(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】2019523906
(43)【公表日】20190829
(54)【発明の名称】多機能光装置
(51)【国際特許分類】
   G09F 9/33 20060101AFI20190802BHJP
   F21S 2/00 20160101ALI20190802BHJP
   F21V 33/00 20060101ALI20190802BHJP
   G06F 3/0481 20130101ALI20190802BHJP
   G06F 3/0488 20130101ALI20190802BHJP
   G09F 9/00 20060101ALI20190802BHJP
   H01L 33/00 20100101ALI20190802BHJP
   F21Y 115/10 20160101ALN20190802BHJP
   F21Y 115/15 20160101ALN20190802BHJP
   F21Y 115/30 20160101ALN20190802BHJP
【FI】
   !G09F9/33
   !F21S2/00 444
   !F21V33/00 400
   !G06F3/0481 170
   !G06F3/0488
   !G09F9/00 350Z
   !H01L33/00 L
   !F21Y115:10
   !F21Y115:15
   !F21Y115:30
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】34
(21)【出願番号】2018562514
(86)(22)【出願日】20170530
(85)【翻訳文提出日】20190118
(86)【国際出願番号】US2017035062
(87)【国際公開番号】WO2017210221
(87)【国際公開日】20171207
(31)【優先権主張番号】62/343,756
(32)【優先日】20160531
(33)【優先権主張国】US
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ
(71)【出願人】
【識別番号】515347212
【氏名又は名称】ロヒンニ リミテッド ライアビリティ カンパニー
【住所又は居所】アメリカ合衆国 83814 アイダホ州 カー ダレーン ノース メイン ストリート 2139
(74)【代理人】
【識別番号】110001243
【氏名又は名称】特許業務法人 谷・阿部特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】コディ ピーターソン
【住所又は居所】アメリカ合衆国 83814 アイダホ州 カー ダレーン ノース メイン ストリート 2139 ロヒンニ リミテッド ライアビリティ カンパニー内
(72)【発明者】
【氏名】アンディ ハスカ
【住所又は居所】アメリカ合衆国 83814 アイダホ州 カー ダレーン ノース メイン ストリート 2139 ロヒンニ リミテッド ライアビリティ カンパニー内
(72)【発明者】
【氏名】ジャスティン ウェント
【住所又は居所】アメリカ合衆国 83814 アイダホ州 カー ダレーン ノース メイン ストリート 2139 ロヒンニ リミテッド ライアビリティ カンパニー内
【テーマコード(参考)】
3K014
3K244
5C094
5E555
5F142
5G435
【Fターム(参考)】
3K014AA01
3K244AA01
3K244BA26
3K244BA50
3K244CA03
3K244CA08
3K244DA01
3K244DA02
3K244DA03
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3K244DA14
3K244EA02
3K244EA12
3K244GA06
3K244HA01
5C094AA15
5C094BA12
5C094BA25
5C094CA19
5C094HA08
5C094JA07
5E555AA22
5E555BA05
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5E555BB06
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5E555DD08
5E555FA00
5F142CB23
5F142CD02
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5F142CD24
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5G435EE02
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5G435LL07
(57)【要約】
電子デバイスが、ハウジングと、ハウジング内に配置された基板上に沈着されるLEDのアレイとを備え含む。LEDのアレイは、ロゴが表示できる印を形成するように配置されている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ハウジングと、
前記ハウジング内に配置された基板上に沈着されるLEDのアレイであって、前記LEDのアレイは、ロゴが表示できる印を形成するように配置されている、前記LEDのアレイと
を備える、電子デバイス。
【請求項2】
前記印が、前記電子デバイスのユーザによるフラッシュライト機能の選択に応答してフラッシュライトとして機能するように構成されている、請求項1に記載の電子デバイス。
【請求項3】
前記印が、前記電子デバイスのカメラのためのフラッシュとして機能するように構成されている、請求項1に記載の電子デバイス。
【請求項4】
前記印が、前記電子デバイスの機能の通知を表示するように構成されている、請求項1に記載の電子デバイス。
【請求項5】
前記印が、機能の通知を表示することと、前記電子デバイスのユーザによるフラッシュライト機能の選択に応答してフラッシュライトとして機能することと、前記電子デバイスのカメラのためのフラッシュとして機能することとを行うように構成されている、請求項1に記載の電子デバイス。
【請求項6】
前記印の設定が、あらかじめプログラミングされている、請求項1に記載の電子デバイス。
【請求項7】
前記印の設定が、前記電子デバイスのユーザによってカスタマイズできる、請求項1に記載の電子デバイス。
【請求項8】
モバイルフォンまたはタブレットである、請求項1に記載の電子デバイス。
【請求項9】
ハウジングと、
前記ハウジング内に配置された基板上に沈着される印を形成するLEDのアレイであって、LEDの前記アレイ及び前記基板は、組み合わさった外形の高さが、0.25ミリメートル未満である、LEDの前記アレイと、
1つまたは複数のプロセッサと、
コンピュータ可読命令を記憶したコンピュータ可読媒体であって、前記命令は、実行されたとき、前記1つまたは複数のプロセッサに、前記LEDを作動させて、ロゴを表示するように前記印を点灯させる、前記コンピュータ可読媒体と
を備える、デバイス。
【請求項10】
前記印の前記LEDの出力が、ユーザ設定に従って、色または輝度のうちの少なくとも一方によって異なるように構成されている、請求項9に記載のデバイス。
【請求項11】
前記LEDの出力色全体が、環境の中の照光を変えるように制御できる、請求項9に記載のデバイス。
【請求項12】
前記LEDを作動させることにより、フラッシュライトとして前記デバイスの外側のエリアを照らす、請求項11に記載のデバイス。
【請求項13】
視野を有するカメラをさらに備え、
前記LEDが、前記カメラの前記視野内のエリアを照らすように構成されている、請求項12に記載のデバイス。
【請求項14】
前記カメラのためのフラッシュとして前記印の前記LEDの一部分を使用するように構成されている、請求項13に記載のデバイス。
【請求項15】
前記1つまたは複数のプロセッサが、
前記デバイスの機能の通知を受け取る、またはステータスを識別することと、
前記通知または前記ステータスに少なくとも一部基づいて前記LEDを作動させることと
を行うように構成されている、請求項9に記載のデバイス。
【請求項16】
前記プロセッサが、前記LEDをパターンで作動させ、前記パターンが、前記通知または前記ステータスのタイプに少なくとも一部基づいている、請求項15に記載のデバイス。
【請求項17】
前記パターンが、前記デバイスのユーザによって選択された、あらかじめ設定済みのパターンに対応する、請求項16に記載のデバイス。
【請求項18】
前記あらかじめ設定済みのパターンが、単語、スクローリングする単語もしくは語句もしくは名前、画像、アイコン、ロゴ、光の波動、光の螺旋、様々なパワー/輝度レベルで点灯している前記印の異なる部分が、パルスし、またはフェードイン及びフェードアウトする光のパルス、光の動きの追跡、光の変色の波、あるいは前記印の中のランダムなLEDの作動のうちの少なくとも1つを含む、請求項17に記載のデバイス。
【請求項19】
前記プロセッサが、前記デバイスにおいて作動しているオーディオ信号のリズムまたはサウンドに従って前記LEDを作動させる、請求項15に記載のデバイス。
【請求項20】
前記LEDが、前記基板上に沈着されたパッケージ化されていないLEDを含む、請求項19に記載のデバイス。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
関連特許出願の相互参照
本出願は、「Multi−Function Light Apparatus」と題された2016年5月31日に出願の米国特許出願第62/343,756号に対する優先権を主張するものであり、その内容を全体的に参照することによって組み込んでいる。本出願はまた、米国特許出願第14/939,896号、次に「Method and Apparatus for Transfer of Semiconductor Devices」と題された2015年11月12日に出願の米国特許第9,633,883号、及び「Indicium Illumination」と題された2015年11月13日に出願の米国特許出願第14/941,442号もそれらを全体的に参照することによって組み込んでいる。
【背景技術】
【0002】
発光ダイオード(LED)技術は、以前の照光素子と比較して、エネルギーをそれほど消費せず、物理的に堅牢で、小型で、切替えが高速で、長く持続する照光手段を可能にする。しかしながら、従来のLEDは、大きさ、機能、及び形状により、LEDの使用を特定の用途に制約している。デバイスの薄型化への要望が膨らむにつれて、ある種の機能が、スリムなフォームファクタを保つために犠牲になっている。たとえば、ラップトップの中には、ラップトップ画面が照光している間、ランプトップ蓋上に照光するロゴを含むものがある。大抵の場合、ロゴは、ラップトップ画面の液晶ディスプレイ(LCD)のバックライトによって照光し、したがって、蓋が閉じているとき、または別の形でLCDバックライトをオフにしたときには照光しない。ラップトップが休止モードでありながらバックライトの照光を続けると、バッテリの使用が効率的でなくなり、ロゴを点灯させるための追加の照光素子を付加すると、実質的にラップトップの厚さが増すことになるので、蓋が閉じているときのロゴの連続点灯は、これまで企図されてこなかった。同様の理由で、第2のディスプレイまたは他の印は、ラップトップのカバー、モバイルデバイス、または他の物体に付加されていない。
【図面の簡単な説明】
【0003】
詳細な説明を、添付の図を参照して説明する。図においては、参照数字の最左桁(複数可)は、参照数字が最初に見られる図を識別する。異なる図における同じ参照数字の使用は、類似または同一の項目を示す。さらには、図面は、個々の図内の個々の構成要素の相対的大きさの近似図を提供していると見なすことができる。ただし、図面は、縮尺通りではなく、個々の図内で及び異なる図間ともに、個々の構成要素の相対的大きさは、描写されているものとは異なる場合がある。具体的には、図のうちのいくつかは、構成要素を特定の大きさまたは形状として描写している場合があるが、他の図は、明瞭にするために同じ構成要素をより大きい縮尺または異なる形状で描写している場合がある。
【0004】
【図1】図1Aは電子デバイス上に置かれている印を照光するための例示的な諸環境を示す図であり、図1Bはラップトップカバー上に置かれている印を照光するための例示的な環境を示す図である。
【図2】薄型エッジ照光を使用して印を点灯させるための技法を示す断面略図である。
【図3】図3Aは薄型の第2のディスプレイを使用して印を点灯させるための技法を示す断面略図であり、図3Bは薄型の第2のディスプレイを使用して印を点灯させるための別の技法を示す断面略図である。
【図4】図4Aは印を点灯させるための薄型の第2のディスプレイの例示的な配置を示す断面略図であり、図4Bは印を点灯させるための薄型の第2のディスプレイの例示的な配置を示す、説明の光生成源の放射方向に向かって見た略図であり、図4Cは印を点灯させるための薄型の第2のディスプレイを採用する説明の技法の例示的な環境であり、印を点灯させるための薄型の第2のディスプレイの例示的な配置を示す断面略図を含む。
【図5】図5Aは印を点灯させるための薄型の第2のディスプレイの例示的な配置を示す断面略図であり、図5Bは別の角度からの図5Aの薄型の第2のディスプレイの例示的な配置の略図である。
【図6】図6Aは印を点灯させるための薄型の第2のディスプレイの例示的な配置を示す断面略図であり、図6Bは別の角度からの図6Aの薄型の第2のディスプレイの例示的な配置の略図である。
【図7】薄型のディスプレイを使用してディスプレイ及び印を点灯させるための技法を示す断面略図である。
【図8】図8Aは表面実装型光生成源によって点灯する印の一例の断面略図であり、図8Bは表面実装型光生成源によって点灯する印の一例の断面略図である。
【図9】説明の技法を採用する例示的なデバイスを示すブロック略図である。
【図10】印に関する通知を行うための例示的な方法の流れ図である。
【図11】図11Aは電子デバイスの照光機能の例示的な実施形態を示し、図11Bは電子デバイスの照光機能の例示的な実施形態を示す。
【図12】図12Aは電子デバイスの照光機能の例示的な実施形態を示し、図12Bは電子デバイスの照光機能の例示的な実施形態を示す。
【図13】電子デバイスの照光機能の例示的な実施形態を示す。
【図14】電子デバイスの印の例示的な実施形態を示す。
【図15】図15Aは電子デバイスの印の例示的な実施形態を示し、図15Bは電子デバイスの印の例示的な実施形態を示し、図15Cは電子デバイスの印の例示的な実施形態を示し、図15Dは電子デバイスの印の例示的な実施形態を示す。
【発明を実施するための形態】
【0005】
概観
本開示は、多様な使用に向けてラップトップカバーまたは他のモバイルデバイス上に配置された、たとえばロゴまたはユーザインターフェースなどの印の点灯を可能にするための技法及びデバイスを対象とする。いくつかの実施形態においては、本明細書における技法及びデバイスは、デバイスのディスプレイの状態に関係なく印の点灯を可能にする。いくつかの例では、その特徴は、たとえば、電子デバイスのカメラに環境を照らすための光を提供するなど、電子デバイスの構成要素の機能を向上させるための点灯を可能にする。他の例では、本明細書における技法及びデバイスは、デバイスの不透明な構成要素が、照光した印とデバイスのディスプレイとの間に置かれているとき、印の点灯を可能にする。さらなる他の例では、印の不透明さが低減可能であり、及び/または点灯の振幅が増加可能であり、したがって、本技法により、フラッシュライトと類似の方式で印を介して環境を照らす。
【0006】
本明細書に説明される技法及びシステムは、いくつかのやり方で実装され得る。例示的な諸実施態様は、次の図を参照して以下に提供される。本明細書に説明される実施態様、例、図は、組み合わせ可能である。例として、「技法」という用語は、システム(複数可)、方法(複数可)、コンピュータ可読媒体/命令、モジュール(複数可)、アルゴリズム、ハードウェア論理部(たとえば、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、特定用途用標準品(ASSP)、システムオンチップシステム(SOC)、複合プログラマブル論理デバイス(CPLD))及び/または上述の文脈によって、本明細書全体にわたって認められている技法(複数可)を示すことができる。
【0007】
本開示では、パッケージ化されていないLEDを使用した、照光によく適している技法及び製品について説明している。しかしながら、同じ技法及び製品により、パッケージ化されたLEDを用いて照光を実施することも可能である。一貫性をもたせるために、本明細書におけるLEDという用語の使用は、全体的に、パッケージ化されていないLEDを示すことができる。「パッケージ化されていない」LEDは、保護機能なしの囲まれていないLEDを示す。たとえば、パッケージ化されていないLEDは、プラスチックもしくはセラミックの筐体も、(たとえば、最終的な回路機構とインターフェースする/相互接続するための)ダイ接点に接続されたピン/ワイヤも、及び/または(たとえば、ダイを環境から保護するための)封止部も含まないLEDダイを示すことができる。
【0008】
多くの例では、本明細書に論じられている技法は、組立レベルにおいて(LEDが「回路基板」上に配置された後)実施される。「回路基板」及び/または代替として「基板」という用語には、限定はしないが、シートまたは他の非平坦形状として形成される紙、ガラス、もしくはポリマー基板であって、ポリマーが、透光性かそうでないかは別として、限定するものではないが、シリコーン、アクリル、ポリエステル、ポリカーボネートなどを含む任意の適切なポリマーから選択され得る、紙、ガラス、もしくはポリマー基板と、(プリント回路板(PCB)などの)回路板と、平行に延びる一対の導電性のワイヤまたは「スレッド」を含むことができるストリングもしくはスレッド回路と、綿、ナイロン、レーヨン、レザーなどの生地材料とを含めることができる。「回路基板」、または「基板」という用語のいずれかを使用しても、回路または回路トレースが基板にすでに付加されていることを必ずしも意味しているわけではない。したがって、照光装置は、本明細書に説明するように、回路ありまたは回路なしの多様な基板を実装することができる。
【0009】
本明細書において論じているように、基板の材料選択は、耐久性材料、可撓性材料、硬質材料、及び/または製品の最終使用法の適合性を維持する他の材料を含むことができる。さらには、回路基板などの基板は、基板が、LEDに電気を供給するための導電性回路として機能するように、導電性材料だけで、または少なくとも部分的に導電性材料で形成され得る。一例では、製品基板は、銀を基にした導電性インク材料を使用して回路トレースを形成するように所望の回路パターンをその上にスクリーン印刷した可撓性の透光性ポリエステルシートとすることができる。いくつかの例では、製品基板の厚さは、約5ミクロン〜約80ミクロン、約10ミクロン〜約80ミクロン、及び約10ミクロン〜約100ミクロンなどの範囲とすることができる。
【0010】
任意の適切なタイプの技術を利用して、導電性トレースを実装することができる。適切な技術の例には、限定はしないが、例として、銀、炭素様材料、または電気を伝導するための任意の他の材料を含める。導電性トレースは、反射性で不透明であり、またはそうでない場合は透光性でも透明でもない材料から構成され得る。いくつかの例では、導電性トレースは、(たとえば、インジウムスズ酸化物を使用することによって)透光性であっても、または透明であってもよい。導電性トレースは、導電性ナノファイバを含むことができる。導電性トレースは、従来の導電性インクまたは他の類似の工程を用いて生成され得る。導電性インクは、ポリエステルから紙など、多様な基板材料上に回路を引く、または印刷することを可能にする焼付け高固形分系またはPTF(ポリマー厚膜)系として分類することができる。これらのタイプの材料は、通常、粉末状またはフレーク状の銀、及び炭素様の材料などの導電性材料を含んでいる。導電性インクは、最新の導電性トレースを敷くための経済的なやり方とすることができるが、導電性トレースのエッチングなど、従来の工業規格が、関連基板に対して使用され得る。さらなる別の例では、導電性トレースは、フォトエッチングされた銅と同様にあらかじめ作製することができ、二次的導電性結合材料(たとえば、はんだ)をあらかじめ作製された導電性トレースに加えて、取付けを容易にすることができる。
【0011】
さらには、本明細書に論じられている実施形態では、LEDを含んでいる回路基板が、米国特許出願第14/939,896号に記載の「直接転移」工程を使用して用意され得ることが企図され、ここでは、パッケージ化されていないLEDダイが、ウェハまたはウェハテープから回路基板などの基板に直接転移され、次いで、蛍光体、または量子ドットもしくは有機色素などの他の逓降媒体の付加など、さらに加工して、あるいは加工せず、組立のときに装置内に実装される。パッケージ化されていないLEDダイの直接転移は、(他の技法と比較して)最終製品の厚さ、ならびに製品基板の製造時間及び/または費用の量を大幅に抑えることができる。しかしながら、他の例では、これらの技法は、LEDダイの直接転移工程を実施しない他の文脈で実施され得る。
【0012】
LEDの製作には、通常、数え切れないほどの段階を含む複雑な製造工程が関わっている。製作は、半導体ウェハを取り扱うことから開始し得る。ウェハは、多数のパッケージ化されていないLEDにダイシングされる。パッケージ化されていないLEDデバイスは、LEDダイ、または単に「ダイ」と呼ぶことができる。単一の半導体ウェハをダイシングして、100,000個、または1,000,000個をも超えるダイを半導体ウェハから形成するように様々な大きさの複数のダイを生み出すことができる。従来の使用法では、次いで、パッケージ化されていないダイは、一般に「パッケージ化」される。「パッケージ化された」という修飾語は、最終的なLED内に内蔵される筐体及び保護機能、ならびにパッケージ内のダイを最終的に回路の中に組み込むことを可能にするインターフェースを示す。たとえば、上述したように、パッケージ化は、プラスチック成形リードフレーム内にまたはセラミック基板上にダイを実装すること、ダイ接点をピン/ワイヤに接続して最終的な回路機構とインターフェースする/相互接続すること、及びダイを封入材により封止することに関わって、光抽出を改良しダイを環境(たとえば、埃)から保護することができる。パッケージ化により、LEDダイは、製造される製品の回路組立体に「プラグイン」される準備ができる。次いで、製品製造メーカは、製品回路機構の中にパッケージ化されたLEDを配置する。加えて、LEDダイをパッケージ化すると、LEDデバイスを劣化または破壊させる可能性があり得る素子からダイが保護される一方、パッケージ化されたLEDダイは、パッケージの内部に見られるダイよりも本質的に大きい(たとえば、いくつかの例では、厚さがおおよそ10倍、及び面積が10倍、結果的に体積が100倍になる)。したがって、結果的に得られる回路組立体をLEDダイと回路基板のパッケージよりも薄くすることはできない。
【0013】
諸実施形態について、構造的特徴及び/または方法論的動作に固有の文言で本明細書においては説明するが、本開示が、説明されている固有の特徴または動作に必ずしも限定されないことを理解されたい。むしろ、固有の特徴及び動作は、諸実施形態を実装する例示的な形態として本明細書において開示される。
【0014】
例示的な環境
図1A及び図1Bは、本明細書に説明されている例を動作させることができる例示的なデバイス(100、102、104)及びデバイス状態を示した図である。いくつかの例では、様々なデバイスは、ラップトップ100またはラップトップ102などの電子デバイスを含むことができる。他の例では、電子デバイスは、104に示されているタブレットまたはスマートフォンとすることができる。さらなる他の例では、デバイスは、本来、電子デバイスでないこともある。たとえば、デバイスは、本明細書において説明される照光素子が取り付けられ、または挿入され得る任意の表面とすることができる。
【0015】
1つの例では、デバイスは、ラップトップ(100、102)を含み、このラップトップ(100、102)は、印(たとえば、106(1)、106(2)、106(4))をラップトップのバックカバー(108)上に配置している。印は、中でもとりわけ、アイコン、ロゴ、マーク、図柄、記号、または表示を含むことができる。印は、固定式(たとえば、ラップトップ上にはめ込まれた透光性プラスチック、自転車におけるステッカ、エッチング、彫刻)であっても、または動的(たとえば、液晶ディスプレイ(LCD))であってもよい。たとえば、印は、ラップトップ100の印106(1)など、社章として形作られた透光性、半透明、または光を拡散する材料を含むことができる。様々な例では、印は、デバイスのベゼル、及び/または他の特徴を含むことができる。他の実施形態では、印は、たとえば、LCD106(2)、カメラ106(4)、ボタンもしくは他の入力デバイス106(5)、無線(RF)エミッタ、データポート(たとえば、光学USB)、充電ポートなどのうちの1つまたは複数などの電子構成要素とすることができる。
【0016】
しかしながら、デバイスがラップトップ(100、102)である必要はなく、デバイスは、印(たとえば、106(3)、106(5))をその上に配置したスマートフォンもしくはタブレット104、または本明細書において説明される光生成源(LGS)が貼付もしくは挿入され得る印を含む表面を有する任意の他の物体とすることができる。たとえば、物体は、転写シールが貼付されている車または自転車であってもよく、LGSは、LGSを転写シールに貼付することによるのか、または光生成源を転写シールの下もしくは転写シール内に配置することによるのかにかかわらず、転写シールを照光するように配置されている。
【0017】
図1A及び図1Bは、本明細書において説明されるLGSが作動し得る間のデバイス状態の対比を示している。図1Aは、100及び102で、ラップトップの例において、ラップトップ蓋が上がっている「デバイスオープン」状態を示している。この状態の間、デバイスは、概して、「電源オン」状態にあるが、また休止またはスリープ状態;ディスプレイは電源オフであるが、デバイスの残りもしくはデバイスの残りのほぼすべてが電力オンのままであるディスプレイスリープ状態;あるいは「電力オフ」状態にあり得る。これらの状態はまた、ラップトップ以外の電子デバイスに共通である。しばしば、電子デバイスは、バッテリ電力を保存するために、電力オフ状態、休止状態、スリープ状態、及びディスプレイスリープ状態の間、ディスプレイに対するバックライトをオフにすることがあり、これらの状態の間、連続入力/出力のための追加のディスプレイを有するので、デバイスの厚さ及び電力消費を増加させることになる。本明細書において企図される技法は、デバイスの厚さを増加させることなく、またはバッテリにおける大きい浪費をもたらすことなく、印を点灯させることを可能にする。
【0018】
図1Bは、ラップトップの例では、ラップトップ蓋が閉じられている「デバイスクローズド」状態を示している。この状態の間、デバイスは、概して、「電力オフ」状態にあるが、休止またはスリープ状態、あるいはディスプレイは電力オフされるが、デバイスの残りもしくはデバイスの残りのほぼすべてが電力オンのままであるディスプレイスリープ状態にある場合もある。
【0019】
薄型エッジ照光を用いた印点灯のための例示的な技法
図2は、薄型エッジ照光解決策(たとえば、LGS206)を用いた印点灯のための技法を採用するハウジング204内に印202(たとえば、透明、透光性、または別の形で光を拡散するロゴ;液晶ディスプレイ;電子デバイス200の他のディスプレイ層、エッチング、図柄、記号、画像、電子構成要素など)を配置した電子デバイス200の断面を示している。電子デバイス200は、バックライトの1つまたは複数のエッジ(たとえば、側面、外面)に沿って光生成源(LGS206)(たとえば、LGS206及びライトガイド208をまとめて)を備える。本明細書において示されるとき、LGSは、個々の照光素子を示すことも、または照光素子の群を示すこともある。いくかの例では、LGS206は、ディスプレイ全体(たとえば、LGS206、ライトガイド208、及びディスプレイ層210をまとめて)に沿って配置されてもよい。LGS206は、一方の側に配置され、光線212(1)及び212(2)によって示されるように、光をライトガイド208の中に放射する。LGS206は、ディスプレイ光拡散方向216に対して横方向の光放射方向214に光を放射する。
【0020】
「光拡散方向」及び「光放射方向」は、同じであっても、または異なっていてもよいことに留意されたい。本明細書において使用されるとき、「光拡散方向」は、光が、概ね、エンドユーザによって知覚されるように進む方向、またはデバイスの意図された方向であると定義され、一方、「光放射方向」は、LGSが光を放射する方向を意味すると定義される。「光拡散方向」及び「光放射方向」は、光子がその中を進む材料(たとえば、光子がその中に焼き付けられる媒体、LGSを介したレンズ、光子がその中を進むディスプレイ層)を含む複数の要因に応じて、光子が進む実際の方向が大きく異なることがあることがわかる非常に広範な用語とすることができることが企図される。そのため、用語は、特定の光が進んでいる方向が最も広範に説明される方向を示す。また、LGSが、(たとえば、LGSが、図2に示されているディスプレイ層210の中へと屈折されるようにディスプレイ層210と平行ではなく、ディスプレイ層210において光を直接、放射するように方向付けられたとき(図7参照))光を光拡散方向と同じである方向(すなわち、光放射方向)に放射することができることも意図される。さらには、「光放射方向」という文言は、LGSが光を放射するために方向付けられる方向について説明するために選択されたにすぎないので、LGSが、放射されると、拡散されないことを意味していない。「光放射方向」という用語は、単に、元の放射方向を定義し、一方、光拡散方向は、照射される光が拡散される方向を定義しているにすぎない。
【0021】
LGS206は、たとえば、中でもとりわけ、可視光、紫外線、赤外線、またはX線など、ディスプレイの使用に適切な任意の波長の電磁放射線を放出することができる。他の実施態様では、LGS206は、パッケージ化された発光ダイオード(LED)、有機LED(OLED)、レーザダイオード、量子ドットLED(QD‐LED)、これらまたは任意の他の類似のデバイスのハイブリッドのアレイとすることができる。別の例では、LGS206は、沈着型LED(dLED)または印刷可能発光ダイオード(pLED)のアレイを含むことができる。本明細書において説明される技術とともに使用されるように企図されるLGSの一例は、「Diode for a Printable Composition」という表題である米国特許第8,415,879号に記載されており、これは、本明細書に参照によって組み込まれている。これらのLEDは、印刷され、したがって、本明細書においてはpLEDと呼ばれる。1つの例では、pLEDは、共平面が広い電極を有することができる。
【0022】
dLEDの実施態様では、個々のLGS(たとえば、パッケージ化されていないLED、LEDダイ)は、基板(たとえば、厚さが0.25ミリメートル未満の薄膜、厚さが0.2ミリメートル未満の薄膜、厚さが0.1〜0.15ミリメートル未満の薄膜、厚さが0.07〜0.1ミリメートル未満の薄膜、厚さが0.006〜0.012ミリメートル未満の薄膜、可撓性薄膜)上に配置され(たとえば、印刷され、積層され、落とし込みされ)得る。基板上に沈着されるdLED、pLED、LEDダイなどはまとめて、本明細書においてはdLEDのLGSと呼ばれる。図2においては、個別のユニットがLGS206として示されているように見えるが、LGSは、dLEDのLGSを利用する一実施形態において、数千個のdLEDを含み得ることが企図される。
【0023】
パッケージ化されていないLEDを個々のLGSとして使用して、dLEDのLGSを形成することができる。いくつかの例では、パッケージ化されていないLEDは、直径が10〜50ミクロンの範囲であり、高さが5〜20ミクロンの範囲である。1つの例では、パッケージ化されていないLEDは、最大幅または最大長さを有し、いずれか長い方は、約300〜320ミクロンの範囲である。いくつかの実施態様においては、個々のLGS(たとえば、パッケージ化されていないLED、LEDダイ)は、直径が約20〜30ミクロンの範囲であり、高さが約5〜50ミクロンのである。1つの例では、パッケージ化されていないLEDは、寸法が1つの辺で230〜300ミクロンの範囲であり、第2の辺で180〜200ミクロンの範囲であり、高さが50〜80ミクロンの範囲である。そのため、本明細書におけるdLEDのLGSに関する厚さを示す測定結果は、dLEDのLGSの厚さが主に基板の厚さによって決定される(ここでは、dLEDのLGSの厚さは、dLEDのLGSの外形の高さの測定結果、または等価的に、基板の最外層の表面から基板の最外層から離れて配置されているLGSの側までの距離の測定結果である)ので、述べた距離、80ミクロン内である。
【0024】
さらには、パッケージ化されていないLEDの最大幅は、パッケージ化されたLEDの最大幅よりもかなり小さいので、各LEDの中心間の空間は、大幅に抑えられ、そのため、知覚される光の均一性が増す。1つの例では、配置後の各パッケージ化されていないLEDの中心間の空間は、0.05ミリメートルである。LEDは、光の「点」を生み出し、多くの適用例では、光が均一である(すなわち、光の各点を区別することができない)ことが望ましいので、経験則として、拡散オフセット距離(すなわち、LEDアレイから放射される光が均一と知覚される最小距離)は、隣接するLEDの中心224間の距離にほぼ等しいとすることができる。そのため、dLEDのLGSの場合、拡散オフセット距離は、約0.05ミリメートルの拡散オフセット距離を有することができる。
【0025】
パッケージ化されたLEDを採用するエッジ照光適用例の従来のライトガイドは、厚さ218が約0.25〜0.5ミリメートルである。dLEDのLGSを採用する一例では、ライトガイド208は、その厚さである必要はない。エッジライトにdLEDのLGSを採用する実施態様では、ディスプレイ(LGS206、ライトガイド208、及びディスプレイ層210をまとめて)、dLEDのLGSは、パッケージ化されたLEDに一般的なレンズ構造なしにライトガイド208のエッジに直接、取り付けられ(たとえば、成形され、押圧され、接着され)得る。さらには、ライトガイド208は、dLEDが、実質的に、寸法がより小さいので、従来のライトガイド(0.25〜0.5ミリメートル)ほど厚い必要はなく、ライトガイド208及びディスプレイ層210を十分に点灯させることができる。
【0026】
ラップトップ、及びテレビなどの他のディスプレイは、概して、エッジ照光を採用して、画像をユーザに伝える液晶ディスプレイ(LCD)を点灯させる。ディスプレイ層210は、LCD(たとえば、偏光フィルム、ガラスフィルタ、負電極、液晶層、薄膜トランジスタ、正電極、カバーガラス)、拡散体、プリズムフィルムの様々な層、及び光を修正して画像(たとえば、画像、記号、信号)を表すことになる任意の追加のもしくは任意の他の適切な層を表す。ディスプレイ光拡散方向216に反射し屈折する光線212(1)は、ディスプレイ層210によって修正され(たとえば、拡散され、遮断され、着色され)て、所望の画像(たとえば、画像、記号、信号)を形成する。
【0027】
いくつかの例では、ディスプレイ層210を介してユーザに提示される画像の輝度を増加させるために、反射体220(たとえば、ミラー)が、ライトガイド208とハウジング204との間に含まれてもよい。1つの例では、反射体220は、ハウジング204内に配置された印202を点灯させるのに非連続であってもよい。反射体220の中の間隙222は、光を通過させて印202を点灯させることを可能にし、ハウジング204の中に組み込まれ、光線212(2)のうちの少なくともいくつかがその中を通過することを可能にすることができる。
【0028】
使用可能なパッケージ化されていないLEDの大きさが極めて小さく、米国特許出願第14/939,896号に記載の直接転移による配置方法及び装置の改良により、従来の方法及びパッケージ化されたLEDを用いて達成され得る間隔と比較すると、LED間の間隔は、改良された転移方法を使用した際に著しく縮小させることができる。LED間の間隔がより小さくなると、LEDの密度を高め、したがって、輝度性能を高めることができる。
【0029】
密度及び輝度性能の上昇に鑑みて、たとえばデバイス上の薄膜上に、印(たとえばロゴ)を点灯させることに加えて、印が、デバイス(たとえば、電話を含んだモバイルデバイス、マルチメディアデバイス、タブレット、及びラップトップデバイス)上のカメラのためのフラッシュとして使用され得ることもまた企図される。したがって、点灯可能な印は、追加のフラッシュ機能を含む必要性をなくすことができる。追加として及び/または代替として、改良された点灯可能な印は、カメラのフラッシュとの組合せで使用されて、環境の明るさを向上させ、及び/または改変させることができる。たとえば、印のLEDの出力は、製造されたときの色もしくは輝度によって異なる場合があり、及び/またはLEDの総出力色は、環境における照光に変化をもたせるために制御可能とすることができる。つまり、LEDの出力色は、向上したまたは別の形で修正された画像を生み出すために、撮影されている環境に対して、たとえば、鮮やかな白色、柔らかい白色、赤色、青色、緑色などの効果をもたらす光をキャスティングすることができる。
【0030】
図14では、電話など、モバイルデバイス1400の実施形態が示されている。モバイルデバイス1400のハウジング1402は、1つまたは複数のLED1406によって点灯する印1404を含むことができる。いくつかの例では、印1404は、カメラ1408を使用して写真を撮影するための環境を照らすのに使用され得る。したがって、モバイルデバイス1400は、印1404を単にフラッシュとして使用することができる。追加として及び/または代替として、モバイルデバイス1400は、二次的または代替のフラッシュ部材として、内臓型カメラフラッシュ1410をさらに含むことができる。
【0031】
別の実施形態では、印のLEDの群は、写真が撮影されるときの通知として秒読み(すなわち、3、2、1…)として数字を示すようにまとめて点灯することができる。たとえば、図15Aは、印1500Aを示し、ここでは、「3」から開始する秒読みの通知1502Aが、印1500Aのあらかじめ定められた/あらかじめプログラミングされたLEDの群を点灯させることによって点灯する。同様に、印1500Aの1つまたは複数のLEDは、プリフラッシュアラートとして(たとえば、印の一方の側から反対の側に、作動しているLEDの数を増加または減少させ、及び/または色を変えて)時間調節のパルスで単に点灯させることができる。
【0032】
さらには、印のLEDは、輝度及び色の様々な品質により選択され、印の中で特定の位置に特定の量で配置されて、異なる点灯設定を作り出すために必要に応じて、1つまたは複数の特定のLEDの選択的点灯を可能にすることができる。そのような設定は、カメラのアプリケーションにおけるプリセットなどのデバイスの機能の中にあらかじめプログラミングされ得、あるいは個々のまたは群のLEDの選択的設定が、特に制御可能とすることができる。プリセット設定は、1つまたは複数の個々のLEDを作動させること、及び/または1つまたは複数の群のLEDを作動させることを含むことができ、光の均一性または融和した見掛けを創出するために類似のまたは別個の品質をもたらす。
【0033】
その上、追加として及び/または代替として、改良された点灯可能な印(モバイルデバイス1400の印1404など)をフラッシュライトデバイスとして使用して、単に環境を照らすことができる。ここで再度言うが、印のLEDの出力は、製造されたときの色もしくは輝度によって異なる場合があり、及び/またはLEDの総出力色は、環境における照光に変化をもたせるために制御可能とすることができる。つまり、LEDの出力色は、修正された及び/または向上した環境を生み出すために、環境に対して、たとえば、柔らかい白色、赤色、青色、緑色などの効果をもたらす光をキャスティングすることができる。さらには、印のLEDは、輝度及び色の様々な品質により選択され、印の中で特定の位置に特定の量で配置されて、異なる点灯設定を作り出すために必要に応じて、1つまたは複数の特定のLEDの選択的点灯を可能にすることができる。そのような設定は、カメラアプリケーションにおけるプリセットなどのデバイスの機能の中にあらかじめプログラミングされ得、または個々のまたは群のLEDの選択的設定が、特に制御可能とすることができる。プリセット設定は、1つまたは複数の個々のLEDを作動させること、及び/または1つまたは複数の群のLEDを作動させることを含むことができ、光の均一性または融和した見掛けを創出するために類似のまたは別個の品質をもたらす。したがって、フラッシュライトとしては、輝度または色のレベルは、使用者のニーズ及び環境に特に適合するように選択され得る。
【0034】
さらなる別の実施形態では、改良された印は、追加として、上述の機能に関連して、及び/または代替として、電話着信、携帯メール、電子メール、メッセージ、ビデオチャット、ソーシャルアプリケーション及び/または他の対話型アプリケーションなどに対する更新などの通知の手段として、さらに使用され得る。通知手段としては、印またはロゴのLEDは、複数のやり方で制御され得る。いくつかの例では、印のLEDは、通知の配信に従って、デバイスのプロセッサから信号を受け取ると、一緒に点灯するように均一に制御され得る。印におけるLEDの作動は、すべてのLEDのオン/オフのパターンで、律動的に、散発的に、または不規則にLEDを点灯させるように制御され得る。
【0035】
さらには、印のLEDは、同様に様々なレベルの電力において点灯可能である。たとえば、印(またはその一部分)におけるすべてのLEDは、たとえば、フルのパワー/輝度レベル、34のパワー/輝度レベル、12のパワー/輝度レベルなどで点灯することができる。その上、パワー/輝度レベルの変動は、点灯パターンにより変わることができる(たとえば、第1のパルスまたはフラッシュの点灯の繰返しは、フルパワー/輝度レベルで実行されて、その後に12のパワー/輝度で実行される後続の第2のパルスまたはフラッシュの点灯が続き、その順序は、律動的に繰り返すことができる)。
【0036】
いくつかの例では、追加として及び/または代替として、印のLEDは、静的または動的なパターンで点灯するように個々に及び/または限定された数の群でアドレス可能、ならびに制御可能とすることができる。たとえば、図15B及び図15Cに示されているように、デバイスにおいて電子メールを受け取った場合、印1500B、1500Cの所定の数の個々のLEDまたはLEDの群は、所定の量の時間にわたって、封筒通知1502Bまたは単語の文字「EMAIL」通知1502Cを示すように静的に点灯することができる。追加の、及び/または代替の例では、(印1500Cなどの)印のLEDは、動的に点灯して、横方向かまたは縦方向かのいずれかにスクロールする形で単語、画像、アイコン、ロゴなどとして通知1504Cを示すようにあらかじめプログラミングされ得る(たとえば、印の中のLEDは、デバイス上に利用可能なサービスに呼出し中、携帯メール中、または電子メール中である連絡先の名前を表示することができる)。通知1502Cは、静的とすることができると同時に、通知1504Cは、同じ印1500C内で動的とすることができ、スクロールし始めたところの「John Doe」という名前の残りによって示され、ここで、図15Cでわかるように「ohn Doe」だけを表示していることに留意されたい。さらなる別の例では、個々のLEDまたは隣接する群のLEDは、光の波動、光の螺旋、様々なパワー/輝度レベルで点灯している印の異なる部分が、パルスし、またはフェードイン及びフェードアウトする光のパルス、光の動きの追跡、光の変色の波、ランダムな光点の爆発などを形成するために、連続して作動及び点灯するようにあらかじめプログラミングされ得る。
【0037】
さらなる例示的な実施形態では、印のLEDは、デバイスにおいて再生もしくは作動している音楽または他のサウンドのリズム/スタイルに従って点灯することができる。そのような点灯は、印(たとえば、ロゴ)の全体、または点灯している一部分により行うことができる。つまり、印の1つまたは複数のLEDは、通知または表示として、歌曲などのリズムもしくはサウンドに対する均一なパルス、電話着信のベル、デバイスなどにおいて再生しているゲームの背景サウンド、受け取った信号に対応するスクローリング/リップリング波形、図15Dの印1500Dにおいてわかる一連の平行な線/棒を点灯させることができ、ここでは、通知1502Dの各線/棒は、異なるサウンドを表し、線/棒の高さは、サウンドの強度を表す、等々である。上記例のそれぞれでは、印のLEDは、パワー、輝度、色などの所定の設定に対して表示される強度によって異なる場合がある。印のLEDの通知/表示の機能が企図されるデバイスは、モバイルデバイスに、またはパーソナル/マルチメディアコンピューティングデバイスに限定するものではないことに留意されたい。むしろ、ヘッドフォン、スピーカ、パーソナルホームアシスタント/マルチメディア/多機能のデバイス、カメラなど、他のデバイスもまた、印点灯の上述の実施形態とともに使用されるように企図される。
【0038】
他の実施形態と同様に、転移される印のLEDは、輝度及び色の様々な品質により選択され、印の中で特定の位置に特定の量で配置されて、上述したものを含む、異なる点灯設定または機能を作り出すために必要に応じて、1つまたは複数の特定のLEDの選択的点灯を可能にすることができる。そのような点灯設定は、ユーザの嗜好に従って、印のLEDを作動させるように、ユーザに対して個人設定され、及び/またはユーザによってカスタマイズにされ得る。たとえば、ユーザは、電話着信の通知用に第1の所望の印点灯パターン/設定、携帯メールの通知用に第2の別個の所望の印点灯パターン/設定、さらにはデバイスを介してアクセスすることができるゲームまたはアプリケーションに対する更新もしくはステータス変更の通知用に第3の別個の所望の印点灯パターン/設定を選択することができる。その上、設定は、別個の属性情報/サービス間で区別するようにさらに個人設定され得る(たとえば、配偶者からの着信用に第1の印通知点灯設定、及び特定の友人、子ども、親、学校、仕事、ゲーム更新、ソーシャルメディア通知による着信用に第2の別個の印通知点灯設定など)。
【0039】
本明細書に説明の実施形態ではいずれも、ユーザは、印点灯のカスタマイズされた通知を作成する能力をさらに有することができることが企図される。たとえば、ユーザは、印のカスタマイズ化に関連するアプリケーションにアクセスし、パラメータを入力して、必要に応じて点灯を表示することができる。カスタマイズ化の実施形態では、ユーザは、タッチ力センシングを用いて、印及び通知をプログラミングすることが可能とすることができる。
【0040】
薄型の第2のディスプレイを用いた印点灯のための例示的な技法
図3Aは、LED304と、ライトガイド306と、ディスプレイ層308(LCDが使用されている場合、上記のディスプレイ層210と同じまたは類似の構成要素を有する)とから構成された第1のディスプレイ302(たとえば、発光ダイオード(LED)バックライト液晶ディスプレイ(LCD))を備え、光拡散方向310を有するデバイス300の断面を示し、この大まかな方向に光線312は、LED304によって放射された後、屈折し、修正され(たとえば、拡散され、着色され、遮断され、増強され)、ディスプレイ層308によって伝搬される。
【0041】
図3Aの説明及び図は、LEDバックライトLCDを採用するデバイス300を示しているが、代替として、たとえば、中でもとりわけ、フルアレイLED背面照光(たとえば、横方向ではなく光拡散方向310に光を直接、放射し、x−z座標面全体にわたって反射体310に配置されているLED)、動的バックライト(たとえば、画面の所与の一部における光/色の強度のレベルを制御するために、背面照光LEDが個々にまたはまとまって制御される「局所的減光」)、有機LED、プラズマ、陰極線管、または図3Bに示されている薄型ディスプレイ(たとえば、dLEDのLGS)などの他のディスプレイ手段が、第1のディスプレイ302として採用されてもよい。任意の適切なディスプレイデバイスが、薄型の第2のディスプレイ314が貼付され得る第1の光拡散方向310を有する第1のディスプレイ302として採用されてもよい。
【0042】
1つの例では、薄型の第2のディスプレイ314は、基板に貼付されたLGS(たとえば、まとめてdLEDのLGS)を備えることができ、反射体316に貼付され(たとえば、成形され、積層され、押圧され、接着され)得る。薄型の第2のディスプレイ314は、印320を点灯させる第2の光放射方向318を有し、この印320の中を光線322が通過し、または印320がLCDである場合、遮断され得る。そのため、印320は、ディスプレイ302の状態とは無関係に点灯することができる。つまり、印320は、LED306がディスプレイ層308にバックライトを供給するために作動しているかどうかにかかわらず、薄型の第2のディスプレイ314によって点灯することができる。
【0043】
さらなる別の例では、薄型の第2のディスプレイ314(たとえば、dLEDのLGS)は、ライトガイド306に貼付され得る。その例では、LGSが沈着される基板は、ライトガイド306に貼付される側に反射表面を有することができる。代替としては、基板は、薄型の第2のディスプレイ314からの光が、ディスプレイ層308を点灯させるために光拡散方向310に放散するのを可能にするために、透光性または透明であることも可能になる。たとえば、ディスプレイ302にバックライトを供給する第1のLED304は、作動していなくてもよく、薄型の第2のディスプレイ314は、印320及びディスプレイ層308のうちの1つまたは複数を照光するために作動していてもよい。これにより、ディスプレイの多くの画素として必要ではない場合があるユーザインターフェースを表示するための電力オプションをより低くすることができる。そのようなユーザインターフェースの例には、たとえば、ログインボックス、通知、またはステータスを含めることができる。
【0044】
いくつかの例では、薄型の第2のディスプレイ314は、ハウジング324に、または印320自体に貼付され得る。1つの例では、薄型の第2のディスプレイ314は、ハウジング324と第1のディスプレイとの間に他の層を配置した電子デバイスのハウジング324に貼付される(たとえば、バッテリ及び他の構成要素が、一方の側のハウジングを他方の側の第1のディスプレイと分離するスマートフォンのハウジングに貼付される薄型の第2のディスプレイ)。さらには、薄型の第2のディスプレイ314は、同時に、ライトガイド306、反射体316、ハウジング324、及び印320のうちの1つまたは複数に接触し、あるいは貼付され得る。1つの例では、薄型の第2のディスプレイ314は、ライトガイド306、反射体316、またはハウジング324のうちの1つに貼付され得、薄型の第2のディスプレイ314と印320との間に空間が存在し得る。代替としては、拡散、プリズム、蛍光体、追加のdLED、または他の層が、薄型の第2のディスプレイ314と印320との間に配置され得る。たとえば、薄型の第2のディスプレイ314がdLEDのLGSを備える例では、光線322の着色に対する修正を行うために、蛍光体層が個々のLGS(たとえば、LEDダイ)にあてがわれてから、個々のLGSを基板上に沈着しても、または蛍光体層は、LGS/基板の沈着後にあてがわれてもよい。
【0045】
さらなる別の例では、薄型の第2のディスプレイ314は、記号、画像、またはロゴの輪郭を形成するように形付けられ得る可撓性基板(たとえば、ポリエステル基板)を含むことができ、それによって、記号、画像、もしくはロゴの輪郭または全体が点灯する。また、印320が、デバイスの、ディスプレイ302と同じ側にあってもよく(たとえば、ロゴがモニタ画面の下部にあり、ボタンがディスプレイの下部にあり、センサエリアがディスプレイの下部にあり、カメラがディスプレイの上側にあるなど)、またはデバイスの同じ側にあるか、両側にあるかにかかわらず(たとえば、ディスプレイの上側にロゴを、反対側にロゴを含むディスプレイ、複数の画面を有するデバイス、正面を向いたカメラ、赤外線センサを有するスマートフォン)、複数の印320を有することができることも企図される。
【0046】
いくつかの例では、薄型の第2のディスプレイ314は、たとえば、ボタン、カメラ、センサエリア、入力デバイスなど、デバイス300の電子構成要素の少なくとも一部分を点灯させることができる。たとえば、薄型の第2のディスプレイ314は、ボタンの周囲の少なくとも一部を照光することができる。様々な例では、薄型の第2のディスプレイ314は、LGSからの光がカメラなどの電子構成要素を通過して環境を照光するように位置決めされ得る。たとえば、薄型の第2のディスプレイ314は、フラッシュとして使用され得、あるいは表示される光のパターン及び/または色により、カメラに関する通知を行うことができる。いくつかの例では、パターンは、保存、処理、更新、進行中の機能(たとえば、データのキャプチャ)などの機能を伝えるために、「尾追い」パターンとすることができる。様々な例では、放射光の色は、たとえば、エラーコード(たとえば、赤色の放射光)、アプリケーション通知などの様々な出力を示すことができる。
【0047】
様々な例では、薄型の第2のディスプレイ314は、ディスプレイ層380の反対側に配置されたデバイス300の側を含むことができ、及び/または情報がデバイスの複数の側に伝えられ得るように、透明または半透明のハウジングの下部に配置され得る。いくつかの例では、薄型の第2のディスプレイ314は、デバイス300の任意の部分に配置され得る。
【0048】
同様に、図3Bは、上述の諸例による追加のまたは異なる構成でデバイス300の断面を示している。たとえば、図3Bは、異なるタイプの第1のディスプレイ、すなわち、薄型の第2のディスプレイ314(たとえば、dLEDのLGS)と同じまたは類似のタイプの薄型のディスプレイ326(たとえば、dLEDのLGS)の使用を示している。薄型の第2のディスプレイの機能及び使用に関して論じられている諸例は、ここで同様に適用できる。薄型のディスプレイ326を使用すると、ライトガイドの必要性がなくなること、及び拡散オフセット距離が減少することにより、ディスプレイ全体の薄さが増すことになり得る。
【0049】
図3Bはまた、厚さ328(すなわち、dLEDのLGSの場合、これは、基板とLEDの外形の全高に等しい)が0.25ミリメートル未満である薄型のディスプレイ326の断面を示しているが、この厚さは、0.1〜0.15ミリメートルの範囲内であっても、0.025〜0.1ミリメートルの範囲内であっても、及びわずか0.015ミリメートルであってもよい。さらには、図3Bは、最小拡散オフセット距離330(すなわち、薄型のディスプレイ326の放射表面から、この場合、印320の表面である視表面までの距離)を示し、この最小拡散オフセット距離330は、332によって示されている薄型のディスプレイ326の光放射構成要素の中心間の距離に等しい(すなわち、距離330は、距離332に等しい)。
【0050】
図4Aは、印320を点灯させるための1つの例示的な構成で薄型の第2のディスプレイ314(たとえば、dLEDのLGS)のクローズアップ断面を示している。この例では、薄型の第2のディスプレイ314は、ライトガイド306、反射体316、あるいはハウジング324のうちの1つまたは複数に貼付され、それにより、LGS400は、ライトガイド306、反射体316、もしくはハウジング324のうちの1つまたは複数の最大の表面から離れて、あるいは等価的には垂直に光を放射する。薄型の第2のディスプレイ314は、図4Aにおけるデカルト座標によって定義される正のy方向に放射する。この実施形態は、「フルアレイ」またはLEDの直接照光の実施形態と類似している。
【0051】
図4Bは、LGS400の放射に向かって、または等価的には図4Aにおけるデカルト座標によって定義される負のy方向に見たLGS400の例示的なレイアウトを示す略図である。いくつかの例では、LGS400またはLGS群は、薄型の第2のディスプレイ314全体にわたって均等に分布し得る。特定の使用のために印320を適切に照光することになるLGS400の任意の他の適切なパターンまたは分散が企図される。たとえば、LGS400は、印320の少なくとも一部分全体にわたって連続点灯を行うように配置されても、または印320の別個の部分において(たとえば、エッジの周りで印全体にわたってあるパターンで)連続点灯を行うように配置されてもよい。図4Bは、LGS400が印320に向かって、または等価的には正のy方向に光を放射するように配置され得ることを示している。
【0052】
図4Cは、図4Aによって示され上述された薄型の第2のディスプレイの構成が採用され得る例示的な環境をさらに示している。図4Cは、ラップトップ402と、LGS400によって照光されている印320をハウジング324の中に配置したラップトップ402の断面とを示している。図4Aの断面と比較すると、断面が、ラップトップ402の示されている向きと対応するように反転していることに留意されたい。上述したように、代替としてまたは追加として、印320は、デバイスのハウジングの一部分など、デバイスのベゼルもしくは他の特徴、及び/またはたとえば、LCD、カメラ、ボタンもしくは他の入力デバイス、センサ(複数可)(たとえば、赤外線センサ、深さセンサ)、スキャナ、RFエミッタ、データポート(たとえば、光学USB)、充電ポートなどの電子構成要素を含んでいてもよい。そのような例では、図4A及び図4Bにおける示されている例では、構成要素は、印320によって占められているように示されているものと類似のエリア内に配置され得る。様々な項目では、構成要素は、図4Aが示すよりも大きいまたは小さいエリアを占めることができる。
【0053】
図5Aは、1つの例示的な構成で薄型の第2のディスプレイ314のクローズアップ断面を示している(たとえば、数千個の個々のLGSがアレイまたはマトリックスに配列され、アレイまたはマトリックスの各部分は、アドレス可能であり、アレイまたはマトリックスは、ディスプレイの画素を構成し、もしくはディスプレイのそれぞれの画素の下に位置決めされている)。一例では、LGS400をそれらが印320に向かって光を放射するように配置するのではなく、またはそれに加えて、LGS400は、1つまたは複数のLGSが「エッジ照光」タイプの適用例において印320に平行な光を放射するように配置されるように構成され得る。1つまたは複数のLGS400は、キャビティ500の1つまたは複数の側面に沿って、あるいは印の全体よりも小さい連続部分に沿って配置され得、印の内部部分に向かって点灯する。キャビティ500は、空の空間、気体もしくは液体、印320(たとえば、透光性もしくは半透明の材料、LCD、他のディスプレイ層、エッチング)、または蛍光体層もしくは他のLGSなど、光を修正するための他の層を含むことができる。上述したように、代替としてまたは追加として、印320は、デバイスのハウジングの一部分など、デバイスのベゼルもしくは他の特徴、及び/またはたとえば、LCD、カメラ、ボタンもしくは他の入力デバイス、センサ(複数可)(たとえば、赤外線センサ、深さセンサ)、スキャナ、RFエミッタ、データポート(たとえば、光学USB)、充電ポートなどの電子構成要素を含んでいてもよい。印320は、キャビティ500内で屈折した光によって照光され、そのため、ライトガイド、またはライトガイドとプリズム層とを含むのに役立つ場合がある。図5Aが、キャビティ500の全体を占有していない拡散材料として印320を示していることに留意されたい。印は、キャビティ500全体を満たしても、またはハウジング324の外側に配置されてもよい。さらには、印は、中でもとりわけ、任意の材料、LCD、またはエッチングを含むことができる。
【0054】
図5Bは、印320を照光するための薄型の第2のディスプレイ314の「エッジ照光」適用例でLGS400の例示的な構成を示している。上述のように、LGS400は、キャビティ500の内部、またはいくつかの例では、等価的には、印320の内部を照らすように配置され得る。いくつかの例では、LGS400は、キャビティ500または印320の全体に満たない側面に配置され得る。他の例では、LGS400は、キャビティ500または印320の1つまたは複数の側面に配置される。1つの例では、LGS400は、キャビティ500または印320の外周に配置され、キャビティ500または印320の内部部分に向かって点灯する。別の例では、LGS400は、印の全体に満たない一部分に沿って配置され、印の内部部分に向かって点灯する。この例示的な構成では、LGSは、例示されるハウジング324の中の空間を占有し得る。
【0055】
図6Aは、印320を点灯させるための薄型の第2のディスプレイ314の例示的な構成のさらなる別の断面を示している。この例では、LGS400は、キャビティ600の外側に沿って配置され、それにより、LGS400は、実施態様に応じて、キャビティ600または印320の内部に向かって光を放射する。この例では、LGS400が貼付される基板は、可撓性とすることができ、LGSをその上に沈着した基板を任意の物体の表面にわたって配置することが可能になる。これを達成するために、基板は、接着層(図示せず)をさらに含むことができる。基板は、接着、加硫、押圧、成形、または任意の同様に企図された方法によって、ハウジング324に取り付けられ得る。別の例では、LGS400は、射出成形、印刷、もしくは同様に企図された方法によって、印自体の中に形成されても、または印320全体にわたって配置されてもよい。また、LGS400がキャビティ600もしくは印320のすべての側面に沿って配置される必要も、または連続的に配置される必要もないことが企図される。
【0056】
図6Bは、LGS400の例示的な構成及び向きを示している。上述したように、LGS400は、キャビティ600の内部、またはいくつかの例では、等価的には、印320の内部を照らすように配置され得る。いくつかの例では、LGS400は、キャビティ500または印320の全体に満たない側面に配置され得る。他の例では、LGS400は、キャビティ500または印320の1つまたは複数の側面に配置される。1つの例では、LGS400は、キャビティ500または印320の外周に配置され、キャビティ500または印320の内部部分に向かって照らす。
【0057】
1つの薄型ディスプレイを使用した印点灯のための例示的な技法
図7は、バックライト704(たとえば、dLEDのLGS)と、ディスプレイ層706(たとえば、LCD)とから構成された薄型ディスプレイ702(たとえば、発光ダイオード(LED)バックライト液晶ディスプレイ(LCD)、dLEDのLGSバックライトLCD、dLEDのLGS)を備え、光放射方向708を有するデバイス700の断面を示し、この大まかな方向に光線710は、バックライト704によって放射され、光拡散方向712にディスプレイ層308によって修正される(たとえば、拡散される、着色される、遮断される、増強される)。図7は、バックライト704及びディスプレイ706(たとえば、LCD)を有する薄型ディスプレイ702を示しているが、バックライト704がアドレス可能なLGSを備え(すなわち、各LGSまたはLGSの群は、個々に制御可能とすることができる)、十分に着色され得(たとえば、バックライト704にわたって蛍光体層を採用することによって、または蛍光体層にパッケージ化されていないLEDダイをコーティングしてから基板上にそれらを沈着することによって)、それにより、ディスプレイ層706が、必要なくなり、置き換えられるか、または完全に取り除かれるかのいずれであってよいことが企図される。1つの例では、ディスプレイ層706は、プリズム層、拡散層、拡散距離オフセット層、別のLGS層、蛍光体層、または任意の他の同様に企図された層もしくは表面のうちの1つまたは複数に置き換え可能である。
【0058】
1つの例では、薄型ディスプレイ702は、反射体708に貼付され得る。他の例では、薄型ディスプレイ702は、ハウジング712、印714、もしくはディスプレイ層706のうちの1つまたは複数に貼付され得る。いくつかの例では、反射体708は、非連続であり、印714を点灯させるための薄型ディスプレイ314によって光を放射することを可能にするキャビティ716が設けられる。キャビティ716は、空の空間、気体もしくは液体、印714、または蛍光体層もしくは他のLGSなど、光を修正するための他の層を含むことができる。この例では、印714は、バックライト704からキャビティ716内に放射される光によって照光され、そのため、ライトガイドまたはライトガイド及びプリズム層を含むことに役立つことができる。印714は、キャビティ716全体、キャビティ716の一部を埋めても、またはハウジング712の外側に配置されてもよい。さらには、印は、中でもとりわけ、任意の材料、LCD、またはエッチングを含むことができる。
【0059】
印714を点灯させるためには、バックライト704の基板は、光を印714に向かって光放射方向718に放散することを可能にするように、透光性または透明とすることができる。
【0060】
dLEDのLGSを用いて薄型ディスプレイ702を構成する1つの例では、均一照光で薄型のディスプレイが、印714を点灯させながら達成可能である。dLEDのLGSを備えるバックライト704は、0.25ミリメートル未満の厚さ720、いくつかの例では、最大で0.2ミリメートルである厚さ720を有するので、薄型ディスプレイ702は、従来のディスプレイよりも薄い。さらなる他の例では、バックライト704は、0.1ミリメートルから0.15ミリメートルの間の厚さ720を有する。1つの例では、バックライト704は、0.025ミリメートルから0.1ミリメートルの間の厚さ720を有する。さらには、dLEDのLGSを備えるバックライト704における隣接するLEDエッジ722間の距離は、0.05〜0.1ミリメートル以下であり、拡散オフセット距離が0.05ミリメートルでなくてはならないことだけを意味する。この理由から、バックライト704の放射側から視表面726までの距離724は、拡散オフセット距離(たとえば、0.05ミリメートル)に等しくさえあれば十分である。
【0061】
さらには、バックライト704は、個々にアドレス可能な(たとえば、制御可能な)dLEDまたは群アドレス可能なdLEDを有するdLEDのLGSを備えることができる。dLEDはまた、異なる波長の光を放射することもできる。同じ波長の光を放射する個々のdLEDまたはdLEDの群によって放射される光の強度を個々に制御しながら、別の波長の光を放射する他の個々のdLEDまたはdLEDの群によって放射される光の強度を制御すると、バックライト704は、LCDの必要なしに画像を表示することが可能になり得る(たとえば、赤色、緑色、及び青色の光を放射する個々のdLEDまたはdLEDの群は、それぞれが強度に変化をもち、混合されるとき、可視光スペクトルを放射する)。そのため、電極および液晶層を取り除くことが可能であるので、ディスプレイ層706の厚さは、大幅に抑えられ、または削減され得る。
【0062】
いくつかの例では、視表面726及び/または印714は、デバイスのハウジングの一部分など、デバイスのベゼルもしくは他の特徴、及び/またはたとえば、LCD、カメラ、ボタンもしくは他の入力デバイス、センサ(複数可)(たとえば、赤外線センサ、深さセンサ)、スキャナ、RFエミッタ、データポート(たとえば、光学USB)、充電ポートなどの電子構成要素を含んでいてもよい。
【0063】
表面における印点灯のための例示的な技法
図8A及び図8Bは、印802をその中に、またはその上に配置し、表面実装型LGS804によって点灯している物体800の断面を示している。物体800は、表面実装型LGS804が貼付され得る表面を有する任意の物体とすることができる。印802は、前述のように、中でもとりわけ、透明または透光性のロゴ(たとえば、プラスチックアイコン)、エッチング、LCD、または図柄(たとえば、ステッカ、印刷形状)とすることができる。いくつかの例では、表面実装型LGS804は、接着、加硫、押圧、成形、または同様に企図された方法によって、物体800の表面806に貼付され得る。別の例では、表面実装型LGS804は、印802内に形成され得る。様々な例では、印802は、デバイスのハウジングの一部分など、デバイスのベゼルもしくは他の特徴、及び/またはたとえば、LCD、カメラ、ボタンもしくは他の入力デバイス、センサ(複数可)(たとえば、赤外線センサ、深さセンサ)、スキャナ、RFエミッタ、データポート(たとえば、光学USB)、充電ポートなどの電子構成要素を含んでいてもよい。そのような例では、図4A及び図4Bにおいて示されている例では、構成要素は、印320によって占められているように示されているものと類似のエリア内に配置され得る。様々な項目では、構成要素は、図4Aが示すよりも大きいまたは小さいエリアを占めることができる。
【0064】
1つの例では、図8Aによって示されているように、印804は、物体800の表面内に配置され、表面実装型LGS804は、印804の少なくとも一部にわたって配置され得る。別の例では、光ファイバまたはライトガイドを採用して、表面実装型LGS804それ自体は、印802にわたって配置されないが、表面実装型LGS804からの光は、印802に達するようにすることができる。
【0065】
図8Bに示されているものと類似のいくつかの例では、表面実装型LGS804は、dLEDと、dLEDの反対側に接着剤をその上に配置した可撓性基板とを備えることができる。この例では、表面実装型LGS804は、物体800に接着され得る。たとえば、表面実装型LGS804は、除去され得る接着層を保護するための追加の層を有するステッカのように製造可能になる。ステッカは、会社商標として形付けることができ、商標の縁部または商標全体は、可撓性基板の表面または縁部に配置されたdLEDによって照らされることができる。図8Bにおいては、印802が、表面実装型LGS804と等しい厚さであっても、または異なる厚さであってもよく、表面実装型LGS804によって放射される光を拡散、屈折、または反射し得ることが企図される。
【0066】
印点灯及び通知を制御するための例示的な技法
図9は、LGSアレイ(902(1)〜902(n))によって印の点灯を制御する例示的電子デバイス900のブロック略図を示している。例示的な電子デバイス900は、コンピュータ可読媒体906に動作可能に接続された1つまたは複数の処理ユニット(複数可)904を有する任意のタイプのコンピューティングデバイスを含むことができる。接続は、バスを介して可能であり、いくつかの例では、バスは、システムバス、データバス、アドレスバス、PCIバス、Mini−PCIバス、ならびに任意の多様なローカルバス、周辺バス、及び/または独立バスのうちの1つまたは複数を含むことができ、あるいは別の動作可能な接続を介して可能である。処理ユニット(複数可)904は、たとえば、例示的な電子デバイス900の中に組み込まれているCPUを表すことができる。
【0067】
例示的な電子デバイス900は、コンピュータ可読媒体906、I/Oインターフェース(複数可)908、及びネットワークインターフェース(複数可)910に動作可能に接続された1つまたは複数の処理ユニット(複数可)904を有する任意のタイプのコンピューティングデバイスを含むことができる。コンピュータ可読媒体906は、ディスプレイ制御モジュール912、及びその上に記憶されている通知モジュール914を有することができる。
【0068】
コンピュータ可読媒体906は、少なくとも2つのタイプのコンピュータ可読媒体、すなわち、コンピュータ記憶媒体と通信媒体とを含むことができる。コンピュータ記憶媒体は、コンピュータ(もしくは他の電子デバイス)可読命令、データ構造体、プログラムモジュール、または本明細書に記載の工程もしくは方法を実行するための他のデータなど、情報を(圧縮または非圧縮の形態で)記憶するための任意の方法または技術において実装される揮発性及び不揮発性の非一時的機械可読リムーバブル及び非リムーバブルの媒体を含むことができる。コンピュータ記憶媒体は、限定はしないが、ハードドライブ、フロッピーディスケット、光ディスク、CD−ROM、DVD、読取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、EPROM、EEPROM、フラッシュメモリ、磁気または光学カード、ソリッドステートメモリデバイス、または電子命令を記憶するのに適切な他のタイプの媒体/機械可読媒体を含む。
【0069】
対照的に、通信媒体は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または搬送波もしくは他の伝送機構などの変調データ信号における他のデータを具現化することができる。本明細書に定義されるとき、コンピュータ記憶媒体は、通信媒体を含まない。
【0070】
例示的な電子デバイス900は、限定はしないが、デスクトップコンピュータ、サーバコンピュータ、ウェブサーバコンピュータ、パーソナルコンピュータ、モバイルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、ウェアラブルコンピュータ、埋込型コンピューティングデバイス、電気通信デバイス、自動車用コンピュータ、ネットワーク使用可能テレビ、シンクライアント、端末、パーソナルデータアシスタント(PDA)、ゲームコンソール、ゲーミングデバイス、ワークステーション、メディアプレイヤ、パーソナルビデオレコーダ(PVR)、セットトップボックス、カメラ、コンピューティングデバイスの中に含まれる集積構成要素、電化製品、あるいはCPUタイプのプロセッサ(たとえば、マイクロプロセッサ)、GPU、またはアクセラレータデバイス(複数可)など、1つまたは複数の別個のプロセッサデバイス(複数可)などの任意の他の種類のコンピューティングデバイスを含むことができる。
【0071】
いくつかの例では、例示的な電子デバイス900に関して示されているように、コンピュータ可読媒体906は、例示的な電子デバイス900に組み込まれているCPUを表すことができる処理ユニット(複数可)904によって実行可能な命令を記憶することができる。コンピュータ可読媒体906はまた、外部CPUタイププロセッサによって実行可能、GPUによって実行可能、及び/またはFPGAタイプアクセラレータ、DSPタイプアクセラレータ、または任意の内部もしくは外部のアクセラレータなどのアクセラレータによって実行可能な命令を記憶することもできる。
【0072】
コンピュータ可読媒体906において記憶されている実行可能な命令は、たとえば、オペレーティングシステム916、ディスプレイ制御モジュール912、通知モジュール914、及び他のモジュール、プログラム、または処理ユニット(複数可)904によってロード可能及び実行可能とすることができるアプリケーションを含むことができる。代替として、または追加として、本明細書に記載の機能は、アクセラレータなどの1つまたは複数のハードウェア論理構成要素によって少なくとも一部実行され得る。たとえば、限定はしないが、使用され得る例示的なタイプのハードウェア論理構成要素は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、特定用途用標準品(ASSP)、システムオンチップシステム(SOC)、複合プログラマブル論理デバイス(CPLD)などを含む。たとえば、アクセラレータは、FPGAファブリックに埋め込まれているCPUコアを含むZYLEXまたはALTERAから1つなど、ハイブリッドデバイスとすることができる。
【0073】
この示されている例では、コンピュータ可読媒体906はまた、データストア918を含む。いくつかの例では、データストア918は、データベース、データウェアハウス、または他のタイプの構造化もしくは非構造化のデータ記憶部などのデータ記憶部を含む。いくつかの例では、データストア918は、データアクセスを可能にするための、1つまたは複数のテーブル、インデックス、及びストアドプロシージャなどを含むリレーショナルデータベースを含む。データストア918は、コンピュータ可読媒体906に記憶され、及び/または処理ユニット(複数可)904もしくはアクセラレータ(複数可)によって実行可能な処理、アプリケーション、コンポーネント、及び/またはモジュールの動作のデータを記憶することができる。たとえば、データストア918は、バージョンデータ、反復データ、クロックデータ、ならびにディスプレイ制御モジュール912及び通知モジュール914によって記憶されアクセス可能な他の状態データを記憶することができる。
【0074】
例示的な電子デバイス900は、例示的な電子デバイス900が周辺入力デバイス(たとえば、キーボード、マウス、ペン、ゲームコントローラ、音声入力デバイス、タッチ入力デバイス、ジェスチャ入力デバイス、及び印など)を含むユーザ入力デバイス、及び/または周辺出力デバイス(たとえば、ディスプレイ、プリンタ、オーディオスピーカ、触覚出力、及び印など)を含む出力デバイスなどの入力デバイス/出力デバイスと通信することを可能にする1つまたは複数の入力/出力(I/O)インターフェース(複数可)をさらに含むことができる。例示的な電子デバイス900はまた、例示的な電子デバイス900と他のネットワーク化デバイスとの間の通信を可能にするために1つまたは複数のネットワークインターフェース(複数可)910も含むことができる。そのようなネットワークインターフェース(複数可)910は、1つまたは複数のネットワークインターフェースコントローラ(NIC)、あるいはネットワークを介して通信を送受信する他のタイプの送受信機デバイスを含むことができる。
【0075】
例示的な電子デバイス900は、コントローラ(複数可)920(1)〜920(n)をさらに含むことができる。1つの例では、コントローラ(複数可)920(1)〜920(n)は、PN接合ダイオード、PINダイオード、FET、電極、及び/または接地状態と完全電力供給状態との間でLGS(複数可)902(1)〜902(n)に供給される電流を遷移するのに適切な他の半導体もしくは回路を含むことができる。コントローラ(複数可)920(1)〜920(n)は、それによって、ディスプレイ制御モジュール912の手段は、コンピュータ可読メモリ906において記憶されたソフトウェアとして実装されて、LGS(複数可)901(1)〜902(n)によって放射される光の振幅を増加または減少させることができる。LGS(複数可)902(1)〜902(n)が異なる波長の光を放射する1つの例では、ディスプレイ制御モジュール912は、様々な波長において放射される光の振幅をコントローラ(複数可)920(1)〜920(n)によって調和させることができ、それによって、印の領域など、LGS(複数可)902(1)〜902(n)によって点灯する様々な領域の色全体が制御される。図9は、LGS(複数可)901(1)〜902(n)及びコントローラ(複数可)920(1)〜920(n)を例示的な電子デバイス900の一部であると示しているが、LGS(複数可)901(1)〜902(n)及びコントローラ(複数可)920(1)〜920(n)がデバイス900の一部でなくてもよく、I/Oインターフェース(複数可)908またはネットワークインターフェース(複数可)910によって例示的な電子デバイス900に通信可能なように連結されてもよいことが企図される。
【0076】
いくつかの例では、ディスプレイ制御モジュール912及び通知モジュール914は、ソフトウェア内に、少なくとも一部、実装される。ディスプレイ制御モジュール912は、コントローラ(複数可)920(1)〜920(n)によってLGS(複数可)902(1)〜902(n)の状態を制御するように構成されている。たとえば、ディスプレイ制御モジュール912は、LGS(複数可)902(1)〜902(n)に供給される電流を増加及び減少させるようにコントローラ(複数可)920(1)〜920(n)を構成するように、処理ユニット(複数可)904において実行するように構成されたコンピュータ可読メモリ906において記憶されたソフトウェア命令を含むことができる。I/Oインターフェース(複数可)908が他のディスプレイとの伝達連結部を含む場合、ディスプレイ制御モジュール912はまた、そのようなディスプレイの状態を制御することができる。
【0077】
通知モジュール914は、ネットワークインターフェース(複数可)910、オペレーティングシステム916、I/Oインターフェース(複数可)908、データストア918の中に記憶されているアプリケーション、または他の入力を介して、例示的な電子デバイス900に連結された他のデバイス(たとえば、サーバ、ユーザデバイス)から通知を受け取ることができる。本明細書に使用される通知は、電子デバイスの状態、入力、及び出力の他の表示の中でもとりわけ、メッセージ(たとえば、電子メール、SMS、MMS、電話、ビデオチャット、あるいはこれらのうちの1つまたは複数を受け取ったことの表示)、レジスタ状態(たとえば、フラグ状態)、デバイス状態(たとえば、休止、スリープ、電源オン、電源オフ、バッテリレベル、ネットワーク接続性、デバイスアラート)、ジオデータ(たとえば、位置、速度、加速度)、アプリケーション入力/出力(イベントリマインダ、ソーシャルメディア通知、アプリケーション準備状態、処理の残り時間、時刻、日付、セキュリティアラート、受け取った電話、音楽再生状態、音楽情報)を含むことができる。LGS(複数可)902(1)〜902(n)が貼付されている物体は、電子部品でないことがさらに企図され、その場合には、通知は、物体の状態または物体に対する入力(たとえば、物体の速度、物体または物体の一部分に与えられる力)に関する情報の表示を含むことができる。
【0078】
ディスプレイ制御モジュール912と協調して通知モジュール914は、LGS(複数可)902(1)〜902(n)を点灯させて、通知の表象を印上に見えるようにすることが可能である(たとえば、電子メールを受け取ったことを表すための封筒記号、受け取った電話を知らせるための緑色、スリープモードを知らせるための光のパルス、進行中の処理を表すためのスクロールアニメーション、セキュリティアラートを知らせるための赤色の点滅)。印は、記号、画像、アニメーションが照光されるように、コントローラ(複数可)920(1)〜920(n)によって、ディスプレイ制御モジュール912は、LGS(複数可)902(1)〜902(n)の色及び強度を制御する。印がLCDである適用例では、ディスプレイ制御モジュール912は、ディスプレイから放射される光の色及び強度を制御する、LCDの液晶及び電極のバックライトとして適切な光を供給するようにコントローラ(複数可)920(1)〜920(n)を構成することができる。
【0079】
図10は、通知を表すために印を点灯させる例示的な方法1000を示す流れ図である。ステップ1002では、通知モジュール914は、ネットワークインターフェース(複数可)910、オペレーティングシステム916、I/Oインターフェース(複数可)908、データストア918の中に記憶されているアプリケーション、または他の入力を介して別のデバイスから通知を受け取る。通知モジュール914は、プッシュまたはプルモデルを採用することができる。プッシュモデルでは、通知モジュール914は、通知を要求することなく通知のソース(たとえば、サーバ、別のデバイス、オペレーティングシステム)から通知がプッシュされる。プルモデルでは、通知モデル914は、新規通知があるかどうかを確認するために通知のソースに周期的にクエリを行う。
【0080】
一旦、通知が得られると、ステップ1004では、通知モジュール914は、受け取った通知のタイプの表示があるかどうかを確認するために、データストア918をチェックすることができる。たとえば、表示は、電子メール受領通知の封筒アイコン、着信電話のための点滅した緑色アニメーション、時刻及び日付に対応する記号、ボタン作動または指紋一致などの入力承認のための緑色のパルス、指紋不一致などの入力拒否のための赤色パルス、情報の現在進行中の更新またはダウンロードのための「尾追い」アニメーション(たとえば、LGSがその尾を追う線を表すパターンで順次、連続的に照光及び非照光される場合)、スリープモードのためのパルス光などを含むことができる。受け取った通知タイプに適切な表示が存在しない(たとえば、通知タイプと対応している記号、画像、アニメーション、着色などがない)場合、通知モジュール914は、プッシュモデルまたはプルモデルに従って、通知を待つまたは通知についてクエリを行うことに戻る。受け取った通知のタイプに適切な表示が存在する場合、方法は、ステップ1006へと続く。1006では、ディスプレイ制御モジュールは、LGS(複数可)901(1)〜902(n)に電流を供給するようにコントローラ(複数可)920(1)〜920(n)を構成し、それにより、LGS(複数可)901(1)〜901(n)は、表示を伝えるようなやり方で印を点灯させる(たとえば、印は、着信電話を知らせるために緑色をパルスし、封筒の形が印の中に現れ、印の一部分が、バッテリレベルを示すために点灯し、印は、デバイスのスリープ状態を知らせるためにパルスする)。この方法は、デバイスの別のディスプレイの状態、またはデバイスの状態にもかかわらず採用され得る(たとえば、通知は、スリープ状態中に表示され得、通知は、別のディスプレイがオフである場合であっても表示され得、通知は、別のディスプレイが点灯している間、表示され得る)。
【0081】
印点灯を制御するための例示的な技法
図11A、図11B、図12A、図12B、及び図13は、デバイス1102の構成要素1100を(1100(1)〜(4)をまとめて)含む印を点灯させるための例示的な技法を示している。構成要素1100は、たとえば、LCD、カメラ、ボタンまたは他の入力デバイス、センサ(複数可)(たとえば、赤外線センサ、深さセンサ)、スキャナ、RFエミッタ、データポート(たとえば、光学USB)、充電ポート、それらの任意の組合せなど、電子構成要素を含んでいてもよい。少なくとも1つの例では、デバイス1102は、構成要素1100をその中、その上、またはその下に配置したハウジング1104を含むことができる。様々な例では、ハウジング1104は、構成要素1100の動作を促す材料を含むことができる。たとえば、ハウジング1104が構成要素をカバーする例では、ハウジング1104は、構成要素1100によってタッチ検出するためのキャパシタンスの検出を可能にする厚さ及び組成のガラス及び/または金属を含むことができ、あるいは追加のまたは異なる例では、ハウジング1104は、カメラまたはスキャナの動作が、指紋またはデバイス1102外側の環境の他の物体を検出することを可能にする組成及び厚さのガラスを含むことができる。いくつかの例では、ハウジング1104は、連続的であり、他の例では、ハウジング1104は、連続的ではないが、構成要素に接触していることができる。いくつかの例では、ハウジング1104は、構成要素1100の動作が、非連続であるハウジング1104によって増強される場合、構成要素1100に接触していることができる。様々な例では、ハウジング1104は、構成要素1100に非連続及び非接触であっても、または部分的に接触していてもよい。この例では、別の材料または構成要素が、ハウジング1104と、たとえば、印1106の追加の一部分などの構成要素1100との間に挿置され得る(たとえば、構成要素1100は、印の一部とすることができ、印の残りの部分は、構成要素1100とハウジング1104との間に挿置され得る)。
【0082】
いくつかの例では、構成要素1100は、図11A、図11B、図12A、図12B、及び図13(1100(1)〜(4))に示すように、デバイス1102の単一の構成要素であっても、デバイス1102の複数の構成要素であっても、またはさらなる構成要素を含む構成要素であってもよい。たとえば、構成要素1100は、物理的またはデジタル的に作動可能なボタン及び/またはスキャナ(1100(1)〜(4))を含むことができる。いくつかの例では、スキャナを含む構成要素1100は、ハウジング1104の裏面、前面、またはベゼルに配置され得る。様々な例では、スキャナは、ハウジング1104の下に配置され得、スキャナにわたって配置されているハウジング1104の部分は、組成が、ガラス、または光学、容量性、もしくは他の感知を促す別の材料である。様々な例では、1100(4)は、構成要素1100の一部ではなく、ハウジング1104の部分とすることができる。図11A、図11B、図12A、及び図12Bは、構成要素1100が印1106の一部分と接触しているハウジング1104との間及びその下に配置されている例を示している。少なくとも1つの例では、印1106の部分は、構成要素1100と接触している材料を含む。いくつかの例では、材料は、ガラス、金属、またはプラスチックを含むことができる。少なくとも1つの例では、印1106の部分は、リング、または略円形の物体である。様々な例では、印1106の部分は、多角形などの連続形状であっても、または線もしくは弧などの非連続形状であってもよい。いくつかの例では、印1106の部分は、含まれていない。
【0083】
図11Aは、LGS1108が印1106の部分上に配置されている、デバイス1102に適用される技法の少なくとも1つの例の斜視図を示している。少なくとも1つの例では、LGS1108は、印1106の部分に成形され、押圧され、接着され、直接転移され、及び/または別の形で貼付される。いくつかの例では、LGS1108は、印1106の部分内に配置され得る。様々な例では、印1106の部分は、LGS1108とすることができ、LGS1108の基板は、ハウジング1104に対する支持、または構成要素1100の機能に構造的に必要である厚さとすることができる。少なくとも1つの例では、LGS1108の点灯方向は、デバイス1102から離れて、または等価的には、図11Aにおいて定義されるy軸に沿って実質的に放散することができる。様々な例では、LGS1108は、実質的に複数の点灯方向に方向付けられ得、実質的に任意の及び/又はあらゆる方向に放散することができる。図11Aには、LGS1108をデバイス1102から外側に向いた側に配置されているように示しているが、LGS1108は、デバイス1102の内側に向いて、印1106の部分の下の反対側にあり得ることになることが意図される。そのような例では、印1106の部分は、LGS1108から少なくとも一部の光が、印1106の部分を貫通することができるように、透明または半透明である材料を含むことが可能になる。様々な例では、LGS1108は、構成要素1100にわたって配置される。さらには、構成要素は、図11Aでは、ディスプレイ1110の下のデバイス1102のハウジング1104の前面に置かれているように示されているが、構成要素が、デバイス1102内の、またはデバイス1102内ではないいずれかのところに配置され得ることが企図される。図11A、図12A、及び図13は、デバイス1102の構成要素との関連で、LGSの具体的な構成を示しているにすぎない。
【0084】
少なくとも1つの例では、LGS1108は、上述したように、受け取った通知またはステータスの表示に関連するパターンを作動させるように構成され得る。少なくとも1つの例では、通知またはステータスは、構成要素1100に関連付けられ得る。たとえば、構成要素がスキャナである場合、作動は、スキャンの成功(たとえば、記憶されたバイオメトリックデータとの一致または不一致を識別するのに十分なデータを有するバイオメトリックスキャンなど、有用な情報をもたらすスキャンなど)、予測入力との入力一致(たとえば、受け取ったバイオメトリックデータが有効であるなど)、予測入力との入力不一致(たとえば、受け取ったバイオメトリックデータが有効でない)、デバイス1102の電力状態(たとえば、スリープ状態にはパルス、「オンにする」状態にはフラッシュなど)を示すことができる。
【0085】
図11Bは、LGS1108の平面図を示している。図11Bは、LGS1108を構成する8つの個々のLGS1110を示しているが、より多くの個々のLGS1110(たとえば、LGSのタイプ、構造支持体/基板の大きさ、用途、通知及びステータスタイプ、ならびに電力考慮事項に応じて、数十個、数百個、または可能性として数千個の個々のLGS1110)が、LGS1108を構成し得ることが企図される。全体的に、図11Bは、図11Bに定義されているように、xz平面におけるLGS1110の概略的な分布を示している。
【0086】
図12Aは、LGS1108が印1106の部分上に配置されているデバイス1102において適用される技法の少なくとも1つの例の斜視図を示している。少なくとも1つの例では、LGS1108は、印1106の部分に成形され、押圧され、接着され、直接転移され、及び/または別の形で貼付される。いくつかの例では、LGS1108は、印1106の部分内に配置され得る。少なくとも1つの例では、LGS1108は、実質的には、印1106の部分の内径にあっても、または内径近くにあってもよく、点灯方向が、デバイス1102の構成要素1100に向かって実質的に放散する。この例では、構成要素1100の少なくとも一部1100(4)は、透明であっても、または半透明であってもよい。一部1100(4)の材料は、放散された光が、印/構成要素の中心に向かって減少する「ハロー」効果をもたらすように選択され得る。
【0087】
図12Bは、印1106の部分、及びLGS1108の平面図を示している。
【0088】
図13は、LGS1302が、様々な印1304(1)〜(5)を点灯させるように配置されているデバイス1300において適用される技法の少なくとも1つの例の平面図を示している。少なくとも1つの例では、図13に示されている印1304は、たとえば、デバイス1300のハウジング1306のエリア1304(1)及びエリア1304(2)、デバイス1300のボタン1304(3)、デバイス1300のベゼル1304(4)、ならびに入力受取構成要素1304(5)などの様々な構成要素を含む。
【0089】
少なくとも1つの例では、エリア1304(1)または(2)のうちの少なくとも一方は、入力を受け取る、または出力を送信するように指定されたハウジング1306のエリアとすることができる。たとえば、エリア1304(1)及び(2)のうちの一方または両方は、ハウジング1306の下に配置された容量性、光学、または他のセンサを有するタッチセンシティブエリアとすることができる。いくつかの例では、エリア1304(1)及び(2)のうちの一方または両方は、カメラ、信号エミッタ(たとえば、RFエミッタなど)、または任意の他の入力/出力デバイスを含むことができる。また、図13は、エリア1304(1)及び(2)をそれらが示されている位置にあると示しているが、エリアのうちの一方または両方は、ハウジング1306の背面、側面、または他の位置に配置され得ることも企図される。LGS1302は、図11A、図11B、図12A、及び図12Bに関して同様に上述した任意の形で配置され得る。図13は、エリア1304(1)及び(2)の中、下、隣、及び/または上に配置されたLGS1302の異なる構成を示している。たとえば、エリア1304(1)を照らすのに使用されるLGS1302は、エリア1304(1)全体にわたって配置され得、光をデバイス1300から離れて、または任意の他の適切な方向に放散させることができる。この適用例に使用されるとき、隣という用語は、直前または直後に(たとえば、一連の構成要素構造)、共通の終点または境界を有する何らかの構成要素の次に、隣接してということなどを意味し得る。別の例では、エリア1304(2)を照らすのに使用されるLGS1302は、エリア1304(2)の外縁部に沿って配置され得、光をエリア1304(2)の中心に向かって、及び/またはデバイス1300から離れて放散させるように方向付けられ得る。少なくとも1つの例では、エリア1304(1)及び(2)のうちの一方または両方を照らすLGS1302は、デバイス1300の通知もしくはステータスを示し、またはテキストもしくは画像の表示として機能するために作動することができる。
【0090】
少なくとも1つの例では、印1304(3)は、ボタン、または他の入力/出力機能を含むことができる。1つの例では、LGS1302は、提供された入力に応答して、またはボタン1304(3)の機能に関する受け取った通知もしくはステータスを示すように、ボタン(複数可)1304(3)を点灯させることができる。たとえば、ボタン(複数可)1304(3)は、電源、ボリューム、消音、保留、及び/または他のボタンを含むことができ、LGS1302は、電力状態、ボリューム条件、消音動作、保留状態などをそれぞれ示すためにボタン(複数可)1304(3)、またはボタンの近くのエリアを照らすことができる。
【0091】
いくつかの例では、印1304(4)は、デバイス1300のベゼル1304(4)を含むことができる。この例では、ハウジング1306は、光の伝送、及び/またはたとえばタッチなどの入力の受取を促す材料で構成され得る。ベゼル1304(4)を照らすLGS1302は、たとえば、バッテリレベル、Wi−Fi接続性などの多様な通知及びステータスを伝えるために配置され得る。
【0092】
少なくとも1つの例では、印1304(5)は、入力受取構成要素1304(5)を含むことができる。入力受取構成要素1304(5)は、カメラ、スキャナ、センサ、及び/またはボタンなどを含むことができる。いくつかの例では、LGS1302は、配置されて、カメラ用のフラッシュとして機能するように構成され得る。たとえば、LGS1302は、LGS1302の作動がカメラによって受け取られる点灯を可能にするように、デバイス1300の周り、近く、またはデバイス1300のある場所に配置可能である。少なくとも1つの例では、LGS1302は、入力受取構成要素1304(5)を取り囲んで配置され得る。いくつかの例では、LGS1302は、入力受取構成要素1304(5)の下、その全体にわたって、それを覆うように配置され得る。
【0093】
例示的な条項
A:ハウジングと、前記ハウジング内に配置された基板上に沈着されるLEDのアレイであって、前記LEDのアレイは、ロゴが表示できる印を形成するように配置されている、前記LEDのアレイとを備える、電子デバイス。
【0094】
B:前記印が、前記電子デバイスのユーザによるフラッシュライト機能の選択に応答してフラッシュライトとして機能するように構成されている、項Aに記載の電子デバイス。
【0095】
C:前記印が、前記電子デバイスのカメラのためのフラッシュとして機能するように構成されている、項AまたはBに記載の電子デバイス。
【0096】
D:前記印が、前記電子デバイスの機能の通知を表示するように構成されている、項A〜Cのいずれかに記載の電子デバイス。
【0097】
E:前記印が、機能の通知を表示することと、前記電子デバイスのユーザによるフラッシュライト機能の選択に応答してフラッシュライトとして機能することと、前記電子デバイスのカメラのためのフラッシュとして機能することとを行うように構成されている、項A〜Dのいずれかに記載の電子デバイス。
【0098】
F:前記印の設定が、あらかじめプログラミングされている、項A〜Eのいずれかに記載の電子デバイス。
【0099】
G:前記印の設定が、前記電子デバイスのユーザによってカスタマイズできる、項A〜Fのいずれかに記載の電子デバイス。
【0100】
H:前記電子デバイスは、モバイルフォンまたはタブレットである、項A〜Gのいずれかに記載の電子デバイス。
【0101】
I:ハウジングと、前記ハウジング内に配置された基板上に沈着される印を形成するLEDのアレイであって、前記LEDのアレイ及び前記基板は、組み合わさった外形の高さが、0.25ミリメートル未満である、前記LEDのアレイと、1つまたは複数のプロセッサと、コンピュータ可読命令を記憶したコンピュータ可読媒体であって、前記命令は、実行されたとき、前記1つまたは複数のプロセッサに、前記LEDを作動させて、ロゴを表示するように前記印を点灯させる、前記コンピュータ可読媒体とを備えるデバイス。
【0102】
J:前記印の前記LEDの出力が、ユーザ設定に従って、色または輝度のうちの少なくとも一方によって異なるように構成されている、項Iに記載のデバイス。
【0103】
K:前記LEDの出力色全体が、環境の中の照光を変えるように制御できる、項IまたはJに記載のデバイス。
【0104】
L:前記LEDを作動させることにより、フラッシュライトとして前記デバイスの外側のエリアを照らす、項I〜Kのいずれかに記載のデバイス。
【0105】
M:視野を有するカメラをさらに備え、前記LEDが、前記カメラの前記視野内のエリアを照らすように構成されている、項I〜Lのいずれかに記載のデバイス。
【0106】
N:前記カメラのためのフラッシュとして前記印の前記LEDの一部分を使用するように構成されている、項I〜Mのいずれかに記載のデバイス。
【0107】
O:前記1つまたは複数のプロセッサが、前記デバイスの機能の通知を受け取る、またはステータスを識別することと、前記通知または前記ステータスに少なくとも一部基づいて前記LEDを作動させることとを行うように構成されている、項I〜Nのいずれかに記載のデバイス。
【0108】
P:前記プロセッサが、前記LEDをパターンで作動させ、前記パターンが、前記通知または前記ステータスのタイプに少なくとも一部基づいている、項I〜Oのいずれかに記載のデバイス。
【0109】
Q:前記パターンが、前記デバイスのユーザによって選択された、あらかじめ設定済みのパターンに対応する、項I〜Pのいずれかに記載のデバイス。
【0110】
R:前記あらかじめ設定済みのパターンが、単語、スクローリングする単語もしくは語句もしくは名前、画像、アイコン、ロゴ、光の波動、光の螺旋、様々なパワー/輝度レベルで点灯している前記印の異なる部分が、パルスし、またはフェードイン及びフェードアウトする光のパルス、光の動きの追跡、光の変色の波、あるいは前記印の中のランダムなLEDの作動のうちの少なくとも1つを含む、項I〜Qのいずれかに記載のデバイス。
【0111】
S:前記プロセッサが、前記デバイスにおいて作動しているオーディオ信号のリズムまたはサウンドに従って前記LEDを作動させる、項I〜Rのいずれかに記載のデバイス。
【0112】
T:前記LEDが、前記基板上に沈着されたパッケージ化されていないLEDを含む、項I〜Sのいずれかに記載のデバイス。
【0113】
結論
主題について、構造的機能及び/または方法論的動作に固有の文言で説明してきたが、添付の特許請求の範囲に定義されている主題は、必ずしも説明の特有の機能または動作に限定するものではないことを理解されたい。むしろ、固有の機能及び段階は、特許請求の範囲を実施する例示的な形態として開示される。
【0114】
上述の方法及び工程はすべて、1つまたは複数の汎用コンピュータもしくはプロセッサによって実行されるソフトウェアコードモジュールにおいて実装され、そのソフトウェアモジュールを介して完全に自動化され得る。コードモジュールは、任意のタイプのコンピュータ可読記憶媒体または他のコンピュータ記憶デバイスの中に記憶され得る。代替として、方法のうちのいくつかまたはすべてが、専用のコンピュータハードウェアにおいて実装され得る。
【0115】
別段、特に明記されなければ、中でもとりわけ、「can(可能である)」、「could(可能になる)」、または「may(であってもよい)」などの条件付き文言は、特定の例が特定の機能、素子、及び/または段階を含むことが、他の例が特定の機能、要素、及び/またはステップを含まないことを提示する文脈内で理解される。したがって、そのような条件付き文言は、概して、特定の機能、要素、及び/またはステップが、いずれの形でも1つまたは複数の例に必要であることを暗示するようにも、あるいは1つまたは複数の例が、必ずしも、特定の機能、要素、及び/またはステップが、任意の特定の例に含まれるか、もしくは実行されるべきかどうかをユーザ入力もしくはプロンプティングありまたはなしで決定するための論理部を含むことを暗示するようにも意図するものではない。
【0116】
別段、特に明記されなければ、「X、Y、またはZのうちの少なくとも1つ」という語句などの連結文言は、項目、用語などが、X、Y、もしくはZのいずれかであっても、またはそれらの組合せであってもよいことを提示するように理解されたい。
【0117】
本明細書において説明され、及び/または添付の図に示されている流れ図におけるいずれの定型の説明、素子、もしくはブロックは、可能性として、特定の論理的機能または素子を定型的に実装するための1つまたは複数の実行可能な命令を含むコードのモジュール、セグメント、または部分を表すと理解すべきである。代替の実施態様は、本明細書において説明される例の範囲内に含まれ、ここで、素子または機能が、当業者によって理解される関連の機能に応じて、実質的に同期してまたは逆の順序を含んで、示されまたは論じられた順序から削除され、もしくは順序を外れて実行され得る。
【0118】
多くの変形及び修正が上述の例に対して行うことができ、その素子は、他の許容可能な例の中にあると理解すべきであることを強調すべきである。そのような修正形態及び変形形態はすべて、本開示の範囲内で本明細書に含まれるように意図され、添付の特許請求の範囲によって保護される。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【国際調査報告】