(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】2021500758
(43)【公表日】20210107
(54)【発明の名称】リソース構成方法、端末デバイス及びネットワークデバイス
(51)【国際特許分類】
   H04W 92/18 20090101AFI20201204BHJP
   H04W 74/04 20090101ALI20201204BHJP
   H04W 80/04 20090101ALI20201204BHJP
【FI】
   !H04W92/18
   !H04W74/04
   !H04W80/04
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】35
(21)【出願番号】2019565214
(86)(22)【出願日】20170925
(85)【翻訳文提出日】20191125
(86)【国際出願番号】CN2017103215
(87)【国際公開番号】WO2019056383
(87)【国際公開日】20190328
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT
(71)【出願人】
【識別番号】516227559
【氏名又は名称】オッポ広東移動通信有限公司
【氏名又は名称原語表記】GUANGDONG OPPO MOBILE TELECOMMUNICATIONS CORP., LTD.
【住所又は居所】中華人民共和国カントン、ドングァン、チャンアン、ウーシャ、ハイビン、ロード、ナンバー18
【住所又は居所原語表記】No. 18 Haibin Road,Wusha, Chang’an,Dongguan, Guangdong 523860 China
(74)【代理人】
【識別番号】100091982
【弁理士】
【氏名又は名称】永井 浩之
(74)【代理人】
【識別番号】100091487
【弁理士】
【氏名又は名称】中村 行孝
(74)【代理人】
【識別番号】100105153
【弁理士】
【氏名又は名称】朝倉 悟
(74)【代理人】
【識別番号】100107582
【弁理士】
【氏名又は名称】関根 毅
(74)【代理人】
【識別番号】100096921
【弁理士】
【氏名又は名称】吉元 弘
(72)【発明者】
【氏名】リウ、ジェンファ
【住所又は居所】中華人民共和国カントン、ドングァン、チャンアン、ウーシャ、ハイビン、ロード、ナンバー18
(72)【発明者】
【氏名】ヤン、ニン
【住所又は居所】中華人民共和国カントン、ドングァン、チャンアン、ウーシャ、ハイビン、ロード、ナンバー18
【テーマコード(参考)】
5K067
【Fターム(参考)】
5K067AA21
5K067DD11
5K067EE02
5K067EE10
5K067EE25
(57)【要約】
本願の実施例は、リソース構成方法、端末デバイス及びネットワークデバイスに関する。当該方法は、第1の端末デバイスが接続状態にある場合、ネットワークデバイスにより送信されたリソース構成情報を受信することと、当該第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、当該専用伝送リソースを使用して第2の端末デバイスにデータを送信することとを含み、当該リソース構成情報は専用伝送リソースを示す。本発明の実施例に係るリソース構成方法、端末デバイス及びネットワークデバイスは、接続状態にあるときネットワークデバイスから割り当てられた専用伝送リソースを受信し、非アクティブ状態又はアイドル状態にあるとき当該専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとデータを伝送することにより、非アクティブ状態又はアイドル状態にあるときネットワークデバイスから設定された専用伝送リソースを端末デバイスでも利用することができ、端末デバイスの省電力化を図ることができるとともに、専用リソースの利点を利用することができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1の端末デバイスが接続状態にある場合、ネットワークデバイスにより送信されたリソース構成情報を受信することと、
前記第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、専用伝送リソースを利用して第2の端末デバイスにデータを送信することとを含み、
前記リソース構成情報は、前記専用伝送リソースを示す
ことを特徴とするリソース構成方法。
【請求項2】
前記ネットワークデバイスにより送信されたリソース構成情報を受信することは、
前記第1の端末デバイスが前記ネットワークデバイスにより送信された無線リソース制御RRCメッセージを受信することを含み、前記RRCメッセージは、前記リソース構成情報を含む
ことを特徴とする請求項1に記載のリソース構成方法。
【請求項3】
前記RRCメッセージは、前記第1の端末デバイスが前記接続状態から前記非アクティブ状態又はアイドル状態に移行するように指示する
ことを特徴とする請求項2に記載のリソース構成方法。
【請求項4】
前記方法は、さらに、
前記第1の端末デバイスが前記接続状態にある場合、前記ネットワークデバイスにより送信された受信リソース情報を受信することと、
前記第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、受信リソース集合内のリソースを利用して第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信することとを含み、
前記受信リソース情報は、前記受信リソース集合を示す
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項5】
前記ネットワークデバイスにより送信された受信リソース情報を受信することは、
前記第1の端末デバイスが前記ネットワークデバイスにより送信されたRRCシグナリング又はシステム情報ブロックSIBを受信することを含み、
前記RRCシグナリングと前記SIBとは、前記受信リソース情報を含む
ことを特徴とする請求項4に記載のリソース構成方法。
【請求項6】
前記第1の端末デバイスが前記ネットワークデバイスにより送信されたRRCメッセージ又はシステム情報ブロックSIBを受信することは、
前記第1の端末デバイスが前記ネットワークデバイスにより周期的に放送される前記SIBを受信することを含む
ことを特徴とする請求項5に記載のリソース構成方法。
【請求項7】
前記専用伝送リソースは、前記受信リソース集合に属する
ことを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項8】
前記専用伝送リソースは、端末デバイスグループのデータ送信に用いられ、前記端末デバイスグループは、少なくとも2つの端末デバイスを含み、前記少なくとも2つの端末デバイスは、前記第1の端末デバイスを含む
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項9】
前記端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末が存在せず、前記端末デバイスグループにおいて1つの端末デバイスのみが前記専用伝送リソースを利用してデータを送信する
ことを特徴とする請求項8に記載のリソース構成方法。
【請求項10】
前記端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末が存在しており、前記複数の端末デバイスが異なる専用伝送リソースを同時に利用してデータを送信する
ことを特徴とする請求項8に記載のリソース構成方法。
【請求項11】
前記リソース構成情報は、前記第1の端末デバイスの識別子を含む
ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項12】
前記第1の端末デバイスの識別子は、前記第1の端末デバイスが前記第2の端末デバイスにデータを送信する送信元アドレスを示す
ことを特徴とする請求項11に記載のリソース構成方法。
【請求項13】
ネットワークデバイスが第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成することと、
前記ネットワークデバイスが接続状態にある前記第1の端末デバイスにリソース構成情報を送信することとを含み、
前記専用伝送リソースは、前記第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、第2の端末デバイスにデータを送信するために用いられ、
前記リソース構成情報は、前記専用伝送リソースを示す
ことを特徴とするリソース構成方法。
【請求項14】
前記ネットワークデバイスが接続状態にある前記第1の端末デバイスにリソース構成情報を送信することは、
前記ネットワークデバイスが前記接続状態にある前記第1の端末デバイスに無線リソース制御RRCメッセージを送信することを含み、前記RRCメッセージは、前記リソース構成情報を含む
ことを特徴とする請求項13に記載のリソース構成方法。
【請求項15】
前記RRCメッセージは、前記第1の端末デバイスが前記接続状態から前記非アクティブ状態又はアイドル状態に移行するように指示する
ことを特徴とする請求項14に記載のリソース構成方法。
【請求項16】
前記方法は、さらに、
前記ネットワークデバイスが前記接続状態にある前記第1の端末デバイスに受信リソース情報を送信することを含み、前記受信リソース情報は、受信リソース集合を示し、前記受信リソース集合内のリソースは、前記第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある時に第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信するために用いられる
ことを特徴とする請求項13〜15のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項17】
前記ネットワークデバイスが前記接続状態にある前記第1の端末デバイスに受信リソース情報を送信することは、
前記ネットワークデバイスが前記接続状態にある前記第1の端末デバイスにRRCシグナリング又はシステム情報ブロックSIBを送信することを含み、前記RRCシグナリングと前記SIBとは、前記受信リソース情報を含む
ことを特徴とする請求項16に記載のリソース構成方法。
【請求項18】
前記ネットワークデバイスが前記接続状態にある前記第1の端末デバイスにRRCメッセージ又はシステム情報ブロックSIBを送信することは、
前記ネットワークデバイスが前記SIBを周期的に放送することを含む
ことを特徴とする請求項17に記載のリソース構成方法。
【請求項19】
前記ネットワークデバイスが第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成することは、
前記ネットワークデバイスが前記受信リソース集合から前記専用伝送リソースを確定することを含む
ことを特徴とする請求項16〜18のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項20】
前記ネットワークデバイスが第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成することは、
前記ネットワークデバイスが端末デバイスグループのために前記専用伝送リソースを構成することを含み、
前記端末デバイスグループは、少なくとも2つの端末デバイスを含み、前記少なくとも2つの端末デバイスは、前記第1の端末デバイスを含む
ことを特徴とする請求項13〜18のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項21】
前記端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末が存在せず、
前記ネットワークデバイスが端末デバイスグループのために前記専用伝送リソースを構成することは、
前記ネットワークデバイスが前記端末デバイスグループのために前記専用伝送リソースを構成することを含み、
前記端末デバイスグループにおいて1つの端末デバイスのみが前記専用伝送リソースを利用してデータを送信する
ことを特徴とする請求項20に記載のリソース構成方法。
【請求項22】
前記端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末が存在しており、
前記ネットワークデバイスが端末デバイスグループのために前記専用伝送リソースを構成することは、
前記ネットワークデバイスが前記端末デバイスグループのために複数の専用伝送リソースを構成することを含み、
前記複数の端末デバイスが前記複数の専用伝送リソース内の異なる専用伝送リソースを同時に使用してデータを送信する
ことを特徴とする請求項20に記載のリソース構成方法。
【請求項23】
前記ネットワークデバイスが第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成することは、
前記ネットワークデバイスと他のネットワークデバイスとが前記専用伝送リソースを協議して確定することを含み、
前記他のネットワークデバイスと前記ネットワークデバイスとが、同一の無線アクセスネットワークRAN領域に存在する異なるネットワークデバイスである
ことを特徴とする請求項13〜18のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項24】
前記リソース構成情報は、前記第1の端末デバイスの識別子を含む
ことを特徴とする請求項13〜23のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項25】
前記端末デバイスが接続状態にある場合、ネットワークデバイスにより送信されたリソース構成情報を受信するように構成される受信ユニットと、
前記端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、専用伝送リソースを利用して第2の端末デバイスにデータを送信するように構成される送信ユニットとを含み、
前記リソース構成情報は、前記専用伝送リソースを示す
ことを特徴とする端末デバイス。
【請求項26】
前記受信ユニットは、
前記端末デバイスが接続状態にある場合、前記ネットワークデバイスにより送信された無線リソース制御RRCメッセージを受信するように構成され、
前記RRCメッセージは、前記リソース構成情報を含む
ことを特徴とする請求項25に記載の端末デバイス。
【請求項27】
前記RRCメッセージは、前記端末デバイスが前記接続状態から前記非アクティブ状態又はアイドル状態に移行するように指示する
ことを特徴とする請求項26に記載の端末デバイス。
【請求項28】
前記受信ユニットは、さらに、
前記端末デバイスが前記接続状態にある場合、前記ネットワークデバイスにより送信された受信リソース情報を受信し、
前記端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、受信リソース集合内のリソースを利用して第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信するように構成され、
前記受信リソース情報は、前記受信リソース集合を示す
ことを特徴とする請求項25〜27のいずれか1項に記載の端末デバイス。
【請求項29】
前記受信ユニットは、
前記端末デバイスが前記接続状態にある場合、前記ネットワークデバイスにより送信されたRRCシグナリング又はシステム情報ブロックSIBを受信するように構成され、
前記RRCシグナリングと前記SIBとは、前記受信リソース情報を含む
ことを特徴とする請求項28に記載の端末デバイス。
【請求項30】
前記受信ユニットは、
前記端末デバイスが前記接続状態にある場合、前記ネットワークデバイスにより周期的に放送される前記SIBを受信するように構成される
ことを特徴とする請求項29に記載の端末デバイス。
【請求項31】
前記専用伝送リソースは、前記受信リソース集合に属する
ことを特徴とする請求項28〜30のいずれか1項に記載の端末デバイス。
【請求項32】
前記専用伝送リソースは、端末デバイスグループのデータ送信に用いられ、前記端末デバイスグループは、少なくとも2つの端末デバイスを含み、前記少なくとも2つの端末デバイスは、前記端末デバイスを含む
ことを特徴とする請求項25〜31のいずれか1項に記載の端末デバイス。
【請求項33】
前記端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末が存在せず、前記端末デバイスグループにおいて1つの端末デバイスのみが前記専用伝送リソースを利用してデータを送信する
ことを特徴とする請求項32に記載の端末デバイス。
【請求項34】
前記端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末が存在しており、前記複数の端末デバイスが異なる専用伝送リソースを同時に利用してデータを送信する
ことを特徴とする請求項32に記載の端末デバイス。
【請求項35】
前記リソース構成情報は、前記端末デバイスの識別子を含む
ことを特徴とする請求項25〜34のいずれか1項に記載の端末デバイス。
【請求項36】
前記端末デバイスの識別子は、前記端末デバイスが前記第2の端末デバイスにデータを送信する送信元アドレスを示す
ことを特徴とする請求項35に記載の端末デバイス。
【請求項37】
第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成するように構成される処理ユニットと、
接続状態にある前記第1の端末デバイスにリソース構成情報を送信するように構成される送信ユニットとを含み、
前記専用伝送リソースは、前記第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、第2の端末デバイスにデータを送信するために用いられ、
前記リソース構成情報は、前記専用伝送リソースを示す
ことを特徴とするネットワークデバイス。
【請求項38】
前記送信ユニットは、
前記接続状態にある前記第1の端末デバイスに無線リソース制御RRCメッセージを送信するように構成され、
前記RRCメッセージは、前記リソース構成情報を含む
ことを特徴とする請求項37に記載のネットワークデバイス。
【請求項39】
前記RRCメッセージは、前記第1の端末デバイスが前記接続状態から前記非アクティブ状態又はアイドル状態に移行するように指示する
ことを特徴とする請求項38に記載のネットワークデバイス。
【請求項40】
前記送信ユニットは、さらに、
前記接続状態にある前記第1の端末デバイスに受信リソース情報を送信するように構成され、
前記受信リソース情報は、受信リソース集合を示し、前記受信リソース集合内のリソースは、前記第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある時に第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信するために用いられる
ことを特徴とする請求項37〜39のいずれか1項に記載のネットワークデバイス。
【請求項41】
前記送信ユニットは、
前記接続状態にある前記第1の端末デバイスにRRCシグナリング又はシステム情報ブロックSIBを送信するように構成され、
前記RRCシグナリングと前記SIBとは、前記受信リソース情報を含む
ことを特徴とする請求項40に記載のネットワークデバイス。
【請求項42】
前記送信ユニットは、
前記SIBを周期的に放送するように構成される
ことを特徴とする請求項41に記載のネットワークデバイス。
【請求項43】
前記処理ユニットは、
前記受信リソース集合から前記専用伝送リソースを確定するように構成される
ことを特徴とする請求項40〜42のいずれか1項に記載のネットワークデバイス。
【請求項44】
前記処理ユニットは、
端末デバイスグループのために前記専用伝送リソースを構成するように構成され、
前記端末デバイスグループは、少なくとも2つの端末デバイスを含み、前記少なくとも2つの端末デバイスは、前記第1の端末デバイスを含む
ことを特徴とする請求項37〜42のいずれか1項に記載のネットワークデバイス。
【請求項45】
前記端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末が存在せず、
前記処理ユニットは、
前記端末デバイスグループのために前記専用伝送リソースを構成するように構成され、
前記端末デバイスグループにおいて1つの端末デバイスのみが前記専用伝送リソースを利用してデータを送信する
ことを特徴とする請求項44に記載のネットワークデバイス。
【請求項46】
前記端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末が存在しており、
前記処理ユニットは、
前記端末デバイスグループのために複数の専用伝送リソースを構成するように構成され、
前記複数の端末デバイスが前記複数の専用伝送リソース内の異なる専用伝送リソースを同時に使用してデータを送信する
ことを特徴とする請求項44に記載のネットワークデバイス。
【請求項47】
前記処理ユニットは、
他のネットワークデバイスと前記専用伝送リソースを協議して確定するように構成され、
前記他のネットワークデバイスと前記ネットワークデバイスとが、同一の無線アクセスネットワークRAN領域に存在する異なるネットワークデバイスである
ことを特徴とする請求項37〜42のいずれか1項に記載のネットワークデバイス。
【請求項48】
前記リソース構成情報は、前記第1の端末デバイスの識別子を含む
ことを特徴とする請求項37〜47のいずれか1項に記載のネットワークデバイス。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願は、通信分野に関し、特に、リソース構成方法、端末デバイス及びネットワークデバイスに関する。
【背景技術】
【0002】
D2D(device−to−device Communication)技術は、サイドリンク(sidelink)に基づいて行われ、基地局の上り下り伝送リソースを使用しなくてもよく、独自の利点を有し、ロングタームエボリューション(LTE ) Rel−12のリリースにおいて導入されている。第5世代( 5 th generation、5G )のシステムの新規無線( new radio、NR )の研究および標準化が進むにつれて、5GシステムにおけるサイドリンクD2D通信技術の導入は、必然的に生じる傾向である。
【0003】
従来のLTE D2Dでは、スケジューリングモード及びリソースプールモードが導入され、それぞれモード1及びモード2と略される。モード1は、接続状態でのみ使用可能であり、基地局のスケジューリングで行い、端末デバイスと基地局間のUuポートを占有し、端末デバイスが接続状態を維持する必要があり、消費電力が大きい。一方、モード2は接続状態で行われてもよく、アイドルモードで使用されてもよいが、共有されるリソースプールのみが使用されてもよく、共有リソースプールを使用する場合に衝突があり得るので、LTE D2Dに基づくV2X ( vehicle to X)では、共有リソースプールモードにセンシング(sensing)が導入されるが、導入されたセンシングは遅延を増加させる。
【発明の概要】
【0004】
本願は、端末デバイスの消費電力を低減し、通信システムの性能を向上させることができるリソース構成方法、端末デバイス及びネットワークデバイスを提供する。
【0005】
第1の形態は、リソース構成方法を提供し、当該方法は、第1の端末デバイスが接続状態にある場合、ネットワークデバイスにより送信されたリソース構成情報を受信することと、当該第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、当該専用伝送リソースを使用して第2の端末デバイスにデータを送信することとを含み、当該リソース構成情報は、専用伝送リソースを示す。
【0006】
このように、本願の実施例のリソース構成方法は、端末デバイスが接続状態のときにネットワークデバイスから割り当てられた専用伝送リソースを受信し、非アクティブ状態またはアイドル状態のときにその専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとデータを伝送することにより、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態のときにネットワークデバイスから構成された専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図るとともに、専用リソースの利点を利用することができる。
【0007】
第1の形態と結合し、第1の形態の実現可能な方式において、当該ネットワークデバイスにより送信されたリソース構成情報を受信することは、当該第1の端末デバイスが当該ネットワークデバイスにより送信された無線リソース制御(radio resource control、RRC)メッセージを受信することを含み、当該RRCメッセージは当該リソース構成情報を含む。
【0008】
第1の形態及び上記の実現方式をと結合し、第1の形態の他の実現方式において、当該RRCメッセージは、当該第1の端末デバイスが当該接続状態から当該非アクティブ状態又はアイドル状態に移行するように指示する。
【0009】
第1の形態及び上記の実現方式をと結合し、第1の形態の他の実現方式において、当該方法は、さらに、当該第1の端末デバイスが当該接続状態にある場合、当該ネットワークデバイスにより送信された受信リソース情報を受信することと、当該受信リソース情報は、受信リソース集合を示し、当該第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、当該受信リソース集合内のリソースを利用して第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信することとを含む。
【0010】
第1の形態及び上記の実現方式をと結合し、第1の形態の他の実現方式において、当該ネットワークデバイスにより送信された受信リソース情報を受信することは、当該第1の端末デバイスが当該ネットワークデバイスにより送信されたRRCシグナリング又はシステム情報ブロック(system information block、SIB)を受信することを含み、当該RRCシグナリングと当該SIBは、当該受信リソース情報を含む。
【0011】
第1の形態及び上記の実現方式をと結合し、第1の形態の他の実現方式において、当該第1の端末デバイスが当該ネットワークデバイスにより送信されたRRCメッセージ又はSIBを受信することは、当該第1の端末デバイスが当該ネットワークデバイスにより周期的に放送された当該SIBを受信することを含む。
【0012】
第1の形態及び上記の実現方式をと結合し、第1の形態の他の実現方式において、当該専用伝送リソースが当該受信リソース集合に属する。
【0013】
第1の形態及び上記の実現方式をと結合し、第1の形態の他の実現方式において、当該専用伝送リソースは、当該第1の端末デバイスのみのデータ送信に用いられる。
【0014】
第1の形態及び上記の実現方式をと結合し、第1の形態の他の実現方式において、当該専用伝送リソースは、端末デバイスグループのデータ送信に用いられ、当該端末デバイスグループは、少なくとも2つの端末デバイスを含み、当該少なくとも2つの端末デバイスは、当該第1の端末デバイスを含む。
【0015】
第1の形態及び上記の実現方式をと結合し、第1の形態の他の実現方式において、当該端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末デバイスが存在せず、当該端末デバイスグループにいて1つの端末デバイスのみが当該専用伝送リソースを利用してデータを送信する。
【0016】
第1の形態及び上記の実現方式をと結合し、第1の形態の他の実現方式において、当該端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末デバイスが存在し、当該複数の端末デバイスは、異なる専用伝送リソースを同時に利用してデータを送信する。
【0017】
第1の形態及び上記の実現方式をと結合し、第1の形態の他の実現方式において、当該リソース構成情報は、当該第1の端末デバイスの識別子を含む。
【0018】
第1の形態及び上記の実現方式をと結合し、第1の形態の他の実現方式において、当該第1の端末デバイスの識別子は、当該第1の端末デバイスが当該第2の端末デバイスにデータを送信する送信元アドレスを示す。
【0019】
なお、当該第1の端末デバイスの識別子は、当該第1の端末デバイスを一意に識別する。
【0020】
任意選択で、第1の端末デバイスの識別情報は、特定のハッシュ又は短縮送信を経て、第一の端末デバイスを識別するための短縮識別情報を生成することができる。
【0021】
このように、本願の実施例のリソース構成方法は、端末デバイスが接続状態のときにネットワークデバイスから割り当てられた専用伝送リソースを受信し、非アクティブ状態またはアイドル状態のときにその専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとデータを伝送することにより、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態のときにネットワークデバイスから構成された専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図るとともに、専用リソースの利点を利用することができる。
【0022】
第2の形態は、リソース構成方法を提供し、当該方法は、ネットワークデバイスが第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成することと、当該ネットワークデバイスが接続状態にある当該第1の端末デバイスにリソース構成情報を送信することとを含み、当該専用伝送リソースは、当該第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にあるときに第2の端末デバイスにデータを送信するために用いられ、当該リソース構成情報は、当該専用伝送リソースを示す。
【0023】
このように、本願の実施例のリソース構成方法は、ネットワークデバイスが端末デバイスに専用伝送リソースを構成し、端末デバイスが接続状態にあるときに専用伝送リソースを端末デバイスに送信することで、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときに専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとの間でデータを伝送することができ、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときにもネットワークデバイスが設定した専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図ることができるとともに、端末デバイスが専用のリソースの利点を受けることができる。
【0024】
第2の形態と結合し、第2の形態の実現可能な方式において、当該ネットワークデバイスが接続状態にある当該第1の端末デバイスにリソース構成情報を送信することは、当該ネットワークデバイスが当該接続状態にある当該第1の端末デバイスにRRCメッセージを送信することを含み、当該RRCメッセージは当該リソース構成情報を含む。
【0025】
第2の形態及びその実現可能な方式と結合し、第2の形態の他の実現可能な方式において、当該RRCメッセージは、当該第1の端末デバイスが当該接続状態から当該非アクティブ状態又はアイドル状態に移行するように指示する。
【0026】
第2の形態及びその実現可能な方式と結合し、第2の形態の他の実現可能な方式において、当該方法は、さらに、当該ネットワークデバイスが当該接続状態にある当該第1の端末デバイスに受信リソース情報を送信することを含み、当該受信リソース情報は、受信リソース集合を示し、当該受信リソース集合内のリソースは、当該第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある時に第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信するために用いられる。
【0027】
第2の形態及びその実現可能な方式と結合し、第2の形態の他の実現可能な方式において、当該ネットワークデバイスが当該接続状態にある当該第1の端末デバイスに受信リソース情報を送信することは、当該ネットワークデバイスが当該接続状態にある当該第1の端末デバイスにRRCシグナリング又はSIBを送信することを含み、当該RRCシグナリングと当該SIBは、当該受信リソース情報を含む。
【0028】
第2の形態及びその実現可能な方式と結合し、第2の形態の他の実現可能な方式において、当該ネットワークデバイスは当該接続状態にある当該第1の端末デバイスにRRCメッセージ又はSIBを送信することは、当該ネットワークデバイスが周期的に当該SIBを放送することを含む。
【0029】
第2の形態及びその実現可能な方式と結合し、第2の形態の他の実現可能な方式において、当該ネットワークデバイスが第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成することは、当該ネットワークデバイスが当該受信リソース集合から当該専用伝送リソースを確定することを含む。
【0030】
なお、当該ネットワークデバイスが第2の端末デバイスに当該受信リソース集合を送信することで、当該第2の端末デバイスが当該受信リソース集合内のリソースを利用して第1の端末デバイスにより送信されたデータを受信する。
【0031】
第2の形態及びその実現可能な方式と結合し、第2の形態の他の実現可能な方式において、当該ネットワークデバイスが第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成することは、当該ネットワークデバイスが端末デバイスグループのために当該専用伝送リソースを構成することを含み、当該端末デバイスグループは、少なくとも2つの端末デバイスを含み、当該少なくとも2つの端末デバイスは、当該第1の端末デバイスを含む。
【0032】
第2の形態及びその実現可能な方式と結合し、第2の形態の他の実現可能な方式において、当該端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末デバイスが存在せず、当該ネットワークデバイスが端末デバイスグループのために当該専用伝送リソースを構成することは、当該ネットワークデバイスが当該端末デバイスグループのために当該専用伝送リソースを構成することを含み、当該端末デバイスグループにおいて1つの端末デバイスのみが当該専用伝送リソースを利用してデータを送信する。
【0033】
第2の形態及びその実現可能な方式と結合し、第2の形態の他の実現可能な方式において、当該端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末デバイスが存在し、当該ネットワークデバイスが端末デバイスグループのために当該専用伝送リソースを構成することは、当該ネットワークデバイスが当該端末デバイスグループのために複数の専用伝送リソースを構成することを含み、当該複数の端末デバイスは、当該複数の専用伝送リソース内の異なる専用伝送リソースを同時に利用してデータを送信するために用いられる。
【0034】
第2の形態及びその実現可能な方式と結合し、第2の形態の他の実現可能な方式において、当該ネットワークデバイスが第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成することは、当該ネットワークデバイスと他のネットワークデバイスとが当該専用伝送リソースを協議して確定し、当該他のネットワークデバイスと当該ネットワークデバイスとが同一の無線アクセスネットワークRAN領域内の異なるネットワークデバイスである。
【0035】
なお、当該ネットワークデバイスが他のネットワークデバイスとが少なくとも1つの端末デバイスの専用伝送リソースを確定し、当該少なくとも1つの端末デバイスは、当該第1の端末デバイスを含む。
【0036】
第2の形態及びその実現可能な方式と結合し、第2の形態の他の実現可能な方式において、当該リソース構成情報は、当該第1の端末デバイスの識別子を含む。
【0037】
このように、本願の実施例のリソース構成方法は、ネットワークデバイスが端末デバイスに専用伝送リソースを構成し、端末デバイスが接続状態にあるときに専用伝送リソースを端末デバイスに送信することで、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときに専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとの間でデータを伝送することができ、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときにもネットワークデバイスが設定した専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図ることができるとともに、端末デバイスが専用のリソースの利点を受けることができる
第3の態様は、上記の第1の態様または第1の態様の任意の可能な実装における方法を実行するための端末デバイスを提供する。具体的には、端末デバイスは、上記の第1の態様または第1の態様の任意の可能な実装形態における方法を実行するためのユニットを含む。
【0038】
第4の態様は、上記の第2の態様または第2の態様の任意の可能な実装における方法を実行するためのネットワークデバイスを提供する。具体的には、ネットワークデバイスは、上記の第2の態様または第2の態様の任意の可能な実装形態における方法を実行するためのユニットを含む。
【0039】
第5の態様は、記憶ユニットと、プロセッサとを備える端末デバイスを提供し、プロセッサは、記憶ユニットに記憶された命令を実行し、プロセッサがメモリに記憶された命令を実行すると、第1の態様または第1の態様の可能な実装のいずれかにおける方法をプロセッサに実行させる。
【0040】
第6の態様は、記憶ユニットと、記憶ユニットに記憶された命令を実行するプロセッサとを備えるネットワークデバイスを提供し、プロセッサがメモリに記憶された命令を実行すると、プロセッサに、第2の態様または第2の態様の可能な実装のいずれかを実行させる。
【0041】
第7の態様は、第1の態様または第1の態様の任意の可能な実装における方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを記憶するためのコンピュータ可読媒体を提供する。
【0042】
第8の態様は、第2の態様または第2の態様の任意の可能な実装における方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを記憶するためのコンピュータ可読媒体を提供する。
【0043】
第9の態様は、命令を備えるコンピュータプログラム製品を提供し、コンピュータが前記コンピュータプログラム製品の前記命令を実行すると、コンピュータが、上記の第1の態様または第1の態様の任意の可能な実装におけるリソース構成の方法を実行する。具体的には、当該コンピュータプログラム製品は、上記第3の態様における端末デバイスで実行され得る。
【0044】
第10の態様は、命令を備えるコンピュータプログラム製品を提供し、コンピュータが前記コンピュータプログラム製品の前記命令を実行すると、コンピュータが、上記の第2の態様または第2の態様の任意の可能な実装におけるリソース構成の方法を実行する。具体的には、当該コンピュータプログラム製品は、上記第4の態様のネットワークデバイス上で動作することができる。
【図面の簡単な説明】
【0045】
【図1】本願の実施例におけるリソース構成方法のフローチャートである。
【図2】本願の実施例におけるリソース構成方法の他のフローチャートである。
【図3】本願の実施例における端末デバイスのブロック図である。
【図4】本願の実施例におけるネットワークデバイスのブロック図である。
【図5】本願の実施例における端末デバイスの他のブロック図である。
【図6】本願の実施例におけるネットワークデバイスの他のブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0046】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0047】
本発明の実施例による技術的解決策は、LTEシステム、LTE周波数分割複信( frequency division duplex、FDD )システム、LTE時分割複信( Time Division Duplex、TDD )、ユニバーサル移動通信システム( universal mobile telecommunication system、UMTS )将来の第5世代( 5th generation、5G )システム、即ち、新しい無線( new radio、NR )などの様々な通信システムに適用されてもよい。
【0048】
本発明の実施例における端末デバイスは、ユーザ機器、アクセス端末、ユーザ装置、ユーザ局、移動局、リモート端末、モバイル装置、ユーザ端末、無線通信装置、ユーザエージェント又はユーザ装置を指すことができる。端末デバイスは、セルラー電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル( session initiation protocol、SIP )電話、ワイヤレスローカルループ( wireless local loop、WLL )局、パーソナルデジタル処理( personal digital assistant、PDA )、ワイヤレス通信機能を有するハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス、またはワイヤレスモデムに接続された他の処理デバイス、車載デバイス、ウェアラブルデバイス、将来の5Gネットワークにおける端末デバイス、または将来進化する一般陸上モバイル通信ネットワーク( public land mobile network、PLMN )における端末デバイスなどであってもよく、本願の実施例は、それらに限定されるものではない。
【0049】
本発明の実施例におけるネットワークデバイスは、端末デバイスと通信するための装置であってもよく、該ネットワークデバイスは、LTEシステムにおける発展型基地局( evolutional NodeB、eNB又はeNodeB )であってもよく、クラウド無線アクセスネットワーク( cloud radio access network、CRAN )シナリオにおける無線コントローラであってもよく、又は該ネットワークデバイスは、中継局、アクセスポイント、車載装置、ウェアラブル装置、及び将来の5Gネットワークにおけるネットワークデバイス又は将来の発展型PLMNネットワークにおけるネットワークデバイス等であってもよく、本発明の実施例は限定されない。
【0050】
図1は本願の実施例におけるリソース構成方法100のフローチャートであり、当該方法100が端末デバイスにより実行される。図1に示すように、当該方法100は、第1の端末デバイスが接続状態にある場合、ネットワークデバイスにより送信されたリソース構成情報を受信することを含み、当該リソース構成情報は、専用伝送リソースを示すS110を含む。
【0051】
本願の実施例において、第1の端末デバイスが接続状態にある時、ネットワークデバイスは、当該第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを割り当て、リソース構成情報が当該第1の端末デバイスに当該専用伝送リソースを送信し、当該専用伝送リソースは、当該第1の端末デバイスが第2の端末デバイスにデータを送信するために用いられる。ここで、当該第1の端末デバイスは任意の端末デバイスであり、当該第2の端末デバイスは、第1の端末デバイスの以外の端末デバイスであり、当該専用伝送リソースは、リソースプールであっても良い。
【0052】
この専用伝送リソースは、ネットワークデバイスが他のネットワークデバイスと協議して決定され得ることを理解されたい。具体的には、同じ無線アクセスネットワーク( Radio Access Network、RAN )エリア内の異なるネットワークデバイス間で、Xnインターフェースを介してネゴシエーションを行い、1つの端末デバイス又は端末デバイスのグループに含まれる複数の端末デバイスのための専用伝送リソースを構成することができる。
【0053】
なお、同一のRAN areaにおける異なるネットワークデバイスが複数の端末デバイスに対して構成した専用伝送リソースは、複数の端末デバイスに専用に使用されるリソースである共有リソースプールとは異なる。例えば、同一のRAN areaにおける異なるネットワークデバイスが、複数の端末デバイスのための専用伝送リソースを決定するために協議し、1つのネットワークデバイスによって、当該複数の端末デバイスの第1の端末デバイスのために構成された専用伝送リソースを示すリソース構成情報を、第1の端末デバイスに送信することができる。
【0054】
本願の実施例において、当該第1の端末デバイスがネットワークデバイスにより送信されたRRCメッセージを受信し、当該RRCメッセージに当該リソース構成情報が含まれ、当該リソース構成情報は、当該第1の端末デバイスの専用伝送リソースを示す。
【0055】
具体的には、RRCメッセージは、第1の端末デバイスに状態遷移を指示するためにも使用され得る。例えば、第1の端末デバイスがネットワークデバイスによって送信されたRRCメッセージを受信して、第1の端末デバイスが現在の接続状態から非アクティブ状態またはアイドル状態に移行することを示すために使用され得る場合、第1の端末デバイスは、RRCメッセージに従って接続状態から非アクティブ状態またはアイドル状態に移行し、さらに、RRCメッセージ内のリソース構成情報によって示される専用伝送リソースを決定し、第1の端末デバイスは、専用伝送リソースを使用してサイドリンクのデータ送信を行う。これにより、非アクティブ状態又はアイドル状態の端末デバイスが、ネットワークデバイスとインタラクションせず、サイドリンクで送信されたデータを受信することができることを保証することができる。
【0056】
本発明の実施例において、ネットワークデバイスが第1の端末デバイスに送信するリソース構成情報は、第1の端末デバイスの識別子をさらに含むことができ、例えば、ネットワークデバイスが端末デバイスのコンテキストを維持するインデックスなど、このインデックスが非アクティブ状態の端末デバイスに対しいて、複数のネットワークデバイスに一意であっても良い。第1の端末デバイスの識別子は、第1の端末デバイスを一意に識別することができ、リソース構成情報において示される専用伝送リソースが第1の端末デバイスのために構成されるリソースであることを示すことができる。任意選択で、第1の端末デバイスは、サイドリンク伝送中の送信元アドレス又は送信先アドレスとして、識別子を自身の識別子としてもよい。任意選択で、第1の端末デバイスの識別子は、特定のハッシュ又はトランケートされたアルゴリズムを介するなどして、関連処理を受けて、第1の端末デバイスを一意に識別する短い識別子を生成することもでき、本願の実施例は、これに限定されない。
【0057】
図1に示されるように、方法100は、第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にあるとき、専用伝送リソースを使用して、第1の端末デバイス以外の任意の端末デバイスである第2の端末デバイスにデータを送信するステップS120を更に含む。
【0058】
ネットワークデバイスが第一の端末デバイスに対して構成する専用伝送リソースは、第一の端末デバイスのみに対応してもよく、第1の端末デバイスを含む端末デバイスグループに対応してもよいことを理解すべきである。具体的には、ネットワークデバイスが、第1の端末デバイスに専用伝送リソースを割り当てるだけで、第1の端末デバイスは、構成された専用伝送リソースに従って、構成された時間内にリソースを専有的に使用することができる。任意選択で、ネットワークデバイスは、第1の端末デバイスが属する端末デバイスグループに専用伝送リソースを構成し、端末デバイスグループのそれぞれが専用伝送リソースを使用してもよい。
【0059】
本発明の実施例において、ネットワークデバイスが端末デバイスグループにサイドリンク用の伝送リソースを割り当てる場合、端末デバイスグループに同時に送信する少なくとも2つの端末デバイスが存在しないように、端末デバイスグループにグループ関係がある場合、ネットワークデバイスは、端末デバイスグループに1つの専用伝送リソースを割り当てることができ、例えば、端末デバイスグループに専用伝送リソースを割り当て、端末デバイスグループの各端末デバイスは、専用伝送リソースを使用する。端末デバイスグループにあるグループ関係が存在しない場合、すなわち、端末デバイスグループに同時に送信する端末デバイスが複数存在する場合には、端末デバイスグループに複数の専用伝送リソースを割り当てることにより、同時に送信する複数の端末デバイスが異なる専用伝送リソースを使用することができる。
【0060】
任意選択で、ネットワークデバイスが、端末デバイスグループに同じ専用伝送リソース、例えば、同じリソースプールを割り当てる場合、ネットワークデバイスは、端末デバイスグループの識別子によって専用伝送リソースを識別してもよく、例えば、ネットワークデバイスが端末デバイスグループのいずれかの端末デバイスに送信する専用伝送リソースを示すリソース構成情報が、端末デバイスグループの識別子を含んでもよく、これにより、端末デバイスグループの各端末デバイスが専用伝送リソースを使用してもよい。
【0061】
任意選択で、第1の端末デバイスは専用伝送リソースを用いて第2の端末デバイスにデータを送信することができるが、当該専用伝送リソースだけでなく、第1の端末デバイスは共有リソースプールを用いて、例えば、リッスン方式により、共有リソースプール内のリソースを用いてサイドリンクのデータ伝送を行うこともでき、本願の実施例はこれに限定されない。
【0062】
本願の実施例において、当該方法100は、さらに、当該第1の端末デバイスがネットワークデバイスにより送信された受信リソース情報を受信することを含み、当該受信リソース情報は、受信リソース集合を示し、これによって、当該第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、当該受信リソース集合内のリソースを利用して第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信し、当該第3の端末デバイスは、当該第1の端末デバイスの以外の他の端末デバイスである。
【0063】
なお、ネットワークデバイスは、少なくとも1つの端末デバイスに受信のための受信リソース集合を構成し、SIB又はRRCシグナリングを介して、当該少なくとも1つの端末デバイスに当該受信リソース集合を送信し、例えば、ネットワークデバイスは、当該受信リソース集合を含む受信リソース情報を送信して、当該少なくとも1つの端末デバイスの各端末デバイスが当該受信リソース集合において、他の端末デバイスにより送信されたデータのリソースを受信して確定する。
【0064】
任意選択で、当該ネットワークデバイスは、周期的に放送されたSIBを介して当該少なくとも1つの端末デバイスに、当該受信リソース集合を含む受信リソース情報を送信し、又は、当該少なくとも1つの端末デバイスの任意の端末デバイスの要求に応じて、当該端末デバイスに当該受信リソース集合を割り当てる。
【0065】
本願の実施例において、ネットワークデバイスが第1の端末デバイスに受信リソース情報を送信し、当該受信リソース情報は、受信リソース集合を示し、第1の端末デバイスが当該受信リソース集合内のリソースを利用して他の端末デバイスにより送信されたデータを受信することができる。任意選択で、ネットワークデバイスは、さらに、当該受信リソース集合において一部のリソースを専用伝送リソースとして確定し、第1の端末デバイスに当該専用伝送リソースを送信し、第2の端末デバイスに当該受信リソース集合を送信する、この場合、第1の端末デバイスは当該専用伝送リソースを利用して第2の端末デバイスにデータを送信し、当該第2の端末デバイスは、受信リソース集合に応じて受信リソースを確定することで、第1の端末デバイスにより送信されたデータを受信する。
【0066】
このように、本願の実施例のリソース構成方法は、端末デバイスが接続状態のときにネットワークデバイスから割り当てられた専用伝送リソースを受信し、非アクティブ状態またはアイドル状態のときにその専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとデータを伝送することにより、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態のときにネットワークデバイスから構成された専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図るとともに、専用リソースの利点を利用することができる。
【0067】
以上、図1を参照して端末デバイスの観点から本発明の一実施例によるリソース構成方法を詳細に説明したが、図2を参照してネットワークデバイスの観点から本発明の一実施例によるリソース構成方法を説明する。
【0068】
図2は、本願の実施例におけるリソース構成方法200のフローチャートであり、当該方法200はネットワークデバイスにより実行される。図2に示すように、当該方法200は、S210及びS220を含み、S210において、ネットワークデバイスが第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成し、当該専用伝送リソースは、当該第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある時に第2の端末デバイスにデータを送信するために用いられ、S220において、当該ネットワークデバイスが接続状態にある当該第1の端末デバイスにリソース構成情報を送信し、当該リソース構成情報は、当該専用伝送リソースを示す。
【0069】
このように、本願の実施例のリソース構成方法は、ネットワークデバイスが端末デバイスに専用伝送リソースを構成し、端末デバイスが接続状態にあるときに専用伝送リソースを端末デバイスに送信することで、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときに専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとの間でデータを伝送することができ、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときにもネットワークデバイスが設定した専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図ることができるとともに、端末デバイスが専用のリソースの利点を受けることができる。
【0070】
任意選択で、当該ネットワークデバイスが接続状態にある当該第1の端末デバイスにリソース構成情報を送信することは、当該ネットワークデバイスが当該接続状態にある当該第1の端末デバイスにRRCメッセージを送信することを含み、当該RRCメッセージは当該リソース構成情報を含む。
【0071】
任意選択で、当該RRCメッセージは、当該第1の端末デバイスが当該接続状態から当該非アクティブ状態又はアイドル状態に移行するように指示する。
【0072】
任意選択で、当該方法200は、さらに、当該ネットワークデバイスが当該接続状態にある当該第1の端末デバイスに受信リソース情報を送信することを含み、当該受信リソース情報は、受信リソース集合を示し、当該受信リソース集合内のリソースは、当該第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある時に第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信するために用いられる。
【0073】
任意選択で、当該ネットワークデバイスが当該接続状態にある当該第1の端末デバイスに受信リソース情報を送信することは、当該ネットワークデバイスが当該接続状態にある当該第1の端末デバイスにRRCシグナリング又はSIBを送信することを含み、当該RRCシグナリングと当該SIBとは、当該受信リソース情報を含む。
【0074】
任意選択で、当該ネットワークデバイスが当該接続状態にある当該第1の端末デバイスにRRCメッセージ又はSIBを送信することは、当該ネットワークデバイスが周期的に当該SIBを放送することを含む。
【0075】
任意選択で、当該ネットワークデバイスが第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成することは、当該ネットワークデバイスが当該受信リソース集合から当該専用伝送リソースを確定することを含む。
【0076】
任意選択で、当該ネットワークデバイスが第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成することは、当該ネットワークデバイスが端末デバイスグループのために当該専用伝送リソースを構成することを含み、当該端末デバイスグループは少なくとも2つの端末デバイスを含み、当該少なくとも2つの端末デバイスは当該第1の端末デバイスを含む。
【0077】
任意選択で、当該端末デバイスグループに同時にデータを送信する複数の端末デバイスが存在せず、当該ネットワークデバイスが端末デバイスグループのために当該専用伝送リソースを構成することは、当該ネットワークデバイスが当該端末デバイスグループのために当該専用伝送リソースを構成することを含み、当該端末デバイスグループに1つの端末デバイスのみが当該専用伝送リソースを利用してデータを送信する。
【0078】
任意選択で、当該端末デバイスグループに同時にデータを送信する複数の端末デバイスが存在し、当該ネットワークデバイスが端末デバイスグループのために当該専用伝送リソースを構成することは、当該ネットワークデバイスが当該端末デバイスグループのために複数の専用伝送リソースを構成することを含み、当該複数の端末デバイスは、当該複数の専用伝送リソース内の異なる専用伝送リソースを利用してデータを送信するために用いられる。
【0079】
任意選択で、当該ネットワークデバイスが第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成することは、当該ネットワークデバイスと他のネットワークデバイスとが当該専用伝送リソースを協議して確定し、当該他のネットワークデバイスと当該ネットワークデバイスとが、同一の無線アクセスネットワークRAN領域内の異なるネットワークデバイスである。
【0080】
任意選択で、当該リソース構成情報は、当該第1の端末デバイスの識別子を含む。
【0081】
なお、本願の実施例における方法200のネットワークデバイスは、方法100のネットワークデバイスに相当し、当該方法200の第1の端末デバイスは、方法100の第1の端末デバイスに相当し、ここで説明を省略する。
【0082】
このように、本願の実施例のリソース構成方法は、ネットワークデバイスが端末デバイスに専用伝送リソースを構成し、端末デバイスが接続状態にあるときに専用伝送リソースを端末デバイスに送信することで、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときに専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとの間でデータを伝送することができ、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときにもネットワークデバイスが設定した専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図ることができるとともに、端末デバイスが専用のリソースの利点を受けることができる。
【0083】
本発明の様々な実施例において、上述のプロセスの順序のサイズは、実行順序の先後を意味するものではなく、各プロセスの実行順序は、その機能及び内部ロジックにおいて決定されるべきであり、本発明の実施例のプロセスを何ら限定するものではないことを理解されたい。
【0084】
以上、図1〜図2を参照して本発明の一実施例によるリソース構成方法について詳細に説明したが、図3〜図6を参照して本発明の一実施例による端末デバイス及びネットワークデバイスについて説明する。
【0085】
図3に示すように、本願の実施例における端末デバイス300は、受信ユニット310及び送信ユニット320を含む。
【0086】
具体的に、受信ユニット310は、当該端末デバイス300が接続状態にある場合、ネットワークデバイスにより送信されたリソース構成情報を受信するように構成され、当該リソース構成情報は、専用伝送リソースを示し、送信ユニット320は、当該端末デバイス300が非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、当該専用伝送リソースを利用して第2の端末デバイスにデータを送信するように構成される。
【0087】
このように、本願の実施例の端末デバイスが接続状態のときにネットワークデバイスから割り当てられた専用伝送リソースを受信し、非アクティブ状態またはアイドル状態のときにその専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとデータを伝送することにより、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態のときにネットワークデバイスから構成された専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図るとともに、専用リソースの利点を利用することができる。
【0088】
任意選択で、当該受信ユニット310は、具体的に、当該端末デバイス300が接続状態にある場合、当該ネットワークデバイスにより送信されたRRCメッセージを受信するように構成され、当該RRCメッセージは当該リソース構成情報を含む。
【0089】
任意選択で、当該RRCメッセージは、当該端末デバイス300が当該接続状態から当該非アクティブ状態又はアイドル状態に移行するように指示する。
【0090】
任意選択で、当該受信ユニット310は、さらに、当該端末デバイス300が当該接続状態にある場合、当該ネットワークデバイスにより送信された受信リソース情報を受信するように構成され、当該受信リソース情報は、受信リソース集合を示し、当該端末デバイス300が非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、当該受信リソース集合内のリソースを利用して第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信するように構成される。
【0091】
任意選択で、当該受信ユニット310は、具体的に、当該端末デバイス300が当該接続状態にある場合、当該ネットワークデバイスにより送信されたRRCシグナリング又はSIBを受信するように構成され、当該RRCシグナリングと当該SIBとは、当該受信リソース情報を含む。
【0092】
任意選択で、当該受信ユニット310は、具体的に、当該端末デバイス300が当該接続状態にある場合、当該ネットワークデバイスにより周期的に放送された当該SIBを受信するように構成される。
【0093】
任意選択で、当該専用伝送リソースが当該受信リソース集合に属する。
【0094】
任意選択で、当該専用伝送リソースは、端末デバイスグループのデータ送信に使用され、当該端末デバイスグループは、少なくとも2つの端末デバイスを含み、当該少なくとも2つの端末デバイスは、当該端末デバイス300を含む。
【0095】
任意選択で、当該端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末デバイスが存在せず、当該端末デバイスグループにおいて端末デバイスのみが当該専用伝送リソースを利用してデータを送信する。
【0096】
任意選択で、当該端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末デバイスが存在し、当該複数の端末デバイスは、同時に異なる専用伝送リソースを利用してデータを送信する。
【0097】
任意選択で、当該リソース構成情報は、当該端末デバイス300の識別子を含む。
【0098】
任意選択で、当該端末デバイス300の識別子は、当該端末デバイス300が当該第2の端末デバイスにデータを送信する送信元アドレスを示す。
【0099】
本発明の一実施例による端末デバイス300は、本発明の実施例による方法100を実行することに対応し、端末デバイス300の各部における上述した及びその他の動作及び/又は機能は、図1乃至図2に示す各方法における端末デバイスの対応するフローをそれぞれ実現するために、簡潔のために、ここでは繰り返し説明しないことが理解される。
【0100】
このように、本願の実施例の端末デバイスが接続状態のときにネットワークデバイスから割り当てられた専用伝送リソースを受信し、非アクティブ状態またはアイドル状態のときにその専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとデータを伝送することにより、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態のときにネットワークデバイスから構成された専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図るとともに、専用リソースの利点を利用することができる。
【0101】
図4に示すように、本願の実施例におけるネットワークデバイス400は、処理ユニット410及び送信ユニット420を含む。
【0102】
具体的に、処理ユニット410は、第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成するように構成され、当該専用伝送リソースは、当該第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合第2の端末デバイスにデータを送信するために使用され、送信ユニット420は、接続状態にある当該第1の端末デバイスにリソース構成情報を送信するように構成され、当該リソース構成情報は、当該専用伝送リソースを示す。
【0103】
このように、本願の実施例のネットワークデバイスが端末デバイスに専用伝送リソースを構成し、端末デバイスが接続状態にあるときに専用伝送リソースを端末デバイスに送信することで、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときに専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとの間でデータを伝送することができ、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときにもネットワークデバイスが設定した専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図ることができるとともに、端末デバイスが専用のリソースの利点を受けることができる。
【0104】
任意選択で、当該送信ユニット420は、具体的に、当該接続状態にある当該第1の端末デバイスにRRCメッセージを送信するように構成され、当該RRCメッセージは当該リソース構成情報を含む。
【0105】
任意選択で、当該RRCメッセージは、当該第1の端末デバイスが当該接続状態から当該非アクティブ状態又はアイドル状態に移行するように構成される。
【0106】
任意選択で、当該送信ユニット420は、さらに、当該接続状態にある当該第1の端末デバイスに受信リソース情報を送信するように構成され、当該受信リソース情報は、受信リソース集合を示し、当該受信リソース集合内のリソースは、当該第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合に第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信するために使用される。
【0107】
任意選択で、当該送信ユニット420は、具体的に、当該接続状態にある当該第1の端末デバイスにRRCシグナリング又はSIBを送信するように構成され、当該RRCシグナリングと当該SIBとは、当該受信リソース情報を含む。
【0108】
任意選択で、当該送信ユニット420は、具体的に、周期的に当該SIBを放送するように構成される。
【0109】
任意選択で、当該処理ユニット410は、具体的に、当該受信リソース集合から当該専用伝送リソースを確定するように構成される。
【0110】
任意選択で、当該処理ユニット410は、具体的に、端末デバイスグループのために当該専用伝送リソースを構成するように構成され、当該端末デバイスグループは少なくとも2つの端末デバイスを含み、当該少なくとも2つの端末デバイスは当該第1の端末デバイスを含む。
【0111】
任意選択で、当該端末デバイスグループに同時にデータを送信する複数の端末デバイスが存在せず、当該処理ユニット410は、具体的に、当該端末デバイスグループのために当該専用伝送リソースを構成するように構成され、当該端末デバイスグループにおいて1つの端末デバイスのみが当該専用伝送リソースを利用してデータを送信する。
【0112】
任意選択で、当該端末デバイスグループに同時にデータを送信する複数の端末デバイスが存在し、当該処理ユニット410は、具体的に、当該端末デバイスグループのために複数の専用伝送リソースを構成するように構成され、当該複数の端末デバイスは、同時に当該複数の専用伝送リソース内の異なる専用伝送リソースを利用してデータを送信する。
【0113】
任意選択で、当該処理ユニット410は、具体的に、他のネットワークデバイスと当該専用伝送リソースを協議して確定し、当該他のネットワークデバイスと当該ネットワークデバイス400とは、同一の無線アクセスネットワークRAN領域内の異なるネットワークデバイスである。
【0114】
任意選択で、当該リソース構成情報は当該第1の端末デバイスの識別子を含む。
【0115】
本発明の実施例によるネットワークデバイス400は、本発明の実施例における方法200を実行することに対応してもよく、ネットワークデバイス400の各部の上記及び他の動作及び/又は機能は、それぞれ、図1乃至図2における各方法を実施するためのネットワークデバイスの対応するフローを実施するためのものであり、簡潔にするために、ここでは繰り返し説明しないことを理解されたい。
【0116】
このように、本願の実施例のネットワークデバイスが端末デバイスに専用伝送リソースを構成し、端末デバイスが接続状態にあるときに専用伝送リソースを端末デバイスに送信することで、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときに専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとの間でデータを伝送することができ、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときにもネットワークデバイスが設定した専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図ることができるとともに、端末デバイスが専用のリソースの利点を受けることができる。
【0117】
図5は、本発明の実施例による端末デバイス500の概略ブロック図を示しており、図5に示すように、端末デバイス500は、プロセッサ510と、プロセッサ510に接続された送受信機520と、任意選択的に、プロセッサ510に接続されたメモリ530とを備える。前記プロセッサ510、メモリ530、及び前記送受信機520は、内部接続経路を介して互いに通信してデータ信号を伝送及び/又は制御するように構成され、前記メモリ530は、命令を格納するように構成され、前記プロセッサ510は、前記メモリ530に格納された命令を実行して、前記送受信機520を制御して、情報又は信号を送信するように構成され、前記送受信機520は、前記端末デバイス500が接続状態にある場合に、ネットワークデバイスによって送信される、専用伝送リソースを示すリソース構成情報を受信するように構成され、前記送受信機520は、前記端末デバイス500が非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合に、前記専用伝送リソースを使用して前記第2の端末デバイスにデータを送信するように構成される。
【0118】
このように、本願の実施例の端末デバイスが接続状態のときにネットワークデバイスから割り当てられた専用伝送リソースを受信し、非アクティブ状態またはアイドル状態のときにその専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとデータを伝送することにより、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態のときにネットワークデバイスから構成された専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図るとともに、専用リソースの利点を利用することができる。
【0119】
任意選択で、一実施例として、当該受信ユニット310は、具体的に、当該端末デバイス500が接続状態にあり場合、当該ネットワークデバイスにより送信されたRRCメッセージを受信するように構成され、当該RRCメッセージは、当該リソース構成情報を含む。
【0120】
任意選択で、一実施例として、当該RRCメッセージは、当該端末デバイス500が当該接続状態から当該非アクティブ状態又はアイドル状態に移行するように指示する。
【0121】
任意選択で、一実施例として、当該受信ユニット310は、さらに、当該端末デバイス500が当該接続状態にある場合、当該ネットワークデバイスにより送信された受信リソース情報を受信するように構成され、当該受信リソース情報は、受信リソース集合を示し、当該端末デバイス500が非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、当該受信リソース集合内のリソースを利用して第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信するように構成される。
【0122】
任意選択で、一実施例として、当該受信ユニット310は、具体的に、当該端末デバイス500が当該接続状態にある場合、当該ネットワークデバイスにより送信されたRRCシグナリング又はSIBを受信するように構成され、当該RRCシグナリングと当該SIBとは、当該受信リソース情報を含む。
【0123】
任意選択で、一実施例として、当該受信ユニット310は、具体的に、当該端末デバイス500が当該接続状態にある場合、当該ネットワークデバイスにより周期的に放送された当該SIBを受信するように構成される。
【0124】
任意選択で、一実施例として、当該専用伝送リソースは、当該受信リソース集合に属する。
【0125】
任意選択で、一実施例として、当該専用伝送リソースは、端末デバイスグループのデータ送信に使用され、当該端末デバイスグループは、少なくとも2つの端末デバイスを含み、当該少なくとも2つの端末デバイスは、当該端末デバイス500を含む。
【0126】
任意選択で、一実施例として、当該端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末デバイスが存在せず、当該端末デバイスグループにおいて1つの端末デバイスのみが当該専用伝送リソースを利用してデータを送信する。
【0127】
任意選択で、一実施例として、当該端末デバイスグループに同時にデータを送信する複数の端末デバイスが存在し、当該複数の端末デバイスは、同時に異なる専用伝送リソースを利用してデータを送信する。
【0128】
任意選択で、一実施例として、当該リソース構成情報は、当該端末デバイス500の識別子を含む。
【0129】
任意選択で、一実施例として、当該端末デバイス500の識別子は、当該端末デバイス500が当該第2の端末デバイスにデータを送信する送信元アドレスを示す。
【0130】
本発明の実施例による端末デバイス500は、本発明の実施例による端末デバイス300に対応し、本発明の実施例による方法100を実行するための対応するエージェントに対応し、端末デバイス500における各ユニットの上記及びその他の動作及び/又は機能は、それぞれ図1及び図2における各方法における端末デバイスの対応するフローを実現するために、簡潔のためにここでは繰り返し説明しないことが理解される。
【0131】
このように、本願の実施例の端末デバイスが接続状態のときにネットワークデバイスから割り当てられた専用伝送リソースを受信し、非アクティブ状態またはアイドル状態のときにその専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとデータを伝送することにより、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態のときにネットワークデバイスから構成された専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図るとともに、専用リソースの利点を利用することができる。
【0132】
図6は、本発明の実施例に係るネットワークデバイス600の概略ブロック図を示しており、図6に示すように、プロセッサ610と、プロセッサ610に接続された送受信機620とを備え、更に、必要に応じて、プロセッサ610に接続されたメモリ630を備えている。プロセッサ610、命令を記憶するために使用され得るメモリ630、および送受信機620は、送受信機620を制御して情報または信号を送信するためにメモリ630によって記憶された命令を実行するように構成され、当該プロセッサ610は、第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成し、当該専用伝送リソースは、当該第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合第2の端末デバイスにデータを送信し、当該送受信機620は、接続状態にある当該第1の端末デバイスにリソース構成情報を送信し、当該リソース構成情報は、当該専用伝送リソースを示す。
【0133】
このように、本願の実施例のネットワークデバイスが端末デバイスに専用伝送リソースを構成し、端末デバイスが接続状態にあるときに専用伝送リソースを端末デバイスに送信することで、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときに専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとの間でデータを伝送することができ、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときにもネットワークデバイスが設定した専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図ることができるとともに、端末デバイスが専用のリソースの利点を受けることができる。
【0134】
任意選択で、一実施例として、当該送受信機620は、当該接続状態にある当該第1の端末デバイスにRRCメッセージを送信し、当該RRCメッセージは、当該リソース構成情報を含む。
【0135】
任意選択で、一実施例として、当該RRCメッセージは、当該第1の端末デバイスが当該接続状態から当該非アクティブ状態又はアイドル状態に移行するように指示する。
【0136】
任意選択で、一実施例として、当該送受信機620は、当該接続状態にある当該第1の端末デバイスに受信リソース情報を送信するように構成され、当該受信リソース情報は、受信リソース集合を示し、当該受信リソース集合内のリソースは、当該第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある時に第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信するために使用される。
【0137】
任意選択で、一実施例として、当該送受信機620は、当該接続状態にある当該第1の端末デバイスにRRCシグナリング又はSIBを送信するように構成され、当該RRCシグナリングと当該SIBとは、当該受信リソース情報を含む。
【0138】
任意選択で、一実施例として、当該送受信機620は、当該SIBを周期的に放送するように構成される。
【0139】
任意選択で、一実施例として、当該プロセッサ610は、当該受信リソース集合から当該専用伝送リソースを確定するように構成される。
【0140】
任意選択で、一実施例として、当該プロセッサ610は、端末デバイスグループのために当該専用伝送リソースを構成するように構成され、当該端末デバイスグループは少なくとも2つの端末デバイスを含み、当該少なくとも2つの端末デバイスは当該第1の端末デバイスを含む。
【0141】
任意選択で、一実施例として、当該端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末デバイスが存在せず、当該プロセッサ610は、当該端末デバイスグループのために当該専用伝送リソース構成するように構成され、当該端末デバイスグループにおいて1つの端末デバイスのみが当該専用伝送リソースを利用してデータを送信する。
【0142】
任意選択で、一実施例として、当該端末デバイスグループに同時にデータを送信する複数の端末デバイスが存在し、当該プロセッサ610は、当該端末デバイスグループのために複数の専用伝送リソースを構成するように構成され、当該複数の端末デバイスは、当該複数の専用伝送リソース内の異なる専用伝送リソースを利用してデータを送信する。
【0143】
任意選択で、一実施例として、当該プロセッサ610は、他のネットワークデバイスと当該専用伝送リソースを協議して確定し、当該他のネットワークデバイスと当該ネットワークデバイス500とは、同一の無線アクセスネットワークRAN領域内の異なるネットワークデバイスである。
【0144】
任意選択で、一実施例として、当該リソース構成情報は、当該第1の端末デバイスの識別子を含む。
【0145】
本発明の実施例によるネットワークデバイス600は、本発明の実施例によるネットワークデバイス400に対応し、本発明の実施例による方法200を実行する対応するエージェントに対応してもよく、ネットワークデバイス600における様々なユニットの上記及び他の動作及び/又は機能は、図1及び図2における様々な方法におけるネットワークデバイスの対応するフローをそれぞれ実現するために、簡潔のためにここでは繰り返し説明しないことが理解されるべきである。
【0146】
このように、本願の実施例のネットワークデバイスが端末デバイスに専用伝送リソースを構成し、端末デバイスが接続状態にあるときに専用伝送リソースを端末デバイスに送信することで、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときに専用伝送リソースを用いて他の端末デバイスとの間でデータを伝送することができ、端末デバイスが非アクティブ状態またはアイドル状態にあるときにもネットワークデバイスが設定した専用伝送リソースを用いることができ、端末デバイスの省電力化を図ることができるとともに、端末デバイスが専用のリソースの利点を受けることができる。
【0147】
本明細書に記載の方法の実施例は、プロセッサに適用されてもよく、またはプロセッサによって実装されてもよいことに留意されたい。プロセッサは、信号の処理能力を有する集積回路チップであり得る。実施において、上述した方法の実施例のステップは、プロセッサ内のハードウェアの集積論理回路またはソフトウェア形態の命令によって実行されてもよい。上記のプロセッサは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ( digital signal processor、DSP )、特定用途向け集積回路( application specific integrated circuit、ASIC )、既存のプログラマブルゲートアレイ( field programmable gate array、FPGA )又は他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲート又はトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネントであってもよい。本出願の実施例に開示された方法、ステップ、及び論理ブロック図は、実施され得るか、又は実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよく、プロセッサは任意の従来のプロセッサなどであってもよい。本願の実施例に関連して開示される方法のステップは、ハードウェアデコーディングプロセッサ実行として直接的に、または、デコーディングプロセッサ内のハードウェアおよびソフトウェアモジュールの組み合わせで実行されるとして具現化され得る。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラム可能読み取り専用メモリ、または電気的に消去可能なプログラム可能メモリ、レジスタなどの当技術分野で熟練した記憶媒体内に配置され得る。この記憶媒体は、メモリに位置し、プロセッサは、メモリ内の情報を読み取り、ハードウェアとともに上述した方法のステップを実行する。
【0148】
本発明の実施例におけるメモリは、揮発性メモリ又は不揮発性メモリであってもよく、或いは揮発性メモリ及び不揮発性メモリの両方を含んでもよいことが理解される。ここで、不揮発性メモリは、リードオンリーメモリ( read−only memory、ROM )、プログラマブルリードオンリーメモリ( programmable ROM、PROM )、消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ( erasable PROM、EPROM )、電気的消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ( electrically EPROM、EEPROM )、またはフラッシュメモリであってもよい。揮発性メモリは、外部キャッシュとして使用されるランダムアクセスメモリ( random access memory、RAM )であってよい。限定ではなく例として、RAMは、スタティックランダムアクセスメモリ( static RAM、SRAM )、ダイナミックランダムアクセスメモリ( dynamic RAM、DRAM )、同期ダイナミックランダムアクセスメモリ( synchronous DRAM、SDRAM )、ダブルデータレート同期ダイナミックランダムアクセスメモリ( double data rate SDRAM、DDR SDRAM )、拡張同期ダイナミックランダムアクセスメモリ( enhanced Dynamic Random Access Memory ( enhanced sDRAM、ESDRAM )、同期接続ダイナミックランダムアクセスメモリ( synchlink DRAM、SLDRAM )、及びダイレクトメモリバスランダムアクセスメモリ( direct rambus RAM、DR RAM )など、多くの形態で利用可能である。本明細書に記載のシステム及び方法のメモリは、これら及び任意の他の適切なタイプのメモリを含むことが意図されているが、これらに限定されないことに留意されたい。
【0149】
当業者は、本明細書に開示される実施例に関連して説明される様々な例のユニットおよびアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、またはコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組合せで実装され得ることを認識するであろう。これらの機能は、技術案の特定の適用例および設計制約に応じて、ハードウェアまたはソフトウェアのいずれで実行されるかに依存する。当業者は、説明された機能を実施するために、特定のアプリケーションごとに異なる方法を使用し得るが、そのような実施は、本開示の範囲から逸脱するものと考えられるべきではない。
【0150】
当業者であれば、説明の便宜及び簡潔にするために、上記に説明されたシステム、装置及びユニットの特定の動作プロセスが、前述の方法の実施例における対応するプロセスを参照してよく、ここでその説明が省略されることを理解するであろう。
【0151】
本明細書で提供されるいくつかの実施例では、開示されるシステム、装置、および方法は、他の方法で実現されてもよいことが理解されるべきである。例えば、上記の装置の実施例は、単に例示的なものであり、例えば、ユニットの分割は、1つの論理的機能の分割にすぎず、実際の実装では、別の分割方法があり得、例えば、複数のユニット又はコンポーネントが、組み合わされてもよく、別のシステムに統合されてもよく、又はいくつかの特徴が省略されてもよく、又は実行されなくてもよい。別の点では、表示または議論される相互間の結合または直接的な結合または通信接続は、何らかのインターフェース、デバイスまたはユニットを介した間接的な結合または通信接続であってもよく、電気的、機械的、または他の形態であってもよい。
【0152】
上記分離手段として説明したユニットは、物理的に分離していてもいなくてもよく、ユニットとして表示する手段は、物理的なユニットであってもなくてもよく、1箇所にあってもよく、あるいは複数のネットワークユニットに分散していてもよい。また、本実施例の目的は、必要に応じて各部の一部又は全部を選択して実施することができる。
【0153】
また、本発明の各実施例における各機能部は、1つの処理部に集積されてもよく、各部は、物理的に別個に存在してもよく、2つ以上の部が1つの部に集積されてもよい。
【0154】
また、ソフトウェア的な機能単位で実現され、独立した製品として販売又は使用される場合には、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納されてもよい。このような理解に基づいて、本発明の技術的解決策の本質または従来技術に寄与する部分、または本発明の技術的解決策の部分は、1つのコンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスなどであり得る)に本発明の様々な実施例に記載された方法のステップの全てまたは一部を実行させるための複数の命令を含む1つの記憶媒体に記憶されたソフトウェア製品の形態で具現化され得る。なお、前記記憶媒体としては、U-ディスク、リムーバブルハードディスク、リードオンリーメモリ( ROM、Read−Only Memory )、ランダムアクセスメモリ( RAM、Random Access Memory )、磁気ディスク、光ディスク等のプログラムコードを記憶できる種々の媒体を包含する。
【0155】
以上、本発明の具体的な実施例を説明したが、本発明の技術的範囲はこれに限定されるものではなく、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的範囲内で容易に変更や置換をなし得ることは勿論である。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に準ずるものとする。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【手続補正書】
【提出日】20200826
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0119
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0119】
任意選択で、一実施例として、当該送受信機520は、具体的に、当該端末デバイス500が接続状態にあり場合、当該ネットワークデバイスにより送信されたRRCメッセージを受信するように構成され、当該RRCメッセージは、当該リソース構成情報を含む。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0121
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0121】
任意選択で、一実施例として、当該送受信機520は、さらに、当該端末デバイス500が当該接続状態にある場合、当該ネットワークデバイスにより送信された受信リソース情報を受信するように構成され、当該受信リソース情報は、受信リソース集合を示し、当該端末デバイス500が非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、当該受信リソース集合内のリソースを利用して第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信するように構成される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0122
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0122】
任意選択で、一実施例として、当該送受信機520は、具体的に、当該端末デバイス500が当該接続状態にある場合、当該ネットワークデバイスにより送信されたRRCシグナリング又はSIBを受信するように構成され、当該RRCシグナリングと当該SIBとは、当該受信リソース情報を含む。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0123
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0123】
任意選択で、一実施例として、当該送受信機520は、具体的に、当該端末デバイス500が当該接続状態にある場合、当該ネットワークデバイスにより周期的に放送された当該SIBを受信するように構成される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1の端末デバイスが接続状態にある場合、ネットワークデバイスにより送信されたリソース構成情報を受信することと、
前記第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、専用伝送リソースを利用して第2の端末デバイスにデータを送信することとを含み、
前記リソース構成情報は、前記専用伝送リソースを示す
ことを特徴とするリソース構成方法。
【請求項2】
前記ネットワークデバイスにより送信されたリソース構成情報を受信することは、
前記第1の端末デバイスが前記ネットワークデバイスにより送信された無線リソース制御RRCメッセージを受信することを含み、前記RRCメッセージは、前記リソース構成情報を含む
ことを特徴とする請求項1に記載のリソース構成方法。
【請求項3】
前記RRCメッセージは、前記第1の端末デバイスが前記接続状態から前記非アクティブ状態又はアイドル状態に移行するように指示する
ことを特徴とする請求項2に記載のリソース構成方法。
【請求項4】
前記方法は、さらに、
前記第1の端末デバイスが前記接続状態にある場合、前記ネットワークデバイスにより送信された受信リソース情報を受信することと、
前記第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、受信リソース集合内のリソースを利用して第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信することとを含み、
前記受信リソース情報は、前記受信リソース集合を示す
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項5】
前記ネットワークデバイスにより送信された受信リソース情報を受信することは、
前記第1の端末デバイスが前記ネットワークデバイスにより送信されたRRCシグナリング又はシステム情報ブロックSIBを受信することを含み、
前記RRCシグナリングと前記SIBとは、前記受信リソース情報を含む
ことを特徴とする請求項4に記載のリソース構成方法。
【請求項6】
前記第1の端末デバイスが前記ネットワークデバイスにより送信されたRRCメッセージ又はシステム情報ブロックSIBを受信することは、
前記第1の端末デバイスが前記ネットワークデバイスにより周期的に放送される前記SIBを受信することを含む
ことを特徴とする請求項5に記載のリソース構成方法。
【請求項7】
前記専用伝送リソースは、前記受信リソース集合に属する
ことを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項8】
前記専用伝送リソースは、端末デバイスグループのデータ送信に用いられ、前記端末デバイスグループは、少なくとも2つの端末デバイスを含み、前記少なくとも2つの端末デバイスは、前記第1の端末デバイスを含む
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項9】
前記端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末が存在しなく、前記端末デバイスグループにおいて1つの端末デバイスのみが前記専用伝送リソースを利用してデータを送信し、
又は、
前記端末デバイスグループにおいて同時にデータを送信する複数の端末が存在しており、前記複数の端末デバイスが異なる専用伝送リソースを同時に利用してデータを送信する
ことを特徴とする請求項8に記載のリソース構成方法。
【請求項10】
前記リソース構成情報は、前記第1の端末デバイスの識別子を含む
ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項11】
前記第1の端末デバイスの識別子は、前記第1の端末デバイスが前記第2の端末デバイスにデータを送信する送信元アドレスを示す
ことを特徴とする請求項10に記載のリソース構成方法。
【請求項12】
ネットワークデバイスが第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成することと、
前記ネットワークデバイスが接続状態にある前記第1の端末デバイスにリソース構成情報を送信することとを含み、
前記専用伝送リソースは、前記第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある場合、第2の端末デバイスにデータを送信するために用いられ、
前記リソース構成情報は、前記専用伝送リソースを示す
ことを特徴とするリソース構成方法。
【請求項13】
前記ネットワークデバイスが接続状態にある前記第1の端末デバイスにリソース構成情報を送信することは、
前記ネットワークデバイスが前記接続状態にある前記第1の端末デバイスに無線リソース制御RRCメッセージを送信することを含み、前記RRCメッセージは、前記リソース構成情報を含む
ことを特徴とする請求項12に記載のリソース構成方法。
【請求項14】
前記RRCメッセージは、前記第1の端末デバイスが前記接続状態から前記非アクティブ状態又はアイドル状態に移行するように指示する
ことを特徴とする請求項13に記載のリソース構成方法。
【請求項15】
前記方法は、さらに、
前記ネットワークデバイスが前記接続状態にある前記第1の端末デバイスに受信リソース情報を送信することを含み、前記受信リソース情報は、受信リソース集合を示し、前記受信リソース集合内のリソースは、前記第1の端末デバイスが非アクティブ状態又はアイドル状態にある時に第3の端末デバイスにより送信されたデータを受信するために用いられる
ことを特徴とする請求項1214のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項16】
前記ネットワークデバイスが前記接続状態にある前記第1の端末デバイスに受信リソース情報を送信することは、
前記ネットワークデバイスが前記接続状態にある前記第1の端末デバイスにRRCシグナリング又はシステム情報ブロックSIBを送信することを含み、前記RRCシグナリングと前記SIBとは、前記受信リソース情報を含む
ことを特徴とする請求項15に記載のリソース構成方法。
【請求項17】
前記ネットワークデバイスが前記接続状態にある前記第1の端末デバイスにRRCメッセージ又はシステム情報ブロックSIBを送信することは、
前記ネットワークデバイスが前記SIBを周期的に放送することを含む
ことを特徴とする請求項16に記載のリソース構成方法。
【請求項18】
前記ネットワークデバイスが第1の端末デバイスのために専用伝送リソースを構成することは、
前記ネットワークデバイスが前記受信リソース集合から前記専用伝送リソースを確定することを含む
ことを特徴とする請求項1517のいずれか1項に記載のリソース構成方法。
【請求項19】
請求項1〜11のいずれか1項に記載のリソース構成方法を実行する
ことを特徴とする端末デバイス。
【請求項20】
請求項12〜18のいずれか1項に記載のリソース構成方法を実行する
ことを特徴とするネットワークデバイス。
【国際調査報告】