(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】2019524039
(43)【公表日】20190829
(54)【発明の名称】マルチコネクティビティ通信方法及び装置
(51)【国際特許分類】
   H04W 4/00 20180101AFI20190802BHJP
   H04W 16/32 20090101ALI20190802BHJP
   H04W 72/04 20090101ALI20190802BHJP
【FI】
   !H04W4/00 111
   !H04W16/32
   !H04W72/04 111
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】91
(21)【出願番号】2019518346
(86)(22)【出願日】20160929
(85)【翻訳文提出日】20181219
(86)【国際出願番号】CN2016100950
(87)【国際公開番号】WO2018000644
(87)【国際公開日】20180104
(31)【優先権主張番号】PCT/CN2016/088033
(32)【優先日】20160630
(33)【優先権主張国】CN
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.WCDMA
(71)【出願人】
【識別番号】503433420
【氏名又は名称】華為技術有限公司
【氏名又は名称原語表記】HUAWEI TECHNOLOGIES CO.,LTD.
【住所又は居所】中華人民共和国 518129 広東省深▲チェン▼市龍崗区坂田 華為総部▲ベン▼公楼
【住所又は居所原語表記】Huawei Administration Building, Bantian, Longgang District, Shenzhen, Guangdong 518129, P.R. China
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100091214
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 進介
(72)【発明者】
【氏名】シ,シアオリ
【住所又は居所】中国 518129 グァンドン シェンヂェン ロンガン・ディストリクト バンティェン ホァウェイ・アドミニストレーション・ビルディング
(72)【発明者】
【氏名】ジャン,ホォンズオ
【住所又は居所】中国 518129 グァンドン シェンヂェン ロンガン・ディストリクト バンティェン ホァウェイ・アドミニストレーション・ビルディング
【テーマコード(参考)】
5K067
【Fターム(参考)】
5K067AA13
5K067DD17
5K067EE02
5K067EE10
5K067EE24
(57)【要約】
本発明の実施形態は、マルチコネクティビティ通信方法及び装置を提供する。第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、UEのデータに対してデータ分割を行うために第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を使用すると決定し、次いで、第1分割構成情報をUEへ送信し、第2分割構成情報を第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送信する。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。第2分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にUEの分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、UEの分割されるべきデータを、同時の送信のために、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置及び第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ分け、それによって伝送効率を改善し且つスループットを増大させるために使用される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
マルチコネクティビティ通信の方法であって、
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定することと、
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送ることであり、該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用される、前記第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送ることと、
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第2分割構成情報を前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることであり、該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置に前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される、前記第2分割構成情報を前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることと
を有する方法。
【請求項2】
前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきデータの無線リソース構成を有し、前記分割されるべきデータの前記無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を有し、
前記第2分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの前記識別子及び前記UEの識別子を有する、
請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に有し、前記第1トンネル端末に関する前記情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される、
請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第2分割構成情報を前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることは、
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、分割コマンドを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることを有し、
前記分割コマンドは、前記第2分割構成情報を有する、
請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第2分割構成情報を前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることは、
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1分割構成情報を前記UEへ送る前に、分割要求メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることを有し、
前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を有し、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも前記分割されるべきベアラを有し、
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1分割構成情報をUEへ送ることは、
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割許可メッセージを受信することであり、該分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである、前記分割許可メッセージを受信することと、
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記分割許可メッセージに基づき前記第1分割構成情報を前記UEへ送ることと
を有する、
請求項2又は3に記載の方法。
【請求項6】
マルチコネクティビティ通信の方法であって、
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信することであり、該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にユーザ機器(UE)の分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される、前記第2分割構成情報を受信することと、
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第2分割構成情報に基づき前記UEの前記分割されるべきデータを分割することと
を有する方法。
【請求項7】
前記第2分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子及び前記UEの識別子を有する、
請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に有し、前記第1トンネル端点に関する前記情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される、
請求項7に記載の方法。
【請求項9】
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信することは、
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割コマンドを受信することを有し、
前記分割コマンドは、前記第2分割構成情報を有する、
請求項6乃至8のうちいずれか一項に記載の方法。
【請求項10】
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信することは、
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信することを有し、
前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を有し、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも前記分割されるべきベアラを有し、
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信した後に、当該方法は、
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、分割許可メッセージを前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることを更に有し、
前記分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである、
請求項7又は8に記載の方法。
【請求項11】
マルチコネクティビティ通信の方法であって、
ユーザ機器(UE)によって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信することであり、該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用される、前記第1分割構成情報を受信することと、
前記UEによって、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信又は送信することと
を有する方法。
【請求項12】
前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきデータの無線リソース構成を有し、前記分割されるべきデータの前記無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を有する、
請求項11に記載の方法。
【請求項13】
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置であって、
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定するよう構成される決定モジュールと、
第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送るよう構成される送信モジュールであり、前記第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用される、前記送信モジュールと
を有し、
前記送信モジュールは、第2分割構成情報を前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成され、該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置に前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される、
装置。
【請求項14】
前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきデータの無線リソース構成を有し、前記分割されるべきデータの前記無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を有し、
前記第2分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの前記識別子及び前記UEの識別子を有する、
請求項13に記載の装置。
【請求項15】
前記第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、前記第1ネットワークの当該アクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に有し、前記第1トンネル端末に関する前記情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークの当該アクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される、
請求項14に記載の装置。
【請求項16】
前記送信モジュールは、分割コマンドを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう特に構成され、
前記分割コマンドは、前記第2分割構成情報を有する、
請求項13乃至15のうちいずれか一項に記載の装置。
【請求項17】
前記送信モジュールは、前記第1分割構成情報を前記UEへ送る前に、分割要求メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成され、
前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を有し、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも前記分割されるべきベアラを有し、
前記第1ネットワークの当該アクセスネットワーク装置は、
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割許可メッセージを受信するよう構成される受信モジュールであり、該分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである、前記受信モジュールを更に有し
前記送信モジュールは、前記分割許可メッセージに基づき前記第1分割構成情報を前記UEへ送るよう特に構成される、
請求項14又は15に記載の装置。
【請求項18】
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置であって、
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信するよう構成される受信モジュールであり、該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置にユーザ機器(UE)の分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される、前記受信モジュールと、
前記第2分割構成情報に基づき前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう構成される分割モジュールと
を有する装置。
【請求項19】
前記第2分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子及び前記UEの識別子を有する、
請求項18に記載の装置。
【請求項20】
前記第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に有し、前記第1トンネル端点に関する前記情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される、
請求項19に記載の装置。
【請求項21】
前記受信モジュールは、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割コマンドを受信するよう特に構成され、
前記分割コマンドは、前記第2分割構成情報を有する、
請求項18乃至20のうちいずれか一項に記載の装置。
【請求項22】
前記受信モジュールは、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するよう特に構成され、
前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を有し、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも前記分割されるべきベアラを有し、
前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置は、
分割許可メッセージを前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される送信モジュールを更に有し、
前記分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである、
請求項19又は20に記載の装置。
【請求項23】
ユーザ機器(UE)であって、
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される受信モジュールであり、該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が当該UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用され、前記受信モジュールは、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信するよう更に構成される、前記受信モジュールと、
前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを送信するよう構成される送信モジュールと
を有するUE。
【請求項24】
前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきデータの無線リソース構成を有し、前記分割されるべきデータの前記無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を有する、
請求項23に記載のUE。
【請求項25】
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置であって、
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定するよう構成されるプロセッサと、
第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送るよう構成される送信器であり、前記第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用される、前記送信器と
を有し、
前記送信器は、第2分割構成情報を前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成され、該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置に前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される、
装置。
【請求項26】
前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきデータの無線リソース構成を有し、前記分割されるべきデータの前記無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を有し、
前記第2分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの前記識別子及び前記UEの識別子を有する、
請求項25に記載の装置。
【請求項27】
前記第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、前記第1ネットワークの当該アクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に有し、前記第1トンネル端末に関する前記情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークの当該アクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される、
請求項26に記載の装置。
【請求項28】
前記送信器は、分割コマンドを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう特に構成され、
前記分割コマンドは、前記第2分割構成情報を有する、
請求項25乃至27のうちいずれか一項に記載の装置。
【請求項29】
前記送信器は、前記第1分割構成情報を前記UEへ送る前に、分割要求メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成され、
前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を有し、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも前記分割されるべきベアラを有し、
前記第1ネットワークの当該アクセスネットワーク装置は、
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割許可メッセージを受信するよう構成される受信器であり、該分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである、前記受信器を更に有し
前記送信器は、前記分割許可メッセージに基づき前記第1分割構成情報を前記UEへ送るよう特に構成される、
請求項26又は27に記載の装置。
【請求項30】
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置であって、
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信するよう構成される受信器であり、該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置にユーザ機器(UE)の分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される、前記受信器と、
前記第2分割構成情報に基づき前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう構成されるプロセッサと
を有する装置。
【請求項31】
前記第2分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子及び前記UEの識別子を有する、
請求項30に記載の装置。
【請求項32】
前記第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に有し、前記第1トンネル端点に関する前記情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される、
請求項31に記載の装置。
【請求項33】
前記受信器は、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割コマンドを受信するよう特に構成され、
前記分割コマンドは、前記第2分割構成情報を有する、
請求項30乃至32のうちいずれか一項に記載の装置。
【請求項34】
前記受信器は、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するよう特に構成され、
前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を有し、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも前記分割されるべきベアラを有し、
前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置は、
分割許可メッセージを前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される送信器を更に有し、
前記分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである、
請求項31又は32に記載の装置。
【請求項35】
ユーザ機器(UE)であって、
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される受信器であり、該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が当該UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用される、前記受信器と、
前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信するように前記受信モジュールを制御するよう構成されるプロセッサと
を有し、
前記プロセッサは、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを送信するように前記送信器を制御するよう更に構成される、
UE。
【請求項36】
前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきデータの無線リソース構成を有し、前記分割されるべきデータの前記無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を有する、
請求項35に記載のUE。
【請求項37】
マルチコネクティビティ通信の方法であって、
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信することであり、該分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を有する、前記分割要求メッセージを受信することと、
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、分割応答メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることであり、該分割応答メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、前記分割応答メッセージを送ることと、
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送ることであり、該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記分割されるべきベアラを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの前記識別子を有する、前記第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送ることと
を有する方法。
【請求項38】
前記分割要求メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:分割タイプ、前記UEの識別子、前記選択可能な分割ベアラのクオリティ・オブ・サービス(QoS)要件情報、トラフィック制御情報、第2トンネル端点に関する情報、前記第1ネットワークにおける前記UEのスループットの報告指示情報、及び前記第1ネットワークにおける前記UEのピークレートの報告指示情報を更に有し、
前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用され、
前記第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項37に記載の方法。
【請求項39】
前記分割応答メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:第1トンネル端点に関する情報、前記UEの測定結果、前記分割タイプ、前記第1ネットワークにおける前記UEの前記スループット、及び前記第1ネットワークにおける前記UEの前記ピークレートを更に有し、
前記第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項37又は38に記載の方法。
【請求項40】
前記第1分割構成情報は、1つ以上のタイプの次の情報:媒体アクセス制御(MAC)構成情報及び分割タイプを更に有する、
請求項37に記載の方法。
【請求項41】
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1分割構成情報をUEへ送ることは、
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、無線リソース制御(RRC)再構成メッセージを前記UEへ送ることを有し、
前記RRC再構成メッセージは、前記第1分割構成情報を有する、
請求項37に記載の方法。
【請求項42】
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1分割構成情報をUEへ送った後に、
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、分割構成完了メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることを更に有する
請求項37に記載の方法。
【請求項43】
マルチコネクティビティ通信の方法であって、
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、選択可能な分割ベアラの識別子を有する分割要求メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることと、
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割応答メッセージを受信することであり、該分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、前記分割応答メッセージを受信することと
を有する方法。
【請求項44】
前記分割要求メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:分割タイプ、ユーザ機器(UE)の識別子、前記選択可能な分割ベアラのクオリティ・オブ・サービス(QoS)要件情報、トラフィック制御情報、第2トンネル端点に関する情報、前記第1ネットワークにおける前記UEのスループットの報告指示情報、及び前記第1ネットワークにおける前記UEのピークレートの報告指示情報を更に有し、
前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用され、
前記第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項43に記載の方法。
【請求項45】
前記分割応答メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:第1トンネル端点に関する情報、前記UEの測定結果、前記分割タイプ、並びに前記第1ネットワークにおける前記UEの前記スループット及び前記ピークレートを更に有し、
前記第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項44に記載の方法。
【請求項46】
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割応答メッセージを受信した後に、
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割構成完了メッセージを受信することを更に有する
請求項43に記載の方法。
【請求項47】
マルチコネクティビティ通信の方法であって、
ユーザ機器(UE)によって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信することを有し、
前記第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され、
前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの識別子を有する、
方法。
【請求項48】
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置であって、
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するよう構成される受信モジュールであり、該分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を有する、前記受信モジュールと、
分割応答メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される送信モジュールであり、該分割応答メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、前記送信モジュールと
を有し、
前記送信モジュールは、第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送るよう更に構成され、該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記分割されるべきベアラを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの前記識別子を有する、
装置。
【請求項49】
前記分割要求メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:分割タイプ、前記UEの識別子、前記選択可能な分割ベアラのクオリティ・オブ・サービス(QoS)要件情報、トラフィック制御情報、第2トンネル端点に関する情報、前記第1ネットワークにおける前記UEのスループットの報告指示情報、及び前記第1ネットワークにおける前記UEのピークレートの報告指示情報を更に有し、
前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークの当該アクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用され、
前記第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項48に記載の装置。
【請求項50】
前記分割応答メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:第1トンネル端点に関する情報、前記UEの測定結果、前記分割タイプ、前記第1ネットワークにおける前記UEの前記スループット、及び前記第1ネットワークにおける前記UEの前記ピークレートを更に有し、
前記第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項48又は49に記載の装置。
【請求項51】
前記第1分割構成情報は、1つ以上のタイプの次の情報:媒体アクセス制御(MAC)構成情報及び分割タイプを更に有する、
請求項48に記載の装置。
【請求項52】
前記送信モジュールは、無線リソース制御(RRC)再構成メッセージを前記UEへ送るよう特に構成され、
前記RRC再構成メッセージは、前記第1分割構成情報を有する、
請求項48に記載の装置。
【請求項53】
前記送信モジュールは、分割構成完了メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される、
請求項48に記載の装置。
【請求項54】
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置であって、
選択可能な分割ベアラの識別子を有する分割要求メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される送信モジュールと、
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割応答メッセージを受信するよう構成される受信モジュールであり、該分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、前記受信モジュールと
を有する装置。
【請求項55】
前記分割要求メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:分割タイプ、ユーザ機器(UE)の識別子、前記選択可能な分割ベアラのクオリティ・オブ・サービス(QoS)要件情報、トラフィック制御情報、第2トンネル端点に関する情報、前記第1ネットワークにおける前記UEのスループットの報告指示情報、及び前記第1ネットワークにおける前記UEのピークレートの報告指示情報を更に有し、
前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用され、
前記第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項54に記載の装置。
【請求項56】
前記分割応答メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:第1トンネル端点に関する情報、前記UEの測定結果、前記分割タイプ、並びに前記第1ネットワークにおける前記UEの前記スループット及び前記ピークレートを更に有し、
前記第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項55に記載の装置。
【請求項57】
前記受信モジュールは、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割構成完了メッセージを受信するよう更に構成される、
請求項54に記載の装置。
【請求項58】
ユーザ機器(UE)であって、
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される受信モジュールを有し、
前記第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用され、
前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの識別子を有する、
UE。
【請求項59】
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置であって、
受信器、送信器、及びプロセッサを有し、
前記プロセッサは、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するように前記受信器を制御するよう構成され、該分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を有し、
前記プロセッサは、分割応答メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るように前記送信器を制御するよう更に構成され、該分割応答メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てであり、
前記プロセッサは、第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送るように前記送信器を制御するよう更に構成され、該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記分割されるべきベアラを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの前記識別子を有する、
装置。
【請求項60】
前記分割要求メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:分割タイプ、前記UEの識別子、前記選択可能な分割ベアラのクオリティ・オブ・サービス(QoS)要件情報、トラフィック制御情報、第2トンネル端点に関する情報、前記第1ネットワークにおける前記UEのスループットの報告指示情報、及び前記第1ネットワークにおける前記UEのピークレートの報告指示情報を更に有し、
前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークの当該アクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用され、
前記第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項59に記載の装置。
【請求項61】
前記分割応答メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:第1トンネル端点に関する情報、前記UEの測定結果、前記分割タイプ、前記第1ネットワークにおける前記UEの前記スループット、及び前記第1ネットワークにおける前記UEの前記ピークレートを更に有し、
前記第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項59又は60に記載の装置。
【請求項62】
前記第1分割構成情報は、1つ以上のタイプの次の情報:媒体アクセス制御(MAC)構成情報及び分割タイプを更に有する、
請求項59に記載の装置。
【請求項63】
前記送信器は、無線リソース制御(RRC)再構成メッセージを前記UEへ送るよう特に構成され、
前記RRC再構成メッセージは、前記第1分割構成情報を有する、
請求項59に記載の装置。
【請求項64】
前記プロセッサは、分割構成完了メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るように前記送信器を制御するよう更に構成される、
請求項59に記載の装置。
【請求項65】
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置であって、
受信器、送信器、及びプロセッサを有し、
前記プロセッサは、選択可能な分割ベアラの識別子を有する分割要求メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るように前記送信器を制御するよう構成され、
前記プロセッサは、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割応答メッセージを受信するように前記受信器を制御するよう更に構成され、該分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、
装置。
【請求項66】
前記分割要求メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:分割タイプ、ユーザ機器(UE)の識別子、前記選択可能な分割ベアラのクオリティ・オブ・サービス(QoS)要件情報、トラフィック制御情報、第2トンネル端点に関する情報、前記第1ネットワークにおける前記UEのスループットの報告指示情報、及び前記第1ネットワークにおける前記UEのピークレートの報告指示情報を更に有し、
前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用され、
前記第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項65に記載の装置。
【請求項67】
前記分割応答メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:第1トンネル端点に関する情報、前記UEの測定結果、前記分割タイプ、並びに前記第1ネットワークにおける前記UEの前記スループット及び前記ピークレートを更に有し、
前記第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項66に記載の装置。
【請求項68】
前記プロセッサは、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割構成完了メッセージを受信するように前記受信器を制御するよう更に構成される、
請求項65に記載の装置。
【請求項69】
ユーザ機器(UE)であって、
プロセッサ及び受信器を有し、
前記プロセッサは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するように前記受信器を制御するよう構成され、
前記第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用され、
前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの識別子を有する、
UE。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、通信テクノロジに、特に、マルチコネクティビティ通信方法及び装置に関係がある。
【背景技術】
【0002】
ユーザ要求及びテクノロジの急速な発展とともに、第5世代モバイル通信(the 5th Generation mobile communication technology,略して5G)システムがもうすぐやってくる。5Gシステムは、ロング・ターム・エボリューション(Long Term Evolution,略してLTE)ネットワークよりも速い伝送レートを提供することができる。5Gシステムにおける理論上の最大伝送レートは、毎秒数十ギガバイト(Gigabyte,略してGb)に達することができる。データ伝送レートを増大させるよう、5Gシステムは、マルチコネクティビティ伝送方法を提供する。ユーザ機器(User Equipment,略してUE)は、同時にLTEネットワーク及び5Gシステムの基地局を使用することによってUEのデータを送信するよう、LTEネットワーク及び5Gシステムに同時にアクセスすることができる。しかし、既存のマルチコネクティビティ解決法では、データ・アンカーはLTEネットワークにあり、具体的に言うと、データ分割は、LTEネットワークの基地局を使用することによって行われ、データは主としてLTEネットワークを使用することによって送信される。もっぱらLTEネットワークにおいてデータを送信することと比較して、既存のマルチコネクティビティ解決法は、データ伝送レートを増大させることはできるが、5Gシステムにおけるデータ伝送レートの利点を活用することはできない。
【発明の概要】
【0003】
本発明の実施形態は、ネットワーク内のスループット及びデータ伝送レートを増大させるよう、マルチコネクティビティ通信方法及び装置を提供する。
【0004】
本発明の第1の態様は、マルチコネクティビティ通信の方法であって:第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定し;次いで、第1分割構成情報をUEへ送り、該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され;第2分割構成情報を前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送り、該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置に前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される、ことを含む方法を提供する。
【0005】
任意に、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきデータの無線リソース構成を含み、前記分割されるべきデータの前記無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を含む。前記第2分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの前記識別子及び前記UEの識別子を含む。
【0006】
任意に、前記第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に含む。前記第1トンネル端末に関する前記情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される。
【0007】
任意に、前記第1分割構成情報は、前記UEに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう指示するために更に使用される。前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって第1分割構成情報をUEへ送ることは、具体的に:前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を使用することによって前記第1分割構成情報を前記UEへ送ることである。然るに、前記第1分割構成情報は、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置における前記UEのモビリティ制御情報を更に含む。前記UEの前記モビリティ制御情報は、前記UEの識別子、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするために前記UEによって使用されるランダム・アクセス・チャネルRACHについての構成情報、及び前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置と通信するために前記UEによって使用される暗号化アルゴリズムを含む。任意に、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、2分割構成情報を前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることは、具体的に:前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって分割コマンドを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることである。前記分割コマンドは、前記第2分割構成情報を含む。
【0008】
任意に、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって第2分割構成情報を前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることは、具体的に:前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1分割構成情報を前記UEへ送る前に、分割要求メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることである。前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を含み、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも前記分割されるべきベアラを含む。相応して、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって第1分割構成情報をUEへ送ることは、具体的に:前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割許可メッセージを受信し、該分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラであり;前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記分割許可メッセージに基づき前記第1分割構成情報を前記UEへ送る、ことである。
【0009】
本発明の第2の態様は、マルチコネクティビティ通信の方法であって:第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信し、該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にユーザ機器(UE)の分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用され;前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第2分割構成情報に基づき前記UEの前記分割されるべきデータを分割する、ことを含む方法を提供する。
【0010】
任意に、前記第2分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの識別子及び前記UEの識別子を含む。
【0011】
任意に、前記第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に含む。前記第1トンネル端末に関する前記情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される。
【0012】
任意に、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信することは、具体的に:前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割コマンドを受信することである。前記分割コマンドは、前記第2分割構成情報を含む。
【0013】
任意に、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信することは、具体的に:前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信することである。前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を含み、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも前記分割されるべきベアラを含む。
【0014】
任意に、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信した後に、当該方法は:前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、分割許可メッセージを前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることを更に含む。前記分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである。
【0015】
本発明の第3の態様は、マルチコネクティビティ通信の方法であって:UEによって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信し、該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され;前記UEによって、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信又は送信する、ことを含む方法を提供する。
【0016】
任意に、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきデータの無線リソース構成を含み、前記分割されるべきデータの前記無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及びMAC構成情報を含む。
【0017】
本発明の第4の態様は、マルチコネクティビティ通信の方法であって:UEによって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信し、該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用されるとともに、前記UEに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう指示するために使用され;前記UEによって、前記第1分割構成情報に基づき前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスし;前記UEによって、該UEが前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスした後に、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信又は送信する、ことを含む方法を提供する。
【0018】
任意に、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきデータの無線リソース構成と、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置における前記UEのモビリティ制御情報とを含む。前記分割されるべきデータの前記無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を含む。前記UEの前記モビリティ制御情報は、前記UEの識別子、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするために前記UEによって使用されるランダム・アクセス・チャネルRACHについての構成情報、及び前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置と通信するために前記UEによって使用される暗号化アルゴリズムを含む。
【0019】
本発明の第5の態様は、決定モジュール及び送信モジュール及び送信モジュールを含む、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。前記決定モジュールは、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定するよう構成される。前記送信モジュールは、第1分割構成情報をUEへ送るよう構成される。前記第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用される。前記送信モジュールは、第2分割構成情報を前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置に前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。
【0020】
任意に、前記送信モジュールは、前記第1分割構成情報を前記UEへ送る前に、分割要求メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を含み、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも前記分割されるべきベアラを含む。相応して、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、受信モジュールを更に含む。該受信モジュールは、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割許可メッセージを受信するよう構成される。該分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである。前記送信モジュールは、前記分割許可メッセージに基づき前記第1分割構成情報を前記UEへ送るよう特に構成される。
【0021】
任意に、前記送信モジュールは、分割コマンドを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう特に構成される。前記分割コマンドは、前記第2分割構成情報を含む。
【0022】
本発明の第6の態様は、受信モジュール及び分割モジュールを含む、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。前記受信モジュールは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信するよう構成される。該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置にユーザ機器(UE)の分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。前記分割モジュールは、前記第2分割構成情報に基づき前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう構成される。
【0023】
任意に、前記受信モジュールは、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割コマンドを受信するよう特に構成される。前記分割コマンドは、前記第2分割構成情報を含む。
【0024】
任意に、前記受信モジュールは、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するよう特に構成される。前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を含み、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも前記分割されるべきベアラを含む。相応して、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置は、送信モジュールを更に含む。該送信モジュールは、分割許可メッセージを前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される。前記分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである。
【0025】
本発明の第7の態様は、受信モジュール及び送信モジュールを含むUEを提供する。前記受信モジュールは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が当該UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用される。前記受信モジュールは、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信するよう更に構成される。前記送信モジュールは、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを送信するよう構成される。
【0026】
本発明の第8の態様は、受信モジュール、アクセスモジュール、及び送信モジュールを含むUEを提供する。前記受信モジュールは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が当該UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用されるとともに、当該UEに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう指示するために使用される。前記アクセスモジュールは、前記第1分割構成情報に基づき前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう構成される。前記受信モジュールは、当該UEが前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスした後、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信するよう更に構成される。前記送信モジュールは、当該UEが前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスした後、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを送信するよう構成される。
【0027】
本発明の第9の態様は、プロセッサ及び送信器を含む、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。前記プロセッサは、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定するよう構成される。前記送信器は、第1分割構成情報をUEへ送るよう構成される。前記第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用される。前記送信器は、第2分割構成情報を前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置に前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。
【0028】
任意に、前記送信器は、分割コマンドを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう特に構成される。前記分割コマンドは、前記第2分割構成情報を含む。
【0029】
任意に、前記送信器は、前記第1分割構成情報を前記UEへ送る前に、分割要求メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を含み、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも前記分割されるべきベアラを含む。相応して、前記第1ネットワークの当該アクセスネットワーク装置は、受信器を更に含む。該受信器は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割許可メッセージを受信するよう構成される。該分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである。前記送信器は、前記分割許可メッセージに基づき前記第1分割構成情報を前記UEへ送るよう特に構成される。
【0030】
本発明の第10の態様は、受信器及びプロセッサを含む、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。前記受信器は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信するよう構成される。該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置にユーザ機器(UE)の分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。前記プロセッサは、前記第2分割構成情報に基づき前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう構成される。
【0031】
任意に、前記受信器は、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割コマンドを受信するよう特に構成される。前記分割コマンドは、前記第2分割構成情報を含む。
【0032】
任意に、前記受信器は、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するよう特に構成される。前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を含み、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも前記分割されるべきベアラを含む。
【0033】
任意に、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置は、送信器を更に含む。該送信器は、分割許可メッセージを前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される。前記分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである。
【0034】
本発明の第11の態様は、受信器、プロセッサ、及び送信器を含むUEを提供する。前記受信器は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が当該UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用される。前記プロセッサは、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信するように前記受信モジュールを制御するよう構成される。前記プロセッサは、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを送信するように前記送信器を制御するよう更に構成される。
【0035】
本発明の第12の態様は、受信器、プロセッサ、及び送信器を含むUEを提供する。前記受信器は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が当該UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用されるとともに、当該UEに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう指示するために使用される。前記プロセッサは、前記第1分割構成情報に基づき前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう構成される。前記受信器は、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信するよう更に構成される。前記送信器は、当該UEが前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスした後に、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを送信するよう構成される。
【0036】
本発明の第5乃至第12の態様で提供される装置は、本発明の第1乃至第4の態様に対応する方法を実行するよう構成されてよい点が留意されるべきである。前記第1分割構成情報及び前記第2分割構成情報の中身については、実施形態1乃至実施形態4における方法を参照されたい。詳細については、ここで再び記載されない。
【0037】
本発明の第13の態様は、通信システムを提供する。当該通信システムは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置、及びUEを含む。前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、本発明の第1の態様に従う方法を実行するよう構成される。前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、本発明の第2の態様に従う方法を実行するよう構成される。前記UEは、本発明の第3及び第4の態様に従う方法を実行するよう構成される。
【0038】
本発明の第14の態様は、マルチコネクティビティ通信の方法であって:
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信することであり、該分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を含む、前記分割要求メッセージを受信することと;
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、分割応答メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることであり、該分割応答メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、前記分割応答メッセージを送ることと;
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送ることであり、該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記分割されるべきベアラを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの前記識別子を含む、前記第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送ることと
を含む方法を提供する。
【0039】
任意に、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1分割構成情報をUEへ送ることは:
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、無線リソース制御(RRC)再構成メッセージを前記UEへ送ることを含み、
前記RRC再構成メッセージは、前記第1分割構成情報を含む。
【0040】
任意に、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1分割構成情報をUEへ送った後に、当該方法は:
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、分割構成完了メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることを更に含む。
【0041】
本発明の第15の態様は、マルチコネクティビティ通信の方法であって:
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、選択可能な分割ベアラの識別子を含む分割要求メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることと;
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割応答メッセージを受信することであり、該分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、前記分割応答メッセージを受信することと
を含む方法を提供する。
【0042】
任意に、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割応答メッセージを受信した後に、当該方法は:
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割構成完了メッセージを受信することを更に含む。
【0043】
本発明の第16の態様は、マルチコネクティビティ通信の方法であって:
ユーザ機器(UE)によって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信することを含み、
前記第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの識別子を含む。
【0044】
本発明の第17の態様は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置であって:
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するよう構成される受信モジュールであり、該分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を含む、前記受信モジュールと;
分割応答メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される送信モジュールであり、該分割応答メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、前記送信モジュールと
を含む装置を提供する。
【0045】
前記送信モジュールは、第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送るよう更に構成される。該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記分割されるべきベアラを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの前記識別子を含む。
【0046】
任意に、前記送信モジュールは、無線リソース制御(RRC)再構成メッセージを前記UEへ送るよう特に構成される。前記RRC再構成メッセージは、前記第1分割構成情報を含む。
【0047】
任意に、前記送信モジュールは、分割構成完了メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。
【0048】
本発明の第18の態様は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置であって:
選択可能な分割ベアラの識別子を含む分割要求メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される送信モジュールと;
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割応答メッセージを受信するよう構成される受信モジュールであり、該分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、前記受信モジュールと
を含む装置を提供する。
【0049】
任意に、前記受信モジュールは、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割構成完了メッセージを受信するよう更に構成される。
【0050】
本発明の第19の態様は、UEであって:
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される受信モジュールを含み
前記第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用され、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの識別子を含む
UEを提供する。
【0051】
本発明の第20の態様は、受信器、送信器、及びプロセッサを含む、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。
【0052】
前記プロセッサは、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するように前記受信器を制御するよう構成される。該分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を含む。
【0053】
前記プロセッサは、分割応答メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るように前記送信器を制御するよう更に構成される。該分割応答メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである。
【0054】
前記プロセッサは、第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送るように前記送信器を制御するよう更に構成される。該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記分割されるべきベアラを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの前記識別子を含む。
【0055】
任意に、前記送信器は、無線リソース制御(RRC)再構成メッセージを前記UEへ送るよう特に構成され、
前記RRC再構成メッセージは、前記第1分割構成情報を含む。
【0056】
任意に、前記プロセッサは、分割構成完了メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るように前記送信器を制御するよう更に構成される。
【0057】
本発明の第21の態様は、受信器、送信器、及びプロセッサを含む、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。
【0058】
前記プロセッサは、分割要求メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るように前記送信器を制御するよう構成される。前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を含む。
【0059】
前記プロセッサは、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割応答メッセージを受信するように前記受信器を制御するよう更に構成される。該分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである。
【0060】
任意に、前記プロセッサは、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割構成完了メッセージを受信するように前記受信器を制御するよう更に構成される。
【0061】
本発明の第22の態様は、プロセッサ及び受信器を含むUEを提供する。
【0062】
前記プロセッサは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するように前記受信器を制御するよう構成される。前記第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用され、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの識別子を含む。
【0063】
本発明の第14乃至第22の態様において、前記分割要求メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:分割タイプ、前記UEの識別子、前記選択可能な分割ベアラのクオリティ・オブ・サービス(QoS)要件情報、トラフィック制御情報、第2トンネル端点に関する情報、前記第1ネットワークにおける前記UEのスループットの報告指示情報、及び前記第1ネットワークにおける前記UEのピークレートの報告指示情報を更に含む。前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用され、前記第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。
【0064】
本発明の第14乃至第22の態様において、前記分割応答メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:第1トンネル端点に関する情報、前記UEの測定結果、前記分割タイプ、前記第1ネットワークにおける前記UEの前記スループット、及び前記第1ネットワークにおける前記UEの前記ピークレートを更に含む。前記第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。
【0065】
本発明の第14乃至第22の態様において、前記第1分割構成情報は、1つ以上のタイプの次の情報:媒体アクセス制御(MAC)構成情報及び分割タイプを更に含む。
【0066】
本発明の実施形態において提供されるマルチコネクティビティ通信方法及び装置に従って、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、UEのデータについてデータ分割を行うために第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を使用すると決定し、次いで、第1分割構成情報をUEへ、及び第2分割構成情報を第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送信する。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。第2分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にUEの分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、UEのデータを、同時の送信のために、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置及び第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ分け、それによって伝送効率を改善し且つスループットを増大させるために使用される。
【図面の簡単な説明】
【0067】
本発明の実施形態における又は先行技術における技術的解決法をより明りょうに記載するよう、以下は、実施形態又は先行技術を記載するために必要とされる添付の図面について簡単に説明する。明らかに、以下の説明における添付の図面は、本発明のいくつかの実施形態を示し、当業者は、創造的な努力なしで依然としてそれらの添付の図面から他の図面を導き出し得る。
【0068】
【図1】本発明の実施形態が適用されるネットワークアーキテクチャの概略図である。
【図2】本発明の実施形態1に従うマルチコネクティビティ通信方法のフローチャートである。
【図3】本発明の実施形態2に従うマルチコネクティビティ通信方法の信号伝達フローチャートである。
【図4】eNB及びNRノードのユーザプレーン・プロトコルスタックの概略図である。
【図5】eNB及びNRノードのコントロールプレーン・プロトコルスタックの概略図である。
【図6】本発明の実施形態3に従うマルチコネクティビティ通信方法の信号伝達フローチャートである。
【図7】本発明の実施形態5に従う第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。
【図8】本発明の実施形態6に従う第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。
【図9】本発明の実施形態7に従うUEの略構造図である。
【図10】本発明の実施形態8に従うUEの略構造図である。
【図11】本発明の実施形態9に従う第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。
【図12】本発明の実施形態10に従う第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。
【図13】本発明の実施形態11に従うUEの略構造図である。
【図14】本発明の実施形態13に従う通信システムの略構造図である。
【図15】本発明の実施形態14に従うマルチコネクティビティ通信方法のフローチャートである。
【図16】本発明の実施形態15に従う第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。
【図17】本発明の実施形態16に従う第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。
【図18】本発明の実施形態20に従うUEの略構造図である。
【発明を実施するための形態】
【0069】
本発明の実施形態の目的、技術的解決法、及び利点をより明らかにするよう、以下は、本発明の実施形態における添付の図面を参照して、本発明の実施形態における技術的解決法について明りょうに且つ完全に記載する。明らかに、記載される実施形態は、本発明の実施形態の一部であって、全てではない。創造的な努力なしで本発明の実施形態に基づき当業者によって獲得される他の全ての実施形態は、本発明の保護範囲内に含まれるべきである。
【0070】
本発明の実施形態において提供されるマルチコネクティビティ(multiple connectivity)通信方法は、UEが同時に第1ネットワーク及び第2ネットワークにアクセスすることができ、そして、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置及び第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が同時にUEにサービスを提供することができることを意味する。第1ネットワークは、LTEネットワーク、ワイヤレス・フィデリティ(Wireless Fidelity,略してWiFi)ネットワーク、グローバルシステム・フォー・モバイルコミュニケーションズ(Global System of Mobile communication,略してGSM)ネットワーク、符号分割多重アクセス(Code Division Multiple Access,略してCDMA)ネットワーク、広帯域符号分割多重アクセス(Wideband Code Division Multiple Access,略してWCDMA)ネットワーク、又はニュー無線(New radio access technology,略してNew RAT又はNR)アクセスネットワークのような、現在存在しているネットワークであってよい。第2ネットワークも上記のネットワークのうちいずれか1つであってよいが、第1ネットワーク及び第2ネットワークは異なる。ニュー無線アクセスネットワークは、LTEネットワークよりも速い伝送レートを供給可能である。ニュー無線アクセスネットワークは、5Gネットワーク、次世代ネットワーク、などと呼ばれることもある。ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置は、NRノード(node)又はNR BS(基地局,Base Station)と呼ばれることもある。これは、ここで限定されない。
【0071】
本発明の実施形態におけるマルチコネクティビティは、UEが第1ネットワークのアクセスネットワーク装置を使用することによって第1ネットワークのコアネットワークにアクセスし、コントロールプレーン(Control Plane,略してCP)データが第1ネットワークにおいて伝送され、ユーザプレーン(User Plane,略してUP)データが第1ネットワークのエア・インターフェイス及び第2ネットワークのエア・インターフェイスを介して同時に伝送されることを特に意味する。ユーザプレーン・アンカーは、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置のパケットデータ収束プロトコル(Packet Data Convergence Protocol,PDCP)レイヤレイヤでのベアラ又はデータパケットの粒度で分割を行う。
【0072】
例えば、第1ネットワークはLTEネットワークであり、第2ネットワークはニュー無線アクセスネットワークである。図1は、本発明の実施形態が適用されるネットワークアーキテクチャの概略図である。図1に示されるように、ネットワークアーキテクチャは、LTEネットワークのアクセスネットワーク装置、ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置、及びLTEネットワークのコアネットワーク装置を含む。LTEのコアネットワーク装置は、モビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity,略してMME)又はサービング・ゲートウェイ(Serving Gateway,略してS−GW)を含む。ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置及びLTEネットワークのアクセスネットワーク装置は同じような機能を備え、両者は、セキュリティ認証、チャージ、及びUEのためのモビリティ管理のような機能を提供することができる。図1の例では、UEは、ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置を使用することによって、LTEのコアネットワークに直接アクセスすることができる。LTEネットワークのアクセスネットワーク装置とニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置との間のインターフェイスは、新しいインターフェイスである。新しいインターフェイスは、X5インターフェイス又は他の名称で呼ばれ得る。これは、ここで限定されない。図1の例では、2つの接続、すなわち、UEとニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置との間の接続、及びLTEネットワークのアクセスネットワーク装置を介したUEとニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置との間の接続、しか存在しない。確かに、UEは、LTEネットワークのアクセスネットワーク装置を使用することによって、更なる接続を確立してもよい。図1に示されるネットワーク構造では、ニュー無線アクセスネットワークはコアネットワークを有さず、LTEネットワーク及びニュー無線アクセスネットワークは、LTEネットワークのコアネットワークを共有する。確かに、ニュー無線アクセスネットワークは、それ自体の独立したコアネットワークを有してもよい。
【0073】
図1に示されるネットワークアーキテクチャでは、LTEネットワークのアクセスネットワーク装置及びニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置は、共同設置されてよく、あるいは、共同設置されなくてもよい。LTEネットワークのアクセスネットワーク装置及びニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置は、重複するカバレッジ・エリアを有してよい。LTEネットワークのアクセスネットワーク装置のカバレッジ・エリアは、全体としてニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置のカバレッジ・エリア内にあり、あるいは、ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置のカバレッジ・エリアは、全体としてLTEネットワークのアクセスネットワーク装置のカバレッジ・エリア内にある。LTEネットワークのアクセスネットワーク装置は、進化型ノードB(evolved Node B,略してeNB)とも呼ばれる。LTEネットワークのアクセスネットワーク装置は、LTEマクロ基地局、LTEスモールセル、などを含む。ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置も、マクロ基地局、スモールセル、などを含む。
【0074】
本発明の実施形態における方法は、次の2つのシナリオに適用される。シナリオ1:デフォルトのベアラ及び専用のベアラの両方が、ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置と第1ネットワークのコアネットワークとの間に直接確立され、データ分割は、ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして使用することによって直接実行される。シナリオ2:第1ネットワークのコアネットワーク装置が最初に、データ分割を一度実行するようデータ分割のためのアンカーとして使用され、ニュー無線アクセスネットワークのエア・インターフェイスの品質が劣化する場合に、次いで、ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置が、分割されたデータに基づき、分割されたデータについてのデータ分割を再度行うようデータ分割のためのアンカーとして使用される。シナリオ1では、データ分割は一度しか行われない。シナリオ2では、データ分割は二度行われる。いずれのシナリオでも、コントロールプレーンは第1ネットワークにおいて確立される。
【0075】
上記のネットワークアーキテクチャに基づき、本発明の実施形態1は、マルチコネクティビティ通信方法を提供する。図2は、本発明の実施形態1に従うマルチコネクティビティ通信方法のフローチャートである。図2に示されるように、この実施形態における方法は、次のステップを含んでよい。
【0076】
ステップ101:第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定する。
【0077】
ステップ102:第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第1分割構成情報をUEへ送り、このとき、第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。
【0078】
S103:第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第2分割構成情報を第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送り、このとき、第2分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にUEの分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。
【0079】
この実施形態において、UEは、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置及び第1ネットワークのアクセスネットワーク装置に別々にアクセスしている。第1ネットワークがLTEネットワークであり、第2ネットワークがニュー無線アクセスネットワークである場合に、第2ネットワークはコアネットワークを有さないので、UEは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置を使用することによって第1ネットワークのコアネットワークにアクセスする必要がある。従って、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、UEが2つのネットワークへの接続を別々に確立していると知ることができ、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置と第2ネットワークのアクセスネットワーク装置との間のインターフェイスを使用することによって、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の負荷、クオリティ・オブ・サービス(Quality of Service,略してQoS)、レイテンシー、などを得ることができる。この場合に、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の得られた負荷、QoS、レイテンシー、などに基づき、データ分割が行われる必要があると決定し得る。例えば、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の負荷が前もってセットされた第1閾値よりも大きい場合に、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の負荷を低減し、それによってネットワーク間の負荷分散を実施するよう、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定してよい。代替的に、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の負荷が前もってセットされた第2閾値よりも小さい場合に、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定し、そして、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の負荷を積極的に共有する。前述の記載は、一例にすぎず、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、代替的に、他の方法でデータ分割のためのアンカーを決定してもよい。
【0080】
ステップ102で、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第1分割構成情報をUEへ送る。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。具体的に、第1分割構成情報は、分割されるべきデータの無線リソース構成を含んでよく、分割されるべきデータの無線リソース構成は、分割されるべきベアラのリストと、媒体アクセス制御(media access control configuration,略してMAC)構成情報とを含む。分割されるべきベアラのリストは、分割されるべきベアラの識別子と、分割されるべきベアラに対応する分割タイプとを含む。異なるベアラは、異なる分割タイプに対応してよい。分割されるべきベアラの識別子は、無線アクセス・ベアラ識別子(EUTRAN-Radio Access Bearer Identifier,略してERAB ID)、データ無線ベアラ識別子(Data Radio Bearer Identifier,略してDRB ID)、又は論理チャネル識別子(logical channel identity,略してLCID)であってよい。MAC構成情報は、MACレイヤ構成を行うためにUEによって使用される。
【0081】
任意に、第1分割構成情報を受信した後、UEは更に、UEが分割構成を完了したことを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置に知らせるよう、構成完了情報を第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ返してよい。代替的に、UEは、構成完了指示情報を第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ返さなくてもよく、ある期間第1分割構成情報を送った後、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、デフォルトで、UEが構成を完了したと見なす。
【0082】
ステップ103で、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第2分割構成情報を第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送り、それにより、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第2分割構成情報に基づき分割構成を行う。具体的に、第2分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子を含んでよい。任意に、第2分割構成情報は、UEの識別子を更に含んでよい。第2分割構成情報に含まれる分割されるべきベアラの識別子は、第1分割構成情報における分割されるべきベアラの識別子と同じである。第2分割構成情報を受信した後、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、UEのどのベアラが分割されるべきであるかを決定する。具体的に、UEの識別子は、eNBによって割り当てられたセル無線ネットワーク一時識別子(cell radio network temporary identify,略してC−RNTI)、国際移動体加入者識別番号(international mobile subscriber identification number,略してIMSI)、などであってよい。
【0083】
任意に、ユーザプレーンのための汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service,略してGPRS)トンネリングプロトコル(GPRS Tunneling Protocol for the user plane,略してGTP−U)が、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置と第1ネットワークのアクセスネットワーク装置との間の分割チャネルのために使用される場合に、第2分割構成情報は、第1トンネル端点(Tunnel Endpoint)に関する情報であって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報を更に含む。第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。具体的に、第1トンネル端点に関する情報は、トンネル端点識別子(Tunnel Endpoint Identifier,略してTEID)及び第1トランスポートレイヤアドレスを含む。第1トンネル端点及び分割されるべきベアラは、一対一の対応にある。夫々の分割されるべきベアラは1つの第1トンネル端点に対応し、複数の分割されるべきベアラがある場合には、複数の第1トンネル端点がある。
【0084】
任意に、第2分割構成情報は、トラフィック制御情報を更に含んでよい。トラフィック制御情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを制御し、それによって過度に多い又は少ないトラフィックが分割されることを回避するために、使用される。第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が過度に大量のデータを伝送のために第1ネットワークのアクセスネットワーク装置に分ける場合には、ネットワーク全体のスループットの低下が、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の比較的遅い伝送レートに起因して引き起こされる。
【0085】
この実施形態においてステップ102及びステップ103を実行する順序はない点が留意されるべきである。具体的に言うと、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、最初に第1分割構成情報をUEへ送り、次いで第2分割構成情報を第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ってよい。代替的に、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、最初に第2分割構成情報を第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送り、次いで第1分割構成情報をUEへ送る。その上、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第1分割構成情報及び第2分割構成情報を送るために、新たに定義されたメッセージを使用してもよく、あるいは、第1分割構成情報及び第2分割構成情報を送るために、既存のメッセージを使用してもよい。これは限定されない。例えば、第1ネットワークは、既存のRRC接続再構成(RRC connection reconfiguration)メッセージを再利用し、第1分割構成情報をRRC接続再構成メッセージに付加することによって第1分割構成情報を送信してよい。
【0086】
この実施形態において、データ分割のためのアンカーは、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置である。第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第2分割構成情報を受信した後に、UEのアップリンクデータ及びダウンリンクデータを分割してよい。データ分割は、同じベアラ上のいくつかのデータパケットが第1ネットワークのアクセスネットワーク装置のエア・インターフェイスを介して送信され、ベアラ上の他のデータパケットが第2ネットワークのアクセスネットワーク装置のエア・インターフェイスを介して送信されることを意味する。
【0087】
ダウンリンクデータは一例として使用される。コアネットワークがUEへ送られるべきダウンリンクデータを有する場合に、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、送信されるべきダウンリンクデータのベアラを決定し、次いで、第2分割構成情報に基づき、送信されるべきダウンリンクデータのベアラが分割される必要があるかどうかを判定する。送信されるべきダウンリンクデータのベアラが分割される必要がある場合には、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、前もってセットされた分割規則に従って、送信されるべきダウンリンクデータ内のいくつかのデータパケットをUEへ直接送り、送信されるべきダウンリンクデータ内の他のデータパケットを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送り、次いで、他のデータパケットは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置を使用することによってUEへ送られる。このようにして、UEによって受信されるダウンリンクデータパケットは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置及び第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の両方から伝来する。次いで、UEは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置及び第2ネットワークのアクセスネットワーク装置から受信される同じベアラのデータを結合する。分割規則は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されてよく、あるいは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送られてもよい。具体的に、分割規則は、例えば、同じデータストリーム内のデータパケットを伝送のために2つのネットワークのアクセスネットワーク装置へ等しく割り当てることであり、あるいは、特定の分割割合に従って分割を実行することであってもよい。分割割合は、ネットワークの伝送レートに基づき決定されてよい。例えば、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の伝送レートが第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の伝送レートよりも速い場合に、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、データのより多い割合を分割し、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、データのより少ない割合を分割する。
【0088】
この実施形態において、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定し、次いで、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるよう第1分割構成情報をUEへ送り、そして、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にUEの分割されるべきデータを分割するよう指示するよう第2分割構成情報を第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送る。第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第2分割構成情報に基づきUEの分割されるべきデータを分割する。第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、UEのデータを、同時の伝送のために、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置及び第2ネットワークのアクセスネットワーク装置に分割し、それによって伝送効率を改善し且つスループットを増大させるために使用される。
【0089】
データ分割のためのアンカーがニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置である場合に、大部分のデータは、ニュー無線アクセスネットワークを使用することによって送信され、ほんの一部の分割されたデータが、第1ネットワークを使用することによって送信される。ニュー無線アクセスネットワークの伝送レートは、データ分割のためのアンカーが第1ネットワークにあるか、あるいは、データがニュー無線アクセスネットワークにおいて直接送信される場合と比べて、より速いので、伝送効率は更に改善され得、スループットは増大され得る。
【0090】
実施形態1に基づき、本発明の実施形態2はマルチコネクティビティ通信方法を提供する。この実施形態は、第1ネットワークがLTEネットワークであり、第2ネットワークがニュー無線アクセスネットワークである例を使用することによって、記載される。図3は、本発明の実施形態2において提供されるマルチコネクティビティ通信方法の信号伝達フローチャートである。図4は、eNB及びNRノードのユーザプレーン・プロトコルスタックの概略図である。図4に示されるように、eNBのユーザプレーン・プロトコルスタックは、5つのレイヤ、すなわち、IPレイヤ、PDCPレイヤ、RLCレイヤ、MACレイヤ、及びPHYレイヤを含む。NRノードのユーザプレーン・プロトコルスタックは、4つのレイヤ、すなわち、PDCPレイヤ、RLCレイヤ、MACレイヤ、及びPHYレイヤを含む。図5は、eNB及びNRノードのコントロールプレーン・プロトコルスタックの概略図である。図5に示されるように、eNBのコントロールプレーン・プロトコルスタックは、5つのレイヤ、すなわち、RRCレイヤ、PDCPレイヤ、RLCレイヤ、MACレイヤ、及びPHYレイヤを含む。NRノードのコントロールプレーン・プロトコルスタックは、4つのレイヤ、すなわち、PDCPレイヤ、RLCレイヤ、MACレイヤ、及びPHYレイヤを含む。その上、NRノードのコントロールプレーン・プロトコルスタックは、RRCレイヤを更に含んでもよい。図3乃至図5を参照すると、この実施形態における方法は、次のステップを含んでよい。
【0091】
ステップ201:eNBは、NRノードをデータ分割のためのアンカーとして決定する。
【0092】
ステップ202:eNBは、RRC接続再構成メッセージをUEへ送り、このとき、RRC接続再構成メッセージは、第1分割構成情報を含む。
【0093】
第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。第1分割構成情報は、具体的に、分割されるべきデータの無線リソース構成を含んでよい。分割されるべきデータの無線リソース構成は、分割されるべきベアラのリストと、MAC構成情報とを含む。分割されるべきベアラのリストは、分割されるべきベアラの識別子と、分割されるべきベアラに対応する分割タイプとを含む。異なるベアラは、異なる分割タイプに対応してよい。分割タイプは、既存のタイプ、又は本発明で新たに定義されたタイプであってよい。この実施形態では、NRノードがデータ分割のためのアンカーであることによる分割タイプが定義され、セカンダリ・セル・グループ(secondary cell group,略してSCG)分割ベアラタイプと呼ばれ得る。新たに定義された分割タイプの名称は、本発明において限定されない。
【0094】
この実施形態において、eNBは、第1分割構成情報をRRC接続再構成メッセージに付加することによって、第1分割構成情報をUEへ送ってよい。確かに、eNBは、代替的に、他の既存のメッセージ又は新たに定義されたメッセージを使用することによって分割構成情報をUEへ送ってもよい。
【0095】
ステップ203:UEは、RRC接続再構成完了(RRC connection configuration complete)メッセージをeNBへ送る。
【0096】
第1分割構成情報に基づく分割構成を完了した後、UEは、RRC接続再構成完了メッセージをeNBへ送る。RRC接続再構成完了メッセージを受信した後、eNBは、UEが構成を完了したと決定する。任意に、RRC接続再構成完了メッセージは、構成完了指示情報を更に含んでよい。例えば、1ビットの指示情報が、構成が完了されることを示すために使用される。RRC接続再構成完了メッセージを受信した後、eNBは、構成完了指示情報に基づき、UEが構成を完了したと決定する。
【0097】
ステップ204:eNBは、分割コマンド(split bearer command)をNRノードへ送り、このとき、分割コマンドは、第2分割構成情報を含む。
【0098】
第2分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子を含む。任意に、第2分割構成情報は、UEの識別子を更に含む。
【0099】
任意に、GTP−UトンネリングプロトコルがeNBとNRノードとの間のユーザプレーン・トランスポートプロトコルとして使用される場合に、第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、eNBによって割り当てられる情報を更に含む。第1トンネル端点に関する情報は、トンネル端点識別子及び第1トランスポートレイヤアドレスを含む。第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送パスにおけるデータ伝送のあて先を示すために使用される。第1トンネル端点及び分割されるべきベアラは、一対一の対応にある。夫々の分割されるべきベアラは1つの第1トンネル端点に対応し、複数の分割されるべきベアラがある場合には、複数の第1トンネル端点がある。更には、第2分割構成情報は、トラフィック制御情報を更に含んでよい。
【0100】
この実施形態において、分割コマンドは、NRノードにUEの分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。任意に、分割コマンドは、分割指示情報を更に含んでよい。eNBは、分割指示情報を使用することによって、NRノードにUEのデータを分割するよう明示的に指示する。代替的に、eNBは、第2分割構成情報を使用することによって、NRノードにUEのデータを分割するよう暗黙的に指示する。
【0101】
ステップ205:NRノードは、分割応答メッセージをeNBへ送る。
【0102】
任意に、分割応答メッセージは、分割が確認されたベアラに関する情報を含み、任意に、更には、第2トンネル端点に関する情報であって、NRノードによって割り当てられる情報を含む。第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送パスにおけるデータ伝送のあて先を示すために使用される。第2トンネル端点に関する情報は、第2トンネル端点の識別子及び第2トランスポートレイヤアドレスを含む。第2トンネル端点に関する情報は、主に、データ転送のためのデータ転送シナリオにおいて使用される。具体的に言うと、eNBに分割される全てのダウンリンクデータがUEへ送られるわけではない場合に、eNBは、残りのダウンリンクデータをNRノードへ送るために、NRノードによって割り当てられたトンネル端点の識別子を使用してよい。第2トンネル端点及び分割されるべきベアラは、一対一の対応にある。夫々の分割されるべきベアラは1つの第2トンネル端点に対応する。複数の分割されるべきベアラがある場合には、複数の第2トンネル端点がある。
【0103】
図6は、本発明の実施形態3に従うマルチコネクティビティ通信方法の信号伝達フローチャートである。この実施形態は、第1ネットワークがLTEネットワークであり、第2ネットワークがニュー無線アクセスネットワークである例を使用することによって、記載される。この実施形態において、eNB及びNRノードのユーザプレーン・プロトコルスタック及びコントロールプレーン・プロトコルスタックは、図4及び図5に示されており、ここで再び説明されない。この実施形態と実施形態2との間の相違点は、この実施形態では、どのベアラが分割されるべきであるかをNRノードが決定し、一方、実施形態2では、どのベアラが分割されるべきであるかをeNBが決定する点にある。図6を参照すると、この実施形態における方法は、次のステップを含んでよい。
【0104】
ステップ301:eNBは、NRノードをデータ分割のためのアンカーとして決定する。
【0105】
ステップ302:eNBは、分割要求メッセージをNRノードへ送り、このとき、分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を含み、選択可能な分割ベアラは、少なくとも、分割されるべきベアラを含む。任意に、分割要求メッセージは、UEの識別子を更に含む。
【0106】
この実施形態において、eNBは、NRノードに分割を許可するよう要求するように、選択可能な分割ベアラの識別子及びUEの識別子をNRノードへ送る。1つ以上の選択可能な分割ベアラが存在してよい。NRノードは、ベアラが分割されることを許可すべきかどうかを決定する。NRノードは、選択可能な分割ベアラのリスト内の全ての又はほんの一部のベアラを分割することを許可してよい。UEの識別子は、eNBによって割り当てられたC−RNTI、IMSI、などであってよい。
【0107】
任意に、GTP−UプロトコルがeNBとNRノードとの間のユーザプレーン・プロトコルスタックとして使用される場合に、第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、eNBによって割り当てられる情報を更に含む。第1トンネル端点に関する情報は、第1トンネル端点の識別子及び第1トランスポートレイヤアドレスを含む。第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。第1トンネル端点及び分割されるべきベアラは、一対一の対応にある。更には、第2分割構成情報は、トラフィック制御情報を更に含んでよい。
【0108】
S303:NRノードは、分割許可メッセージをeNBへ送り、このとき、分割許可メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、選択可能な分割ベアラからニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである。
【0109】
NRノードが、eNBによって要求された全ての選択可能な分割ベアラを分割することを許可する場合には、分割許可メッセージに含まれる分割されるべきベアラは、全ての選択可能な分割ベアラの識別子である。NRノードが、eNBによって要求された選択可能な分割ベアラの中の一部を分割することを許可する場合には、分割許可メッセージに含まれる分割されるべきベアラの識別子は、分割されることを許可されるベアラの識別子である。1つ以上の分割されるべきベアラが存在してよい。
【0110】
任意に、分割許可メッセージは、第2トンネル端点に関する情報であって、NRノードによって割り当てられる情報を更に含む。第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送パスにおけるデータ伝送のあて先を示すために使用される。第2トンネル端点に関する情報は、第2トンネル端点の識別子及び第2トランスポートレイヤアドレスを含む。第2トンネル端点に関する情報は、主に、データ転送のためのデータ転送シナリオにおいて使用される。具体的に言うと、eNBに分割される全てのダウンリンクデータがUEへ送られるわけではない場合に、eNBは、残りのダウンリンクデータをNRノードへ送るために、NRノードによって割り当てられている第2トンネル端点に関する情報を使用してよい。第2トンネル端点及び分割されるべきベアラは、一対一の対応にある。
【0111】
NRノードが、eNBによって要求された選択可能な分割ベアラの中の一部を分割することを許可する場合に、分割許可メッセージは、分割されることを許可されないベアラの識別子を更に含む。分割されることを許可されないベアラに対して、NRノードは、通常の伝送プロシージャに従う送信を実行する。分割されることを許可されない1つ以上のベアラが存在してよい。
【0112】
ステップ304:eNBは、RRC接続再構成メッセージをUEへ送り、このとき、RRC接続再構成メッセージは、第1分割構成情報を含む。
【0113】
第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。第1分割構成情報は、具体的に、分割されるべきデータの無線リソース構成を含んでよい。分割されるべきデータの無線リソース構成は、分割されるべきベアラのリストにおける識別子、及びMAC構成情報を含む。分割されるべきベアラのリストは、分割されるべきベアラの識別子と、分割されるべきベアラに対応する分割タイプとを含む。異なるベアラは、異なる分割タイプに対応してよい。
【0114】
ステップ305:UEは、RRC接続再構成完了メッセージをeNBへ送る。
【0115】
第1分割構成情報に基づく分割構成を完了した後、UEは、RRC接続再構成完了メッセージをeNBへ送る。RRC接続再構成完了メッセージを受信した後、eNBは、UEが構成を完了したと決定する。任意に、RRC接続再構成完了メッセージは、構成完了指示情報を更に含んでよい。RRC接続再構成完了メッセージを受信した後、eNBは、構成完了指示情報に基づき、UEが構成を完了したと決定する。
【0116】
ステップ306:eNBは、分割完了メッセージをNRノードへ送る。
【0117】
分割完了メッセージは、NRノードにUEのデータを分割するよう指示するために使用される。任意に、分割完了メッセージは、分割指示情報を含む。eNBは、分割指示情報を使用することによって、NRノードにUEのデータを分割するよう指示する。
【0118】
この実施形態において、データ分割要求がある場合に、eNBは、最初に、NRノードのアクセスネットワーク装置にデータ分割を実行するよう要求し、そして、選択可能な分割ベアラの識別子及びUEの識別子をNRノードのアクセスネットワーク装置へ送る。NRノードのアクセスネットワーク装置は、選択可能な分割ベアラの識別子及びUEの識別子に基づき、どのベアラについてデータ分割が許可されるかを決定する。例えば、NRノードのアクセスネットワーク装置は、それ自体の負荷ステータスに基づき、分割を許可すべきかどうかを判定する。選択可能な分割ベアラの一部又は全てが分割されることを許可される場合に、NRノードは分割許可メッセージをeNBへ送る。分割されることを許可されるベアラがない場合には、NRノードは分割拒絶メッセージをeNBへ送る。eNBが、NRノードのアクセスネットワーク装置によって送られた分割許可メッセージを受信する場合に、eNBは、分割許可メッセージに基づき、NRノードのアクセスネットワーク装置が分割を許可すると決定する。eNBはRRC再構成メッセージをUEへ送る。eNBが、NRノードのアクセスネットワーク装置によって送られた分割拒絶メッセージを受信する場合には、eNBはRRC再構成メッセージをUEへ送らない。
【0119】
本発明の実施形態4は、マルチコネクティビティ通信方法を提供する。この実施形態における方法と実施形態1乃至実施形態3における方法との間の相違点は、この実施形態では、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が第2ネットワークのアクセスネットワークをデータ分割のためのアンカーとして決定する前に、UEが、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスすることなしに、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にのみアクセスする点にある。従って、この実施形態では、第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用されるだけでなく、UEに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう指示するためにも使用される。UEは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置に未だアクセスしていないので、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第1分割構成情報をUEへ直接送ることができない。代わりに、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を使用することによってのみ、第1分割構成情報をUEへ送ることができる。すなわち、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第1分割構成情報を第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送り、そして、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第1分割構成情報をUEへ転送する。
【0120】
然るに、第1分割構成情報は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置におけるUEのモビリティ制御情報を更に含む。UEのモビリティ制御情報は、UEの識別子と、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするためにUEによって使用されるランダム・アクセス・チャネル(Random Access Channel configuration,略してRACH)についての構成情報と、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置と通信するためにUEによって使用される暗号化アルゴリズムとを含む。RACH構成情報は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするためにUEによって使用される。暗号化アルゴリズムは、キーを生成し、そのキーと、そのキーから導出される、シグナリングプレーン及びユーザプレーンのキーとを使用して、UEと第1ネットワークとの間のデータプレーン及びシグナリングプレーンの暗号化及びインテグリティ保護を実行するために、UEによって使用される。
【0121】
第1分割構成情報を受信した後、UEは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするためにUEによって使用され、第1分割構成情報に含まれるPACH構成情報に基づき、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスする。UEが第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスした後、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、UEの分割されるべきデータを分割し始めてよい。具体的に言うと、UEは、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置及び第2ネットワークのアクセスネットワーク装置から別々に同じ分割されるべきベアラ上のデータを受信し、次いでデータを結合する。
【0122】
図7は、本発明の実施形態5に従う第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。図7に示されるように、この実施形態における第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、決定モジュール11及び送信モジュール12を含む。
【0123】
決定モジュール11は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定するよう構成される。
【0124】
送信モジュール12は、第1分割構成情報をUEへ送るよう構成される。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。
【0125】
送信モジュール11は、第2分割構成情報を第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。第2分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にUEの分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。
【0126】
任意に、第1分割構成情報は、分割されるべきデータの無線リソース構成を含み、分割されるべきデータの無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を含む。第2分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子及びUEの識別子を含む。
【0127】
任意に、第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に含む。第1トンネル端末に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、トラフィック制御情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される。
【0128】
任意に、送信モジュール12は、第1分割構成情報をUEへ送る前に、分割要求メッセージを第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及びUEの識別子を含み、選択可能な分割ベアラは、少なくとも、分割されるべきベアラを含む。相応して、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、受信モジュール(図7に図示せず。)を更に含む。受信モジュールは、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割許可メッセージを受信するよう構成される。分割許可メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、選択可能な分割ベアラから第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである。送信モジュール12は、分割許可メッセージに基づき第1分割構成情報をUEへ送るよう特に構成される。
【0129】
任意に、送信モジュール12は、分割コマンドを第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう特に構成される。分割コマンドは、第2分割構成情報を含む。
【0130】
任意に、第1分割構成情報は、UEに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう指示するために更に使用される。第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって第1分割構成情報をUEへ送ることは、具体的に:第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を使用することによって第1分割構成情報をUEへ送ることである。然るに、第1分割構成情報は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置におけるUEのモビリティ制御情報を更に含む。UEのモビリティ制御情報は、UEの識別子と、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするためにUEによって使用されるランダム・アクセス・チャネルRACHについての構成情報と、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置と通信するためにUEによって使用される暗号化アルゴリズムとを含む。
【0131】
代替的に、この実施形態における送信モジュール12は、2つの機能ユニット、すなわち、第1送信モジュール及び第2送信モジュール、によって実装されてよい点が留意されるべきである。第1送信モジュールは、データをUEへ送るよう構成される。第2送信モジュールは、データを第2ネットワークのアクセス装置へ送るよう構成される。第1ネットワークがLTEネットワークであり、第2ネットワークがニュー無線アクセスネットワークである場合に、第2送信モジュールは、外部からX5インターフェイスを与える。X5インターフェイスは、LTEネットワークのアクセスネットワーク装置とニュー無線アクセスネットワークのアクセス装置との間に新たに加えられたインターフェイスである。その上、第1送信モジュール及び第2送信モジュールは、2つの物理ユニットによって実装されてよい。確かに、第1送信モジュール及び第2送信モジュールは、代替的に、1つの物理ユニットによって実装されてよい。これは、ここで限定されない。
【0132】
図8は、本発明の実施形態6に従う第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。図8に示されるように、この実施形態で提供される第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、受信モジュール21及び分割モジュール22を含む。
【0133】
受信モジュール21は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信するよう構成される。第2分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にユーザ機器(UE)の分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。
【0134】
分割モジュール22は、第2分割構成情報に基づきUEの分割されるべきデータを分割するよう構成される。
【0135】
第2分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子及びUEの識別子を含む。
【0136】
任意に、第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に含む。第1トンネル端末に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、トラフィック制御情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される。
【0137】
任意に、受信モジュール21は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割コマンドを受信するよう特に構成される。分割コマンドは、第2分割構成情報を含む。
【0138】
任意に、受信モジュール21は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するよう特に構成される。分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及びUEの識別子を含み、選択可能な分割ベアラは、少なくとも、分割されるべきベアラを含む。相応して、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、送信モジュール(図8に図示せず。)を更に含む。送信モジュールは、分割許可メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される。分割許可メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、選択可能な分割ベアラから第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである。
【0139】
図9は、本発明の実施形態6に従うUEの略構造図である。図9に示されるように、この実施形態で提供されるUEは、受信モジュール31及び送信モジュール32を含む。
【0140】
受信モジュール31は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。
【0141】
受信モジュール31は、第1分割構成情報に基づき、分割されるべきデータを受信するよう更に構成される。
【0142】
送信モジュール32は、第1分割構成情報に基づき、分割されるべきデータを送信するよう構成される。
【0143】
任意に、第1分割構成情報は、分割されるべきデータの無線リソース構成を含み、分割されるべきデータの無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を含む。
【0144】
図10は、本発明の実施形態8に従うUEの略構造図である。図10に示されるように、この実施形態で提供されるUEは、受信モジュール41、アクセスモジュール42、及び送信モジュール43を含む。
【0145】
受信モジュール41は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用されるとともに、UEに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう指示するために使用される。
【0146】
アクセスモジュール42は、第1分割構成情報に基づき第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう構成される。
【0147】
受信モジュール41は、UEが第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスした後、第1分割構成情報に基づき、分割されるべきデータを受信するよう更に構成される。
【0148】
送信モジュール43は、UEが第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスした後、第1分割構成情報に基づき、分割されるべきデータを送信するよう構成される。
【0149】
任意に、第1分割構成情報は、分割されるべきデータの無線リソース構成と、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置におけるUEのモビリティ制御情報とを含む。分割されるべきデータの無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を含む。UEのモビリティ制御情報は、UEの識別子と、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするためにUEによって使用されるランダム・アクセス・チャネルRACHについての構成情報と、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置と通信するためにUEによって使用される暗号化アルゴリズムとを含む。
【0150】
図11は、本発明の実施形態9に従う第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。図11に示されるように、この実施形態で提供される第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、プロセッサ51及び送信器52を含む。送信器52は、通信バスを使用することによってプロセッサ51へ接続されてそれと通信する。
【0151】
プロセッサ51は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定するよう構成される。
【0152】
送信器52は、第1分割構成情報をUEへ送るよう構成される。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。
【0153】
送信器52は、第2分割構成情報を第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。第2分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にUEの分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。
【0154】
任意に、第1分割構成情報は、分割されるべきデータの無線リソース構成を含み、分割されるべきデータの無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を含む。第2分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子及びUEの識別子を含む。
【0155】
任意に、第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に含む。第1トンネル端末に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、トラフィック制御情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される。
【0156】
任意に、第1分割構成情報は、UEに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう指示するために更に使用される。第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって第1分割構成情報をUEへ送ることは、具体的に:第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を使用することによって第1分割構成情報をUEへ送ることである。然るに、第1分割構成情報は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置におけるUEのモビリティ制御情報を更に含む。UEのモビリティ制御情報は、UEの識別子と、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするためにUEによって使用されるランダム・アクセス・チャネルRACHについての構成情報と、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置と通信するためにUEによって使用される暗号化アルゴリズムとを含む。
【0157】
任意に、送信器52は、分割コマンドを第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう特に構成される。分割コマンドは、第2分割構成情報を含む。
【0158】
任意に、送信器52は、第1分割構成情報をUEへ送る前に、分割要求メッセージを第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及びUEの識別子を含み、選択可能な分割ベアラは、少なくとも、分割されるべきベアラを含む。
【0159】
任意に、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は受信器53を更に含む。受信器53は、通信バスを使用することによってプロセッサ51へ接続されてそれと通信する。受信器53は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割許可メッセージを受信するよう構成される。分割許可メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、選択可能な分割ベアラから第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである。送信器52は、分割許可メッセージに基づき第1分割構成情報をUEへ送るよう特に構成される。
【0160】
代替的に、この実施形態における送信器52は、2つの独立した物理送信器、すなわち、第1送信器及び第2送信器、によって実装されてよい点が留意されるべきである。第1送信器は、データをUEへ送るよう構成される。第2送信器は、データを第2ネットワークのアクセス装置へ送るよう構成される。第1ネットワークがLTEネットワークであり、第2ネットワークがニュー無線アクセスネットワークである場合に、第2送信器は、外部からX5インターフェイスを与える。X5インターフェイスは、LTEネットワークのアクセスネットワーク装置とニュー無線アクセスネットワークのアクセス装置との間に新たに加えられたインターフェイスである。
【0161】
図12は、本発明の実施形態10に従う第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。図12に示されるように、この実施形態で提供される第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、プロセッサ61及び受信器62を含む。受信器62は、通信バスを使用することによってプロセッサ61へ接続されてそれと通信する。
【0162】
受信器62は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信するよう構成される。第2分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にユーザ機器(UE)の分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。
【0163】
プロセッサ61は、第2分割構成情報に基づきUEの分割されるべきデータを分割するよう構成される。
【0164】
任意に、第2分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子及びUEの識別子を含む。
【0165】
任意に、第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に含む。第1トンネル端末に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、トラフィック制御情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される。
【0166】
任意に、受信器62は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割コマンドを受信するよう特に構成される。分割コマンドは、第2分割構成情報を含む。
【0167】
任意に、受信器62は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するよう特に構成される。分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及びUEの識別子を含み、選択可能な分割ベアラは、少なくとも、分割されるべきベアラを含む。
【0168】
任意に、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、送信器63を更に含む。送信器は、通信バスを使用することによってプロセッサ61へ接続されてそれと通信する。送信器63は、分割許可メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される。分割許可メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、選択可能な分割ベアラから第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである。
【0169】
図13は、本発明の実施形態11に従うUEの略構造図である。図13に示されるように、この実施形態で提供されるUEは、プロセッサ71、受信器72、及び送信器73を含む。受信器72及び送信器73は、通信バスを使用することによってプロセッサ71へ接続されてそれと通信する。
【0170】
受信器72は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。
【0171】
プロセッサ71は、分割されるべきデータを第1分割構成情報に基づき受信するように受信器72を制御するよう構成される。
【0172】
プロセッサ71は、分割されるべきデータを第1分割構成情報に基づき送信するように送信器73を制御するよう更に構成される。
【0173】
任意に、第1分割構成情報は、分割されるべきデータの無線リソース構成を含み、分割されるべきデータの無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を含む。
【0174】
本発明の実施形態12は、UEを提供する。この実施形態におけるUEの構造は、図13に示されるUEの構造と同じである。詳細については、図13を参照されたい。この実施形態において、受信器72は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用されるとともに、UEに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう指示するために使用される。
【0175】
プロセッサ71は、第1分割構成情報に基づき第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう構成される。
【0176】
受信器72は、第1分割構成情報に基づき、分割されるべきデータを受信するよう更に構成される。
【0177】
送信器73は、UEが第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスした後、第1分割構成情報に基づき、分割されるべきデータを送信するよう構成される。
【0178】
任意に、第1分割構成情報は、分割されるべきデータの無線リソース構成と、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置におけるUEのモビリティ制御情報とを含む。分割されるべきデータの無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を含む。UEのモビリティ制御情報は、UEの識別子と、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするためにUEによって使用されるランダム・アクセス・チャネルRACHについての構成情報と、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置と通信するためにUEによって使用される暗号化アルゴリズムとを含む。
【0179】
図14は、本発明の実施形態13に従う通信システムの略構造図である。図14に示されるように、この実施形態で提供される通信システムは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置81と、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置82と、UE83とを含む。第1ネットワークのアクセスネットワーク装置81、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置82、及びUE83は、前述の実施形態における方法を実行するよう構成されてよい。それらの具体的な実施及び技術的効果は同じようであり、再びここで説明されない。
【0180】
図15は、本発明の実施形態14に従うマルチコネクティビティ通信方法のフローチャートである。この実施形態は、第1ネットワークがLTEネットワークであり、第2ネットワークがニュー無線アクセスネットワークである例を使用することによって、記載される。第1ネットワークのアクセスネットワーク装置はeNBであり、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置はNRノードである。図15に示されるように、この実施形態で提供される方法は、次のステップを含む。
【0181】
ステップ401:NRノードは、分割要求メッセージをeNBへ送る。
【0182】
分割要求メッセージは、UEの分割されるべきデータを分割するよう要求するために使用され、分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を含む。任意に、分割要求メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:分割タイプ、UEの識別子、選択可能な分割ベアラのQoS要件情報、トラフィック制御情報、第2トンネル端点に関する情報、第1ネットワークにおけるUEのスループットの報告指示情報、及び第1ネットワークにおけるUEのピークレートの報告指示情報、を更に含む。
【0183】
トラフィック制御情報は、NRノードがデータ分割を実行しているときに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用され、それによって、過度に多い又は少ないトラフィックが分割されることを回避する。第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が過度に大量のデータを伝送のために第1ネットワークのアクセスネットワーク装置に分ける場合には、ネットワーク全体のスループットの低下が、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の比較的遅い伝送レートに起因して引き起こされる。第1ネットワークにおけるUEのスループットの報告指示情報は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置に第1ネットワークにおけるUEのスループットを報告するよう指示するために使用される。第1ネットワークにおけるUEのピークレートの報告指示情報は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置に第1ネットワークにおけるUEのピークレートを報告するよう指示するために使用される。第1ネットワークにおけるUEのスループット又はピークレートは、ベアラに基づいても、又はUEに基づいてもよい。NRノードは更に、第1ネットワークにおけるUEのスループット又はピークレートに基づき、eNBに分割されるデータの量を決定してよい。
【0184】
第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。第2トンネル端点に関する情報は、第2トンネル端点の識別子及び第2トランスポートレイヤアドレスを含む。第2トンネル端点に関する情報は、主に、データ転送のためのデータ転送シナリオにおいて使用される。具体的に言うと、eNBに分割される全てのダウンリンクデータがUEへ送られるわけではない場合に、eNBは、残りのダウンリンクデータをNRノードへ送るために、NRノードによって割り当てられている第2トンネル端点に関する情報を使用してよい。第2トンネル端点及び分割されるべきベアラは、一対一の対応にある。
【0185】
任意に、このステップより前に、NRノードは、UEのデータを分割すると決定する。具体的に、前述の実施形態とは異なり、この実施形態では、NRノードは決定すべきであるから、NRノードは、決定するための意思決定情報を取得する必要がある。意思決定情報は、NRのエア・インターフェイスの品質、UEの測定結果、基地局の負荷情報、などを含む。UEの測定結果は、eNBについてのUEの測定結果、及びNRノードについてのUEの測定結果を含む。意思決定情報は、意思決定より前に取得される必要がある。eNBは、eNBとNRノードとの間のインターフェイスを通じて新しいメッセージを使用することによって測定結果を交換してよい。これは、本発明において限定されない。
【0186】
ステップ402:eNBは、分割されるべきベアラを、選択可能な分割ベアラから決定する。
【0187】
eNBは、要求されている選択可能な分割ベアラの全てを分割することをNRノードに許可してよく、あるいは、要求されている選択可能な分割ベアラのほんの一部を分割することNRノードに許可してよい。
【0188】
ステップ402は任意のステップである。このステップが選択されない場合には、eNBは、デフォルトで、NRノードによって要求された全てのベアラが分割され得ると見なす。
【0189】
ステップ403:eNBは、分割応答メッセージをNRノードへ送る。
【0190】
分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含む。eNBが、全ての要求されている選択可能な分割ベアラを分割することをNRノードに許可する場合には、分割応答メッセージに含まれる分割されるべきベアラは、全ての選択可能な分割ベアラの識別子である。eNBが、要求されている選択可能な分割ベアラの中の一部を分割することをNRノードに許可する場合には、分割許可メッセージに含まれる分割されるべきベアラの識別子は、分割されることを許可されるベアラの識別子である。1つ以上の分割されるべきベアラが存在してよい。eNBが、要求されている選択可能な分割ベアラの一部を分割することをNRノードに許可する場合に、任意に、分割応答メッセージは、分割されることを許可されないベアラの識別子を更に含む。分割されることを許可されないベアラに対して、NRノードは、通常の伝送プロシージャに従う送信を実行する。分割されることを許可されない1つ以上のベアラが存在してよい。
【0191】
任意に、分割応答メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:第1トンネル端点に関する情報、UEの測定結果、分割タイプ、第1ネットワークにおけるUEのスループット、及び第1ネットワークにおけるUEのピークレート、を更に含む。第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。第1トンネル端点に関する情報は、第1トンネル端点の識別子及び第1トランスポートレイヤアドレスを含む。第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。第1トンネル端点及び分割されるべきベアラは、一対一の対応にある。第1ネットワークにおけるUEのスループット及びピークレートは、分割応答メッセージにおいて、報告指示情報に基づきeNBによって送られる。第1ネットワークにおけるUEのスループット及びピークレートは、主に、eNBに分割されるデータの量を決定するためにNRノードによって使用される。
【0192】
UEの測定結果は、その後に分割決定を行うために、NRノードによって使用される。分割タイプは、本発明で新たに定義されたタイプであり、分割タイプは、NRノードにeNB及びUEからの分割データを集約するよう指示するために使用される。既存の分割タイプは、分割ベアラタイプ及びSCGベアラタイプを含む。本発明で新たに定義されたタイプは、SCG分割ベアラタイプと呼ばれ得る。SCG分割ベアラタイプがNRノードのために構成されている場合に、SCG分割ベアラタイプは、分割応答メッセージにおいて伝えられる必要がない。
【0193】
ステップ404:eNBは、第1分割構成情報をUEへ送る。
【0194】
第1分割構成情報は、NRノードが分割されるべきベアラを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。任意に、第1分割構成情報は、1つ以上のタイプの次の情報:無線リソース構成情報及びモビリティ制御情報、を更に含む。無線リソース構成情報は、1つ以上のタイプの次の情報:分割されるべきベアラのリスト、MAC構成情報、など、を含む。分割されるべきベアラのリストは、分割されるべきベアラの識別子と、分割されるべきベアラに対応する分割タイプとを含む。異なるベアラは、異なる分割タイプに対応してよい。モビリティ制御情報は、1つ以上のタイプの次の情報:UEの識別子、ランダムアクセス制御構成情報、暗号化アルゴリズム、など、を含む。無線リソース構成情報及びモビリティ制御情報は、NRノードが分割を実行すると決定する前に、UEがeNBにアクセスせずにNRノードにのみアクセスする場合に、使用される。この場合に、UEは、無線リソース構成情報及びモビリティ制御情報に基づきeNBにアクセスする。
【0195】
eNBは、第1分割構成メッセージをRRC再構成メッセージに付加してよい。確かに、eNBは、代替的に、第1分割構成メッセージを他の既存のメッセージ又は新たに定義されたメッセージに付加してもよい。これは、本発明において限定されない。
【0196】
ステップS405:UEは、構成応答メッセージをeNBへ送る。
【0197】
第1分割構成情報を受信した後、UEは分割構成を実行する。任意に、構成を完了した後、UEは構成応答メッセージをeNBへ送ってよい。構成応答メッセージは、RRC再構成完了メッセージであってよく、確かに、代替的に、他のメッセージであってもよい。任意に、UEは、構成応答メッセージを送らなくてもよい。ある期間第1分割構成情報を送った後、eNBは、デフォルトで、UEが構成を完了したと見なす。
【0198】
ステップ406:eNBは、分割構成完了メッセージをNRノードへ送る。
【0199】
UEが分割構成を完了したと決定した後、eNBは、分割構成が完了され、分割が開始可能であることをNRノードに知らせるよう、分割構成完了メッセージをNRノードへ送る。
【0200】
ステップ406は任意のステップである。このステップが省略される場合には、NRノードは、eNBによって送られた分割応答メッセージを受信した後に分割を開始し得る、とデフォルトで考えられる。
【0201】
この実施形態において、NRノードは、UEのデータを分割すると決定し、次いで、分割要求メッセージをeNBへ送る。分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を含む。eNBは、分割されるべきベアラを、選択可能な分割ベアラから決定し、そして、分割されるべきベアラをNRノードへ送る。次いで、eNBは、第1分割構成情報をUEへ送る。第1分割構成情報は、NRノードが分割されるべきベアラを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。UEが構成を完了した後、eNBは、分割構成完了メッセージをNRノードへ送る。NRノードは、伝送効率を改善し且つスループットを増大させるよう、UEの一部のデータを伝送のためにeNBへ分ける。
【0202】
図16は、本発明の実施形態15に従う第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。図16に示されるように、この実施形態で提供される第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は:
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するよう構成され、分割要求メッセージが選択可能な分割ベアラの識別子を含む、受信モジュール91と;
分割応答メッセージを第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成され、分割応答メッセージが分割されるべきベアラの識別子を含み、分割されるべきベアラが選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、送信モジュール92と
を含む。
【0203】
送信モジュール92は、第1分割構成情報をUEへ送るよう更に構成される。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることをUEに知らせるために使用され、第1分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子を含む。
【0204】
任意に、送信モジュール92は、無線リソース制御(RRC)再構成メッセージをUEへ送るよう特に構成される。RRC再構成メッセージは、第1分割構成情報を含む。
【0205】
任意に、送信モジュール92は、分割構成完了メッセージを第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。
【0206】
図17は、本発明の実施形態16に従う第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。図17に示されるように、この実施形態で提供される第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は:
分割要求メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成され、分割要求メッセージが選択可能な分割ベアラの識別子を含む、送信モジュール111と;
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割応答メッセージを受信するよう構成され、分割応答メッセージが分割されるべきベアラの識別子を含み、分割されるべきベアラが選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、受信モジュール112と
を含む。
【0207】
任意に、受信モジュール112は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割構成完了メッセージを受信するよう更に構成される。
【0208】
本発明の実施形態17は、UEを提供する。この実施形態において、UEは受信モジュールを含む。受信モジュールは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることをUEに知らせるために使用され、第1分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子を含む。
【0209】
本発明の実施形態18は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。この実施形態における第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の構造は、図11に示される第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の構造と同じである。図11に示されるように、この実施形態では:
プロセッサ51は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するように受信器53を制御するよう構成される。分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を含む。
【0210】
プロセッサ51は、分割応答メッセージを第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るように送信器52を制御するよう更に構成される。分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、分割されるべきベアラは、選択可能な分割ベアラの一部又は全てである。
【0211】
プロセッサ51は、第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送るように送信器52を制御するよう更に構成される。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることをUEに知らせるために使用され、第1分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子を含む。
【0212】
任意に、送信器52は、無線リソース制御(RRC)再構成メッセージをUEへ送るよう特に構成される。RRC再構成メッセージは、第1分割構成情報を含む。
【0213】
任意に、プロセッサ51は、分割構成完了メッセージを第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るように送信器を制御するよう更に構成される。
【0214】
本発明の実施形態19は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。この実施形態における第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の構造は、図12に示される第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の構造と同じである。図12に示されるように、この実施形態では:
プロセッサ61は、分割要求メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るように送信器63を制御するよう構成される。分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を含む。
【0215】
プロセッサ61は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割応答メッセージを受信するように受信器62を制御するよう更に構成される。分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、分割されるべきベアラは、選択可能な分割ベアラの一部又は全てである。
【0216】
任意に、プロセッサ61は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割構成完了メッセージを受信するように受信器62を制御するよう更に構成される。
【0217】
図18は、本発明の実施形態20に従うUEの略構造図である。図18に示されるように、この実施形態において、UEは、プロセッサ211及び受信器212を含む。
【0218】
プロセッサ211は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するように受信器212を制御するよう構成される。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることをUEに知らせるために使用され、第1分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子を含む。
【0219】
本発明の実施形態15乃至実施形態20において、分割要求メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:分割タイプ、UEの識別子、選択可能な分割ベアラのクオリティ・オブ・サービス(QoS)要件情報、トラフィック制御情報、第2トンネル端点に関する情報、第1ネットワークにおけるUEのスループットの報告指示情報、及び第1ネットワークにおけるUEのピークレートの報告指示情報、を更に含む点が留意されるべきである。トラフィック制御情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用され、第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。
【0220】
本発明の実施形態15乃至実施形態20において、分割応答メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:第1トンネル端点に関する情報、UEの測定結果、分割タイプ、第1ネットワークにおけるUEの前記スループット、及び第1ネットワークにおけるUEの前記ピークレート、を更に含む。第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。
【0221】
本発明の実施形態15乃至実施形態20において、第1分割構成情報は、1つ以上のタイプの次の情報:MAC構成情報及び分割タイプ、を更に含む。
【0222】
加えて、本発明の実施形態15乃至実施形態20の具体的な実施については、実施形態14における関連する記載を参照されたい。詳細については、再びここで記載されない。
【0223】
本発明で提供されるいくつかの実施形態において、開示されている装置及び方法は、他の様態で実装されてもよい点が理解されるべきである。例えば、記載されている装置の実施形態は一例にすぎない。例えば、ユニット区分は、論理的な機能区分にすぎず、実際の実施では他の区分であってもよい。例えば、複数のユニット又はコンポーネントが、組み合わされるか又は他のシステムに一体化されてもよく、あるいは、いくつかの特徴は、無視されるか又は実行されなくてもよい。加えて、表示又は説明されている相互結合又は直接的な結合若しくは通信接続は、いくつかのインターフェイスを使用することによって実装されてよい。装置又はユニット間の間接的な結合又は通信接続は、電気的、機械的、又は他の形態において実装されてよい。
【0224】
別個の部分として記載されているユニットは、物理的に別々であっても又はなくてもよく、ユニットとして表示されている部分は、物理ユニットであっても又はなくてもよく、1つのポジションに位置付けられてもよく、あるいは、複数のネットワークユニットにおいて分散されてもよい。ユニットの一部又は全ては、実施形態の解決法の目的を達成するよう、実際のニーズに従って選択されてよい。
【0225】
加えて、本発明の実施形態における機能ユニットは、1つの処理ユニットに一体化されてもよく、あるいは、ユニットの夫々は、物理的に単独で存在してもよく、あるいは、2つ以上のユニットが1つのユニットにまとめられる。一体化されたユニットは、ハードウェアの形で実装されてよく、あるいは、ソフトウェア機能ユニットに加えてハードウェアの形で実装されてもよい。
【0226】
前述の一体化されたユニットがソフトウェア機能ユニットの形で実装される場合に、一体化されたユニットは、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されてよい。ソフトウェア機能ユニットは、記憶媒体に記憶され、コンピュータ装置(パーソナル・コンピュータ、サーバ、ネットワーク装置、などであってよい。)又はプロセッサ(英語:processor)に、本発明の実施形態で記載されている方法のステップの一部を実行するよう指示するためのいくつかの命令を含む。前述の記憶媒体は、USBフラッシュ・ドライブ、リムーバブル・ハード・ディスク、リード・オンリー・メモリ(英語:Read-Only Memory,略してROM)、ランダム・アクセス・メモリ(英語:Random Access Memory,略してRAM)、磁気ディスク、又は光ディスクのような、プログラム・コードを記憶することができる如何なる媒体も含む。
【0227】
最後に、前述の実施形態は、単に、本発明の技術的解決法を記載することを目的とし、本発明を限定するものではない点が留意されるべきである。本発明は、前述の実施形態を参照して詳細に記載されるが、当業者は、彼らが依然として、本発明の実施形態の技術的解決法の適用範囲から外れることなしに、前述の実施形態において記載される技術的解決法を変更し、あるいは、そのいくつか又は全ての特徴を同等物で置き換えてよいと理解すべきである。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【手続補正書】
【提出日】20181219
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
マルチコネクティビティ通信の方法であって、
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置から第2分割構成情報を受信することであり、該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にユーザ機器(UE)の分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される、前記第2分割構成情報を受信することと、
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第2分割構成情報に基づき前記UEの前記分割されるべきデータを分割することと
を有する方法。
【請求項2】
前記第2分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子及び前記UEの識別子を有する、
請求項に記載の方法。
【請求項3】
前記第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に有し、前記第1トンネル端点に関する前記情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される、
請求項に記載の方法。
【請求項4】
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置から第2分割構成情報を受信することは、
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置から分割コマンドを受信することを有し、
前記分割コマンドは、前記第2分割構成情報を有する、
請求項乃至のうちいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
当該方法は、
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、分割許可メッセージを前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ること
を更に有し、
前記分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子及び第2トンネル端点を有し、該第2トンネル端点は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項2又は3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項6】
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置であって、
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置から第2分割構成情報を受信するよう構成される受信器であり、該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置にユーザ機器(UE)の分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される、前記受信器と、
前記第2分割構成情報に基づき前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう構成されるプロセッサと
を有する装置。
【請求項7】
前記第2分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子及び前記UEの識別子を有する、
請求項に記載の装置。
【請求項8】
前記第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に有し、前記第1トンネル端点に関する前記情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される、
請求項に記載の装置。
【請求項9】
前記受信器は、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置から分割コマンドを受信するよう特に構成され、
前記分割コマンドは、前記第2分割構成情報を有する、
請求項乃至のうちいずれか一項に記載の装置。
【請求項10】
前記受信器は、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置から分割要求メッセージを受信するよう特に構成され、
前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を有し、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも前記分割されるべきベアラを有し、
前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置は、
分割許可メッセージを前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される送信器を更に有し、
前記分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである、
請求項又はに記載の装置。
【請求項11】
前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置は、
分割許可メッセージを前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される送信器
を更に有し、
前記分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子及び第2トンネル端点を有し、該第2トンネル端点は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項7又は8のいずれか一項に記載の装置。
【請求項12】
ユーザ機器(UE)であって、
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置から第1分割構成情報を受信するよう構成される受信器であり、該第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が当該UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用される、前記受信器と、
前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信するように前記受信器を制御するよう構成されるプロセッサと
を有し、
前記プロセッサは、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを送信するように送信器を制御するよう更に構成される、
UE。
【請求項13】
前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきデータの無線リソース構成を有し、前記分割されるべきデータの前記無線リソース構成は、分割されるべきベアラの識別子及び媒体アクセス制御(MAC)構成情報を有する、
請求項12に記載のUE。
【請求項14】
マルチコネクティビティ通信の方法であって、
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、選択可能な分割ベアラの識別子を有する分割要求メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることと、
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置から分割応答メッセージを受信することであり、該分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、前記分割応答メッセージを受信することと
を有する方法。
【請求項15】
前記分割要求メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:分割タイプ、ユーザ機器(UE)の識別子、前記選択可能な分割ベアラのクオリティ・オブ・サービス(QoS)要件情報、トラフィック制御情報、第2トンネル端点に関する情報、前記第1ネットワークにおける前記UEのスループットの報告指示情報、及び前記第1ネットワークにおける前記UEのピークレートの報告指示情報を更に有し、
前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用され、
前記第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記分割応答メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:第1トンネル端点に関する情報、前記UEの測定結果、前記分割タイプ、並びに前記第1ネットワークにおける前記UEの前記スループット及び前記ピークレートを更に有し、
前記第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置から分割応答メッセージを受信した後に、
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置から分割構成完了メッセージを受信することを更に有する
請求項14に記載の方法。
【請求項18】
マルチコネクティビティ通信の方法であって、
ユーザ機器(UE)によって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置から第1分割構成情報を受信することを有し、
前記第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され、
前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの識別子を有する、
方法。
【請求項19】
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置であって、
受信器、送信器、及びプロセッサを有し、
前記プロセッサは、選択可能な分割ベアラの識別子を有する分割要求メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るように前記送信器を制御するよう構成され、
前記プロセッサは、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置から分割応答メッセージを受信するように前記受信器を制御するよう更に構成され、該分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を有し、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、
装置。
【請求項20】
前記分割要求メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:分割タイプ、ユーザ機器(UE)の識別子、前記選択可能な分割ベアラのクオリティ・オブ・サービス(QoS)要件情報、トラフィック制御情報、第2トンネル端点に関する情報、前記第1ネットワークにおける前記UEのスループットの報告指示情報、及び前記第1ネットワークにおける前記UEのピークレートの報告指示情報を更に有し、
前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用され、
前記第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項19に記載の装置。
【請求項21】
前記分割応答メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:第1トンネル端点に関する情報、前記UEの測定結果、前記分割タイプ、並びに前記第1ネットワークにおける前記UEの前記スループット及び前記ピークレートを更に有し、
前記第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される、
請求項20に記載の装置。
【請求項22】
前記プロセッサは、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置から分割構成完了メッセージを受信するように前記受信器を制御するよう更に構成される、
請求項19に記載の装置。
【請求項23】
ユーザ機器(UE)であって、
プロセッサ及び受信器を有し、
前記プロセッサは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置から第1分割構成情報を受信するように前記受信器を制御するよう構成され、
前記第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用され、
前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの識別子を有する、
UE。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0001】
開示の実施形態は、通信テクノロジに、特に、マルチコネクティビティ通信方法及び装置に関係がある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0003】
開示の実施形態は、ネットワーク内のスループット及びデータ伝送レートを増大させるよう、マルチコネクティビティ通信方法及び装置を提供する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】
開示の第1の態様は、マルチコネクティビティ通信の方法であって:第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定し;次いで、第1分割構成情報をUEへ送り、該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され;第2分割構成情報を前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送り、該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置に前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される、ことを含む方法を提供する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
任意に、前記第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に含む。前記第1トンネル端点に関する前記情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】
開示の第2の態様は、マルチコネクティビティ通信の方法であって:第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信し、該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にユーザ機器(UE)の分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用され;前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第2分割構成情報に基づき前記UEの前記分割されるべきデータを分割する、ことを含む方法を提供する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】
任意に、前記第2分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子及び前記UEの識別子を含む。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0011】
任意に、前記第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に含む。前記第1トンネル端点に関する前記情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0015】
開示の第3の態様は、マルチコネクティビティ通信の方法であって:UEによって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信し、該第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され;前記UEによって、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信又は送信する、ことを含む方法を提供する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0017】
開示の第4の態様は、マルチコネクティビティ通信の方法であって:UEによって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信し、該第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用されるとともに、前記UEに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう指示するために使用され;前記UEによって、前記第1分割構成情報に基づき前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスし;前記UEによって、該UEが前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスした後に、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信又は送信する、ことを含む方法を提供する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0019】
開示の第5の態様は、決定モジュール及び送信モジュールを含む、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。前記決定モジュールは、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定するよう構成される。前記送信モジュールは、第1分割構成情報をUEへ送るよう構成される。前記第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用される。前記送信モジュールは、第2分割構成情報を前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置に前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0020】
任意に、前記送信モジュールは、前記第1分割構成情報を前記UEへ送る前に、分割要求メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を含み、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも分割されるべきベアラを含む。相応して、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、受信モジュールを更に含む。該受信モジュールは、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割許可メッセージを受信するよう構成される。該分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである。前記送信モジュールは、前記分割許可メッセージに基づき前記第1分割構成情報を前記UEへ送るよう特に構成される。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0022】
開示の第6の態様は、受信モジュール及び分割モジュールを含む、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。前記受信モジュールは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信するよう構成される。該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置にユーザ機器(UE)の分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。前記分割モジュールは、前記第2分割構成情報に基づき前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう構成される。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0024】
任意に、前記受信モジュールは、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するよう特に構成される。前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を含み、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも分割されるべきベアラを含む。相応して、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置は、送信モジュールを更に含む。該送信モジュールは、分割許可メッセージを前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される。前記分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0025】
開示の第7の態様は、受信モジュール及び送信モジュールを含むUEを提供する。前記受信モジュールは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。該第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が当該UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用される。前記受信モジュールは、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信するよう更に構成される。前記送信モジュールは、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを送信するよう構成される。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0026】
開示の第8の態様は、受信モジュール、アクセスモジュール、及び送信モジュールを含むUEを提供する。前記受信モジュールは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。該第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が当該UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用されるとともに、当該UEに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう指示するために使用される。前記アクセスモジュールは、前記第1分割構成情報に基づき前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう構成される。前記受信モジュールは、当該UEが前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスした後、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信するよう更に構成される。前記送信モジュールは、当該UEが前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスした後、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを送信するよう構成される。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0027】
開示の第9の態様は、プロセッサ及び送信器を含む、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。前記プロセッサは、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定するよう構成される。前記送信器は、第1分割構成情報をUEへ送るよう構成される。前記第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用される。前記送信器は、第2分割構成情報を前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置に前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0029】
任意に、前記送信器は、前記第1分割構成情報を前記UEへ送る前に、分割要求メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を含み、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも分割されるべきベアラを含む。相応して、前記第1ネットワークの当該アクセスネットワーク装置は、受信器を更に含む。該受信器は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割許可メッセージを受信するよう構成される。該分割許可メッセージは、前記分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、前記選択可能な分割ベアラから前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである。前記送信器は、前記分割許可メッセージに基づき前記第1分割構成情報を前記UEへ送るよう特に構成される。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0030】
開示の第10の態様は、受信器及びプロセッサを含む、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。前記受信器は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第2分割構成情報を受信するよう構成される。該第2分割構成情報は、前記第2ネットワークの当該アクセスネットワーク装置にユーザ機器(UE)の分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。前記プロセッサは、前記第2分割構成情報に基づき前記UEの前記分割されるべきデータを分割するよう構成される。
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0032】
任意に、前記受信器は、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するよう特に構成される。前記分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子及び前記UEの識別子を含み、前記選択可能な分割ベアラは、少なくとも分割されるべきベアラを含む。
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0034】
開示の第11の態様は、受信器、プロセッサ、及び送信器を含むUEを提供する。前記受信器は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。該第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が当該UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用される。前記プロセッサは、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信するように前記受信器を制御するよう構成される。前記プロセッサは、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを送信するように前記送信器を制御するよう更に構成される。
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0035】
開示の第12の態様は、受信器、プロセッサ、及び送信器を含むUEを提供する。前記受信器は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。該第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が当該UEの分割されるべきデータを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用されるとともに、当該UEに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう指示するために使用される。前記プロセッサは、前記第1分割構成情報に基づき前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう構成される。前記受信器は、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを受信するよう更に構成される。前記送信器は、当該UEが前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスした後に、前記第1分割構成情報に基づき前記分割されるべきデータを送信するよう構成される。
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0036】
開示の第5乃至第12の態様で提供される装置は、本開示の第1乃至第4の態様に対応する方法を実行するよう構成されてよい点が留意されるべきである。前記第1分割構成情報及び前記第2分割構成情報の中身については、実施形態1乃至実施形態4における方法を参照されたい。詳細については、ここで再び記載されない。
【手続補正24】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0037】
開示の第13の態様は、通信システムを提供する。当該通信システムは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置、及びUEを含む。前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、本開示の第1の態様に従う方法を実行するよう構成される。前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、本開示の第2の態様に従う方法を実行するよう構成される。前記UEは、本開示の第3及び第4の態様に従う方法を実行するよう構成される。
【手続補正25】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0038】
開示の第14の態様は、マルチコネクティビティ通信の方法であって:
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信することであり、該分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を含む、前記分割要求メッセージを受信することと;
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、分割応答メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることであり、該分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、前記分割応答メッセージを送ることと;
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送ることであり、該第1分割構成情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が前記分割されるべきベアラを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの前記識別子を含む、前記第1分割構成情報をユーザ機器(UE)へ送ることと
を含む方法を提供する。
【手続補正26】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0041】
開示の第15の態様は、マルチコネクティビティ通信の方法であって:
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、選択可能な分割ベアラの識別子を含む分割要求メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送ることと;
前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって、前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割応答メッセージを受信することであり、該分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、前記分割応答メッセージを受信することと
を含む方法を提供する。
【手続補正27】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0043】
開示の第16の態様は、マルチコネクティビティ通信の方法であって:
ユーザ機器(UE)によって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信することを含み、
前記第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることを前記UEに知らせるために使用され、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの識別子を含む。
【手続補正28】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0044】
開示の第17の態様は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置であって:
第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するよう構成される受信モジュールであり、該分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を含む、前記受信モジュールと;
分割応答メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される送信モジュールであり、該分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、前記送信モジュールと
を含む装置を提供する。
【手続補正29】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0048】
開示の第18の態様は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置であって:
選択可能な分割ベアラの識別子を含む分割要求メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される送信モジュールと;
前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割応答メッセージを受信するよう構成される受信モジュールであり、該分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、前記受信モジュールと
を含む装置を提供する。
【手続補正30】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0050】
開示の第19の態様は、UEであって:
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される受信モジュールを含み
前記第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることを当該UEに知らせるために使用され、前記第1分割構成情報は、前記分割されるべきベアラの識別子を含む
UEを提供する。
【手続補正31】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0051】
開示の第20の態様は、受信器、送信器、及びプロセッサを含む、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。
【手続補正32】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0053】
前記プロセッサは、分割応答メッセージを前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るように前記送信器を制御するよう更に構成される。該分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、該分割されるべきベアラは、前記選択可能な分割ベアラの一部又は全てである。
【手続補正33】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0057
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0057】
開示の第21の態様は、受信器、送信器、及びプロセッサを含む、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。
【手続補正34】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0061
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0061】
開示の第22の態様は、プロセッサ及び受信器を含むUEを提供する。
【手続補正35】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0063
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0063】
開示の第14乃至第22の態様において、前記分割要求メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:分割タイプ、前記UEの識別子、前記選択可能な分割ベアラのクオリティ・オブ・サービス(QoS)要件情報、トラフィック制御情報、第2トンネル端点に関する情報、前記第1ネットワークにおける前記UEのスループットの報告指示情報、及び前記第1ネットワークにおける前記UEのピークレートの報告指示情報を更に含む。前記トラフィック制御情報は、前記第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに前記第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用され、前記第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。
【手続補正36】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0064
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0064】
開示の第14乃至第22の態様において、前記分割応答メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:第1トンネル端点に関する情報、前記UEの測定結果、前記分割タイプ、前記第1ネットワークにおける前記UEの前記スループット、及び前記第1ネットワークにおける前記UEの前記ピークレートを更に含む。前記第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。
【手続補正37】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0065
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0065】
開示の第14乃至第22の態様において、前記第1分割構成情報は、1つ以上のタイプの次の情報:媒体アクセス制御(MAC)構成情報及び分割タイプを更に含む。
【手続補正38】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0066
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0066】
開示の実施形態において提供されるマルチコネクティビティ通信方法及び装置に従って、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、UEのデータについてデータ分割を行うために第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を使用すると決定し、次いで、第1分割構成情報をUEへ、及び第2分割構成情報を第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送信する。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。第2分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にUEの分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、UEのデータを、同時の送信のために、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置及び第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ分け、それによって伝送効率を改善し且つスループットを増大させるために使用される。
【手続補正39】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0067
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0067】
開示の実施形態における又は先行技術における技術的解決法をより明りょうに記載するよう、以下は、実施形態を記載するために必要とされる添付の図面について簡単に説明する。明らかに、以下の説明における添付の図面は、本開示のいくつかの実施形態を示し、当業者は、創造的な努力なしで依然としてそれらの添付の図面から他の図面を導き出し得る。
【手続補正40】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0068
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0068】
【図1】本開示の実施形態が適用されるネットワークアーキテクチャの概略図である。
【図2】本開示の実施形態1に従うマルチコネクティビティ通信方法のフローチャートである。
【図3】本開示の実施形態2に従うマルチコネクティビティ通信方法の信号伝達フローチャートである。
【図4】eNB及びNRノードのユーザプレーン・プロトコルスタックの概略図である。
【図5】eNB及びNRノードのコントロールプレーン・プロトコルスタックの概略図である。
【図6】本開示の実施形態3に従うマルチコネクティビティ通信方法の信号伝達フローチャートである。
【図7】本開示の実施形態5に従う第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。
【図8】本開示の実施形態6に従う第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。
【図9】本開示の実施形態7に従うUEの略構造図である。
【図10】本開示の実施形態8に従うUEの略構造図である。
【図11】本開示の実施形態9に従う第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。
【図12】本開示の実施形態10に従う第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。
【図13】本開示の実施形態11に従うUEの略構造図である。
【図14】本開示の実施形態13に従う通信システムの略構造図である。
【図15】本開示の実施形態14に従うマルチコネクティビティ通信方法のフローチャートである。
【図16】本開示の実施形態15に従う第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。
【図17】本開示の実施形態16に従う第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。
【図18】本開示の実施形態20に従うUEの略構造図である。
【手続補正41】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0069
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0069】
開示の実施形態の目的、技術的解決法、及び利点をより明らかにするよう、以下は、本開示の実施形態における添付の図面を参照して、本開示の実施形態における技術的解決法について明りょうに記載する。明らかに、記載される実施形態は、本開示の実施形態の一部であって、全てではない。創造的な努力なしで本開示の実施形態に基づき当業者によって獲得される他の全ての実施形態は、本開示の保護範囲内に含まれるべきである。
【手続補正42】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0070
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0070】
開示の実施形態において提供されるマルチコネクティビティ(multiple-connectivity)通信方法は、UEが同時に第1ネットワーク及び第2ネットワークにアクセスすることができ、そして、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置及び第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が同時にUEにサービスを提供することができることを意味する。第1ネットワークは、LTEネットワーク、ワイヤレス・フィデリティ(Wireless Fidelity,略してWiFi)ネットワーク、グローバルシステム・フォー・モバイルコミュニケーションズ(Global System of Mobile communications,略してGSM)ネットワーク、符号分割多重アクセス(Code Division Multiple Access,略してCDMA)ネットワーク、広帯域符号分割多重アクセス(Wideband Code Division Multiple Access,略してWCDMA)ネットワーク、又はニュー無線(New radio access technology,略してNew RAT又はNR)アクセスネットワークのような、現在存在しているネットワークであってよい。第2ネットワークも上記のネットワークのうちいずれか1つであってよいが、第1ネットワーク及び第2ネットワークは異なる。ニュー無線アクセスネットワークは、LTEネットワークよりも速い伝送レートを供給可能である。ニュー無線アクセスネットワークは、5Gネットワーク、次世代ネットワーク、などと呼ばれることもある。ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置は、NRノード(node)又はNR BS(基地局,Base Station)と呼ばれることもある。これは、ここで限定されない。
【手続補正43】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0071
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0071】
開示の実施形態におけるマルチコネクティビティは、UEが第1ネットワークのアクセスネットワーク装置を使用することによって第1ネットワークのコアネットワークにアクセスし、コントロールプレーン(Control Plane,略してCP)データが第1ネットワークにおいて伝送され、ユーザプレーン(User Plane,略してUP)データが第1ネットワークのエア・インターフェイス及び第2ネットワークのエア・インターフェイスを介して同時に伝送されることを特に意味する。ユーザプレーン・アンカーは、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置のパケットデータ収束プロトコル(Packet Data Convergence Protocol,PDCP)レイヤでのベアラ又はデータパケットの粒度で分割を行う。
【手続補正44】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0072
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0072】
例えば、第1ネットワークはLTEネットワークであり、第2ネットワークはニュー無線アクセスネットワークである。図1は、本開示の実施形態が適用されるネットワークアーキテクチャの概略図である。図1に示されるように、ネットワークアーキテクチャは、LTEネットワークのアクセスネットワーク装置、ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置、及びLTEネットワークのコアネットワーク装置を含む。LTEネットワークのコアネットワーク装置は、モビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity,略してMME)又はサービング・ゲートウェイ(Serving Gateway,略してS−GW)を含む。ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置及びLTEネットワークのアクセスネットワーク装置は同じような機能を備え、両者は、セキュリティ認証、チャージ、及びUEのためのモビリティ管理のような機能を提供することができる。図1の例では、UEは、ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置を使用することによって、LTEのコアネットワークに直接アクセスすることができる。LTEネットワークのアクセスネットワーク装置とニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置との間のインターフェイスは、新しいインターフェイスである。新しいインターフェイスは、X5インターフェイス又は他の名称で呼ばれ得る。これは、ここで限定されない。図1の例では、2つの接続、すなわち、UEとニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置との間の接続、及びLTEネットワークのアクセスネットワーク装置を介したUEとニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置との間の接続、しか存在しない。確かに、UEは、LTEネットワークのアクセスネットワーク装置を使用することによって、更なる接続を確立してもよい。図1に示されるネットワーク構造では、ニュー無線アクセスネットワークはコアネットワークを有さず、LTEネットワーク及びニュー無線アクセスネットワークは、LTEネットワークのコアネットワークを共有する。確かに、ニュー無線アクセスネットワークは、それ自体の独立したコアネットワークを有してもよい。
【手続補正45】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0074
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0074】
開示の実施形態における方法は、次の2つのシナリオに適用される。シナリオ1:デフォルトのベアラ及び専用のベアラの両方が、ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置と第1ネットワークのコアネットワーク装置との間に直接確立され、データ分割は、ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして使用することによって直接実行される。シナリオ2:第1ネットワークのコアネットワーク装置が最初に、データ分割を一度実行するようデータ分割のためのアンカーとして使用され、ニュー無線アクセスネットワークのエア・インターフェイスの品質が劣化する場合に、次いで、ニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置が、分割されたデータに基づき、分割されたデータについてのデータ分割を再度行うようデータ分割のためのアンカーとして使用される。シナリオ1では、データ分割は一度しか行われない。シナリオ2では、データ分割は二度行われる。いずれのシナリオでも、コントロールプレーンは第1ネットワークにおいて確立される。
【手続補正46】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0075
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0075】
上記のネットワークアーキテクチャに基づき、本開示の実施形態1は、マルチコネクティビティ通信方法を提供する。図2は、本開示の実施形態1に従うマルチコネクティビティ通信方法のフローチャートである。図2に示されるように、この実施形態における方法は、次のステップを含んでよい。
【手続補正47】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0080
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0080】
ステップ102で、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第1分割構成情報をUEへ送る。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。具体的に、第1分割構成情報は、分割されるべきデータの無線リソース構成を含んでよく、分割されるべきデータの無線リソース構成は、分割されるべきベアラのリストと、媒体アクセス制御(media access control略してMAC)構成情報とを含む。分割されるべきベアラのリストは、分割されるべきベアラの識別子と、分割されるべきベアラに対応する分割タイプとを含む。異なるベアラは、異なる分割タイプに対応してよい。分割されるべきベアラの識別子は、無線アクセス・ベアラ識別子(EUTRAN-Radio Access Bearer Identifier,略してERAB ID)、データ無線ベアラ識別子(Data Radio Bearer Identifier,略してDRB ID)、又は論理チャネル識別子(logical channel identity,略してLCID)であってよい。MAC構成情報は、MACレイヤ構成を行うためにUEによって使用される。
【手続補正48】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0081
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0081】
任意に、第1分割構成情報を受信した後、UEは更に、UEが分割構成を完了したことを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置に知らせるよう、構成完了指示情報を第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ返してよい。代替的に、UEは、構成完了指示情報を第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ返さなくてもよく、ある期間第1分割構成情報を送った後、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、デフォルトで、UEが構成を完了したと見なす。
【手続補正49】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0082
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0082】
ステップ103で、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第2分割構成情報を第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送り、それにより、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第2分割構成情報に基づき分割構成を行う。具体的に、第2分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子を含んでよい。任意に、第2分割構成情報は、UEの識別子を更に含んでよい。第2分割構成情報に含まれる分割されるべきベアラの識別子は、第1分割構成情報における分割されるべきベアラの識別子と同じである。第2分割構成情報を受信した後、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、UEのどのベアラが分割されるべきであるかを決定する。具体的に、UEの識別子は、eNBによって割り当てられたセル無線ネットワーク一時識別子(cell radio network temporary identifier,略してC−RNTI)、国際移動体加入者識別番号(international mobile subscriber identification number,略してIMSI)、などであってよい。
【手続補正50】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0090
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0090】
実施形態1に基づき、本開示の実施形態2はマルチコネクティビティ通信方法を提供する。この実施形態は、第1ネットワークがLTEネットワークであり、第2ネットワークがニュー無線アクセスネットワークである例を使用することによって、記載される。図3は、本開示の実施形態2において提供されるマルチコネクティビティ通信方法の信号伝達フローチャートである。図4は、eNB及びNRノードのユーザプレーン・プロトコルスタックの概略図である。図4に示されるように、eNBのユーザプレーン・プロトコルスタックは、5つのレイヤ、すなわち、IPレイヤ、PDCPレイヤ、RLCレイヤ、MACレイヤ、及びPHYレイヤを含む。NRノードのユーザプレーン・プロトコルスタックは、4つのレイヤ、すなわち、PDCPレイヤ、RLCレイヤ、MACレイヤ、及びPHYレイヤを含む。図5は、eNB及びNRノードのコントロールプレーン・プロトコルスタックの概略図である。図5に示されるように、eNBのコントロールプレーン・プロトコルスタックは、5つのレイヤ、すなわち、RRCレイヤ、PDCPレイヤ、RLCレイヤ、MACレイヤ、及びPHYレイヤを含む。NRノードのコントロールプレーン・プロトコルスタックは、4つのレイヤ、すなわち、PDCPレイヤ、RLCレイヤ、MACレイヤ、及びPHYレイヤを含む。その上、NRノードのコントロールプレーン・プロトコルスタックは、RRCレイヤを更に含んでもよい。図3乃至図5を参照すると、この実施形態における方法は、次のステップを含んでよい。
【手続補正51】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0093
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0093】
第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。第1分割構成情報は、具体的に、分割されるべきデータの無線リソース構成を含んでよい。分割されるべきデータの無線リソース構成は、分割されるべきベアラのリストと、MAC構成情報とを含む。分割されるべきベアラのリストは、分割されるべきベアラの識別子と、分割されるべきベアラに対応する分割タイプとを含む。異なるベアラは、異なる分割タイプに対応してよい。分割タイプは、既存のタイプ、又は本開示で新たに定義されたタイプであってよい。この実施形態では、NRノードがデータ分割のためのアンカーであることによる分割タイプが定義され、セカンダリ・セル・グループ(secondary cell group,略してSCG)分割ベアラタイプと呼ばれ得る。新たに定義された分割タイプの名称は、本開示において限定されない。
【手続補正52】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0095
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0095】
ステップ203:UEは、RRC接続再構成完了(RRC connection reconfiguration complete)メッセージをeNBへ送る。
【手続補正53】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0099
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0099】
任意に、GTP−UプロトコルがeNBとNRノードとの間のユーザプレーン・トランスポートプロトコルとして使用される場合に、第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、eNBによって割り当てられる情報を更に含む。第1トンネル端点に関する情報は、トンネル端点識別子及び第1トランスポートレイヤアドレスを含む。第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送パスにおけるデータ伝送のあて先を示すために使用される。第1トンネル端点及び分割されるべきベアラは、一対一の対応にある。夫々の分割されるべきベアラは1つの第1トンネル端点に対応し、複数の分割されるべきベアラがある場合には、複数の第1トンネル端点がある。更には、第2分割構成情報は、トラフィック制御情報を更に含んでよい。
【手続補正54】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0102
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0102】
任意に、分割応答メッセージは、分割が確認されたベアラに関する情報を含み、任意に、更には、第2トンネル端点に関する情報であって、NRノードによって割り当てられる情報を含む。第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送パスにおけるデータ伝送のあて先を示すために使用される。第2トンネル端点に関する情報は、第2トンネル端点の識別子及び第2トランスポートレイヤアドレスを含む。第2トンネル端点に関する情報は、主に、データ転送シナリオにおいて使用される。具体的に言うと、eNBに分割される全てのダウンリンクデータがUEへ送られるわけではない場合に、eNBは、残りのダウンリンクデータをNRノードへ送るために、NRノードによって割り当てられた第2トンネル端点の識別子を使用してよい。第2トンネル端点及び分割されるべきベアラは、一対一の対応にある。夫々の分割されるべきベアラは1つの第2トンネル端点に対応する。複数の分割されるべきベアラがある場合には、複数の第2トンネル端点がある。
【手続補正55】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0103
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0103】
図6は、本開示の実施形態3に従うマルチコネクティビティ通信方法の信号伝達フローチャートである。この実施形態は、第1ネットワークがLTEネットワークであり、第2ネットワークがニュー無線アクセスネットワークである例を使用することによって、記載される。この実施形態において、eNB及びNRノードのユーザプレーン・プロトコルスタック及びコントロールプレーン・プロトコルスタックは、図4及び図5に示されており、ここで再び説明されない。この実施形態と実施形態2との間の相違点は、この実施形態では、どのベアラが分割されるべきであるかをNRノードが決定し、一方、実施形態2では、どのベアラが分割されるべきであるかをeNBが決定する点にある。図6を参照すると、この実施形態における方法は、次のステップを含んでよい。
【手続補正56】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0106
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0106】
この実施形態において、eNBは、NRノードに分割を許可するよう要求するように、選択可能な分割ベアラの識別子及びUEの識別子をNRノードへ送る。1つ以上の選択可能な分割ベアラが存在してよい。NRノードは、ベアラが分割されることを許可すべきかどうかを決定する。NRノードは、選択可能な分割ベアラの中の全ての又はほんの一部のベアラを分割することを許可してよい。UEの識別子は、eNBによって割り当てられたC−RNTI、IMSI、などであってよい。
【手続補正57】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0107
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0107】
任意に、GTP−UプロトコルがeNBとNRノードとの間のユーザプレーン・プロトコルスタックとして使用される場合に、第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、eNBによって割り当てられる情報を含む。第1トンネル端点に関する情報は、第1トンネル端点の識別子及び第1トランスポートレイヤアドレスを含む。第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。第1トンネル端点及び分割されるべきベアラは、一対一の対応にある。更には、第2分割構成情報は、トラフィック制御情報を更に含んでよい。
【手続補正58】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0109
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0109】
NRノードが、eNBによって要求された全ての選択可能な分割ベアラを分割することを許可する場合には、分割許可メッセージに含まれる分割されるべきベアラの識別子は、全ての選択可能な分割ベアラの識別子である。NRノードが、eNBによって要求された選択可能な分割ベアラの中の一部を分割することを許可する場合には、分割許可メッセージに含まれる分割されるべきベアラの識別子は、分割されることを許可されるベアラの識別子である。1つ以上の分割されるべきベアラが存在してよい。
【手続補正59】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0110
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0110】
任意に、分割許可メッセージは、第2トンネル端点に関する情報であって、NRノードによって割り当てられる情報を更に含む。第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送パスにおけるデータ伝送のあて先を示すために使用される。第2トンネル端点に関する情報は、第2トンネル端点の識別子及び第2トランスポートレイヤアドレスを含む。第2トンネル端点に関する情報は、主に、データ転送シナリオにおいて使用される。具体的に言うと、eNBに分割される全てのダウンリンクデータがUEへ送られるわけではない場合に、eNBは、残りのダウンリンクデータをNRノードへ送るために、NRノードによって割り当てられている第2トンネル端点に関する情報を使用してよい。第2トンネル端点及び分割されるべきベアラは、一対一の対応にある。
【手続補正60】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0113
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0113】
第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用される。第1分割構成情報は、具体的に、分割されるべきデータの無線リソース構成を含んでよい。分割されるべきデータの無線リソース構成は、分割されるべきベアラのリスト及びMAC構成情報を含む。分割されるべきベアラのリストは、分割されるべきベアラの識別子と、分割されるべきベアラに対応する分割タイプとを含む。異なるベアラは、異なる分割タイプに対応してよい。
【手続補正61】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0118
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0118】
この実施形態において、データ分割要求がある場合に、eNBは、最初に、NRノードにデータ分割を実行するよう要求し、そして、選択可能な分割ベアラの識別子及びUEの識別子をNRノードへ送る。NRノードは、選択可能な分割ベアラの識別子及びUEの識別子に基づき、どのベアラについてデータ分割が許可されるかを決定する。例えば、NRノードは、それ自体の負荷ステータスに基づき、分割を許可すべきかどうかを判定する。選択可能な分割ベアラの一部又は全てが分割されることを許可される場合に、NRノードは分割許可メッセージをeNBへ送る。分割されることを許可されるベアラがない場合には、NRノードは分割拒絶メッセージをeNBへ送る。eNBが、NRノードによって送られた分割許可メッセージを受信する場合に、eNBは、分割許可メッセージに基づき、NRノードが分割を許可すると決定する。eNBはRRC再構成メッセージをUEへ送る。eNBが、NRノードによって送られた分割拒絶メッセージを受信する場合には、eNBはRRC再構成メッセージをUEへ送らない。
【手続補正62】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0119
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0119】
開示の実施形態4は、マルチコネクティビティ通信方法を提供する。この実施形態における方法と実施形態1乃至実施形態3における方法との間の相違点は、この実施形態では、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が第2ネットワークのアクセスネットワーク装置をデータ分割のためのアンカーとして決定する前に、UEが、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスすることなしに、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にのみアクセスする点にある。従って、この実施形態では、第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用されるだけでなく、UEに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう指示するためにも使用される。UEは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置に未だアクセスしていないので、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第1分割構成情報をUEへ直接送ることができない。代わりに、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を使用することによってのみ、第1分割構成情報をUEへ送ることができる。すなわち、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第1分割構成情報を第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送り、そして、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、第1分割構成情報をUEへ転送する。
【手続補正63】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0120
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0120】
然るに、第1分割構成情報は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置におけるUEのモビリティ制御情報を更に含む。UEのモビリティ制御情報は、UEの識別子と、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするためにUEによって使用されるランダム・アクセス・チャネル(Random Access Channel,略してRACH)についての構成情報と、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置と通信するためにUEによって使用される暗号化アルゴリズムとを含む。RACH構成情報は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするためにUEによって使用される。暗号化アルゴリズムは、キーを生成し、そのキーと、そのキーから導出される、シグナリングプレーン及びユーザプレーンのキーとを使用して、UEと第1ネットワークとの間のデータプレーン及びシグナリングプレーンの暗号化及びインテグリティ保護を実行するために、UEによって使用される。
【手続補正64】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0121
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0121】
第1分割構成情報を受信した後、UEは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするためにUEによって使用され、第1分割構成情報に含まれるRACH構成情報に基づき、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスする。UEが第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスした後、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、UEの分割されるべきデータを分割し始めてよい。具体的に言うと、UEは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置及び第2ネットワークのアクセスネットワーク装置から別々に同じ分割されるべきベアラ上のデータを受信し、次いでデータを結合する。
【手続補正65】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0122
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0122】
図7は、本開示の実施形態5に従う第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。図7に示されるように、この実施形態における第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、決定モジュール11及び送信モジュール12を含む。
【手続補正66】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0125
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0125】
送信モジュール12は、第2分割構成情報を第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう更に構成される。第2分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置にUEの分割されるべきデータを分割するよう指示するために使用される。
【手続補正67】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0127
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0127】
任意に、第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に含む。第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、トラフィック制御情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される。
【手続補正68】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0131
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0131】
代替的に、この実施形態における送信モジュール12は、2つの機能ユニット、すなわち、第1送信モジュール及び第2送信モジュール、によって実装されてよい点が留意されるべきである。第1送信モジュールは、データをUEへ送るよう構成される。第2送信モジュールは、データを第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される。第1ネットワークがLTEネットワークであり、第2ネットワークがニュー無線アクセスネットワークである場合に、第2送信モジュールは、外部からX5インターフェイスを与える。X5インターフェイスは、LTEネットワークのアクセスネットワーク装置とニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置との間に新たに加えられたインターフェイスである。その上、第1送信モジュール及び第2送信モジュールは、2つの物理ユニットによって実装されてよい。確かに、第1送信モジュール及び第2送信モジュールは、代替的に、1つの物理ユニットによって実装されてよい。これは、ここで限定されない。
【手続補正69】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0132
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0132】
図8は、本開示の実施形態6に従う第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。図8に示されるように、この実施形態で提供される第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、受信モジュール21及び分割モジュール22を含む。
【手続補正70】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0136
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0136】
任意に、第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に含む。第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、トラフィック制御情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される。
【手続補正71】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0139
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0139】
図9は、本開示の実施形態6に従うUEの略構造図である。図9に示されるように、この実施形態で提供されるUEは、受信モジュール31及び送信モジュール32を含む。
【手続補正72】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0144
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0144】
図10は、本開示の実施形態8に従うUEの略構造図である。図10に示されるように、この実施形態で提供されるUEは、受信モジュール41、アクセスモジュール42、及び送信モジュール43を含む。
【手続補正73】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0150
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0150】
図11は、本開示の実施形態9に従う第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。図11に示されるように、この実施形態で提供される第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は、プロセッサ51及び送信器52を含む。送信器52は、通信バスを使用することによってプロセッサ51へ接続されてそれと通信する。
【手続補正74】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0155
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0155】
任意に、第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に含む。第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、トラフィック制御情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される。
【手続補正75】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0160
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0160】
代替的に、この実施形態における送信器52は、2つの独立した物理送信器、すなわち、第1送信器及び第2送信器、によって実装されてよい点が留意されるべきである。第1送信器は、データをUEへ送るよう構成される。第2送信器は、データを第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される。第1ネットワークがLTEネットワークであり、第2ネットワークがニュー無線アクセスネットワークである場合に、第2送信器は、外部からX5インターフェイスを与える。X5インターフェイスは、LTEネットワークのアクセスネットワーク装置とニュー無線アクセスネットワークのアクセスネットワーク装置との間に新たに加えられたインターフェイスである。
【手続補正76】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0161
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0161】
図12は、本開示の実施形態10に従う第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。図12に示されるように、この実施形態で提供される第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、プロセッサ61及び受信器62を含む。受信器62は、通信バスを使用することによってプロセッサ61へ接続されてそれと通信する。
【手続補正77】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0165
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0165】
任意に、第2分割構成情報は、第1トンネル端点に関する情報であって、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって割り当てられる情報、及びトラフィック制御情報のうちの少なくとも一方を更に含む。第1トンネル端末に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用され、トラフィック制御情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用される。
【手続補正78】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0168
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0168】
任意に、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は、送信器63を更に含む。送信器63は、通信バスを使用することによってプロセッサ61へ接続されてそれと通信する。送信器63は、分割許可メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成される。分割許可メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含み、分割されるべきベアラは、分割されることを許可され、選択可能な分割ベアラから第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって決定されたベアラである。
【手続補正79】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0169
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0169】
図13は、本開示の実施形態11に従うUEの略構造図である。図13に示されるように、この実施形態で提供されるUEは、プロセッサ71、受信器72、及び送信器73を含む。受信器72及び送信器73は、通信バスを使用することによってプロセッサ71へ接続されてそれと通信する。
【手続補正80】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0174
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0174】
開示の実施形態12は、UEを提供する。この実施形態におけるUEの構造は、図13に示されるUEの構造と同じである。詳細については、図13を参照されたい。この実施形態において、受信器72は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がUEの分割されるべきデータを分割すべきであることをUEに知らせるために使用されるとともに、UEに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置にアクセスするよう指示するために使用される。
【手続補正81】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0179
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0179】
図14は、本開示の実施形態13に従う通信システムの略構造図である。図14に示されるように、この実施形態で提供される通信システムは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置81と、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置82と、UE83とを含む。第1ネットワークのアクセスネットワーク装置81、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置82、及びUE83は、前述の実施形態における方法を実行するよう構成されてよい。それらの具体的な実施及び技術的効果は同じようであり、再びここで説明されない。
【手続補正82】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0180
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0180】
図15は、本開示の実施形態14に従うマルチコネクティビティ通信方法のフローチャートである。この実施形態は、第1ネットワークがLTEネットワークであり、第2ネットワークがニュー無線アクセスネットワークである例を使用することによって、記載される。第1ネットワークのアクセスネットワーク装置はeNBであり、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置はNRノードである。図15に示されるように、この実施形態で提供される方法は、次のステップを含む。
【手続補正83】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0184
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0184】
第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。第2トンネル端点に関する情報は、第2トンネル端点の識別子及び第2トランスポートレイヤアドレスを含む。第2トンネル端点に関する情報は、主に、データ転送シナリオにおいて使用される。具体的に言うと、eNBに分割される全てのダウンリンクデータがUEへ送られるわけではない場合に、eNBは、残りのダウンリンクデータをNRノードへ送るために、NRノードによって割り当てられている第2トンネル端点に関する情報を使用してよい。第2トンネル端点及び分割されるべきベアラは、一対一の対応にある。
【手続補正84】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0185
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0185】
任意に、このステップより前に、NRノードは、UEのデータを分割すると決定する。具体的に、前述の実施形態とは異なり、この実施形態では、NRノードは決定すべきであるから、NRノードは、決定するための意思決定情報を取得する必要がある。意思決定情報は、NRノードのエア・インターフェイスの品質、UEの測定結果、基地局の負荷情報、などを含む。UEの測定結果は、eNBについてのUEの測定結果、及びNRノードについてのUEの測定結果を含む。意思決定情報は、意思決定より前に取得される必要がある。eNBは、eNBとNRノードとの間のインターフェイスを通じて新しいメッセージを使用することによって測定結果を交換してよい。これは、本開示において限定されない。
【手続補正85】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0190
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0190】
分割応答メッセージは、分割されるべきベアラの識別子を含む。eNBが、全ての要求されている選択可能な分割ベアラを分割することをNRノードに許可する場合には、分割応答メッセージに含まれる分割されるべきベアラの識別子は、全ての選択可能な分割ベアラの識別子である。eNBが、要求されている選択可能な分割ベアラの中の一部を分割することをNRノードに許可する場合には、分割応答メッセージに含まれる分割されるべきベアラの識別子は、分割されることを許可されるベアラの識別子である。1つ以上の分割されるべきベアラが存在してよい。eNBが、要求されている選択可能な分割ベアラの一部を分割することをNRノードに許可する場合に、任意に、分割応答メッセージは、分割されることを許可されないベアラの識別子を更に含む。分割されることを許可されないベアラに対して、NRノードは、通常の伝送プロシージャに従う送信を実行する。分割されることを許可されない1つ以上のベアラが存在してよい。
【手続補正86】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0191
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0191】
任意に、分割応答メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:第1トンネル端点に関する情報、UEの測定結果、分割タイプ、第1ネットワークにおけるUEのスループット、及び第1ネットワークにおけるUEのピークレート、を更に含む。第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。第1トンネル端点に関する情報は、第1トンネル端点の識別子及び第1トランスポートレイヤアドレスを含む。第1トンネル端点及び分割されるべきベアラは、一対一の対応にある。第1ネットワークにおけるUEのスループット及びピークレートは、分割応答メッセージにおいて、報告指示情報に基づきeNBによって送られる。第1ネットワークにおけるUEのスループット及びピークレートは、主に、eNBに分割されるデータの量を決定するためにNRノードによって使用される。
【手続補正87】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0192
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0192】
UEの測定結果は、その後に分割決定を行うために、NRノードによって使用される。分割タイプは、本開示で新たに定義されたタイプであり、分割タイプは、NRノードにeNB及びUEからの分割データを集約するよう指示するために使用される。既存の分割タイプは、分割ベアラタイプ及びSCGベアラタイプを含む。本開示で新たに定義されたタイプは、SCG分割ベアラタイプと呼ばれ得る。SCG分割ベアラタイプがNRノードのために構成されている場合に、SCG分割ベアラタイプは、分割応答メッセージにおいて伝えられる必要がない。
【手続補正88】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0195
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0195】
eNBは、第1分割構成情報をRRC再構成メッセージに付加してよい。確かに、eNBは、代替的に、第1分割構成情報を他の既存のメッセージ又は新たに定義されたメッセージに付加してもよい。これは、本開示において限定されない。
【手続補正89】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0196
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0196】
ステップ405:UEは、構成応答メッセージをeNBへ送る。
【手続補正90】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0202
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0202】
図16は、本開示の実施形態15に従う第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。図16に示されるように、この実施形態で提供される第1ネットワークのアクセスネットワーク装置は:
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するよう構成され、分割要求メッセージが選択可能な分割ベアラの識別子を含む、受信モジュール91と;
分割応答メッセージを第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成され、分割応答メッセージが分割されるべきベアラの識別子を含み、分割されるべきベアラが選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、送信モジュール92と
を含む。
【手続補正91】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0206
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0206】
図17は、本開示の実施形態16に従う第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の略構造図である。図17に示されるように、この実施形態で提供される第2ネットワークのアクセスネットワーク装置は:
分割要求メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るよう構成され、分割要求メッセージが選択可能な分割ベアラの識別子を含む、送信モジュール111と;
第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割応答メッセージを受信するよう構成され、分割応答メッセージが分割されるべきベアラの識別子を含み、分割されるべきベアラが選択可能な分割ベアラの一部又は全てである、受信モジュール112と
を含む。
【手続補正92】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0208
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0208】
開示の実施形態17は、UEを提供する。この実施形態において、UEは受信モジュールを含む。受信モジュールは、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた第1分割構成情報を受信するよう構成される。第1分割構成情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置が分割されるべきベアラを分割すべきであることをUEに知らせるために使用され、第1分割構成情報は、分割されるべきベアラの識別子を含む。
【手続補正93】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0209
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0209】
開示の実施形態18は、第1ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。この実施形態における第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の構造は、図11に示される第1ネットワークのアクセスネットワーク装置の構造と同じである。図11に示されるように、この実施形態では:
プロセッサ51は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置によって送られた分割要求メッセージを受信するように受信器53を制御するよう構成される。分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を含む。
【手続補正94】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0213
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0213】
任意に、プロセッサ51は、分割構成完了メッセージを第2ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るように送信器52を制御するよう更に構成される。
【手続補正95】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0214
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0214】
開示の実施形態19は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置を提供する。この実施形態における第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の構造は、図12に示される第2ネットワークのアクセスネットワーク装置の構造と同じである。図12に示されるように、この実施形態では:
プロセッサ61は、分割要求メッセージを第1ネットワークのアクセスネットワーク装置へ送るように送信器63を制御するよう構成される。分割要求メッセージは、選択可能な分割ベアラの識別子を含む。
【手続補正96】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0217
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0217】
図18は、本開示の実施形態20に従うUEの略構造図である。図18に示されるように、この実施形態において、UEは、プロセッサ211及び受信器212を含む。
【手続補正97】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0219
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0219】
開示の実施形態15乃至実施形態20において、分割要求メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:分割タイプ、UEの識別子、選択可能な分割ベアラのクオリティ・オブ・サービス(QoS)要件情報、トラフィック制御情報、第2トンネル端点に関する情報、第1ネットワークにおけるUEのスループットの報告指示情報、及び第1ネットワークにおけるUEのピークレートの報告指示情報、を更に含む点が留意されるべきである。トラフィック制御情報は、第2ネットワークのアクセスネットワーク装置がデータ分割を実行しているときに第1ネットワークのアクセスネットワーク装置が運ぶことができる最大トラフィックを示すために使用され、第2トンネル端点に関する情報は、アップリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。
【手続補正98】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0220
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0220】
開示の実施形態15乃至実施形態20において、分割応答メッセージは、1つ以上のタイプの次の情報:第1トンネル端点に関する情報、UEの測定結果、分割タイプ、第1ネットワークにおけるUEの前記スループット、及び第1ネットワークにおけるUEの前記ピークレート、を更に含む。第1トンネル端点に関する情報は、ダウンリンクデータ伝送のあて先を示すために使用される。
【手続補正99】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0221
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0221】
開示の実施形態15乃至実施形態20において、第1分割構成情報は、1つ以上のタイプの次の情報:MAC構成情報及び分割タイプ、を更に含む。
【手続補正100】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0222
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0222】
加えて、本開示の実施形態15乃至実施形態20の具体的な実施については、実施形態14における関連する記載を参照されたい。詳細については、再びここで記載されない。
【手続補正101】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0223
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0223】
開示で提供されるいくつかの実施形態において、開示されている装置及び方法は、他の様態で実装されてもよい点が理解されるべきである。例えば、記載されている装置の実施形態は一例にすぎない。例えば、ユニット区分は、論理的な機能区分にすぎず、実際の実施では他の区分であってもよい。例えば、複数のユニット又はコンポーネントが、組み合わされるか又は他のシステムに一体化されてもよく、あるいは、いくつかの特徴は、無視されるか又は実行されなくてもよい。加えて、表示又は説明されている相互結合又は直接的な結合若しくは通信接続は、いくつかのインターフェイスを使用することによって実装されてよい。装置又はユニット間の間接的な結合又は通信接続は、電気的、機械的、又は他の形態において実装されてよい。
【手続補正102】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0225
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0225】
加えて、本開示の実施形態における機能ユニットは、1つの処理ユニットに一体化されてもよく、あるいは、ユニットの夫々は、物理的に単独で存在してもよく、あるいは、2つ以上のユニットが1つのユニットにまとめられる。一体化されたユニットは、ハードウェアの形で実装されてよく、あるいは、ソフトウェア機能ユニットに加えてハードウェアの形で実装されてもよい。
【手続補正103】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0226
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0226】
前述の一体化されたユニットがソフトウェア機能ユニットの形で実装される場合に、一体化されたユニットは、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されてよい。ソフトウェア機能ユニットは、記憶媒体に記憶され、コンピュータ装置(パーソナル・コンピュータ、サーバ、ネットワーク装置、などであってよい。)又はプロセッサ(英語:processor)に、本開示の実施形態で記載されている方法のステップの一部を実行するよう指示するためのいくつかの命令を含む。前述の記憶媒体は、USBフラッシュ・ドライブ、リムーバブル・ハード・ディスク、リード・オンリー・メモリ(英語:Read-Only Memory,略してROM)、ランダム・アクセス・メモリ(英語:Random Access Memory,略してRAM)、磁気ディスク、又は光ディスクのような、プログラム・コードを記憶することができる如何なる媒体も含む。
【手続補正104】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0227
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0227】
最後に、前述の実施形態は、単に、本開示の技術的解決法を記載することを目的とし、本開示を限定するものではない点が留意されるべきである。本開示は、前述の実施形態を参照して詳細に記載されるが、当業者は、彼らが依然として、本開示の実施形態の技術的解決法の適用範囲から外れることなしに、前述の実施形態において記載される技術的解決法を変更し、あるいは、そのいくつか又は全ての特徴を同等物で置き換えてよいと理解すべきである。
【手続補正105】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図3】
【手続補正106】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図5】
【手続補正107】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図6】
【手続補正108】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図15】
【国際調査報告】