRRCシグナリングなどの)を経て提供され得る。
【0018】
図4において、アイテム402は最小周波数割り当てユニットを表す。アイテム404およびアイテム406は、それぞれ、パートAおよびパートBに利用可能なリソースを表し、すなわち、アイテム404は制御およびデータに利用可能なリソースを表し、アイテム406はデータに利用可能なリソースを表す。図5において、図中のキー(key)は、陰影のないブロック502を制御およびデータに利用可能なリソースを表すもの、および陰影のあるブロック504をデータに利用可能なリソースを表すものとして示す。
パートAおよびパートBは多数の割り当てユニットからなる。割り当てユニットは、所定量の時間におけるOFDMAシンボルおよび周波数における副搬送波からなる。割り当てユニットは、パートAとパートBとにおいて異なるサイズを有することができる。
本発明は、アグリゲーションレベルに応じてDCIをパートAの1つまたは複数の割り当てユニットに割り当て、データをパートAとパートBの両方またはパートBのみの1つまたは複数の割り当てユニットに割り当てるBSを有する。
UEは、パートAのDCI候補をモニタする。
DCIは、パートAとパートBの両方のデータ割り当てに関する情報を含むことができる。パートAのデータ割り当ての情報は、それが、例えば、CTRLで使用される割り当てユニットに関するビットマップを含むように逆にすることができる(他のシグナリング解決策、例えば、連続する割り当てユニットの1つまたは多数のクラスタを示すことを可能にするものも同様に使用することができる)。
【0019】
次いで、UEは、パートBの周波数割り当てとパートAのCTRLに使用される割り当てユニットに関する知識とに基づいて、パートAのデータの周波数ドメイン割り当てを得る。データトランスポートブロックは、パートAの予約CTRL制御ブロックのまわりでレートマッチングされ得る。
本発明の1つの例示的な実施形態は、パートAのデータ伝送をサポートするために別個のDCIフォーマットを有する。別個のDCIを利用すると、データ伝送のためにパートAを使用する必要がない場合などにDCIフォーマットサイズが小さく保たれる。
上述の例示的な実施形態のさらなる実施形態は、パートAのサイズが小さいときにアグリゲーションレベルのサブセットに対するDCIフォーマットの使用を制限するために、パートAであるデータ伝送(data transmission is part A)をサポートするのに別個のDCIフォーマットを有する。例えば、パートAのサイズが、ある所定のサイズよりも小さい場合パートAのデータ伝送をサポートするDCIフォーマットは、すべてのアグリゲーションレベルm(all aggregation levels m)からのnの最低アグリゲーションレベル(n lowest aggregation levels)に対して可能である。ここで、n<mである(nは、例えば、1または2である)。高いアグリゲーションレベルはパートAからのリソース要素を消費するので、高いアグリゲーションレベルをもつデータRE(リソース要素)にパートAを使用するのは、パートAのREの数が制限されている場合改善をもたらさないことがある。対応して、それらの場合には、UEに対するブラインドデコーディングエフォート(blind decoding effort)を軽減することができる。
【0020】
本発明の実施形態のさらなる別の例では、DCIを搬送する第1のOFDMAシンボルと第2のOFDMAシンボルとの間に(または一般に連続するOFDMAシンボルの間に)ビーム切り替えギャップが含まれる。
図5に見られるような本発明の別の例示的な実施形態は、異なるQoS要件を有するトラフィック間の柔軟な多重化を可能にする。この場合、より高いQoSを有するトラフィックは、CTRL情報と同じように送信される。例えば、UL CTRLと、スケジュールアクセスされていないデータとの間の多重化、UL方向のURLCCとMBBとの間の多重化。この場合、より厳しい待ち時間(latency)要件(例えば、URLCC(Ultra Reliable Low latency Communication:超高信頼低待ち時間通信))を有するサービスは、領域Aにおいて送信され、MBB(モバイルブロードバンド)は、領域Bにおいて、そしてURLCCが存在しない場合には領域Aにおいてもである。UEは、パートAのURLCC候補をモニタする。
【0021】
図6は、プレ5G標準に加えて本発明の例示的な実施態様を示す。図6のキー(key)から分かるように、軽い陰影のブロック602はデータ割り当てを表し、一方、暗い陰影のブロック604は制御割り当てを表す。図の例では、0.76%(100*128/(14*1200)のオーバーヘッドに対して、1つの割り当てユニットのみがCTRLに割り当てられる。オーバーヘッド削減は、xPDCCHに割り当てられたOFDMAシンボルの数に応じて6または13%のスループットゲイン(throughput gain)に解釈され得る(can translated to 6 or 13% throughput gain)。必要とされる唯一の変更は、CTRLに使用される割り当てユニットのシグナリングに対して(to the signaling)である。シグナリングは、CTRL領域のデータ伝送をサポートするために、18ビットのビットマップをDCIに加えるまたは追加のDCIフォーマットを導入することによって実現されることができる(can realized)。必要とされるビットマップは、各ビットが2つの連続するCTRL領域を示すようにXビットまで、例えば、9ビットまで圧縮することもできる。潜在的なRFビーム切り替えギャップに関する情報が、さらに、DCIに含まれてもよい。
本明細書の実施形態は、ソフトウェア(1つまたは複数のプロセッサによって実行される)、ハードウェア(例えば、特定用途向け集積回路)、またはソフトウェアとハードウェアの組合せで実施することができる。一実施形態の一例では、ソフトウェア(例えば、アプリケーションロジック、命令セット)は、様々な従来のコンピュータ可読媒体のうちのいずれか1つで維持される。本明細書の文脈において、「コンピュータ可読媒体」は、例えば、図1で説明および図示したコンピュータの1つの例と共にコンピュータなどの命令実行システム、装置、またはデバイスによってあるいはそれに関連して使用される命令を含む、記憶する、通信する、伝搬する、または移送することができる任意の媒体または手段とすることができる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータなどの命令実行システム、装置、またはデバイスによってまたはそれに関連して使用される命令を含む、記憶する、および/または移送することができる任意の媒体または手段とすることができるコンピュータ可読ストレージ媒体(例えば、104、134、または他のデバイス)を含むことができる。コンピュータ可読ストレージ媒体は、単に伝搬する信号を含まない。
【0022】
図7は、動的セグメンテーションに対する論理流れ図であり、例示的な方法700の動作、コンピュータ可読メモリに具現化されたコンピュータプログラム命令の実行の結果、ハードウェアに実装された論理によって実行される機能、および/または例示的な実施形態に従って機能を実行するための相互接続される手段を示す。方法700の一部または全部は、必要に応じてモジュールYYYまたはモジュールZZZで実行することができる。
ステップ702は、
●アグリゲーションレベルに応じた第1のパートに対する制御情報と、
●第1のパートと第2のパートの両方に対する、または第2のパートに対してのみのデータと、
の1つまたは複数の割り当てユニットへの割り当てのために無線通信システムにおける物理リソースを2つのパートに構成することを示す。ステップ704は、ダウンリンク制御情報およびデータを含む信号を受信することを示す。ステップ704は、受信したダウンリンク制御情報に基づき、第2のパートにおけるデータ割り当ておよび第1のパートにおける制御情報割り当てに基づいて第1のパートにおけるデータ割り当てを得ることを示す。
【0023】
所望であれば、本明細書で論じる異なる機能は、異なる順序で、および/または互いに同時に実行されてもよい。さらに、所望であれば、上述の機能のうちの1つまたは複数はオプションであってもよく、または組み合わされてもよい。
本発明の様々な態様が独立請求項に記載されているが、本発明の他の態様は、特許請求の範囲に明確に記載された組合せだけではなく、記載された実施形態および/または独立請求項の特徴と従属請求項からの特徴との他の組合せを含む。
以下に示す特許請求の範囲の範囲、解釈、または適用を決して限定することなく、本明細書で開示する例示の実施形態のうちの1つまたは複数からの利点または技術的効果は、いかなるブラインドデコーディングインパクト(blind decoding impact)も有することなく、13%までのスループットゲインである。本明細書で開示する例示の実施形態のうちの1つまたは複数からの別の技術的効果または利点は、この概念の適用がUEブラインドデコーディング負担に影響しないことである。本発明の実施形態のさらなる利点または技術的効果は、制御およびデータの一部を確認する機会を維持しながら同じシンボル内での制御およびデータの多重化を可能にすることである。
【0024】
アイテム1と呼ぶことができる本発明の一実施形態の一例は、
(1)アグリゲーションレベルに応じた第1のパートに対する制御情報と、
(2)第1のパートと第2のパートの両方に対する、または第2のパートに対してのみのデータと、
の1つまたは複数の割り当てユニットへの割り当てのために無線通信システムにおける物理リソースを2つのパートに構成することと、ダウンリンク制御情報およびデータを含む信号を受信することと、受信したダウンリンク制御情報に基づき、第2のパートにおけるデータ割り当ておよび第1のパートにおける制御情報割り当てに基づいて第1のパートにおけるデータ割り当てを得ることとを含む方法である。
アイテム2と呼ぶことができる本発明のさらなる実施形態の一例は、第1のパートおよび第2のパートが複数の割り当てユニットを含むアイテム1の方法である。
アイテム3と呼ぶことができる本発明のさらなる実施形態の一例は、割り当てユニットが、所定量の時間におけるOFDMAシンボルおよび周波数における副搬送波を含む、アイテム1または2に記載の方法である。
【0025】
アイテム4と呼ぶことができる本発明のさらなる実施形態の一例は、割り当てユニットが、第1のパートと第2のパートとにおいて異なるサイズを有することができる、アイテム1からアイテム3までのいずれか1項に記載の方法である。
アイテム5と呼ぶことができる本発明のさらなる実施形態の一例は、ダウンリンク制御情報が、第1のパートおよび/または第2のパートに対するデータ割り当てに関する情報を含む、アイテム1からアイテム4までのいずれか1項に記載の方法である。
アイテム6と呼ぶことができる本発明のさらなる実施形態の一例は、構成することが、半静的であり、上位層制御シグナリングを経て与えられる、アイテム1からアイテム5までのいずれか1項に記載の方法である。
アイテム7と呼ぶことができる本発明のさらなる実施形態の一例は、第1のパートにデータを割り当てることが、制御情報のために使用されない割り当てユニットの指示(indication)に基づく、アイテム1からアイテム6までのいずれか1項に記載の方法である。
【0026】
アイテム8と呼ぶことができる本発明のさらなる実施形態の一例は、別個のDCIフォーマットが、第1のパートにおけるデータ伝送をサポートする、アイテム1からアイテム7までのいずれか1項に記載の方法である。
アイテム9と呼ぶことができる本発明のさらなる実施形態の一例は、別個のDCIフォーマットの使用が、すべてのアグリゲーションレベルmからのnの最低アグリゲーションレベルに対して、第1のパートのサイズが、ある所定のサイズよりも小さいことに基づいており、ここで、n<mである、アイテム8に記載の方法である。
アイテム10と呼ぶことができる本発明のさらなる実施形態の一例は、ビーム切り替えギャップが、ダウンリンク制御情報を搬送する連続OFDMA(consecutive OFDMA symbols)シンボル間に含まれる、アイテム1からアイテム9までのいずれか1項に記載の方法である。
アイテム3と呼ぶことができる本発明のさらなる実施形態の一例は、閾値(threshold)を超える、より高い待ち時間要件を有するデータ伝送が、構成された第1のパート(the configured the first part)である、アイテム1から10までのいずれか1項に記載の方法である。
【0027】
アイテム12と呼ぶことができる本発明の別の実施形態の一例は、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリとを含む装置であり、少なくとも1つのメモリおよびコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、少なくとも以下の、
(1)アグリゲーションレベルに応じた第1のパートに対する制御情報と、
(2)第1のパートと第2のパートの両方に対する、または第2のパートに対してのみのデータと、
の1つまたは複数の割り当てユニットへの割り当てのために無線通信システムにおける物理リソースを2つのパートに構成することと、ダウンリンク制御情報およびデータを含む信号を受信することと、受信したダウンリンク制御情報に基づき、第2のパートにおけるデータ割り当ておよび第1のパートにおける制御情報割り当てに基づいて第1のパートにおけるデータ割り当てを得ることとを装置に実行させるように構成される。
アイテム13と呼ぶことができる本発明の別の実施形態の一例は、第1のパートおよび第2のパートが複数の割り当てユニットを含むアイテム12の装置である。
アイテム14と呼ぶことができる本発明の別の実施形態の一例は、割り当てユニットが、所定量の時間におけるOFDMAシンボルおよび周波数における副搬送波を含む、アイテム12または13に記載の装置である。
アイテム15と呼ぶことができる本発明の別の実施形態の一例は、割り当てユニットが、第1のパートと第2のパートとにおいて異なるサイズを有することができる、アイテム12から14までに記載の装置である。
アイテム16と呼ぶことができる本発明の別の実施形態の一例は、ダウンリンク制御情報が、第1のパートおよび/または第2のパートに対するデータ割り当てに関する情報を含む、アイテム12から15までに記載の装置である。
アイテム17と呼ぶことができる本発明の別の実施形態の一例は、構成することが、半静的であり、上位層制御シグナリングを経て与えられる、アイテム12から16までに記載の装置である。
【0028】
アイテム18と呼ぶことができる本発明の別の実施形態の一例は、第1のパートにデータを割り当てることが、制御情報のために使用されない割り当てユニットの指示に基づく、アイテム12から17までに記載の装置である。
アイテム19と呼ぶことができる本発明の別の実施形態の一例は、別個のDCIフォーマットが第1のパートにおけるデータ伝送をサポートする、アイテム12から18までに記載の装置である。
アイテム20と呼ぶことができる本発明の別の実施形態の一例は、別個のDCIフォーマットの使用が、すべてのアグリゲーションレベルmからのnの最低アグリゲーションレベルに対して、第1のパートのサイズが、ある所定のサイズよりも小さいことに基づいており、ここで、n<mである、アイテム19に記載の装置である。
アイテム21と呼ぶことができる本発明の別の実施形態の一例は、ビーム切り替えギャップが、ダウンリンク制御情報を搬送する連続OFDMAシンボル間に含まれる、アイテム12から20までに記載の装置である。
【0029】
アイテム22と呼ぶことができる本発明の別の実施形態の一例は、閾値を超える、より高い待ち時間要件を有するデータ伝送が、構成された第1のパート(the configured the first part)である、アイテム12から21までに記載の装置である。
アイテム23と呼ぶことができる本発明の追加の実施形態の一例は、
(1)アグリゲーションレベルに応じた第1のパートに対する制御情報と、
(2)第1のパートと第2のパートの両方に対する、または第2のパートに対してのみのデータと、
の1つまたは複数の割り当てユニットへの割り当てのために無線通信システムにおける物理リソースを2つのパートに構成し、ダウンリンク制御情報およびデータを含む信号を受信し、受信したダウンリンク制御情報に基づき、第2のパートにおけるデータ割り当ておよび第1のパートにおける制御情報割り当てに基づいて第1のパートにおけるデータ割り当てを得るためのコードを含むコンピュータプログラムである。
アイテム24と呼ぶことができる本発明の追加の実施形態の一例は、コンピュータプログラムが、コンピュータとともに使用するためにコンピュータプログラムコードをその中に担うコンピュータ可読媒体を含むコンピュータプログラム製品上で具現化される、アイテム23に記載のコンピュータプログラムである。
アイテム25と呼ぶことができる本発明のさらなる別の実施形態の一例は、コンピュータによって実行されたときアイテム1から12までのいずれか1項に記載の方法を実行する命令を用いて符号化された非一時的コンピュータ可読媒体である。
【0030】
アイテム26と呼ぶことができる本発明のさらなる実施形態の一例は、
(1)アグリゲーションレベルに応じた第1のパートに対する制御情報と、
(2)第1のパートと第2のパートの両方に対する、または第2のパートに対してのみのデータと、
の1つまたは複数の割り当てユニットへの割り当てのために無線通信システムにおける物理リソースを2つのパートに構成し、ダウンリンク制御情報およびデータを含む信号を受信し、受信したダウンリンク制御情報に基づき、第2のパートにおけるデータ割り当ておよび第1のパートにおける制御情報割り当てに基づいて第1のパートにおけるデータ割り当てを得るための手段を含む装置である。
所望であれば、本明細書で論じる異なる機能は、異なる順序で、および/または互いに同時に実行されてもよい。さらに、所望であれば、上述の機能のうちの1つまたは複数はオプションであってもよく、または組み合わされてもよい。
本発明の様々な態様が独立請求項に記載されているが、本発明の他の態様は、特許請求の範囲に明確に記載された組合せだけではなく、記載された実施形態および/または独立請求項の特徴と従属請求項からの特徴との他の組合せを含む。
【0031】
さらに、本明細書において、上述は本発明の例示の実施形態を説明しているが、これらの説明は限定の意味で考えられるべきでないことに留意されたい。むしろ、添付の特許請求の範囲で定義される本発明の範囲から逸脱することなく行うことができるいくつかの変形および変更がある。
さらに、本明細書において、上述は本発明の例示の実施形態の例を説明しているが、これらの説明は限定の意味で考えられるべきでないことに留意されたい。むしろ、添付の特許請求の範囲で定義される本発明の範囲から逸脱することなく行うことができるいくつかの変形および変更がある。
【0032】
本明細書において使用される略語のリスト
3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト(3rd generation partnership project)
5G 第5世代(Fifth generation)
ACK 確認(Acknowledgement)
ARQ 自動反復要求(Automatic Repeat−reQuest)
BS 基地局(Base Station)
CB 競争ベース(Contention based)
DCI ダウンリンク制御情報(Downlink Control Information)
DL ダウンリンク(Downlink)
NACK 否定確認(Negative−acknowledgement)
UL アップリンク(Uplink)
eNB 発展型ノードB、LTEにおける基地局ノード(Evolved Node B, base station node in LTE)
HARQ ハイブリッド自動反復要求(Hybrid automatic repeat request)
LTE ロングタームエボリューション(Long term evolution)
MTC ミッションタイプ通信(Mission type communication)
PUSCH 物理アップリンク共有チャネル(Physical uplink shared channel)
QoS サービス品質(Quality of Service)
ReTx 再送信または再送信すること(Retransmission or retransmitting)
Rx、RX 受信または受信すること(Reception or receiving)
SPS 半永続的スケジューリング(Semi−persistent scheduling)
TTI 伝送時間間隔(Transmission time interval)
Tx、TX 送信または送信すること(Transmission or transmitting)
TXRU トランシーバユニット(Transceiver Unit)
UE ユーザ装置(User equipment)
UL アップリンク(Uplink)
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【手続補正書】
【提出日】20190327
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
無線通信システムにおける物理リソースに関する構成情報を受信することであり、前記物理リソースが第1のパートおよび第2のパートに構成され、前記第1のパートが、アグリゲーションレベルに応じて制御情報およびデータに対する1つまたは複数の割り当てユニットを含み、前記第2のパートが、データに対する1つまたは複数の割り当てユニットを含む、受信することと、
ダウンリンク制御情報およびデータ伝送を受信することと、
前記受信したダウンリンク制御情報に基づき、前記第2のパートにおける前記データ伝送に対する割り当ておよび前記第1のパートにおける前記制御情報に対する割り当てに基づいて前記第1のパートにおける前記データ伝送に対する割り当てを得ることと
を含む方法。
【請求項2】
シンボル内で前記ダウンリンク制御情報および前記データ伝送を多重化することを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
割り当てユニットが、所定量の時間におけるOFDMAシンボルおよび周波数における副搬送波を含む、請求項1または2に記載の方法。
【請求項4】
割り当てユニットが、前記第1のパートと前記第2のパートとにおいて異なるサイズを有する、請求項1から3までのいずれか1項に記載の方法。
【請求項5】
前記ダウンリンク制御情報が、前記第1のパートおよび/または前記第2のパートにおける前記データ伝送に対する前記割り当てに関する情報を含む、請求項1から4までのいずれか1項に記載の方法。
【請求項6】
前記構成情報が、半静的であり、上位層制御シグナリングを経て与えられる、請求項1から5までのいずれか1項に記載の方法。
【請求項7】
前記第1のパートへのデータ割り当てが、前記制御情報のために使用されない割り当てユニットの指示に基づく、請求項1から6までのいずれか1項に記載の方法。
【請求項8】
別個のDCIフォーマットが、前記第1のパートにおける前記データ伝送をサポートする、請求項1から7までのいずれか1項に記載の方法。
【請求項9】
前記別個のDCIフォーマットの使用は、すべてのアグリゲーションレベルmからのnの最低アグリゲーションレベルに対して、前記第1のパートのサイズが、ある所定のサイズよりも小さいことに基づいており、ここで、n<mである、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
ビーム切り替えギャップが、前記ダウンリンク制御情報を搬送する連続OFDMAシンボル間に含まれる、請求項1から9までのいずれか1項に記載の方法。
【請求項11】
閾値を超える、より高い待ち時間要件を有する前記データ伝送が、前記第1のパートにおいて構成される、請求項1から10までのいずれか1項に記載の方法。
【請求項12】
少なくとも1つのプロセッサと、
コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと
を含む装置であって、
前記少なくとも1つのメモリおよび前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、少なくとも以下の
無線通信システムにおける物理リソースに関する構成情報を受信することであり、前記物理リソースが第1のパートおよび第2のパートに構成され、前記第1のパートが、アグリゲーションレベルに応じて制御情報およびデータに対する1つまたは複数の割り当てユニットを含み、前記第2のパートが、データに対する1つまたは複数の割り当てユニットを含む、受信することと、
ダウンリンク制御情報およびデータ伝送を受信することと、
前記受信したダウンリンク制御情報に基づき、前記第2のパートにおける前記データ伝送に対する割り当ておよび前記第1のパートにおける前記制御情報に対する割り当てに基づいて前記第1のパートにおける前記データ伝送に対する割り当てを得ることと
を前記装置に実行させるように構成される、装置。
【請求項13】
前記少なくとも1つのメモリおよび前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、シンボル内での前記ダウンリンク制御情報および前記データ伝送の多重化を前記装置に実行させるように構成される、請求項12に記載の装置。
【請求項14】
割り当てユニットが、所定量の時間におけるOFDMAシンボルおよび周波数における副搬送波を含む、請求項12または13に記載の装置。
【請求項15】
割り当てユニットが、前記第1のパートと前記第2のパートとにおいて異なるサイズを有する、請求項12から14までのいずれか1項に記載の装置。
【請求項16】
ダウンリンク制御情報が、前記第1のパートおよび/または前記第2のパートにおける前記データ伝送に対する前記割り当てに関する情報を含む、請求項12から15までのいずれか1項に記載の装置。
【請求項17】
前記構成することが、半静的であり、上位層制御シグナリングを経て与えられる、請求項12から16までのいずれか1項に記載の装置。
【請求項18】
前記第1のパートへのデータ割り当てが、前記制御情報のために使用されない割り当てユニットの指示に基づく、請求項12から17までのいずれか1項に記載の装置。
【請求項19】
別個のDCIフォーマットが、前記第1のパートにおける前記データ伝送をサポートする、請求項12から18までのいずれか1項に記載の装置。
【請求項20】
前記別個のDCIフォーマットの使用は、すべてのアグリゲーションレベルmからのnの最低アグリゲーションレベルに対して、前記第1のパートのサイズが、ある所定のサイズよりも小さいことに基づいており、ここで、n<mである、請求項19に記載の装置。
【請求項21】
ビーム切り替えギャップが、前記ダウンリンク制御情報を搬送する連続OFDMAシンボル間に含まれる、請求項12から20までのいずれか1項に記載の装置。
【請求項22】
閾値を超える、より高い待ち時間要件を有する前記データ伝送が、前記第1のパートに構成される、請求項12から21までのいずれか1項に記載の装置。
【請求項23】
無線通信システムにおける物理リソースに関する構成情報を受信するためのコードであり、前記物理リソースが第1のパートおよび第2のパートに構成され、前記第1のパートが、アグリゲーションレベルに応じて制御情報およびデータに対する1つまたは複数の割り当てユニットを含み、前記第2のパートが、データに対する1つまたは複数の割り当てユニットを含む、コードと、
ダウンリンク制御情報およびデータ伝送を受信するためのコードと、
前記受信したダウンリンク制御情報に基づき、前記第2のパートにおける前記データ伝送に対する割り当ておよび前記第1のパートにおける前記制御情報に対する割り当てに基づいて前記第1のパートにおける前記データ伝送に対する割り当てを得るためのコードと
を含むコンピュータプログラム。
【請求項24】
前記コンピュータプログラムが、コンピュータとともに使用するためにコンピュータプログラムコードをその中に担うコンピュータ可読媒体上で具現化される、請求項23に記載のコンピュータプログラム。
【請求項25】
コンピュータによって実行されたとき請求項1に記載の方法を実行する命令を用いて符号化された非一時的コンピュータ可読媒体。
【請求項26】
コンピュータによって実行されたとき請求項1から12までのいずれか1項に記載の方法を実行する命令を用いて符号化されたコンピュータ可読媒体。
【請求項27】
無線通信システムにおける物理リソースに関する構成情報を受信するための手段であり、前記物理リソースが第1のパートおよび第2のパートに構成され、前記第1のパートが、アグリゲーションレベルに応じて制御情報およびデータに対する1つまたは複数の割り当てユニットを含み、前記第2のパートが、データに対する1つまたは複数の割り当てユニットを含む、手段と、
ダウンリンク制御情報およびデータ伝送を受信するための手段と、
前記受信したダウンリンク制御情報に基づき、前記第2のパートにおける前記データ伝送に対する割り当ておよび前記第1のパートにおける前記制御情報に対する割り当てに基づいて前記第1のパートにおける前記データ伝送に対する割り当てを得るための手段と
を含む装置。
【国際調査報告】